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【日本文学】タグのライトノベル・小説

他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
北の港町。焼肉屋で働いている肉子ちゃんは、太っていてとても明るい。キクりんは、そんなお母さんが最近恥ずかしい。肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描いた、勇気をくれる傑作。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
怒りの鉄拳が炸裂する! 拳ひとつでドデカい夢を! 勇気と希望の冒険コメディーーー「男の価値ってのはなぁ、どれだけ無茶苦茶やって生きていくかだ」……ケンカの連勝記録を今も続ける畳職人のじーさん。今度は孫の担任だった40歳下の女性と再婚、一緒に南の島で宝探しを始めた。だが海で遭難してしまい、国中を巻き込んだ大騒動に! たくましく生き抜く家族を明るく描く、最高の冒険コメディー。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
暁子は、手術直後の苦痛に歪む秋山の唇に、しずかに自分の唇を重ねた。秋山の胃ガンが絶望的な状態になっていることを知った彼女は、そうすることだけが、友だちとしての祈りであり、励ましであると信じたからだ。彼女自身も、郷里の家の束縛を逃れた東京での彷徨によって、心に深い傷を負っていたのだが……。暁子の冒険にみちた経験をカメラ・アイとして青麦のように、あざやかな色とむんむんする匂いを持つ、折れやすい若者たちの愛と真実を捉えたこの作品は、人生の地層を流れる清冽なものを、多彩な手法で探った、青春文学の名篇である。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
引き上げが、安保が、歌や恋があった…素晴らしい放浪人生を全公開! ーー新しい何かが始まると、何かを終らせる。私はどうしても旅人のように生きてしまう……。演劇が、安保があった。歌があった。恋が、獄中結婚が、離婚の危機もあった。しかしいつも、胸焦がす遥かな「ハルビン」があった……。加藤登紀子のルーツと、素晴しき放浪人生を全公開する「MY・STORY」、聞いて下さい!
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
アメリカ人妻と著者の日米文化摩擦の日々! 異文化に育ったアメリカ人妻との文化摩擦は、文化創造へと進化する。「内なるアメリカ」をかたくなに維持する妻に腹を立てた大学の先生は、「日本人」にこだわり徹することに決めた……。一つの屋根の下で繰り広げられる珍騒動を、ユーモラスに描きながら、文化摩擦の構造を鋭くえぐる、野心的な比較文化論。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
今、ふり返ってみる日本人と鯨の文化誌。伝説、生態、捕鯨史まで、鯨、鯨、鯨づくしの、なんでも読本ーー鯨飲、鯨音、鯨尺、鯨幕、鯨波、鯨帯……。昔から、日本人の生活のそこここに顔を出し、潮を吹きあげていた鯨たち。捕鯨論議の高まる最近では、ニュースの話題となることが多い。様変わりしつつある鯨文化を振り返り、言い伝え、伝説から、捕鯨史、生態、グルメまでをまとめた、世界と日本人と鯨のなんでも読本! 日本人と鯨たちのなが〜いつきあい。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
都市に住み、森に暮らす! 少年の日の夢を実現する毎日。八ヶ岳山麓に週末を暮らす! 新生活術を実践する爽快エッセイーー東京での花見が終わったひと月後、小淵沢では、ヤマザクラが満開になる。コブシやヤマボウシまで、山の冬に耐えた固い木の芽は、いっせいに柔らかな緑の葉を広げる。桜を巡り、花を巡り、都市に住みながらも、八ヶ岳山麓の森に週末を暮らす。少年の日の夢よ、もう一度。実践的「新生活」を綴る、爽快エッセイ。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
夫の帰還を待ちわびながら、女代議士としてヒロポン絶滅を叫び、社会悪と闘う香川文江の姿を通し、人生の哀歓を訴える傑作。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
あまり人のいかないハイキング・コースの途中で病気になった楠田は、一軒の草深い古別荘に犬と住む由緒ありげな女に、一夜介抱された。その妖しい魅力にひかれ再び訪ねた楠田と、女は「お茶でものむように」交わる。一方、楠田の恋人・順子は、片貝助教授を知り、その家柄や名声に酔わされる。片貝を取り巻く女性は多い。彼は、財界に名の通った湯浅社長の娘・治子を選び、結婚式を挙げるが、新婚初夜を待たずに、治子は伊豆の別荘から恋人・昭夫と脱走する。そのとき、片貝がそこで幽霊のように見たのは、教え子の楠田に付添われて立つ古別荘の女であった。俗物への諷刺をこめて、愛と真実を追求する長編小説。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
「恋はいかづち。ラブイズサンダー。美しい雷が私の避雷針に飛んでいった。」 ’物語’と’言葉’が弾ける26の小宇宙。最果タヒ、待望の短編集!
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
上方落語「旅ネタ」ジャンルの代表作、完全復刻。著者自身による解説と貴重な資料を収載。太平の世となった江戸時代に、「一生に一度はお伊勢さま」と言われるほど大流行したお伊勢参りを題材にした大河落語。大坂から見て伊勢は東にあるため、通称『東の旅』としても知られる。喜六と清八というウマの合う二人の若者が大坂から奈良を通り伊勢神宮に参拝し、鈴鹿峠を越えて近江・京都をまわり大坂へ戻るまでの道中を描く。『伊勢参宮神賑』は旅の道すがらに巻き起こるそれぞれが独立した噺の総称で、全編を通して口演されることは約百年以上なかった。時代を追うごとに演じられなくなり消滅してしまった噺もあるため、全体の三分の二ほどしか残っておらず、伊勢参りネタにもかかわらず伊勢神宮に参拝する場面が欠落していた。それを落語に関する資料・文献の収集家としても知られる著者が綿密なリサーチのうえ復元し、一部創作を加えて全二十二席によみがえらせた。上方落語の陽気さ賑やかさをお供に、「七度狐」で狐に化かされ、「うんつく酒」では弁口達者で危機を切り抜け、「宮巡り」で伊勢神宮を参拝及び観光し、宿屋で騒動を繰り広げる。当時の風情や風俗を感じられる落語読本。――これからは、この二十二席が『東の旅』の典拠となるだろう。民俗学者・旅の文化研究所所長 神崎宣武※本書は『上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑』(2014年10月、青蛙房)を加筆修正したものです。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
上演ネタ・七百席以上!桂文我が満を持して世に放つ上方落語の集大成、第二巻刊行!第二巻では――「包丁間男」「青菜」「佐々木裁き」など、上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた珠玉の高座、十五席を再現している〈解説付き〉 ‘芸能博士’と呼ばれた桂米朝師(人間国宝)の系譜を継がんとする著者は、大師匠と同様に落語に関係する史料・文献を収集しまくる稀代のコレクターでもあります。現代では忘れられた噺を古文献から掘りおこし復元することにも取り組んでおり、噺家生活四十年で上演した噺は七百以上を数えます。 この全集では、そうした噺のなかから厳選したネタをテキストに起こし、本人解説付きで紹介しています。著者が収集した貴重な演芸資料も、できるかぎり写真で紹介しています。また、大師匠方との思い出話などを綴るコラムも読み応えたっぷりです。第二巻に収録されているのは、強欲五右衛門蛸芝居京の茶漬能狂言紺田屋佐々木裁き雑穀八四四十六青菜秋刀魚芝居住吉駕籠短期息子馬子茶屋包丁間男厄払い の十五席。 知っているネタもあれば、はじめて目にするネタもあるでしょう。どんなネタでも、著者自身による解説が付いていて読者の理解を助けてくれるのが、本書の大きな魅力の一つです。 著者の大ファンである小説家の江上剛氏は、「解説なんか不要ではないかと考える人がいるかもしれないが、それは大いなる間違い。この解説が、まるで文我さんが噺の枕を語っているようで面白い」と言います。また、「落語全集などと重々しく、ちょっと気取った感じもするが、全くそんなことはない」とも…。 「読んで楽しむ」落語の世界を、ぜひご堪能ください。第三巻 所収予定3-1 二人癖3-2 始末の極意3-3 道具屋3-4 絵手紙3-5 苫ケ島3-6 胴乱の幸助3-7 べんちゃら屋3-8 豊竹屋3-9 景清3-10 花筏3-11 しじみ売り3-12 まんじゅうこわい3-13 癪の合薬3-14 吹き替え息子3-15 打飼盗人
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
読み出したら止まらない! 「銭天堂」作者が放つ珠玉の短編集。さまざまな国や時代に登場する宝石たちの、めくるめく物語を6話収録。中学年だけでなく、大人のファンが多いことも「魔石館」シリーズの特徴です! いらっしゃいませ。ここは「魔石館」でございます。この館にある石に、あなたはえらばれ、招かれたのでございますよ。 ★サンストーン――無意識の呪いがかかった刺繍の贈り物を受けとったアマンダは…… ★アイオライト――金細工師の弟子から髪飾りをもらい、自分の本当の気持ちに気づいたメイは…… ★エメラルド――呪いがかかった大切な女王のために、竪琴をかなで歌うクリフだったが…… ★フローライト――皇帝の彫像になりたくないと訴える少女の夢を見た、彫刻の天才ラミウスは…… ★ブラックオパール――村を守るため、身を捧げる覚悟をした「枯れた小枝」と呼ばれた少年の運命は…… ★アクアマリン――がんばる人の涙を受け止める石……
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
「私、雷に打たれたいんだよね」僕の隣で、千歳さんがそう呟いた。いつも制服の下にハイネックのシャツを着ている風変わりなクラスメイト。彼女に頼み込まれてこの夏、雷を’落とす’ための避雷針作りを手伝わされることに。何でもなかったはずの僕の日常が、彼女によって少しずつ彩られていく。きっと、千歳さんは何かを隠している。それでも千歳さんと一緒にいたくて、ずっとこんな日が続けばいいのにと思っていた。彼女の’ひび割れ’にも気づけないまま……。トゥーファイブクリエイターアワード《小説部門賞》受賞作。ゆっくりと進む恋と痛み。少年と少女が’心’を見つけるひと夏の物語。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
古代日本史における衝撃的な新説を説いた論文が盗まれた――。大学教授だった亡き父の最後の論文が誰かに盗まれたと疑いを持った篠宮奈流美は、消えた父の論文の手がかりを探すため生前父と交流のあった糸魚川の郷土史家・衿角家を訪ねた。学者並みの知識を持つ青年、児嶋陸を紹介された奈流美は、父から聞いていたヘビ、ハチ、ムカデ、そして出雲大社というキーワードから消えた論文の捜索の協力を陸に求める。果たして論文は本当に誰かに盗まれたのか、そして解き明かされる古代日本人たちが体感していた神秘とは――。圧倒的な知識と考察で描かれる古代日本の神話と神秘に触れる本格歴史ミステリー小説。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
文藝MAGAZINE文戯17 Winter巻頭企画は「感染」。感染したのは創作という病。5人の作家の闘病記録。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作といえるふたつの作品に加え、初書籍掲載となる小説「バーミリオン」、書き下ろし自作解説、著作年譜を収録。
公開日: 2021/12/24
ライトノベル
 
仕事・人間関係・お金・健康…「ほんとうの自分」に目覚めると、心から納得いく人生を生きられる!「ほんとうの自分」に目覚めること、それこそが人生に奇跡を起こすたったひとつの方法である。主人に仕える勇敢な猟犬・ジョンは主人や仲間から離れ、「ほんとうの自分」「ほんとうの自由」を探しに、伝説の聖地・ハイランドを目指す。旅の途中、多くの冒険、いくつもの困難を乗り越えながら、仲間や師との出会いを通じて、聖地・ハイランドに導かれていく。そして、ついにハイランドへの到達を果たすことになるのだが、そこでジョンが見た景色とは…。私たちはなんのために生まれ、どう生きるべきか――人生に迷うすべての現代人におくる珠玉の人生寓話。
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
ホフマン、ボードレール、マラルメ、ニーチェ、ハイデガー、バタイユ、藤原定家、上田秋成、波多野精一、九鬼周造、塚本邦雄、三島由紀夫……。十六歳で自殺未遂を犯してから、文学書、思想書は、著者にとって唯一の心の拠り所であった。角川短歌賞・現代歌人協会賞受賞の歌人・研究者が、古今東西の名著のエッセンスを、読書時の記憶を回想するとともに紹介する。佐々木敦氏(思考家)推薦!本書を読むと、著者がかつて、重度の反時代的文学少年だったことがわかる。そして彼は、そのまま大人になった。「書物への旅」は、書物「と」の旅、書物「から」の旅、でもある。この「旅」の、なんと蠱惑的で、かつ過酷なことだろうか!<目次より>はしがきI 記憶――十二の断章一行のボオド「レエル」――『パリの憂愁』傍観者のエチカ――『エチカ』存在と弛緩――『存在と時間』記憶の周波数――『物質と記憶』浅茅が宿の朝露――『雨月物語』放課後の物騙り――『アクアリウムの夜』コッペリウスの冬――『砂男』雨はライプニッツのように――『形而上学叙説』カフカと父親の話――『文学と悪』かるてしうす異聞――『省察』アナベル・リイ変奏――『美しいアナベル・リイ』書かれざる物語――『二人であることの病い』II 書物への旅――批評的エセー世界は一冊の書物――『マラルメ詩集』ブライヤーは何の花?――『思想のドラマトゥルギー』木漏れ日の哲学者――『喜ばしき知恵』終る世界のエクリチュール――『渡辺一夫敗戦日記』ある自伝の余白に――『闇屋になりそこねた哲学者』美とは虚無のまたの名――『定家百首』時間についてのエスキース――『時と永遠』劇的人間と劇場型人間――『岬にての物語』視ることのドラマトゥルギー――『内的体験』ジル・ド・レ覚書――『異端の肖像』一輪の花の幻――『夏の花』翻訳の悪無限――『「いき」の構造』さよならの不可能性について――『さよならを教えて』あとがきにかえて――「早稲田の文学と私」
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
突如として、世界各地に姿を現した《ダンジョン》。街や自然を破壊し現れたソレは、文明をも壊滅させた。そしてダンジョンの中から現れた《モンスター》は、人類を蹂躙していく。対する人間は、絶望的状況下で特殊能力に目醒め、モンスターと互角に戦うことが可能になり…。そんな中、一人の青年・暗内智が目醒めた特殊能力は、モンスターを捕獲し破格の育成能力で最強のモンスターへ進化させる能力だった。世界を救うなどそっちのけで、最強モンスター軍団を築く智! しかし人類の敵であるモンスターを捕獲する智が放っておかれるはずもなく……? いずれ最強に至るモンスター育成ローファンタジー、ここに爆誕。
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
私があなたを、檻から助け出す。どんなことをしてでも、必ず――。幼い私を守った銃弾が、あなたからお母さんを奪った。あの日から、あなたの声が聞こえる。「ここからだして、かえりたい」。人生のすべてを懸け、血のにじむ努力を重ね、ついにあなたのそばに辿り着いた雨子は、その唯一つの願いを叶えられるのか。真っ直ぐな想いに言葉にできない熱い涙がこみ上げる。少女(あたし)と子熊(あなた)の、愛の物語。(解説・藤田香織)
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
俳句・短歌から現代詩まで,日本詩歌の沃野へ読者を案内してきたシリーズの第十巻は,一九九二年四月まで一年間の新聞連載に加筆.特に反響の大きかった世界各地の子どもたちの「ハイク」や障害者の短歌作品を数多く収める.ブラジルの十一歳の少年は,こう詠んでいる.「言葉ってものは/傷つけもするし幸せにもする/単純な文法です」.
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
人生を「旅」と観じ,自己の生活をそのまま芸術と化した「風狂」の姿.紀行文の形をとりながら芭蕉はこの一書に自らの俳諧の到達点を示そうとした.美しく味わい深い文章,構成の巧み,磨き抜かれた芸術精神,それらが生み出した「幻術」の世界がここにはある.旅の実録『曾良旅日記』,秀れた古注釈書『奥細道菅菰抄』を併収.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
公開日: 2021/12/23
ライトノベル
 
信じられるリーダーはいるか。あきらめない。未来は絶対に消させない!一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語。そんな日曜劇場『日本沈没 -希望のひと-』からノベライズが登場。小松左京の原作をベースに、現代的要素も加えた大幅な改変をし、原作とはまた違う世界観を展開。ドラマファンも満足できる内容となっています。
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
「ようこそ、みんな。’ここ’では久しぶりだねえ」 ’魔女’十叶詠子が聖創学院に帰ってきた。異様な雰囲気を醸す’使徒’を引き連れて。 その帰還にあわせるように、『異界』の存在が欠けたものを補ってくれるという〈儀式〉が学園で流行り始める。 真相の掴めぬ〈儀式〉、敵対する’魔女団’の出現により、混乱を極める状況の中、空目恭一ら文芸部の面々の間に微妙な亀裂が入り始める――。 鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第9弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
かの安倍晴明に連なる陰陽師「桔梗家」の跡取りとして生まれた青年・晴人は、京都は哲学の道で不思議な和装美女・茜と出逢う。 彼女が西陣で営む「かんざし六花」には式神を「育てる」裏の仕事があった……故郷の神様との約束、西陣に迷うこけしの思い、会津で「祇園祭」を守る女性の決意。 珊瑚玉から生まれた式神・さんごを連れて、晴人は京都と一族にまつわる不思議に触れる―― 古都・京都が式神と陰陽師を育む、優しいあやかしファンタジー。
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
高校一年生の美嘉は、ひょんなことから別のクラスの男子・弘樹(ヒロ)と知り合う。夏休み中、毎日連絡をとっていた二人は、二学期ついに初対面を果たすことに。想像と違い派手な外見のヒロに驚く美嘉だけど、優しい彼に惹かれていき……。そして恋人同士になった二人には、過酷な運命が待ち受けていた。 実体験をもとに描かれた切ない等身大の恋の物語に、感動の涙が止まらない! 日本中で一大ムーブメントを巻き起こした、伝説のラブストーリーがついに文庫化!
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
過疎化する町にある高校の教室で、一人の生徒が消えた。最初は家出と思われたが、失踪者は次々に増え、学校は騒然とする。だけど――僕だけは知っている。姿を消した三人が生きていることを。 それぞれの事情から逃げてきた三人は、僕の部屋でつかの間の休息を得て、日常に戻るはずだった。だが、「四人目」の失踪者が死体で発見されたことで、事態は急変する――僕らは誰かに狙われているのか? 壊れかけた世界で始まる犯人探し。大きなうねりが、後戻りできない僕らをのみこんでゆく。 発売直後から反響を呼び大重版が続き15万部を突破した『15歳のテロリスト』の松村涼哉がおくる、慟哭の衝撃ミステリー最新作!
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
「過去をやり直すことはできない。それでも、もしも――そう望む人の想いは存在する。たとえ記録には残らなくても」若き准教授、椥辻霖雨は「犯罪」を専門に研究する社会学者だ。霊の見える不登校児・姫子と共に居候する叔父の家に、一人の客人がやってきた。彼は妻殺しの罪で十年弱の刑期を終え出所してきたばかりだという。何かを感じ取った姫子は、事件を再調査するため霖雨に協力を求めるが……。裁かれ、償われた十年の月日――そこには壮絶な孤独と、切ない真実が隠されていた。十年前の有罪判決。償われるべき罪はあったのか?若き准教授と、死者を見る少女が、記録には残らない<真実>をあばきだす。京都が舞台の人気クライムミステリー第2巻!
公開日: 2021/12/22
ライトノベル
 
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