手法論だけが先行している感のあるリスクアセスメント。<br />手段手法を入口としているところから誤解が始まっています。<br />リスクアセスメントを正しく導入、展開するためには、「リスクの概念」を正しく理解することが第一歩なのです。<br />本書は、これまでのようなマニュアル重視のHow To本とは一線を画し、リスクアセスメントの本質をあまねく解説しています。<br />人の命に関わることだから、今こそ真剣に安全を考えるときです。<br />閉塞感を感じている方々に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。<br />