月刊星ナビ
月刊「星ナビ」2021年9月号は、8年ぶりの好条件となるペルセウス座流星群。
「見る派」にも「撮る派」にも満足の濃い内容でお届けします。
地球の裏側で大活躍のアルマ望遠鏡は運用開始から10年、そのすばらしい成果を祝いましょう。
月明かりがなく、放射点が高く昇るころに極大時刻が訪れる「最高条件のペルセウス座流星群」。
では実際に流れ星はいくつ見られるのか? さまざまな条件とこれまでの観測データから、あなたが目にする流星の数を予想します。
次の好条件がいつやってくるかもわかりますよ!流星雨写真に魅せられた川村浩輝さんが、そのノウハウを紹介します。
前回の「撮影編」に続き、今回は流星の写った画像を合成して、放射点からたくさんの流星が飛び出してくるような写真に仕上げるための具体的な手順を解説しています。
南米チリ・アタカマ高地にて、「視力6000」という超高性能な「目」で宇宙の謎に切り込むアルマ望遠鏡。
2011年の運用スタートから私たちをわくわくさせ続けてきた数々の発見と深まる謎を、たっぷりのビジュアルとともに味わってください。
うしかい座やうお座、いて座などにまつわるあのお話が、実は……? 8月号で紹介した「古代の星座解説書」にさかのぼって、誰もが聞いたことのある星座神話の「ホントのところ」に迫ります。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・土星と木星に月が相次いで接近・四国随一の星空スポットに天文台・プラネタリウム付き宿がオープン・幻の名著 関勉さん『未知の星を求めて』改訂版を編集中・10月3日 小惑星ファエトンによる恒星食・マユコのラボ訪問 生命への興味からアストロバイオロジーへ
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