※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。そこには万葉の昔から、今も変わらぬ人と自然のふれ合いがある。本書は『山村の四季』『八重葎帖』についで著者の書き下ろした信濃・越後・奈良の山村の草木随筆集。山国の四季おりおりの植物と人のこころのふれ合いが、土地の美しい日本語で描き出される。【目次より】■雪消沢恵具つむ乙女そろいたけびらきやまなしさずいゆりたものきほうらくいちごにわとこかやねどうっつねちちんの話■高円の野辺の貌花ちゃんからちゃがまでえっばらとりあしとうへんじみょうみょうつぼっつらにれどんぼうのくみかみかあげつばきなぎかんがらかつぎようごちょっきらの話■葛の葉のあゆける我をさんまたびいゆさごすいじんさんのてまめふじもうぎくまいっつるひなっつびうずまきぶどうさなづるよつずみさるで山鳥の話■笹が葉のさやぐ霜夜にからすのかんなべしょうとどころあかんぼ霜の笹さるぼこあかがらがにまめどうの話あとがき地名一覧※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。