日本の鉄道は世界で戦えるか ?国際比較で見えてくる理想と現実
「日本の鉄道は世界一」という誤解が日本の鉄道を苦しめている。
世界で初めて高速鉄道を実現した国、日本。
毎年、新規開業や延伸があり、相互乗り入れや増発などでサービスも向上し続けたため、日本人は「日本の鉄道は世界一」と自然に考えてきた。
だから新幹線輸出も当然、うまく行くはず、だったーー。
日英仏独米の鉄道を比較することで、日本の鉄道のあまりに特殊な立ち位置を明らかにし、漠然とした楽観主義に警鐘を鳴らす、国際比較鉄道論。
更新中です。しばらくお待ちください。