※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。北の森でであった、くろりすくんとしまりすくん。小さな2ひきがやさしくおりなす、すてきなメッセージをうけとってください。木の上でくらすくろりすくんと、地面の穴でくらすしまりすくんは、同じりすですが、ちがうところがたくさんあります。おたがいのすみかへ、あそびにいったり、いっしょに森を探検することで、あたりまえだと思っていた毎日が、ふと変わっていきます。冬眠はしないくろりすくんと、冬眠をするしまりすくん。それぞれのちがいをすっと受け入れていくようす、こころがつながっていくしゅんかんが、あたたかみのある絵と文章で、ゆたかにえがかれています。(わかちがき、すべてのページに挿絵入り)くろりすくんは しまりすくんと えだをとぶときは かんたんなところを えらんで ゆっくりとぶようにしました。それでは かぜになったきもちには なれません。だけど しまりすくんに あわせてとんでいくと いままでとはちがったもりが みえてくるのでした。2ひきの冬はどうなるのでしょうか……?それは しまりすくんが いつもみている もりなのかもしれません。ふたりいっしょにいるだけで よくしっているはずの もりが もっとひろく もっとふかくなっていくのでした。(本文より)小学校初級から※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。