ヒトラー的視点から検証する 世界で最も危険な独裁者の見分け方
習近平、金正恩、プーチン、D・トランプ、それとも―――第二のヒトラーは、誰か。
政治指導者、巨大メディア、そして、グローバルネット企業――新しい独裁者はどこから生まれるのか。
世界の指導者たちや現代の巨大権力の危険度を検証し、国際情勢のゆくえをリアリスティックに分析。
【驚愕のスピリチュアル・リサーチ あの世のヒトラー本人が語る 自分に似た独裁者とは――?】習近平、金正恩、プーチン、安倍総理、D・トランプ。
この5人のなかで、独裁者になる危険性のある人物を、霊界のヒトラー本人がチェックするという、なんとも興味深い書だ。
北朝鮮と中国との関係、ロシアの野心、米大統領選のゆくえ、日本の戦後体制など、ヒトラーの国際情勢分析は恐ろしいほど鋭く、リアリスティックだ。
また巨大メディアやグローバルネット企業から新しい独裁者が生まれる可能性も指摘。
現代がいかに危うい時代か、考えさせられるはずだ。
■■ アドルフ・ヒトラーの人物紹介 ■■1889?1945年。
ドイツの政治家。
国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の指導者としてドイツの首相となり、やがて一党独裁体制を築いた。
第一次世界大戦後の荒廃からドイツ経済を復興させたが、ポーランド侵攻によって第二次世界大戦を引き起こし、ベルリン陥落の直前に自決した。
戦時中、ヒトラーの指示により、ユダヤ人の大量虐殺が行われた。
目次まえがき1 ヒトラーの霊に、各国指導者の「独裁度」を訊く2 ヒトラーが語る「独裁者」と「正義」3 ヒトラーはトランプ氏をどう見るか4 中東とEUには独裁者が必要?5 日本は「独裁国家」に向かっているのか6 プーチン大統領と習近平国家主席をどう見るか7 ヒトラーは今、誰を‘指導’しているのか8 「次の独裁者」は政治的指導者とは限らない9 戦後の「正義」はどこまで見直されるのか10 ヒトラーと人類史の秘密11 ヒトラーの霊言を終えてあとがき
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