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【日本文学】タグのライトノベル・小説

小学校の帰り道に拾った光る欠片。敵と闘って世界を救うヒロインに、きっとあたしたちは選ばれた。でも、魔法少女だって、死ぬのはいやだ。(表題作)など、少女たちの日常にふと覘く「ふしぎ」な落とし穴。
公開日: 2019/10/24
ライトノベル
 
性とお金と嘘と愛に塗れたこの世界を、私たちは生きている。深い闇の果てに光を掴もうとする女性たちの、闘いと解放。直木賞作家の真骨頂! とにかく、私たちは生き残った。闇夜に潜む蛙に怯えていた子供時代から。ミスコンで無遠慮に価値をつけられる私。お金のために愛人業をする私。夫とはセックスしたくない私。本当に愛する人とは結ばれない私――。秘密を抱える神父・金井のもとを訪れる四人の女性。逃げ道のない女という性を抉るように描く、島本理生の到達点。
公開日: 2019/10/24
ライトノベル
 
古典は過去のものであると同時に現代のものであり、つねに新たに、世代ごとに読みなおされるものである。この視点に立って、いわゆる日本文学通史として古典を概観するのではなく、日本文学史上の代表的な作品とその作者について解説し、古典再評価のための扉をひらこうとする。巻末に「古典をどう読むか」を付す。
公開日: 2019/10/24
ライトノベル
 
過ぎてゆく四季の折々に自然の輝きをとらえ、愛する人を想いながら、人びとはその心を凝縮された表現にこめてうたい続けてきた。「日本詩歌の常識づくり」を目ざす著者は、俳句・短歌から漢詩・現代詩に至るまで、日本人の心のふるさとともいうべき言葉の宝庫から秀作を選び、その豊かな光沢と香りを鑑賞する。朝日新聞連載一年分に加筆。
公開日: 2019/10/24
ライトノベル
 
戦後思想史に独自の軌跡をしるす著者が、戦中・戦後をとおして出会った多くの人や本、自らの決断などを縦横に語る。抜きん出た知性と独特の感性が光るこの多彩な回想のなかでも、アメリカと戦争の体験は哲学を生きぬく著者の原点を鮮やかに示している。著者80歳から7年にわたり綴った『図書』連載「一月一話」を集成。
公開日: 2019/10/24
ライトノベル
 
楽しいピクニックにでかけたはりねずみくんとうさぎくんとりすくん。願いをかなえてくれる湖のことをきいて、それぞれのお願いごとをして、帰り道、何をお願いしたかを話しめるのですが、はりねずみくんはこたえません。それは……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2019/10/21
ライトノベル
 
もて耐参戦を果たした竜競部が次に挑むのは学園祭での校内レース。心はレースの準備を進める中でプロレーサーの夢に挑む隼人の葛藤と、その妹・真知の兄への想い、英子の成長、瘧師部長の決断、そして生徒会長・美奈の苦悩を知る。そんな折、隼人へプロになる夢を叶えるレース参戦のチャンスが到来する。竜競部は一丸となって応援するが、そこには思わぬ試練が待ち構えていた……。今、絶対応援したくなる、感動の青春バイク・ストーリー!葛藤、失望、怒り、喜び、そして夢――すべてをひっさげ、駆け抜ける、高校生たちのひたむな日々!絶対応援したくなる、感動の青春バイク・ストーリー!
公開日: 2019/10/19
ライトノベル
 
原稿用紙十四枚の短篇「関誠」しか書いたことがないのに作家志望をきどっていた、わたし。二〇〇七年春、そんなわたしは大学院にあがった ―― 榊高ノブという一人の文学フリークとの出会いを機に、故・中上健次氏が創設した熊野大学にも参加し、短篇への講評も初めて受ける……文学とはいったい何なのか? 文学に憧れ、文学にたじろぎ、文学に嗤い、文学に振り回され続ける‘二人’のドタバタ珍道中。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
この身体に新しい生命を宿したい。宿すためには身体をリセットしなければ。団地に近づく台風に反応する身体。台風に近づけば、身体をリセットできる。女は勢力の強い台風が上陸する、フィリピンへ旅立つ。彼女の身体に変化は起こるのか――一枚の皮膚と窓ガラスをはさんで、東洋医学と西洋医学が同居する新感覚小説。青木淳悟氏直筆のイメージイラストを付録として収録。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
降りしきる雪の中、百夜は髑髏を探す旅姿の奇妙な男に会う。やがて小塚原の刑場に足を踏み入れると無数の亡魂が……。百夜が江戸に来たばかりの頃、千住の百姓の祈祷仕事を済ませた帰路、降りしきる雪の中で野ざらしの髑髏を探しては供養しているという、旅姿の若い男に出会う。やがて小塚原の仕置き場に足を踏み入れた二人の周囲に、無数の亡魂が現れた。盲目の美少女修法師・百夜の新シリーズがスタート。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第91話。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
私たちがスマホで写真を撮ったりSNSにつぶやいたりするように、古代人は、歌を使って日々の出来事や自分の思いを表現しました。日本最古の歌集の成り立ち、時代の出来事、言葉、人物、場所について、親しみやすい超訳とともに解説します。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
国家資格ながら独占業務がなく、専業では難しいと言われるマンション管理士。創士郎は、大企業を退職しあえてマンション管理士として独立した。独立早々インターン志望の女子高生に付きまとわれたり警備員代わりにこき使われたりと散散な目に遭うが、粘り強くマンション管理組合に食い込む創士郎。だがその闘志の裏には、過去の悲しい事件が関係していて……。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
◆Specialグラビア◆有栖川有栖「火村とアリスの新しい季節が始まる」◆ロングインタビュー◆作家の書き出し Vol.3 取材・構成 瀧井朝世米澤穂信「ミステリーの美学は、読者が解けるように書くことだと思っています」◆新連載◆円居挽「キングレオの帰還 第一話 町屋の冒険」 宿敵・論語を追って姿を消した獅子丸。あれから一年、京都に戻ってきた獅子丸を衝撃の事実が待っていた……!矢月秀作「刑事学校 III」刑事研修所に新たな事件が持ち込まれた。単純な殺人事件のはずだったのだが……。人気シリーズ第三弾開幕!◆連載小説◆吉川トリコ「夢で逢えたら 第二話 命短し目覚めよ女『子』→『性』アナ」「将来の夢はお嫁さん」と言ったら母に撲(ぶ)たれた。なぜ?澤田瞳子「星落ちて、なお」河鍋暁斎の死から七年、暁斎の娘を名乗る女が現れて……門井慶喜「空を拓く[最終回]金吾、逝く。最期にぶつけた積年の想い、その相手こそ――夢枕獏「ダライ・ラマの密使」精根尽き果てた一行の前に現れた‘緑’。これは幻なのか◆book trek◆宮内悠介『遠い他国でひょんと死ぬるや』松葉屋なつみ『星砕きの娘』◆エッセイ◆[Xの余白]荻上直子「たま」[Iの告白]武田穂佳「ひとつの姿」
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
茂木健一郎推薦!「古今東西の名作という素材を匂いや香りというスパイスを通してアレンジし、提供する著者の技量は卓越している」。文学の香りを読む! 五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。 『失われた時を求めて』に代表されるように、その感覚を表現した文学作品は数多くある。「におわないこと」が重視され嗅覚を使う機会の減った現代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 ブックガイドとしても楽しめる一冊。
公開日: 2019/10/18
ライトノベル
 
「皆さん、おはようございます、日直の杏子(アンズ)です」「拒食も過食も不眠も自傷の一種だ」「僕はあなたがたを愛しているので、方法は記しません」「関東地区でパーティー希望です」「それでもお願いだから!」「俺は死にたくない!」「だってわたしはもう子供じゃないから!」人々の声は、あなたに届くでしょうか? 第39回野間文芸新人賞受賞作。
公開日: 2019/10/16
ライトノベル
 
繁あねは女のエッセンスである。――山口瞳(作家)艶やかに、ときに凜とし、ときに意地悪く――。作家が見つめた女という生き方とは。木場の畔に暮らす作家の私。釣竿をおろす私に突然声をかけてきたのは、繁あねだった。年は十二、三、妹と二人両親に捨てられ、肌にはひどい腫れ物があり、その生い立ちのため人に対して好戦的であることから、町でもその娘を引き取る者はいなかった。少女から女に変わる途上の繁あねとの会話を通し浮かび上がる、その生の在り方や人間の美しさ。表題作「繁あね」のほか、「この女とは一緒にいてはいけない……」そう思い別れた女・おさんへの複雑な思いから、その消息をたずねる男。おさんは、移り住んだ家に次々に男を引き込んでいると聞くが……。女の生を通し、人の心、男女の想いのありようを艶やかに描き出した名作「おさん」など。女性の美しさ、その生の在り方を艶やかに描く名作七篇。
公開日: 2019/10/16
ライトノベル
 
人生を八十年とし、それを四で割ってみた。四は四季の四である。すると、今年五十のわたしは、秋の真んなかにいた――。どこにでもある日々が、ここにしかない物語に変わる。山本周五郎賞受賞&直木賞候補作『平場の月』の著者による、大人の心に寄り添う、切なく優しい短編集。
公開日: 2019/10/16
ライトノベル
 
遠い未来、衰退の危機を認めた人類は、「母」のもと、それぞれの集団どうしを隔離する生活を選ぶ。異なる集団の人間が交雑することにより、新しい遺伝子を持ち、進化する可能性がある人間の誕生に賭けー。かすかな希望を信じる人間の行く末を、さまざまな語りであらわす「新しい神話」。泉鏡花文学賞受賞作はるか先を静かに見通し、慈しみ深く描いた未来の人類史
公開日: 2019/10/16
ライトノベル
 
簡単になんて諦めきれない。だから苦しんだ。もう諦めた方がいいのかな……そう迷っているあなたへ。『海の見える街』の著者がおくる、今折れそうな心に響く7つのエール!辛くて苦しくて、それでもなんで漫才やってんだ?――若手お笑いコンビ 新城・溝口諦められないこの恋は、心を醜く染めていく。――マネージャー 鹿島田舎に帰って良かった。でも、もう一度夢を見たいと願ってしまう。――元人気芸人 長沼どんな道を選んだって間違いじゃない。あなたを支えてくれる人はきっといる。決死の覚悟でオーディション番組に挑むも、敗退した新城と溝口。ライバル達が売れていく中、バイトと稽古に明け暮れるだけの日々は心を蝕んでいく。どん底でもがきつづけた先に見出した、それでも漫才をやりたい理由とは?弱小お笑い事務所を舞台に、夢を追う者達の挫折と成長を描いた人間ドラマ!
公開日: 2019/10/16
ライトノベル
 
突然の辞令で東都中央銀行から債権回収部門会社に出向となった絵理華。「本社からの出向だろうと関係ない。覚悟しろ」容赦ない督促と美しい容姿から『氷の債権回収人』と畏怖される月島のスパルタ指導が始まって!?
公開日: 2019/10/15
ライトノベル
 
2つの未完成作品を含む、伊集院大介シリーズ最終期の作品群。「伊集院大介年譜」も必見!本来の本格推理物に立ち返った「伊集院大介」シリーズから、『逃げ出した死体』、『六月の桜』、『木蓮莊綺譚』、『樹霊の塔』の長編4作品をはじめ、「伊集院大介の追跡」、「月光座」など生前には単行本化されなかった短編5本も収録。さらに、未完に終わった「スペードの女王」、「天国と地獄」など貴重な作品まで網羅。付録として、本シリーズに多大な影響を与えたレジェンド横溝正史との対談やエッセイのほか、ファンクラブ「薫の会」が全力でまとめあげた「伊集院大介年譜」を、今回、大幅に改定し収録する。また、夫として、担当編集者として、最も近くで栗本を支えた今岡清氏が初めて綴るエッセイ(連載)は、栗本薫がのめり込んだ舞台製作についての想いを初めて赤裸々に綴っている。実母・山田良子氏の日記から栗本の誕生?大学入学までを記した「栗本薫の育児日記」(初公開)も大好評連載中。栗本薫の中学校生活が始まる!※この作品にはカラー写真が含まれます。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
河竹黙阿弥の死後、長男をさしおき、娘・糸女が歌舞伎作者の家を継ぐ。相続や著作権をめぐるトラブルに巻きこまれながらも家を守る、生涯独身で謎的な女丈夫だった糸女。そして坪内逍遙の仲だちで、養嗣子・繁俊をむかえることになる。曽祖父・黙阿弥への想いと綿密な考証を重ねつつ、孫として演劇史家として渾身の力をこめ、糸女の「女の一生」と河竹家の歴史を描いた、実感的近代史。読売文学賞受賞の名作。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
誠実な院主として、檀家に好感を持たれている曜(よう)は、二人の年上の未亡人と関係を続ける一方、拒絶された年下の未亡人に対する想いを断ち切れずにいる。そんなとき、曜は親鸞のいう「宿業」を考える。愛欲と闘った親鸞の苦悩があるか。親鸞の教える生き方をしているか。情欲に溺れる己の非力を痛感し、それを超えようとする青年僧の煩悶を描く、長篇大作。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
瀬戸内海沿岸の浅川村で200年続いた旧家=加納本家の莫大な財産を、二軒の分家の男たちが虎視眈々と狙っていた。莫大な財産をめぐる血塗られた骨肉の争いだ。子宝に恵まれぬ本家の夫婦は、折しも玄関先に捨てられていた女の赤ん坊をりんと名づけ、養女にして財産を継がせようとした。夫婦があいついで世を去り、成長したりんが当主となった時、血の惨劇がはじまった。零落する一方の北加納家の男たちは、その財産を狙うのだが……。――明治の瀬戸内地方を舞台にした野心的長編。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
先生、世界に夕焼ってものがなくって、或る日急に夕焼が見えたら、みんなよく見るでしょうね。地球が出来てから無くなるまでに、夕焼が一回しかなかったら、その晩には気が狂う人が出るでしょうね。……終末の色に深く彩られた世界を背景に、陰翳に富んだ若く多感な日々の心のゆらめき、血のざわめきを妖しく描く。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
朝鮮戦争で来日したリチャードと結婚して、幸恵がルイジアナ州バトンルージュに暮らしはじめて30年。その幸恵の言動崩壊が始まり、症状は目に見えて進んでいく。夫は妻の鬱病に心あたりがないでもない。国際結婚と老いと孤立を描く、現代文学の秀作。芥川賞受賞作。1997年、「ユキエ」として、脚本・新藤兼人、監督・松井久子で映画化された、名作。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
国鉄全線をはじめ、私鉄も含めて日本の鉄道全線区をついに完乗。汽車旅が好きでたまらず、フリーのレイルウェイ・ライターになった著者が、全線区の乗りつぶしから、鈍行乗り継ぎ、気まぐれ列車の旅、「ORITADEごっこ」、「汽車旅おにごっこ」など、新しい汽車旅の魅力を見つけ出しては楽しんでいる。旅行記の傑作!
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
「生きていればこんなめにもあう」。理不尽なことも呑み込まなければ「普通の人間」は生きていかれない。22歳で召集、フィリピン、ビルマ、カンボジアなどを転戦、ラオスの俘虜収容所に転属され敗戦となり戦犯容疑で拘留。著者の冷徹な眼が見た人間のありようは、苛烈な体験を核に、清澄なユーモアと哀感で描かれた。芥川賞受賞の表題作ほか「白い田圃」「蟻の自由」「七ヶ宿村」など代表作9篇。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
「ペ」は「ペ」であり、「ペ」いがいのなにものでもない。が、それにしても「ペ」とはなにか? 液体、気分? 女、男? 哲学、心象? 食べ物、道具? 天使、野兎? 「ペ」と遭遇したことはありますか? 「ペ」と話したことはありますか? ……卓抜なアイディアと詩人の言葉が拓く小宇宙。「花の掟」「墜ちた男」「エデンの園」「緑色の蝶」など、意外な展開と絶妙の結末がしかけられた、23編のショートショート集。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
北海道・大雪山麓。苛烈な自然と貧困に怯えつつ暮らす、両親と6人の子供。生活の辛さ、女教師への憧れ、淡い性の目覚め、そして何より、自然と人情の美しさの中で、少年は成長していき、人生に目覚めていく。その目は、重い真実と胸底の暗い澱みを見据えながら、爽やかな明るさを失なわない。少年の目に映じた自然と人情の素晴らしさ。まさに、著者が「ぼくの原風景」「文学の原風景」と呼ぶにふさわしい、感動的な長編小説である。
公開日: 2019/10/11
ライトノベル
 
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