Cognitive Services入門 マイクロソフト人工知能APIの使い方
現在ではAIは、より身近な存在になり、AIを普段の暮らしやビジネスの中に活かしていく移行のフェーズになっています。
事実、私たちが普段使っているサービスの中にも、AIはたくさん使われ始めています。
AIの重要な機能のひとつに画像や音声の認知があります。
人の顔や表情、声などをコンピュータが認識する重要な機能です。
この認知機能に使われる様々なパーツ群として、マイクロソフトがワールドワイドで提供するのがCognitive Servicesです。
本書はこのCognitive Servicesを体験しながら、AIの仕組みや使い方を学べるITエンジニア向けの人工知能の入門書です。
具体的には、「視覚」「音声」「言語」「知識」「検索」というカテゴリごとに概要と実装サンプルを紹介しています。
AIアプリを開発したい人が、自らの目的に合ったツール類を一目で探し出せるような構成となっています。
また書籍の後半では、AIアプリ開発の具体例としてチャットポットの作成について解説しています。
このように本書では、Cognitive Servicesの概要の説明だけではなく、実際に体験できるように、開発手順や実装サンプルも掲載しています。
本書を使ってAIアプリ開発の第一歩を踏み出してみませんか?なお、本書は2017年12月13日に正式に一般提供(GA)されましたLanguage Understanding(LUIS)、Azure Bot ServiceのGAの更新内容に対応しています。
更新中です。しばらくお待ちください。