【3月新刊 GA文庫・ノベル】タグのライトノベル・小説
「初めまして。僕はこの館のかかりつけ医です。彼女は僕のお手伝い」あの誓いから1か月。平穏な日々を過ごすルゼとギルバートだったが、ドミニクと名乗る青年とラティナという名の女性の訪れによって、静かな時間は急変する……。「竜の遺骸が、移送中に盗まれた」それは竜が関わる不穏な報せと、その件に関する調査依頼――事件を追っていく中、ルゼとギルバートは、十二年前に交わした怪我を負った一人の少年と小さな竜の叶うことのない願いから始まった、悲しい誓いにたどり着き……「ボクの足が治ったなら……お前の背に、ボクを乗せてくれるかい?」大切な誓いを巡る物語、第二弾。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
「必要以上に汐音とベタベタしないこと! これ、軍師命令だからね!」女子高生’軍師’穂春の助言によって会社で実績をあげた史樹は、新たに<&SIX>の事務所との共同事業を命じられる。調査のため事務所に赴いた史樹を出迎えたのは、穂春という羅針盤を失い、社会の荒波にもがきながら立ち向かう汐音ら少女たちと、彼女たちの覚悟を喰い物にせんとする大人の策謀だった。「あなたのような矮小な存在なんかに、我々は負けません」人の心がわかる’軍師’とお人好しの社畜が織りなす、温かくも奇妙な同居生活、第2弾。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
『私にとって……彼は一番大切な人ですよ』真昼が落とした爆弾発言に騒然とする教室で、彼女の想いを計りかねる周は、真昼の隣に立つに相応しい人間になることを決意する。容姿端麗、頭脳明晰、非の打ち所のない真昼。信頼を寄せてくれる彼女にに追いつくべく、身体を鍛え、勉学に励む周。そんな周の思惑を知ってか知らずか、真昼の方も関係性を変えようと、一歩踏み出すことを考えるようになっていた――Webにて絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第四弾。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください