元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか
【公開霊言】没後20年 あの世からのメッセージ2020年代に‘第三次世界大戦’勃発!?中国は、台湾と沖縄を5年以内に占領!?この現実から、目を背けてはいけない。
歴代自民党のブレーンやテレビで活躍した保守の論客が、リアリズムの視点から日本の危機と近未来を予測する。
オバマの広島演説で核のない世界になる?沖縄から米軍を撤退させれば平和になる?平和憲法を護れば、日本は攻撃されない?国際政治のリアリズムからみれば、すべては‘危険な幻想’にすぎない。
■■ 高坂正堯の人物紹介 ■■1934?1996年。
政治学者。
京都府生まれ。
京都大学法学部を卒業後、同大学の助手、助教授を経て、1971年、教授に就任。
1963年に発表した「現実主義者の平和論」で具体的な平和構想を提示し、現実主義のオピニオンリーダーの地位を確立する。
また、大平内閣時に発足した「総合安全保障研究グループ」の幹事や、中曽根首相の私的諮問機関「平和問題研究会」の座長などを務め、自民党政権のブレーンとしても活躍した。
主な著書に『海洋国家日本の構想』『国際政治』などがある。
目次まえがき1 保守系の政治学者・高坂正堯氏の霊を招霊する2 「歴史が今、書き換えられようとしつつある」3 オバマ大統領の「広島演説」は中国への挑発だった!?4 「リアリズム」で考えると国際政治が見えてくる5 なぜ日本と欧米では「正義論」が異なるのか6 日本は「集団自滅」に向かっている!?7 幸福実現党を「リアリズム」で分析する8 予想される欧米諸国の厳しい先行き9 「二〇二〇年代に世界大戦の芽はある」10 高坂正堯氏は今どのような霊界にいるのか11 ‘舛添叩き’の問題点を指摘する12 高坂正堯氏の霊言を終えてあとがき
更新中です。しばらくお待ちください。