「これだけは言っておきます。社畜にプライドはないが、魂はある」尊敬していた編集者、御旗と訣別し、自社のサイトでお仕事小説の連載を発表した槍羽。執筆を担当の花恋は、取材のため、変装してコールセンターの現場で働くことに。「――この程度で済むと思うなよ」御旗の影響力により、様々な妨害を受ける槍羽だったが、思わぬ周囲の助けもあり、準備を進めていく。一方、御旗の会社より、損害賠償に関しての連絡が届き、鋭二と御旗は、直接対決することとなった――。「人は、いつだって、自分が今いる場所を踏みしめるしかない」‘禁断の’年の差ラブコメ第8弾!※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください