AIジャーナル 未来派知性の総合誌
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未来派知識の総合誌、第12号は、第I期終刊特別号。
特集「第1次ブームの検証」、特集「妄想の科学、光明の科学」、特集「言語を巡る思想と幻想」の3つの特集を掲載。
「第1次ブームの検証」では、座談会「日本型プロジェクト、プロデューサー論」を掲載し、次の特集では「妄想と光明」に科学が付けられた。
「言葉を巡る思想と幻想」では、掉尾を飾る「言語――内なるメカニズム」(チョムスキーのインタビュー)が掲載された。
今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された’幻の雑誌’がデジタルで復活! AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える’未来派知性の総合誌’。
その第12号(1987年12月発行)。
表紙目次AIJ Radical Review 1 演劇と日本語――今、日本語にとって表現とは何か……平田オリザ 2 計算から存在へ……斎藤嘉文 3 学としてのAI……山口人生特集/AI 第一次ブームの検証 座談会/日本型プロジェクト論、プロデューサー論――情報化の大衆化、技術開発の組織化、科学研究との整合性、について考える……横井俊夫、神田泰典、坂村健、西和彦 AIブームの内実「学際主義」と「農民原理」の間……嶋田晋 企業エンジニアのみるAI開発方法論……森健一 インタビュー/学際的協同、産学協同の現在……スタンリー・ピーターズ The Society of Mindを巡って――M.ミンスキーへのインタビューと私的覚書(プライベート・メモ)……斎野亨AIJ Radical Review 4 コアウォーズの詩人達……安斎利洋 5 蝗(いなご)の日……福本義裕 6 謎のインド人が見た謎の知能……押見香 7 人工作曲家の夢から30年……神前尚生特集/妄想の科学、光明の科学 多元的普遍と寛容な〈場〉……村上陽一郎 ヘテロとしての計算機―computer―……栗本慎一郎 関係性をもつことの困難……中井久夫 AIとロボットの間……大森荘蔵 遠近法的普遍像の限界……種村季弘人間について考える 連載第3回――けもの機械ベムの生きのび問題……戸田正直特集/言語を巡る思想と幻想 日本語の理解――論理と曖昧さ……細井勉 〈無意識〉の論理――白くてギニュギニュ、ベトー……佐藤良明 文体の側からの解釈――俵万智から蓮實重彦まで……渡部直己 インタビュー/言語―内的なるメカニズム……ノーム・チョムスキー、インタビュアー・山梨正明、翻訳・五十嵐義行定性推論からOntologicalなAIへ その8(最終回)――Ontological AIへのプロレゴメナ……田中博奥付
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