フーコー、ドゥルーズ、デリダ、ネグリの後に、だれも知らないサルトルが姿を現す。<br />「後期」マルクスの疎外論が、サルトルとの邂逅により新たな命を吹き込まれる。<br />真の民主主義と自由の実現をもくろむ思想の挑戦。<br />