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石原慎太郎の霊言 ―あの世から日本の国防に物申す―

死してなお、慎太郎節は健在!日本よ、国家たれ。
いまこそ――。
有名作家として、政治家として、そして、都知事として歯に衣着せぬ過激な言論で、89年の生涯現役を全うした石原氏。
その死から2日目に語った国家、歴史、憲法、国防への想いとは。
日本人に伝えておきたいメッセージ。
〇霊界の証明のために 協力したい〇岸田政権や 国防危機をどう思う〇もし、いま自分が 総理なら何をするか〇戦後憲法と憲法改正に ついての考え〇弟・裕次郎と死後の 再会は果たしたか〇三島由紀夫や 瀬戸内寂聴への思い〇北京五輪と ウクライナ侵攻に 対する感想■■ 石原慎太郎の人物紹介 ■■1932〜2022年。
政治家、作家。
兵庫県生まれ。
一橋大学在学中に執筆した『太陽の季節』で芥川賞を受賞。
この小説から「太陽族」という流行語が生まれた。
1968年、参院選全国区でトップ当選、1972年には衆議院議員に当選し、福田赳夫内閣で環境庁長官、竹下登内閣で運輸大臣に就任する。
1999年、東京都知事に当選し、四期務め、2012年には衆議院議員に復帰。
2014年の政界引退後も、田中角栄元総理大臣の生涯を描いた『天才』を刊行するなど、最晩年まで執筆活動を続けた。
俳優の故・石原裕次郎は実弟である。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。
したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
目次まえがき1 亡くなってすぐに来た石原慎太郎氏の霊2 死後二日で経験した’幽霊実験’とは3 国防について語り、作家としての本音を漏らす4 岸田政権や中国・北朝鮮をどう思っているか5 アメリカや戦後憲法に対する見解6 「過去世」や「息子・弟」について訊く7 石原氏が政治家に求める素養8 日本に対するメッセージ9 ’慎太郎節’が出た今回の霊言あとがき




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