プリンスのレコーディングに的を絞った唯一の本。<br />自身については何も語らないプリンスが、どんな機材で、どんなレコーディングをしたかを、エンジニアなど関係者の発言を中心にまとめた1冊。<br />「頭の中で常に鳴っている音楽をレコーディングし、形にしていくこと」がプリンスの人生のすべてだった。<br />彼がどうレコーディングを行っていくか、そしてどんな毎日を過ごしていたかが、多くの関係者により語られる。<br />ペイズリーパークからの挨拶状。<br />