「会社四季報」最強のウラ読み術
■20年以上、会社四季報を読破し続ける達人が教えるウラ読み術会社四季報は全部で14のブロックに分けられていますが、そのうちの5つのブロック(ABEJN)を中心に読むことで、4つのことを知ることができます1.企業を知る2.企業の歴史を知る3.企業の今を知る4.企業の未来を知る●Aこのブロックは企業の自己紹介とも言えますとくに【特色】欄を読み進めていくうちに、企業の変化がわかり、企業の強みも見えてきます投資をしない方、就職活動の学生にもお勧めの読み方です●B大きな特徴は、アナリストではなく記者の目を通じて記されている【コメント】欄ですここにはポジティブワードやネガティブワードが現れ、こうした定性評価から企業の健全性を知ることができます●Eここではキャッシュフローの数字から企業の健全性や継続性を知ることができます自己資本比率、PBR、キャッシュフローなどの見方を解説します●J見るべき数字は「売上高」と「営業利益」の2つ売上高で企業の成長性を測り、営業利益で企業の稼ぐ力を測ります●N最後にチャート分析とバリエーションになりますチャートは細かく分析する必要はなく、PEGとPSRというバリエーションを判断材料としていきますここでの注意点は、けっしてPERで判断しないこと株価が割安か割高かでは、伸びる企業は探せません5つのブロックを知るだけで、あなたもテンバガー(10倍株)を見つけ出すことができるようになるかもしれません
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