こどものみらい叢書
それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「?ねばならない」という呪縛から自由になれる。
日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と共に、じっくり考えてみませんか。
――社会活動家・湯浅誠さん推薦!必要なのは、空気を読みつづける忍耐力より、他者との違いを受け入れる忍耐力。
風通しのいい社会を作るヒントがここにある!――あとがきより大人たちは、自分たちがつくった意味の枠組みにがんじがらめになっています。
家族はこう、子どもはこう、社会はこう、と囚われ、ありのまま、いろいろなままでは納得できなくなっています。
……でも、子どもたちはそんな社会の中でもがんばって生きて、育っていくのです。
私はそこに、子どもたちの「この世界を、みんなで一緒に生きていきたい」という叫びを聞いたように感じ、ハッとなりました。
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