本多流の人生・仕事・蓄財哲学の実践論、エッセンスが凝縮された本多静六氏の最後の自伝。<br />初のオリジナル版完全復刻で、明治・大正・昭和という激動の時代、世界を股にかけて活躍した日本男児の一大ノンフィクションとしても抜群の面白さを誇る。<br />●目次自序一、少年時代二、苦学時代三、大学生活を語る四、ドイツ留学五、教授時代六、海外旅行七、私の家庭生活八、人と事業九、「人生即努力」十、あとがき