中国 虚像の大国
世界を騙した毛沢東の大罪。
さらに加速する習近平の野望。
▽毛沢東の元側近・林彪が明かす、 中国共産党の深い闇―― その裏切りと粛清の歴史とは▽香港の人びとを弾圧する悪政を 正当化する偽物の「法治主義」 ▽習近平が利用する「法家思想」、 その功罪を読み解き 大義なき虚像の大国の正体を暴く台湾は、決して中国に吸収合併されるべきではない■■ 商鞅の人物紹介 ■■前390頃?前338年。
中国、戦国時代の秦の政治家、法家。
衛の公子の出身。
秦の孝公に仕え、法治主義に基づき富国強兵策を断行。
法制・税制・軍制・田制などの大改革(変法)を二度に渡って行い、秦の発展の基礎をつくる。
しかし、その強制的な改革は貴族層の反感を買い、孝公の死後、車裂きの刑に処せられた。
■■ 韓非の人物紹介 ■■前280頃?前233年。
中国、戦国時代末期の思想家。
韓の公子。
荀子に学んで法家思想を理論的に大成し、秦の始皇帝に大きな影響を与える。
韓の使者として秦に赴くが、李斯の讒言により投獄され、獄中で服毒自殺した。
韓非の言説を集めた思想書『韓非子』(二十巻五十五編)がある。
■■ 毛沢東の人物紹介 ■■1893?1976年。
中国の政治家。
中国共産党の創立に参加し、日中戦争では抗日戦を指揮した。
戦後は、蒋介石の国民党軍を破り、共産党一党独裁の中華人民共和国を建国し、初代国家主席となる。
大躍進政策や文化大革命などを推進したが、4、5千万人以上もの国民が犠牲になったと言われている。
■■ 林彪の人物紹介 ■■1907?1971年。
中国の軍人、政治家。
湖北省出身。
1925年、中国共産党入党。
北伐に参加後、毛沢東・朱徳と共に紅軍を建設する。
長征・抗日戦・朝鮮戦争などで活躍し、1959年には国防部長に就任。
文化大革命では運動の先頭に立ち、第九回党大会で毛沢東の後継者に指名されたが、クーデターを計画して失敗。
飛行機でソ連へ逃亡途中、墜落死した。
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