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きみと歩けば…

盲導犬候補生の子犬――パピーをめぐる可笑しくて泣けるエピソードの数々。
そこから浮かび上がるのは、家族の成長物語。
それはどこにでもあるようで、ここにしかない物語でした。
予備校のカリスマ講師、出口汪とその妻・すみ子。
実は、盲導犬育成ボランティアが彼らのライフワークです。
「ペットを亡くし悲しい思いをしたくない」 「一年預かるだけで死に目に合わなくてすむ」 「かわいい子犬を何度も育てられる」 そう思って始めたはずの盲導犬飼育ボランティア、‘パピーウォーカー’ ついに出口家にやってきた、黒ラブ(ラブラドール・レトリバー)の女の子、ロンド。
盲導犬になる賢い犬のはずなのに、想像を絶する暴れん坊でした。
トイレの失敗にイタズラの連続、まるで子育てのような奮闘の日々。
しかし、そんな出口家に思いもよらぬできごとが降り掛かったのでした。
「これからどうする?」 「パピーウォーカーを続けるの?」 「もうこんな思いはしたくない……」 パピーが家に来るってどういうこと? そして、パピーウォーカーに必ず訪れる‘その日’とは。
犬だけじゃない。
確実に成長していく子供たち、そして家族の絆。
どこの家にでもあるような「日常」と、 思いもよらない「できごと」が、読む人を必ず優しい気持ちにしてくれます。
――200%泣ける、小さな命をめぐる感動の物語 ※売上印税のすべては盲導犬協会に寄付いたします。




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