COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【ファミリー】タグのライトノベル・小説

幼い頃亡くなった父への思いに囚われ続ける幸也は、恋人と新しい「家族」を作ることに怯え、混乱していた。その父への暗い思いに重なるような姉の死の謎を追ううちに、辿り着いた真相は……。
公開日: 2019/03/14
ライトノベル
 
家族を養うため、職を求めて王都を訪れた眞白。使用人になるはずが、なぜか王子・朱鳳の守護鳥を育てる「抱卵役」に選ばれてしまう! さらに、生まれた守護鳥・朱璃の成長には、眞白の涙が必要で!? 不器用な自分にも優しい朱鳳のため、朱璃を慈しみ育てる眞白。彼の秘めた願いを知り、そばにいたいと強く思うようになるが、役目を終えれば彼のもとを離れなければならず――。 明神 翼先生の美麗なイラスト入り♪
公開日: 2019/03/13
ライトノベル
 
四国遍路の帰路、冬の海に消えた父。家族、男女関係の先に横たわる人間存在の危うさを炙り出した傑作長編。企業戦士だけれど、子煩悩だった父。だが父は、二十年間ひとりの女性を愛し続けていた。一度は夫の裏切りを許し、専業主婦として家庭を支えて生きてきた母は、父の退職後に発覚した事実に打ちのめされる。それなりに安定した幸せな家庭を作ってくれた父が、四国の遍路を終えた時、冬の海に飛び込んだのは何故なのか。家庭の外にもう一つの世界を持っていたその心中とは?次女の碧は職場に休暇願いを出し、父の最後の旅を辿ろうと決めた。日本の標準的で幸せな一人の企業戦士の、切なく普遍的な人間心理。四国遍路のリアルな光景を辿るうち、読者も自身の人生、男と女の根源的関係に思いを馳せることになるに違いない。変容し続ける作家・篠田節子の到達点。解説・八重樫克彦
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
夫を熊谷に残し、札幌へ単身赴任した沙和子。二人は次第にすれ違い、離別へと向かったが、新たに仕切り直した生活は、二人を思わぬ場所に導いて――新たな夫婦像を描く傑作長編。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
忘れえぬ記憶の中で、男は、そして女も、生きたい時がある。あれは夢だったのだろうか――大切な人々に思いを馳せる珠玉の十話。誰もいない家に入って、花を替えテープレコーダーのスウィッチを入れてくる、それだけのこと。小百合が依頼された不可思議な仕事はいったい誰のため?(家族の風景)アンブラッセという言葉を教えてくれたのは、相沢さんだった。フランス語で「抱擁する」という、その意味も――。(めぐりあいて)夫に怪しい女がいるらしい、何か相談がなかったか、と友人の妻から詰め寄られたが。(ローマへ行こう)たわむれに田舎に向かう幸一が出会ったひとりの行商。見たい夢を見せてくれるという男の誘いに思わず乗った彼の脳裏に現れたのは……。(夢売り)上記ほか、「第三の道」「文学散歩人」「くちなしの夢」「鈍色の記憶」「夢は嘘つき」「赤い月の夜に」収録。解説:内藤麻里子【本書は単行本『アンブラッセ』を文庫化にあたり改題したものです】
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
父と母と13人の子供たち。戦中の医療状況から幼くして亡くなった子もいたけれど、それでも昭和と平成の時代を、精一杯に、力を合わせ、共に喜び、時に涙し、たくましく生きてきた、北の大家族の物語。
公開日: 2019/03/07
ライトノベル
 
駅のホームでいきなり声をかけられ、それがきっかけで恋人になったタケルと千波。だが千波はタケルが自分の家族に会うことを頑なに拒む。その理由を知ったタケルは深く衝撃を受けるが、ある決意を胸に抱く―表題作「優しい音楽」。現実を受けとめながら、希望を見出して歩んでゆく人々の姿が、心に爽やかな感動を呼ぶ短編集。
公開日: 2019/03/01
ライトノベル
 
いろいろあるけど、前に進もうと思う。五十歳を目前に控えた進は、役者という職業を細々と続けながら、東京で暮らしている。最近ようやく順調に仕事が入るようになったが、娘と妻のいる家庭内では、どうにも居心地の悪さを感じるようになった。ときどき、ふと漠然とした不安を感じることがある。これから自分たちはどうなっていくのか……。故郷で一緒に育った姉、友人。老いていく父と母、そして今の家族、妻と娘。進の人生に関わる様々な人がいる。そして、それぞれがひとりひとりの人生を生きている。でも、どこかで重なり、繋がり、そしてお互いの人生に何かのきっかけを与え続けていく――。‘人生は、長いようであっという間’翻弄され、迷いながらも家族や人生と向き合い、懸命に生きる人々を描いた群像小説。【著者より】小説『ふたたび蝉の声』は54年間生きてきた自分の人生観、家族や友人等、いろいろな想いを込めて書いた群像劇です。知り合いの誰かと誰かを足して創った人物もいれば、まったくの想像で創った人物もいたり……。楽しみながら、噛み締めながら書きました。是非、ご一読ください。内村光良
公開日: 2019/03/01
ライトノベル
 
朝、起きたら母親が17歳になっていたーー。外見はアラフォーの専業主婦なのに、16歳の息子の俺に向かって「ねぇ、君さ、ウチのピッチ知らない?」と言い放った。一人息子の俺が、昨日あんなことをしでかしたからなのか。原因はともかく、女子高生に「逆戻り」してしまった母・芽衣子の不安を除くため、息子・潤平は母の過去を探ると、母には母の心の奥底に埋めた謎が隠されていた。島清恋愛文学賞作家が贈る家族愛小説!
公開日: 2019/02/27
ライトノベル
 
まさか…わたくしを辱めるつもりですか……!? ‘小説家になろう’週間総合ランキング第1位!!! 裏切られた元勇者の復讐無双ファンタジー! 最強の勇者として魔王を倒したラウルは、世界の救世主となる――はずだった。私利私欲を貪る貴族たちにより、仲間や家族を殺されたラウルは、偽りの罪で処刑される。命が潰えるその直前、ついに彼の心は悪に墜ちた。……あの裏切り者どもを、火炙りにして殺す。八つ裂きにして殺す。串刺しにして殺す。地獄のような苦しみの中で、憎き者たちを全員容赦なく殺してやる……!!!! 闇の力を手に入れ蘇生を果たしたラウルは、復讐を誓い、嗤う。 「ああ、たのしみだな。――これからあいつらの血を、思う存分浴びることができる」 勇者の復活から数日後。残虐を極めた復讐無双がはじまるのだった――。
公開日: 2019/02/22
ライトノベル
 
心肺の疾患をお土産に生まれてきた息子が五歳になった元日の朝のこと。彼はいいました。「赤ちゃんが生まれる夢を見たよ。準備しなくちゃ」そして、ベビーラックを引きずってくると、ぬいぐるみを入れてあやし始めました。六日後の朝、息子は当惑したようすでいいました。「変な夢、見ちゃった。まちがえて赤ちゃんをトイレに流しちゃったの」結局、赤ちゃんは来てくれませんでした。数年後のある日、私は化学流産の話を聞いて、息子が見た夢のことを思い出しました。そして、赤ちゃんは確かに私のもとにきて、すぐに還っていったのだと気づいたのです。あのときの赤ちゃんは何を伝えたかったのか。心を澄ますと、言葉が下りてきました。それが、これらの詩です。この本が赤ちゃんを待つママたちのなぐさめになりますように。そして、私たちの社会が健やかさを取りもどして、すべての赤ちゃんが希望と喜びのうちに、この世の冒険を始められますように。
公開日: 2019/02/20
ライトノベル
 
<<
<
6
7
8
9
10
 
281 件中   271 281

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.