弱者の勝利学 不利な条件を強みに変える‘テレ東流’逆転発想の秘密
「自分は勝ち組」と思っていない人、おめでとう!最小最弱のはずのテレビ東京が、2023年大卒就職希望先人気ランキングでまたまた業界1位! なぜ? その秘密をテレビ東京の最強プロデューサーが明かす。
脱・成長時代の今、「弱者の発想」こそが逆転勝利のカギだった。
【著者略歴】田淵 俊彦 Tabuchi Toshihiko1964年兵庫県生まれ。
慶應義塾大学法学部を卒業後、(株)テレビ東京に入社。
主として世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けてきた第一人者。
訪れた国は100カ国以上。
一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。
『迷路の出口を探して』(I: ストーカーの心の奥底を覗く II: ストーカー最新治療70日間)で第52回(2014年度)ギャラクシー賞、『障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件の間に』で第54回(2016年度)ギャラクシー賞など受賞歴多数。
現在は、(株)テレビ東京制作局企画委員、プロデューサー。
多くの大学の非常勤講師として、「コンテンツプロデュース」「メディア論」「メディア・リテラシー」などの講義も継続している。
著書に『発達障害と少年犯罪』、『ストーカー加害者 私から、逃げてください』『秘境に学ぶ幸せのかたち』等。
発売されている映像作品に『世界秘境全集 第一集、第二集』『黄金の都・バーミヤン〜三蔵法師が見た巨大仏』『風の少年〜尾崎豊 永遠の伝説』他。
日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員。
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