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【詩歌】タグのライトノベル・小説

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。類まれな想像力と繊細な洞察力。朝日新聞内の短歌投稿欄「朝日歌壇」にて、2012年ごろより常連として掲載され「とても沁みる」と話題の母子3人による初短歌集。聡介さんが小学一年生の時に詠んだ短歌は、2022年「折々のことば」にても選出され、注目が集まりました。圧倒的な鮮やかさで世界を表現し、朝日歌壇に累計250回以上選ばれている親子の短歌から、約430首を厳選して掲載。【母・聖子の歌】新しい教祖のように迎えられ麩をちぎる子に鯉のざわめく【姉・葵の歌】弟の「ん」はいったんもめんだよ夜になったらとんでいきそう【弟・聡介の歌】ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとかなしい学校生活での驚き、発見、家庭内で感じた喜び、寂しさ――「短歌」の形になることで、詠み手の一瞬の感情が、時間を越えて読者の手元で解凍されます。3人の歌は2012年から2022年までの年ごとに並んでおり、姉弟が短歌とともに成長している様子にも心を揺さぶられます。巻末には、自宅で創作に励む子供たちの日常を取材したインタビュー記事も収録。(底本 2022年9月発売作品)
公開日: 2022/09/02
詩歌
ライトノベル
 
いずれ夜に還る予約のようである生まれついての痣すみれ色言葉で世界が変形する。不思議な日常なのか、リアルな非日常なのか、穏やかな刺激がどこまでも続いてゆく。短歌が魔法だったことを思い出してしまう。─山田航【5首】いずれ夜に還る予約のようである生まれついての痣すみれ色花びらがひとつ車内に落ちていて誰を乗せたの始発のメトロ手のひらの川をなぞれば思い出すきみと溺れたのはこのあたりおふたり様ですかとピースで告げられてピースで返す、世界が好きだ海の日の一万年後は海の日と未来を信じ続けるiPhone【目次】I仮想上の観覧車一生分の虹を見ていた転生譚この世の次のIIカトラリーズ雨過天晴書物の灯ありとあらゆるさよならに IIIわたしは街の細胞だったくるぶしに桜Sign空を裁つIV犬の眼線Vはやぶさとひかり夏の弧冬の達人群青解説 比喩という「変身魔法」 山田航あとがき【著者】toron*大阪府豊中市出身。現在は大阪市在住。Twitterで短歌に出会い、2018年4月からウェブサイト「うたの日」に投稿をはじめる。新聞歌壇、雑誌などへの投稿をしつつ、現在は塔短歌会、短歌ユニットたんたん拍子、Orion所属。山田航
公開日: 2022/09/02
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。尾崎放哉の自由律俳句五〇句から発想し生まれた孤独を救う五〇編の散文と、六五句の自由律俳句を収録。帯文:金原瑞人[翻訳家]絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。
公開日: 2022/09/02
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あわてず、あせらず、たっぷり生きる。98歳、生涯現役の俳人が遺した力強く、心に響くことばが一冊に! ’俳句があるかぎり、日本語は健在なり’’物事を成就させるのは、「運・鈍・根」ですね’’死ぬのが怖くないか? と問われたら、「死ぬ気がしなかった」と答えます’戦後俳壇のトップランナーとして70年間活動をつづけ、生涯現役のまま、2018年2月20日に98歳で逝去した金子兜太。その力強く、心に響くことばの数々が一冊に。故郷の記憶、戦争と平和、人間の存在といのち……俳句を探求し、自由を愛した俳人が遺した珠玉のメッセージ集です。金子兜太とおなじく加藤楸邨を師に持つ俳人であり、兜太の盟友でもあった石寒太が、長年の交流の中で胸に刻まれたことばと俳句を選びぬき、ていねいに解説しています。
公開日: 2022/09/01
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『宝島』のR・L・スティーヴンソンがのこした、子どもたちへの愛あふれる名作が、みずみずしい新訳でよみがえる。池澤父娘がおくる共訳詩集第二弾!
公開日: 2022/09/01
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「反社」上等! われらを毀損してくるものを、倍返しで冒涜せよ。蔓延する同調圧力の重しの底から、突如、沸きおこる不謹慎な哄笑、爆笑。お下劣な言葉の芸術的な切り結び。一読してゲラゲラ笑える、泣ける、考えさせられる。これは、詩文か哲学かアジテーションか? 破格の超快作が登場。カール・マルクスからドナルド・トランプまでが顔見世興行。コンフォーミズム(遵法主義、体制順応主義)と全面「おためごかし」の現在を食い破り、目眩く言葉の乱舞に「純粋な幸福」の在処をさがす。
公開日: 2022/09/01
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「思いますに、私どもは、金子兜太さんをはじめおおくの先輩のおかげでよき句、よき句集を滋養にしていままでやってきました。その方々への報恩のためになすべきことがあるのではないか、そんなことを考えますとき、自らの句業を立てることだけでなく、句歴のうちで感動した句集や埋もれたままになっている優れた俳人の句、これら俳句と俳人共有の財産を後続に残すこと、これを手伝うことも大事なことではないかと思うのです」(俳人・宇多喜代子氏からのメッセージ) 「一九六〇年(昭和三十五)日米安全保障条約改定に反対するいわゆる安保の時代、俳句を意識的に考え出していた大学生の私にとり、俳句を作ることは秘かに墓地を彷徨う気分であった。こんなことをしていていいのかと思いながら、さりとて俳句表現の不思議な魅力を捨て切れない暗い気持ちを抱いていた。省みると、この頃戦後俳句運動も〈根源俳句〉は終わり、〈前衛俳句〉が最後の華やぎをみせていたように思われる」(本文より)。
公開日: 2022/09/01
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偉人たちの本音は歌にあり! 現代の短歌界を代表する歌人が編む、日本史の英傑百人一首物語。独眼竜政宗は歌の天才!? 高杉晋作は隠れ西行ファン!? 夏目漱石がこの世にたった8首残した歌とは? 歴史学者も国文学者も知らない、超有名偉人たちの秘められた歌の数々を世界で活躍する気鋭の歌人が発掘。須佐之男命から昭和天皇まで、歴史上の偉人たちの素顔を、詠んだ歌を通して明らかにする。日本史の裏側がまるわかりの、新感覚短歌論。
公開日: 2022/09/01
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〈同じ季語〉新旧の句を読みくらべ!これまでにない俳句の楽しみ方がいっぱい。大好評『俳句いまむかし』(毎日新聞連載「季語刻々」)がまた本になりました。名ガイド・ねんてん先生がおくる、ゆかいで役立つ俳句読本です。「俳句という文芸には、言葉において季節を作る、という一面がある。季語は俳句を詠むことで、その都度に新しく作られているのだ」(「まえがき」より)
公開日: 2022/09/01
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集団的自衛権が閣議決定された2014年7月1日、著者は「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」という本書の表題詩を書き下ろし、7月10日の毎日新聞夕刊に発表しました。満洲引揚げ者として凄絶な戦争体験を経てきた著者が、平和な時代に生まれ育った心やさしい若者たちに語りかける詩でした。軍事国家へと変貌しつつある日本の危険性を訴え、平和のかけがえのなさを歌い、弱き者が涙ながらに時代に抗うことを呼びかけたこの詩は異例の反響を呼び、各地で朗読する会が開かれています。平和を求める潮流のなかで一つの象徴的な表現になりつつあるようです。本書は、著者の戦争体験をもとにした10篇の書き下ろしの詩を加えて刊行。平和に生きるという人間の大切な権利をいまこそ見つめ直してみませんか。詩篇は著者の自伝にもとづいたシュールリアルな物語としても味わえ、平和のイメージはさらに自由に華やかに広がっていくことと思います。
公開日: 2022/09/01
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生命をささえ、暮らしを彩る水のきらめき日々を輝かせる俳句入門!滴り、流れ、降りつもる。水にまつわる名句・秀句を、一日一句一年間、写真を添えてやさしくガイドした俳句入門が本書です。コロナ禍がつづく今だからこそ、季節の移りかわりを身近に感じたい。そんな声にこたえて、季節と暮らしに寄りそう文芸・俳句のたのしみを丁寧に伝える歳時記が本書。雑誌「俳句αあるふぁ」人気連載を書籍化しました。巻末には作家・川上弘美さんのエッセイも収録。眺めてたのしく、読んで役立つ一冊です!「今わたしたちがあたりまえだと思っていることを、時間は容赦なく変えてゆく。それこそが自然のいとなみというものであり、存在とはそもそも変化を内包するものなのだ......と思って本書を読むと、今わたしたちが存在するこの時が、本書にある俳句を詠むことのできる現在の地球という場所が、どんなに貴重なものなのかが、しみじみと実感されるではないか」(川上弘美「水のゆくえ」より)
公開日: 2022/09/01
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たくさんの喜びがありますように。あの名作が父娘共訳でよみがえる!「この詩を読む時は、どうか目と声で、音と文字で楽しんでみてください。そうしたらきっと、これらの優しい言葉はもう一度きれいな水となって、あなたの心にしみ通ってゆくと思います」(池澤春菜「まえがき」より)2020年、初の共著『ぜんぶ本の話』で話題を呼んだ作家・池澤夏樹と声優、エッセイスト・池澤春菜親子。ふたりのはじめての共訳となるのが、この『無垢の歌』です。18世紀にイギリスで発表され、世界中で読み継がれてきたウィリアム・ブレイクの名作が、親しみやすく、みずみずしい新訳でよみがえりました。200年の時を超え、わたしたちに届いた詩の贈りもの。読者の心をしずめ、うるおす「きれいな水」のような言葉がつまった一冊です。
公開日: 2022/09/01
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井月・子規から今日活躍する俳人まで、近現代の珠玉の300句を、俳句革新の旗手・小澤實が解説。今読んでも新鮮に味わうことのできる秘められた名句を厳選し、季節ごとに配列。一句一句を丹念に読み解きながら、詠まれた背景や俳人同士の関わりまでが鮮やかに描き出される。今、俳句を楽しむために必要な鑑賞眼が身につく一冊。明治から大正、昭和を経て、平成に至るまでの俳句を取り上げた。近現代の俳句の流れを形作っている代表的作家をピックアップしたつもりだ。子規・虚子門が連なる主峰はもちろんのこと、虚子への反発から生まれた、新傾向俳句、自由律俳句、新興俳句などの作家も掬い上げた。小説家などの余技の俳句、いわゆる文人俳句も取りあげた。さらに注目している久保田万太郎の師弟の流れは積極的に取り上げている。季節順に句を並べた一冊を通して、近現代俳句の多様な響きが、聞こえてきたとしたら、とてもうれしい。
公開日: 2022/09/01
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【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。秋・冬・新年の季語、例句がぎっしり。初心者から経験者まで一生使えるハンディ歳時記。吟行や句会にも携帯しやすいコンパクト版秋・冬・新年の季語と例句が豊富に収録され、俳句を考える際のヒントがぎっしり詰まった歳時記。軽いコンパクトサイズなので、吟行や句会にも携帯しやすい!●それぞれの季語には江戸時代から最新の例句つき。必要な内容を簡潔にまとめた解説は、俳句初心者にも経験者にもわかりやすい。拾い読みするだけでも面白く、俳句作りの参考になること間違いナシ!●索引は主題季語以外の傍題季語もすべて収録。読み方のわからない漢字があって索引から探しづらい場合は、漢字の部首別に探せる「むずかしい漢字季語早見表」が大活躍!●ひと目で季節の区分がわかる「二十四節気」と「新七十二候」の早見表つき。●旧暦/新暦や旧かな/新かなについてなど、俳句を始める際にわかりづらい点がスルスル理解できる解説も必読。●著者は日本伝統俳句協会理事。NHK「俳句王国」、「俳句甲子園」などでもおなじみ。辻 桃子(ツジモモコ):1945年、横浜に生まれ、東京で育つ。1987年に月刊俳句誌「童子」を創刊、主宰。第1回資生堂花椿賞、 第5回加藤郁乎賞、手島右卿特別賞受賞。『イチからの俳句入門』『まいにちの季語』(ともに安部元気と共著・主婦の友社)など著書および連載多数。日本伝統俳句協会理事、NHK「俳句王国」主宰、「俳句甲子園」 審査員長なども務める。安部 元気(アベゲンキ):1943年、旧満州に生まれ、島根県で育つ。元朝日新聞記者。「童子」大賞受賞。「童子」副主宰。NHK文化センター(弘前市)俳句講師のほか、首都国13カ所で「一からはじめる俳句講座」「やさしい句会」を主宰。第13回加藤郁乎賞、文學の森賞大賞受賞。著書多数。
公開日: 2022/09/01
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【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。春・夏の季語、例句がぎっしり。初心者から経験者まで一生使えるハンディ歳時記。吟行や句会にも携帯しやすいコンパクトサイズ。春・夏の季語と例句が豊富に収録され、俳句を考える際のヒントがぎっしり詰まった歳時記。軽いコンパクトサイズなので、吟行や句会にも携帯しやすい!●それぞれの季語には江戸時代から最新の例句つき。必要な内容を簡潔にまとめた解説は、俳句初心者にも経験者にもわかりやすい。拾い読みするだけでも面白く、俳句作りの参考になること間違いナシ!●索引は主題季語以外の傍題季語もすべて収録。読み方のわからない漢字があって索引から探しづらい場合は、漢字の部首別に探せる「むずかしい漢字季語早見表」が大活躍!●ひと目で季節の区分がわかる「二十四節気」と「七十二候」の早見表つき。●旧暦/新暦や旧かな/新かなについてなど、俳句を始める際にわかりづらい点がスルスル理解できる解説も必読。●著者は日本伝統俳句協会理事。NHK「俳句王国」、「俳句甲子園」などでもおなじみ。辻 桃子(ツジモモコ):1945年、横浜に生まれ、東京で育つ。1987年に月刊俳句誌「童子」を創刊、主宰。第1回資生堂花椿賞、 第5回加藤郁乎賞、手島右卿特別賞受賞。『イチからの俳句入門』『まいにちの季語』(ともに安部元気と共著・主婦の友社)など著書および連載多数。日本伝統俳句協会理事、NHK「俳句王国」主宰、「俳句甲子園」 審査員長なども務める。安部 元気(アベゲンキ):1943年、旧満州に生まれ、島根県で育つ。元朝日新聞記者。「童子」大賞受賞。「童子」副主宰。NHK文化センター(弘前市)俳句講師のほか、首都国13カ所で「一からはじめる俳句講座」「やさしい句会」を主宰。第13回加藤郁乎賞、文學の森賞大賞受賞。著書多数。
公開日: 2022/09/01
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<特集>戦争が言葉を奪う─作家は何ができるのか戦争が始まるとくり広げられるプロパガンダ。ウクライナの例をあげるまでもなく、情報戦争の側面が大きな現代では言葉がのみ込まれて、真実は藪の中に葬られます。編集部では戦争状態における言葉の意味を考えるために、この特集を組むことにしました。新鮮な感性を持つ書き手にこれまでにない視点でご寄稿いただきました。<目次>戦争の対義語は 上田岳弘作家の自己プロパガンダ 一ノ瀬俊也戦時統制と荷風の不機嫌 宮川匡司山折哲雄ロングインタビュー(後編)「日本列島には生き残りの知恵があった」 宮川匡司特集とりとめな記 特集編集班Looking for 鴎外(3) 伊藤比呂美藤沢周・連作小説館(8) 帰途 藤沢周猛獣ども(12) 井上荒野アマネク ハイク(6) 神野紗希Q&A 今月の猫じゃらし(3) 加藤由子楸邨山脈の巨人たち(18) 北大路翼気まぐれ編集後記 Web新小説編集部
公開日: 2022/08/26
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なかなか口に出せない日々の思いや悩みを,短歌に託して表現してみよう! そうして言葉にすることで気持ちが楽になったり,次の一歩が踏み出せることもある.「短歌を詠んでみよう!」と呼びかけるとともに,その魅力,豊かさを二人の歌人が多くの作品を通して伝える.短歌部へ,ようこそ!.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
公開日: 2022/08/25
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芭蕉・蕪村・一茶・子規・茂吉・啄木など,おなじみの作者はもちろん,平成の名句・名歌を多数収めた「現代の万葉集」シリーズ最新刊.15歳から103歳までの老若男女による平成のうたの競作が楽しめる1冊です.『朝日新聞』2004年5月から2005年4月までの掲載分を加筆のうえ収録.通巻18冊.
公開日: 2022/08/25
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大地のように古く、森の木の切り口のように新鮮な、独特な言葉の響き――ジプシーの生活を主題とした、史上もっともスペイン民衆の心をとらえたといわれる詩集。解説=高場将美
公開日: 2022/08/19
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与謝野晶子作の処女歌集。発刊後に鉄幹と結婚。鉄幹は既婚者であったが離婚して晶子と結婚する。女性の恋愛感情や官能をストレートに表現したものがあり、当時一大センセーションを起こした。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2022/08/19
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久坂夕爾が不定期で発行する個人詩誌「午前」。通巻第9号。今号は、詩、自由律俳句、エッセイを掲載しています。
公開日: 2022/08/19
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福島流短歌創造の秘密一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。デビューから半世紀を超えた’絶叫歌人’福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。――
公開日: 2022/08/10
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。準備はいいかい?あなたの歩む先は、「とつぜんに」。私の物語は今、君に伝え続ける。どうか、僕の詩(うた)と共に生きて欲しい。-「欺く」君は何処へ行きたいの?心の仮面は、現代社会を生き抜くための術。自分を生きるために必要な「鍵」は、素敵な気づきと共に現れる。もう一人でなくてもいい。仮面を外したあなたの人生は、あなたのもの。何処に向かうも自分次第。-なぜ君は飛ばないの?君の翼が泣いているよ。届いてほしい「勇気」の詩。いつまでも夢見ることを恐れないでね。たとえ眩しくても、振り返らなくていい。大丈夫、僕がいるから。飛べない二人は必ず出逢える。-責めないで、必ず支えている涙流してきたよね。モガいてきたよね。忘れないで、あなたが存在(ひと)を救うから。羽ばたく先には、夢広がるよ。伝えて欲しい、蒼生(あお)の詩(うた)を。「トキトイキル」 Toki To ikilu-何の為に創り伝えるの?-誰かのために?-自分のため?目的は皆それぞれあるだろう。他者と比べる必要はない。正解を探す必要もない。明日を保障されている人は、誰もいないのだから。自分を偽らず、他者に捉われず、今日という一日を大切に。いつも「あなたらしく」。-終わらない僕らの想い1年に1度迎える神秘の奇跡。それは家族の絆が私たちの刻を生み出す。この美しき世界に授かる生命(いのち)は、何よりも尊い。一人一人生きる課題は皆違うけど、大切なのは「譲れないもの」を持ち続けること。私は生命(いのち)ある繋がりを絶やさずに、花言葉と共に生きてゆきたい。-僕らの未来は正解しかないAlive Heart...歩んだ過去に意味がある。君と僕の想いが運命(さだめ)を動かすよ。僕たちの脚音(おと)は明日を奏でる。どこまでも迎いにゆくから。二人で交わしたよね。「僕らの未来は正解しかない」。-君の夢は何?軌跡を灯すに地図はいらない。伝える術に垣根はない。たとえ果てなくとも、どんな苦難であっても、「明日への空に届けたい」。その想いが必ず幸せ掴むから。今こそ蒼の海へ飛び込む勇気を。このanthem(オト)で絆を繋ぐよ。わたしのキセキが夢。混沌とした現代社会の中で、思い悩む人たちへ。生命や生きる意志の尊さを、夢に生きる大切さを、花を添える言葉(うた)で贈りたい。「絶やさぬ夢へ。羽ばたこう、私と共に。」「素直にあなたらしく生きよう。」-Be Yourself-
公開日: 2022/08/05
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詩神に愛された人々、鋭い感性をもつ詩人たちの生き様とその詩情を読み解く詩の人物読本。ゲーテ、バイロン、ハイネ、ランボー、ヘッセ、白秋、朔太郎、賢治、民喜、中也、隆一ほか。彼らの個性、感受性は、われわれに何を示すか?
公開日: 2022/08/01
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人生の妙味が詰まった傑作エッセイ集が誕生。大人気番組『プレバト!!』でお馴染みの俳人・夏井いつきさんが綴った、愉快痛快にして心に沁みる傑作エッセイ集が誕生!≪俳聖バショーさまは、人生を旅になぞらえたが、旅とはさまざまな人と出会い、さまざまな出来事に遭遇することでもある。我が人生において、がっぷり四つで強い影響を与えてくれた人、袖振り合っただけの人から教えられたこと等を書き留めてみるのも、還暦を過ぎ、いよいよ高齢者として歩む人生の道標となるやもしれぬ。そんなこんなの人生の徒然を記してみようと思う。≫ (本書「ケンコーさんと夏井&カンパニー」より)夏井さんがこれまでの人生で出会った忘れ得ぬ人たちを綴った全45編のエッセイを収録。『プレバト!!』誕生の秘話、師匠となる黒田杏子さんとの出会いや父親の思い出、夢枕獏さんとの意外な交流……どの一編も、俳人ならではの観察眼と夏井さんらしいユーモアが詰まっていて深い余韻を残します。自作の俳句をはじめ、佳句、笑句も多数紹介。俳句を作るヒントも満載で入門書の役割も果たします。
公開日: 2022/08/01
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戦後の国論を二分してきた憲法改正議論だが、その成立の不透明さを護憲派は何故だか避けてきた。しかし、占領下の日本で公布された「日本国憲法」は、体裁上は国際法に則ってはいるが、原文英文のGHQによる理不尽な押しつけ憲法である事は事実である。本書は、戦後日本の多くの病巣を生み出した「日本国憲法」の瑕疵と偽瞞を炙り出し、短歌という形の要項集でまとめ上げた作品である。マッカーサーの戦略・制定過程・理不尽なる脅迫を時空列で追いながら全容を明らかにし、憲法改正の必要性を問う、尊皇歌人・荒沢義実氏による魂の叫びである。
公開日: 2022/07/29
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芥川龍之介は万太郎の俳句を「「嘆かひ」の発句」と喝破した.万太郎は「俳句は余技」とした.その無防備を装って詠み上げられた余技は,日本語での詠嘆の美しさ,表現の自在さにおいて,他の俳句の追随を許さない.国民に広く愛唱されてきた.明治末年より亡くなる昭和38年までの半世紀間の全句8000句から900句を精選した.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
公開日: 2022/07/28
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短歌・俳句・詩・漢詩など,さまざまなジャンルの短詩型文学を四季折々の季節に合わせて紹介してきた「現代の万葉集」シリーズ最新刊.今回初めて登場する作者も100名をこえ,その世界はますます広く豊かになっています.『朝日新聞』2002年5月から2003年4月までの掲載分を加筆のうえ収録.通巻第17冊.
公開日: 2022/07/28
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待望されてきた第三歌集がいよいよ短歌界で最も輝かしい存在である大森静佳の歌はあらゆる人を魅了してやまない。「カミーユ」に続く第三歌集がいよいよ届く。
公開日: 2022/07/27
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。その一歩、一歩が確実に世界を変えている。一日のなかで、永遠なるものの影が横切った時、その一瞬をとらえる「格はいく」。前人未踏の著作3000書を突破し、さらに走り続ける希代の宗教家――。その日常と霊的秘密が、ドキュメンタリー・ドラマのように描かれた第2集。さまざまな著作や講演・説法の’舞台裏’で起きていた驚くべき出来事〇季節の変化の中に美を紡ぐ〇妻や家族との飾らない日常〇神秘的な夢体験や霊体験〇生霊や悪魔との激しい戦い〇宇宙存在からのコンタクト〇ロシア―ウクライナ戦争について〇日本や世界の問題に対する考え〇心の修行の大切さと厳しさネットでは味わえない不思議な発見と鋭い感動◇2022年1月初めから 6月下旬までの 出来事を詠んだ220句◇五・七・五の定型に とらわれずにその時の 思いを言い切る「格はいく」
公開日: 2022/07/27
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