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【日本文学】タグのライトノベル・小説

仲間を裏切った吸血鬼……そういう掟破りは彼らの社会では許されない 不帰伸介(ふきしんすけ)が目覚めた時、妻の麗子は隣のベッドで死んでいた。木の杭に胸を貫かれ、灰と化したのだ。犯人は自分たちを斃す方法を……自分たちの正体を確実に知っていたのだ。愛する者を失った不帰は’組織’には連絡せず、復讐に立った。そして、限られた一晩の闇に賭けた。 新感覚の吸血鬼ハードボイルドアクション、「緋の墓標」シリーズ第2弾。●田中文雄(たなか・ふみお)1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
朝日を浴びてより人間に近くあろうとする哀しきバンパイアの運命 男は吸血鬼であった。だが男は、吸血鬼であるよりも’人間’に近い存在でありたいと願い、ガソリンスタンドの夜勤を終えると、少しずつ朝日を浴びるのを日課としていた。男の名は執行克彦(しぎょうかつひこ)といった。だがある夜の強盗事件が、男の運命を変えてしまう。そして、吸血鬼たちが闇の町・星宮市に展開する。 新感覚の吸血鬼ハードボイルドアクション、「緋の墓標」シリーズ第1弾。●田中文雄(たなか・ふみお)1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
スケベ心満載の旦那たちをあざ笑うかのように、その一枚も二枚も上手の淫乱妻たちは、ありとあらゆる知恵を使って心と体の快楽に溺れ、饗宴に悶えるのであった。二階から正彦くんの降りてくる気配を感じて、あたし、スケスケのネグリジェをはだけたようにしてうたた寝のふりをするんです。正彦くんは夫の遠縁にあたる大学生で、2か月前から我が家に下宿するようになっていたの。彼ったら、ずんぐりむっくりの主人なんかとは全然違ってアイドル顔負けのスリムでハンサムで格好良いさわやかな感じです。子どももいながら、あたしは正彦くんと愛欲の限りを尽くして、しかもそれはエスカレートするばかり…・・。表題の「快感ゲーム」ほか6作の短編集。妻たちの猛烈なセックス攻勢の前になすすべなく、弄ばれる男たちの悲哀を描いた物語。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
泰平グループ傘下の泰平電装社長急逝の後を継いで、元女優でもある若き未亡人、白石真砂美が社長となった。だがその矢先、美貌の女社長のレズシーンを盗撮した写真が、脅迫状とともに送り付けられてきた。花形淳平は元人気俳優でその美男子ぶりから、数多くの女性と浮き名を流してきた。一方で、泰平グループ総裁の息子という側面も持ち、社内のトラブルを処理する役割も担っていた。泰平電装の新社長の下に送られてきた脅迫状を捜査するうちに泰平電装内に女スパイは暗躍していることを察知した花形は片っ端から、疑いのある社内の女性社員たちと関係を持ち、真実に迫る。そして、ついに犯人を割り出すことに成功する。そして、その女も花形は落とすことに成功して、ライバル起業の逆スパイに利用することを思いつく。しかし、最後の最後で思いもよらぬ大どんでん返しが待っていた。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
カリスマアーティストDUSTCELLの大ヒット曲と響き合う衝撃と感動の小説集! 鮮烈のデビュー曲から爆発的人気となったCM曲、新曲まで6話収録(特典「albino」含む)。奥深い世界観が明らかになる公式の物語。【期間限定購入特典】(1)書き下ろし小説「albino」収録(2)楽曲「Void(Guiano Remix)」音源(『クロスの行方』、『独白シネマ』(8月刊)の合わせて2冊の購入でもれなくプレゼント。コンテンツ内のQRコードから視聴いただけます。※DL期限〜2022/11/30)※紙書籍購入特典の【11/17 DUSTCELLワンマンライブ10名様ご招待】には、本電子書籍の購入では応募できません。※本電子書籍は2022/7/22〜2022/11/30の期間限定で購入可能な商品です。2022/12/1より配信する通常版との重複購入にお気を付けください。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
リタイア後、田舎に移住したいという夫と考えが合わず悩む成実の前に、移住アドバイザーとして登場したのは――(「あこがれの人」)。家賃の安い「告知事項あり物件」に引っ越すことになった詠斗は、挨拶に訪れた隣の部屋で、衝撃の出会いを果たす――(「告知事項あり」)。お引っ越しによる、出会いと別れ。その節目に、不思議なぬいぐるみと出会ったら。心震える3編を収録。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
ご遺族、故人の納得できる葬儀を行います。清水美空は、スカイツリー近くの葬儀場「坂東会館」に務めている。訳ありの葬儀ばかりを担当する葬祭ディレクターの漆原のもとで、亡くなった人と遺族の気持ちに寄り添えるよう日々研鑽を積む毎日だ。入社して早二年、葬儀場の繁茂期である冬が訪れようとするころ、人員不足の現場に、大手葬儀場での勤務経験がある木暮千波が入社する。社長の甥でもある木暮は、坂東会館の現状に不満を漏らし、改革を断行しようとする。 グリーフケア小説として大反響のロングセラー「ほどなく、お別れです」シリーズ最新作!(底本 2022年7月発行作品)
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
晩年の長編『きれいな人』『巡礼地に立つ』『墓の話』『過ぎ行く人たち』に、14の短編(うち7編は未発表)を収録。2003年から2009年にかけて発表された長編『きれいな人』『巡礼地に立つ フランスにて』『墓の話』『過ぎ行く人たち』に加え、「群像」に断続的に発表された短編6編と、それに続く未発表の短編7編等を収録した一巻。『きれいな人』(2003年6月刊)は、『亡命者』『君の中の見知らぬ女』に続く大河小説3部作の最終作として、フランスを舞台にしたキリスト教的テーマで描かれた歴史小説で、第45回毎日芸術賞を受賞。『巡礼地に立つ フランスにて』(2004年11月刊)は、『土地の力』の続編として書き下ろした「霊的著作」作品。『墓の話』(2006年4月刊)は、「群像」に5回にわたった発表された「短期連作という型」の長編。『過ぎ行く人たち』(2009年6月刊)は、1980年以後のフランス体験の集大成として、ブノワというフランス人の少年を18年間にわたって探し歩く物語で、執筆時、たか子は72歳、生前最後の著作である。また、単行本未収録の短編として「假の家」「遠い水、近い水」「二つの、お話」「この世の底にいて」「終りの日」「あこがれ」「空(そら・くう)」の7編と、没後に発見された手書きの未発表作品「顔」「物の力。あるいは、独身者」「庭」「メモ。あるいは思い出のごとく」「あの頃」「レミニッサンス」「或る近くて遠い迷路」の7編も併録する。解説と解題は、生前のたか子と交流のあった文芸評論家・山内由紀人氏が担当。付録として、未発表短篇7編の生原稿(一部)等を収録。※この作品は一部カラー写真が含まれます。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
ピンクレディー、高見山、池田満寿夫……。会って、たずねて、しゃべらせて、優しさと皮肉をとりまぜた絶品の「雨彦節」。名前折り込みの身上判断詩つきイラストが冴えわたる「昭和の絵師」。天下無敵の《雨彦+章二》コンビが、極めつきの美女、光っている男、気になるひと百一人と打打発止と切り結び、その素顔に迫った「にんげん大図鑑」。洒脱な文と痛快なイラストでつづる’あの人たちの身上書’。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
教養人として太宰治などの多くの作家から尊敬された。翻訳者、文学者。翻訳には「レ・ミゼラブル」「ジャン・クリストフ」などがある。六巻は「肉体」「楠の話」「蜘蛛」の三遍を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
明治から大正時代にかけて多数の作品を発表した。格調高い文章で人間の本質と闇を描いている。十巻は「捨児」「早春」「第四の夫から」の三篇を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
2022年本屋大賞第2位『赤と青とエスキース』の著者と装画家が再タッグ! 癒しの青い水彩画と心震わせる物語を収録した、世にも美しいアート×ショート・ショート。心が疲れたと感じるとき、嬉しいことがあったとき、現状を変えるきっかけが欲しいとき……。そんなときは、美しい絵画と言葉を味わいながら、ゆっくり自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。本書は、新進気鋭の水彩作家・U-ku(ゆーく)氏のアートから受けるインスピレーションをもとに、ハートフル小説の旗手・青山美智子氏が短い物語を綴った特別な作品集。読む人によっても、読むタイミングによっても、まったく違う景色を見せてくれる本書の中には、今のあなただけが受け取れる、何かのヒントが詰まっているかも。大切な人への贈り物にもぴったりな珠玉の一冊です。 【目次】●遠くて近い未来のあなたへ ●紡ぐ言葉 ●調和への試み ●雨の日に
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
レストランの娘・主人公の岩川美雪と老舗味噌屋の若旦那・夕翔は、幼い頃にお互い名前も知らないまま結婚の約束した仲。それから10年も月日が流れ、レストランが赤字になってしまい政略結婚することになる。お見合いの席に現れたのは幼い頃結婚の約束をした夕翔で……!?
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
地下に巣くう魔物。「ママお小遣い頂戴」激しいDVをまじかにして西城は瑛大を失踪事件の犯人に仕立てあげる。都合のいい時だけ甘えてくる瑛大を七海は疎ましく感じていた。このままでは殺される。拷問にも似た激しい調教。西城は死体なき殺人事件を上手く利用し犯行現場を更地に変えた。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
中学時代の同級生が自殺した。お別れ会のために帰郷した私は、7年ぶりに初恋の相手ナルヤに再会する。昔と変わらぬ笑顔を向けてくれる彼だったが、私は不倫の恋を経験し、夢に破れ仕事も辞めてしまっていた。そんな私をナルヤが旅に誘い……。会社が嫌い、母親が嫌い、故郷が嫌い。でも、こんな自分が一番嫌いだった。だから私は旅に出ることにした。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
■令和5年、弘法大師空海生誕1250年、真言宗開宗1200年! 故郷の讃岐、高野山とともにゆかりの古寺・霊場から足跡を辿る。774年に香川県の豪族の家に生まれた空海は、804年に遣唐使の一人として唐に渡るが、この頃はまだ無名の一僧侶でしかなかった。同時代の最澄が1年を使い様々な仏教の勉強をしたのに対し、空海は2年ほどの歳月を使い唐で密教を集中して学び、それを日本へ持ち帰り、発展させ、真言密教を完成させたことで知られる。本書は、周年を迎えることで注目高まる空海の人生を、足跡としての古寺を通して見ていくものである。故郷の讃岐や高野山にとどまらず、留学先の中国、そして伝説として伝わる全国のゆかりの古寺・霊場にもふれる。※令和3年12月刊『最澄に秘められた古寺の謎』の姉妹版[目次]第1章 空海の生涯 I第2章 空海の生涯 II第3章 高野山を歩く第4章 空海ゆかりの古寺【編者略歴】山折哲雄(やまおり・てつお)宗教学者・評論家。1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学の各名誉教授。『世界宗教大事典』(平凡社)、『仏教とは何か』(中公新書)、『「ひとり」の哲学』(新潮選書)、『わたしが死について語るなら』(ポプラ新書)など著書多数。〈本文執筆〉古川順弘(ふるかわ・のぶひろ)1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『仏像破壊の日本史』『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』(以上、宝島社)ほか著書多数。【写真提供・撮影協力】京都大学附属図書館、金剛三昧院、金剛峯寺、写真AC、国立国会図書館、国立文化財機構所蔵品統合検索システム、古川順弘、Adobe Stock※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『空海に秘められた古寺の謎―弘法大師と辿る高野山と真言宗』(2022年7月15日 第1刷)に基づいて制作されました。※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
あたしは18歳。高校卒業したばかりのスチュワーデス見習いなんです。乗員やお客様にどんな恥ずかしいことをされても愛想良く裁かないと本採用にならないんです。それにしても、なんで男の人ってみんなこんなにエッチなのかしら!あたしは高校卒業したばかりの18歳、スチュワーデス見習い。もちろん、処女。だけど、憧れのスチュワーデスになるためにはいろいろなエッチな研修があるの。それにパスしないとスチュワーデスにはなれないの。研修ではお口で奉仕させられたり、危うく処女も奪われそうになったりしたわ。スケベな機長や副操縦士、他のスチュワーデスは多国籍で、本採用のあとのフライトで飛んだハワイでは、もちろん外国の男たちも相手にしなくてはならない。さらにはズーズー弁のハイジャック犯まで登場しての大乱交。ハチャメチャすぎるコミックエロス。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
これまで快楽のために女性たちをむさぼり食ってきたバンドマスターの大町とドラマーの秋山。相変わらずではあるのだが、ついに真実の愛にめざめる。大団円に終わるかと思いきや、最後の最後に大どんでん返しが待っていた。秋山は夏山書房の成田と共に連れ立って北海道に趣いた。踊り子の五島美代を追いかけてのことだった。もちろん、そこに辿り着くまではさまざまな女性とのアバンチュールを楽しむわけだが、五島美代と再会して自分の本当の気持ちに気付き、求愛を申し込む。なんと五島美代は処女だった。しかも名器の持ち主でもあった。すっかり、五島美代に溺れた秋山は結婚を申し込む。そして、大町もまた花野りえに心を奪われていた。しかし、かつて関係を持ったりえの姉であるふゆのの執拗な妨害を受ける。ふゆのに話をつけ、ようやくりえと結ばれた大町は驚いた。これまで抱いたどんな女よりも凄まじい快楽に襲われたからだ。りえにメロメロになった大町はやはりりえに求婚する。しかし、ある大町と関係のあった板倉弓子が起こした’事件’でりえは自分の本性に気付き、大町の元から去ることを決意する。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
自由な世界を求め、壁を超えようとしたアドルフとアイザックの兄弟。湖に呑まれた二人は気がつくと〈地図にない国〉にいた。特別な力を顕したアドルフはやがて王に選ばれ、アイザックは超騎士に任命される。万物のエネルギーの源である神の骸は残り少ない。国の危機を救うため、アイザックは相棒のケヴァンと古代文明のオーパーツを求めて旅立つが……。大人気シリーズ、異世界サイド編初登場――「本編では悲しくも敵同士になってしまっているアイザックとケヴァンが仲良くコンビを組んで、さんざんケヴァンにどつかれているアイザックをお楽しみください」(著者)
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
東京は深川、御堂神社の境内に建つ和菓子屋・かのこ庵に、白猫に姿を変えた幽霊・白石レナが現れた。彼女は、幼くして病気で死んでしまったが、初恋の人にもらったアイス最中が忘れられず、もう一度食べたいという。話を聞いたかの子は、レナの願いをかなえようと、どんなアイス最中だったか尋ねるが、なぜかレナはかの子にだけ喧嘩腰……。しかもかの子は、アイスクリームを作ったことがない。レナに嫌われる理由もわからず、落ち込みながらも、かの子は朔の力を借りて試行錯誤する。しかし、なんとレナの初恋の相手は、かの子をクビにした竹本和菓子店の店主・新で――!?笑顔を忘れた鎮守様×みんなを笑顔にしたい新米和菓子職人が、腕をふるっておもてなし。夜だけのあやかし専門和菓子店、今日もドタバタほっこり開店します!
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
はじめて行く土地、見知らぬ料理や文化、その土地の人々……。きままなひとり旅も、大切な誰かとの旅行も、その先に意外な出会いが待っている。様々な「はじめて」の旅を描いた7作品を収録。魅力あふれる旅先と、その土地ならではの美味しいものがたっぷり詰まった、実力派作家7名による書き下ろしアンソロジー。2冊同時刊行!
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
澪(みお)たちの周囲で頻発する不審な心霊現象――。その事件の黒幕側に、第六リサーチのある人物が関与している可能性が浮上し、澪は動揺を隠せずにいた。だが「きっと裏切りではない」と信じることを澪は決意し、残るメンバーと共に秘密裏に真相を追い始める。そんな時に、エージェントの伊原(いはら)から新たに、新宿の外れにあるという心霊ビルの緊急の調査依頼が持ち込まれた。しかしその依頼内容はいかにも怪しく、次郎と澪は敵の罠であることも覚悟してビルへと向かう。だが2人は中に閉じ込められ、さらに何者かに襲われてしまい……。宿敵を追う澪と次郎に、シリーズ最大級のピンチが襲いかかる!2人の絆が今試される、ドキドキ度最高潮の第12巻。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
宗正義人 (むねまさ よしと)、23歳。学生時代の留学経験から、海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切って入社した。希望に満ちあふれていたが、配属先は薄暗い地下にある総務部第三課。しかも地下のフロアには業務用エレベーターでしか行けないという……。予想外の配属に落ち込む義人だが、実は総務三課は社内の不正を突き止め摘発する、という極秘任務を負った「社内公安」だった!次のターゲットは何と、大学時代の憧れの先輩である真木和実(まき かずみ)。彼は、義人が藤菱を志望する理由にもなった尊敬できる人なのだが、どうやら経理部で不正を働いているらしく――!?素直でひたむきな新入社員×しっかり者で頼れる先輩。商社バディのお仕事事件簿!
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
年に一度の’流星祭’の日――。アストロパークへと向かう怪盗団・MAD JESTERS、彼らを追う意志を固めた用心棒組織・ROWDY SHOGUN、団長を喪った哀しみの中「古書」の解読を試みるイリュージョン集団・Astro9、【最後の真実(ファイナル・ファクト)】争奪戦への参戦を決めたハッカーチーム・JIGGY BOYS。そして不穏な動きを見せる超東京の治安維持部隊・ブルーシールド……。男たちの運命が【ファイナル・ファクト】を軸に重なり合う。次世代型エンタテインメントプロジェクトのストーリーをいち早く読める原作小説 第4巻。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
「芦屋さくらまつり」の季節がやってきた。定食屋「ばんめし屋」はその機会にランチ営業をしてみることに。初めての客から歓迎されるが、深夜営業にポリシーを持つ夏神は、複雑な気持ちになる。そんなある晩、大学時代に救えなかった彼女の香苗が霊となって現れ、夏神は衝撃のあまり気絶してしまう。一方海里は、後輩・李英と二人で朗読の舞台に上がるため、懸命に練習に励み……。夏神も海里も大きな一歩を踏み出す第18弾!
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
鬱蒼とした森に覆われた謎の施設で、何不自由ない生活を送っていたサブロウ。ある日彼は、自分が何者であるかの記憶すらないことに気づく。監獄のような施設からの脱出は事実上不可能、奇妙な職員は対話もできず、どこか不気味なロボットのようで……。サブロウは諜報担当のエリザ、戦略家のドック、メカニックのミッチと協力し脱出計画を立ち上げる。脱走劇の末に彼が直面する、驚愕の真実とは?鬼才・小林泰三の遺作となった脱獄SFミステリ。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
働きながら学べる新しい大学「東京デュアル」。エリートでなくてもチャンスが得られる未来の働き方をうたい、4万人の学生を集めていた。500社ものサポーター企業が学内で仕事を提供し、奨学金制度も充実。しかし、いつものように人捜しを頼まれた仮部諌牟がデュアルに潜入すると、その実態は人身売買だった!? 賃金格差、過労、失業……現代日本の労働問題をめぐる一大プロジェクトに、自らの過去を捨てた青年が迫る。
公開日: 2022/07/21
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あらすじ神奈川県警の心理職特別捜査官・真田夏希は、出勤時に地下鉄で改札の決済障害に巻き込まれた。嫌な予感がするなか科捜研に出勤すると、上司より驚愕の異動を命じられることに。警察庁にサイバー特別捜査隊が創設され、その隊員に夏希が任命されたというのだ。警察庁への登庁を命じられ、向かった夏希は、そこで、思いもよらぬ人物と再会することになるが──。夏希は日本を滅ぼすほどのかつてない犯罪者と対峙する!
公開日: 2022/07/21
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私たち、何を、どこに向かって、頑張ればいいの──?亜希と茗子の唯一の共通点は育児ブログを覗くこと。一人は、親しみを持って。一人は、憎しみを抱えて。ある日、ブログ執筆者が失踪したことをきっかけに、二人の人生は交わり、思いがけない地平へと向かう。自分だけの光が見つかる、心震える物語。「気づいたら、子供の話しかできない人間になっていた」亜希(35) 妊娠を告げた派遣先で雇い止めにあい、現在育休中で求職中。一歳の息子の保育園を探しているが、無職のためハードルは高い。「何かを得たのに、何も失わずにいられると思っているなんて図々しいにも程がある」茗子(37) 過去、後輩にマタハラで訴えられてから「若い女子」が苦手。妊娠した同僚の仕事のフォローが辛い。
公開日: 2022/07/21
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※電子書籍版には村上龍氏の作品は収録されておりません。◎金原ひとみ責任編集 特集 私小説プロローグ 金原ひとみ【短篇】村上龍「ユーチューブ」尾崎世界観「電気の川」西加奈子「Crazy In Love」島田雅彦「私小説、死小説」町屋良平「私の推敲」しいきともみ「鉛筆」金原ひとみ「ウィーウァームス」【ブックガイド】金原ひとみ編集長・選 私小説的小説10【エッセイ】温又柔「「私」の小説」MOMENT JOON「ラッパーが〈私〉を生きるということ」高井ゆと里「舌は真ん中から裂ける」【論考】千葉雅也「「私小説」論、あるいは、私の小説論」水上文「輪郭を描く 新・私小説論序説」【特別企画 4月26日、金原ひとみとピクニックに行く】植本一子「写真を撮るか 撮らないか」滝口悠生「ポニー公園」王谷晶「大丈夫なひとが森へ行く」高瀬隼子「あの日わたしがしなかったことの話」エリイ「クラウン・シャイネス」児玉雨子「帰宅混乱者」*◎創作飛浩隆「鹽津城(しおつき)」巳衣子、鮫を踏みてこの地に渡りきたりき……そのしばらく前、地球にとつじょ悪魔があらわれ、不浄な世界は鹵(しお)に覆われようとしていた。SF界の巨匠がおくる、新たなる国創りの物語。遠野遥「浮遊」親の無関心を気にもとめず、歳の離れた会社経営の男と暮らす高校生のふうかは、日々、ホラーゲームで悪霊たちから逃げ続け―。現実がどこまでも希薄化する新たなゲーム文学。長井短「ほどける骨折り球子」妻の球子(たまこ)は俺を庇って骨折ばかりする。俺も球子を守りたくて夫婦で’守りバトル’に没頭するある日、勤め先に俺が会社の金を横領していると電話が入り―。俊才の小説第二作、初中篇。◎特別寄稿1信田さよ子「母が生んだ娘が母を育てる 宇佐見りん『くるまの娘』を読む」◎特別寄稿2橋本輝幸「先駆者にしてアウトサイダー オクテイヴィア・E・バトラー論」◎第8回日本翻訳大賞受賞記念企画クラリッセ・リスペクトル ウクライナ・ユダヤ・ブラジル【短篇】福嶋伸洋 訳「パンを分かち合う」福嶋伸洋 訳「神を赦す」【論考】福島伸洋「言葉という官能 クラリッセ・リスペクトル論」◎連載若竹千佐子「かっかどるどるどぅ」【最終回】籠もよみ籠持ち朝吹真理子「ゆめ」【第2回】皆川博子「風配図 Windrose」【第3回】桜庭一樹「波間のふたり」 【Vol.3,4】島本理生+岩崎渉「トランス」【第3回】いとうせいこう「東北モノローグ」【第4回】町田康「ギケイキ」【第38回】文芸的事象クロニクル2022年3月〜5月 山本貴光この装幀がすごい! 【第9回】ゲスト 石田真澄 /川名潤・佐藤亜沙美文芸季評 たったひとり、私だけの部屋で2022年4月〜2022年6月「「私」と文学」水上文◎書評絲山秋子『まっとうな人生』【評】藤井聡子村田沙耶香『信仰』【評】年森瑛綿矢りさ『嫌いなら呼ぶなよ』【評】三木那由他岡田利規『ブロッコリー・レボリューション』【評】高山羽根子ジャネット・ウィンターソン 木原善彦 訳『フランキスシュタイン』【評】西條玲奈大前粟生『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』【評】夏木志朋ダグラス・スチュアート 黒原敏行 訳『シャギー・ベイン』【評】樋口恭介ダヴィッド・ラプジャード 堀千晶 訳『ちいさな生存の美学』【評】築地正明◎第60回文藝賞、第60回文藝賞短篇部門応募規定
公開日: 2022/07/21
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