本書は、桃山学院大学の建学の精神が「自由と愛」であることを踏まえ、「自由と愛」について哲学・神学・教育学などの立場から考察した論集である。<br />幅広い議論を通して、教育の普遍的な価値を問う足がかりとすることを狙いとする。<br />