「ヒルティ」「アラン」「ラッセル」「エピクテトス」「マルクス・アウレリウス」「カント」「ショーペンハウエル」「ヘッセ」「渡部昇一」―――知的生活を生きた彼らにとって、幸福とは何だったのか?それぞれの幸福論の特徴と共通点を比較分析し、人類が追い求めつづける「幸福」を探究する。<br />