お気に入りの喫茶店で休憩していた主人公『物語収集家』その店はあまり繁盛しておらず、リピーターも少ない。主人公は何かを思いついてチラシを貰っていくことにした。しかし外に出てすぐ不自然な霧に囲まれることになる…。その中で不思議な老婆から屋敷へと次々招かれる迷い人たち。しばらくして、彼らは屋敷の様子がおかしいことに気付き始める。屋敷の異変に気付いても逃れることはできなかった--霧の屋敷の件から数時間後。主人公はある人物と思い出話をしていた。不思議な商品を扱う商人を面白がって噂していた子供たち。主人公と対面した商人は『死ぬほど驚く言葉』を投げかける。不思議な話を探して旅する若者と語り手たちのファンタジー漫画。シリーズ第4巻!