【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
紹介ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった’栄養分’も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
様々な雑誌や媒体に掲載されたエッセイをまとめたもの。したがってテーマも多岐にわたっている。主婦、母親、そして女優との間を行き交う。高校時代から駆け出し女優時代を得て三十代の成熟した女へと成長していくなかで、見たこと、したこと、感じたことを綴っている。結婚記者会見での指輪のエピソード、理解ある夫の元で友人たちと飲み歩いたり麻雀に興じたりして、まわりの主婦たちを唖然とさせる。しかし、娘が生まれた後は、母親としての気遣いを見せる。幼馴染や旧友たちとの別れや再会、好きな車の運転、車窓から透けて見える人たちの生活、などなど。I.「いつまで続くやら」と心配された私の結婚生活II、女の敵はやっぱり女なのかなあ……III、子供と過ごす時間、彼女はいろいろなことを教えてくれるIV、ひとり遊びをときどきV、「フツーのおばさんになりたくない」と思っていた頃
「体験を書いてるだけなんでしょ?」と言われ続けてはや○○年……。本書は「文章はどうしたら上手くなる?」から、「編集者と肉体関係を持つべきか」まで、内田春菊自身が「はあーそうだったのか」と目からうろこを落としながら書き綴った、他に類を見ない創作入門書。これから創作活動を始める方、生き方に悩んでいる方も、本書を読めばきっと道は開ける――!?櫻田宗久による仕事道具の写真の数々にもご注目!
〈本〉が〈物語〉が、私たちを呼んでいる。《新刊書店で、あるいは古本屋で、作者も作品名も聞いたことがないのに、興味を引かれる本に出合ったとする。その本は確実に私を呼んでいる。手にとってしまう。レジに持っていってしまう。帰りの電車のなかで読み出して、びっくり仰天する。著者もタイトルも知らなかったことが不思議に思えるほど、自分にぴったんこの本なのだ。》ネットよりもリアル書店を愛する著者が、心に残る本の数々を紹介する見事な読書案内。宮沢賢治・太宰治から開高健・池澤夏樹に始まり、佐野洋子・山田太一、そして江國香織・井上荒野まで、「思わず読みたくなる」名エッセイ50篇を収録。
現役最高齢ピアニストの、幸せ長寿のヒント。現役最高齢のピアニストとして活躍する、96歳の室井摩耶子さん。その自立した生活の中には、幸せな長寿のヒントがいっぱいです。 肺がんや父の介護など、つらい経験も「人生のずだ袋」に入れるポジティブ思考、90歳を目前に家を新築する行動力…。 「もう何歳だから」と自分にブレーキをかけない、室井さんのパワフルな生き方は、自分らしく豊かに年齢を重ねることの素晴らしさを教えてくれます。<やりたいことをやり、食べたいものを食べる>●1日8時間ピアノに向かって、宝物を探しています。●身体がおっしゃるままに好きなものを食べる「体調リベラリズム」。●週に6日は‘肉’の、正真正銘の「肉食女子」です。●おやつは「ソーセージや酢昆布」。●「調理時間は30分」がマイルール。<‘老い’にあらがわない。でも、甘えない>●「若返る」なんてもったいない。●10年前の演奏と今とでは違います。私の‘ずだ袋’が変わるから。●寝ぼけまなこにはアイライン。ぺちゃんこ頭は帽子で「髪隠し」。●人と同じものは着たくない‘アンチ流行派’。●「温泉でゆっくり」なんてご免です。 その他エピソード多数!
作家生活の機微や日常を綴った珠玉の随筆集。太宰治賞、直木賞受賞について、執筆秘話、ギリシアやヨーロッパの旅、土佐回顧、好物料理、折々の暮らしの雑感など、簡明直截に綴られた随筆集。≪『鬼龍院――』の映画で、夏目雅子扮するところの「なめたらイカンゼヨ」は流行語になってしまったが、これなど私は最初試写を見たときびっくり仰天、若い娘が「なめたらイカン」とまではいっても、「ゼヨ」というのはぜったい口にするべき言葉ではなく≫「京ことば」より。昭和48年から平成8年にかけて、著者47歳から70歳までの100編を収録。
「暑かったから、博徒の妻に」なって以来、’罵倒観音’と言われつつも、年齢を重ねた後の拠り所は、結局互いに耐え抜いた夫婦だけ。「どこまでいっても、あ?夫婦」。ついに、極秘にしていた夫のことをつまびらかに。加えて、子、嫁、父母、姑といった個性溢れる家族のこと、人生を悲喜こもごもに彩った忘れえぬイタリア男たちを語ったお蔵出しエッセイ。イタリア語会議通訳にして名エッセイストの著者による抱腹絶倒の人生劇場。
フランスで金髪美女を彼女にしたい。うつ病が辛い。結婚ってなぜするの? 競馬の極意を教えて。恋愛、家族、仕事の悩みからバクチの極意まで。10代?70代の幅広い層から寄せられた様々な相談を、海千山千の直木賞作家‘次郎’と新米編集者‘太朗’がズバリ解決。今の世の中では意外とチャンスは平等に与えられている。週刊プレイボーイ誌上で話題を呼んだ、浅田次郎最初で最後の人生指南書!
『源氏物語』はイギリスでどのように読まれているのか。芥川が人気作家になった理由とは。書店はどうあるべきか。小説論から芸術、風俗、ファッションの歴史までを軽妙な筆致で描き出す。世界中の人々に支持され続けた文学作品の楽しみ方、読書の快楽がここにある。作家、翻訳家、評論家として半世紀以上に亘って執筆、研究を続けた知の巨人が、その叡智を未来に託した最後のエッセイ集。
‘てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように、揚げるそばからかぶりつくようにして食べていかなきゃ’「通のたしなみ」より。―料理人が喜ぶ意外な食べ方から、小鍋だて、白魚の卵落とし、鯛茶漬、小鰭の新子等々、旬の味を堪能する料理まで。食通作家をうならせた酒肴のメニューと人生の折々に出会った忘れられない味。本当の通のたしなみを知る食道楽による名エッセイ集。
仕事、家族関係、恋愛など、様々なシーンでふりかかる、「女性はこうあるべき」という呪いのようなプレッシャー。でも、できないものはしょうがない!「パソコンのフォントを変える」「会社帰りの地下街を楽しむ」ようなちょっとした工夫を駆使して、ダメな自分のままで何とか人生を乗り切る方法を、芥川賞作家と人気コラムニストが語り尽くす。生きづらさを感じる全ての女性に贈る対談集。
『怪談』で知られる小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーン。親の愛を知らずに育ち、イギリスから単身、アメリカに渡った彼は、極貧生活の果て、原稿料を稼ぎにルポライターとして来日した。時は明治、鉄道の時代。横浜から始まり、日本各所で暮らし、やがて帰化――そんな彼を日本に惹きつけたものは何だったのか? 「へるん先生」と親しまれた男の軌跡を辿る中で見えてくる、‘日本魂’を再発見!
書けないときに思い出す、小説家だった父の「とにかく二時間、机の前に座ってみろ」という言葉。「誰よりも美しい妻」だった母。古本屋である夫との、驚きと嘆息に満ちた結婚生活。友人たち、食べることへの情熱、家事をしながら聞く音楽、ストーリーを考えながらする家事、仕事部屋に忍び込んでくる愛する猫。そして、書きつづけることへの決意……。直木賞作家・井上荒野の軌跡を知る、初のエッセイ集。
【第24回紫式部文学賞受賞作】「元始女性は太陽であった。」という平塚らいてうの創刊の辞が有名な、女性による女性のための雑誌『青鞜』。その創刊から休刊までを「雑誌編集」という独自の観点から描く。掲載作品から広告、デザインまでを紹介しつつ、雑誌刊行の高揚感や苦労をしのぶ。らいてう、伊藤野枝、尾竹紅吉、保持研ら刊行に携わった女性たちの等身大の姿を浮き彫りにする傑作評伝。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「毎日‘ココロ’踊ってま?す」あなたの知らないテレビ通販のめくるめく世界。ちょっと家事と育児に疲れた女流まんが家が、なんとな?く自宅でつけたテレビ通販番組「ショップチャンネル」。仕事場&リビングに流れるのは、天使のささやきのようなキャストの声。優雅に時代のトレンドを語る小粋なゲスト。そしてスペシャル感満載の商品情報。気がつけばペンはとまり、テレビをガン見。そしてPCを起動させてクリック連打。奇行はさらに加速するかと思いきや…なぜか呼吸を整えラストにっこり。以来、友達にあふれ、家族も笑顔に満たされてると本人は思ってる!? そんな自己満足感たっぷりの、新感覚お買いものエッセイコミック!!
「ホルモン窃盗団」とはいかなるドロボー集団なんだ?米軍ジェット戦闘機に搭乗し空から原子力空母へと乗艦した時の恐怖体験!異国のホテルの浴槽で目が覚めたら腎臓がなくなっていた女性の話。土佐生まれの著者が会津への取材旅行で感じた率直な想い、クロガネ少年の心の中に今も走るSL…。虚実皮膜の間、オソロシくオカシく展開する奇っ怪華麗なる「黒鉄ヒロシの世界」!! 描きおろしイラスト76点も収載。タイトルに惹かれた人はもちろん、なんじゃこりゃ!? の思いを抱いた人にも超オススメの旅行エッセイ。時空を超えて「黒鉄ワールド」をご堪能あれ。
3度の離婚。離ればなれになった家族。4人の父親。50歳になった息子が、ずっと聞くことができなかった母の思いと人生を問う。ドラマ『コドモ警察』『深夜食堂』のプロデューサー森谷雄。初めて自分のこどもが産まれたとき、森谷は「母への100の質問状」を送ることを思いつく。「母と息子の人生の公約数に自分自身の未来を見出せるかもしれない」父親となったからこそ聞きたい、母の人生と思い。どんな気持ちで僕を育てたのか。家族が離ればなれになったとき、母は何を思っていたのか。不器用な母と息子だからこそ聞けなかった思いが、少しずつ解き明かされていく……。★★★森谷雄氏のお母様の人生は、当時とても先進的なものでした。シングルマザーとして強く生き、また、恋多き女性として人生を前向きに切り開いていきます。森谷氏だけでなく、実は多くの人が知らずに生きている「母の人生」。知っているようで何も知らなかった、ということに気づかされます。この本が読まれることで、母と子のコミュニケーションが生まれ、母たちの人生にスポットライトが当たっていくはずです。ドラマプロデューサーの著書ということで、ドラマ化など映像化も期待できる作品です。「家族の絆」の価値を見直す動きも盛んないまだからこそ読みたい、感動の1冊です。
歌ってよし、踊ってよし、ピアノを弾かせてよし。宝塚歌劇の黄金時代を築いた名声は、退団後の彼女(安奈淳)の舞台人としての未来の豊穣さを約束していた。ところが突然、彼女を病魔が襲う。病院に担ぎ込まれた時には、「あと1時間入院が遅れていたら命はなかったでしょう」と医師に言われたほど重篤な状況であった。その病気の名は、「全身性エリテマトーデス」。膠原病と呼ばれる病気の一形態とされる。安奈はこの絶体絶命のピンチから、持ち前の負けん気と努力で這い上がり、再びスポットライトを浴びるまでに回復していく。 ――清く、正しく、美しく。これは宝塚歌劇団の創立者・小林一三翁の遺訓であるが、安奈に関して言えば、‘強い’という言葉のこれほど似合う女性もいないだろう。まさに彼女は実生活においても‘オスカル’であり続けていたのかもしれない。本書はまさに、不屈の魂を持った強き女性の物語である。(「プロローグ」より抜粋)
幸せのありかを求めて遠くまで探しに行き、見出せなかった人々の話は、古くから語り継がれています。それほどに、私たち一人ひとりが求めているのは‘幸せ’という言葉が表す満ち足りた心、心の平安、不安のない平穏な生活なのでしょう。幸せは、「良いものに取り囲まれた状態」だと、私は思っています。すべてに感謝する心、苦しいこと、不幸としか思えないものにも、意味を見出し、次へのステップにつなげてゆく時、‘おかげさまで’と言える自分に変わってゆき、幸せな自分になってゆきます。(本書「はじめに」より) ミリオンセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者が、身近な体験をまじえて綴った珠玉のメッセージ集。思い通りにいかない人生を笑顔でよりよく生きるための秘訣とは? 人間の尊さ、愛の本質、祈ること、自由の意味、謙虚さ、美しいもの、勇気、孤独の意味、働く喜び、優しさと強さ……大切なことに気づかせてくれる一冊。
今、あなたが読むべき電子書籍、電子コミックは何だ? そして絶対ハズさない超オモシロ電子コンテンツはこれだ! 本書は2017年春のキンドル電子書籍・電子コミックのランキング・ベスト100を網羅した電子書籍ガイドブックである。この本を片手に、あなたの読書ライフを豊かにすることができるだろう。また、誰もが電子書籍の世界を気軽に楽しめる時代となった今、さらに電子書籍をより豊かに活用できるはず。つまり、本書から社会のトレンドやマーケティングの流れといったものを、この広大な電子書籍の海の中から簡単にリサーチできてしまう……などなど使用用途はあなた次第。今すぐ電子書籍のトレンドにアクセス!【目次】はじめにKindleベストバイ電子書籍ベストバイ電子書籍 第1位?第30位ベストバイ電子書籍 第31位?第100位Kindleベストバイ電子コミックベストバイ電子コミック 第1位?第30位ベストバイ電子コミック 第31位?第100位
今、あなたが読むべき電子書籍、電子コミックは何だ? そして絶対ハズさない超オモシロ電子コンテンツはこれだ! 本書は2017年春の楽天kobo電子書籍・電子コミックのランキング・ベスト100を網羅した電子書籍ガイドブックである。この本を片手に、あなたの読書ライフを豊かにすることができるだろう。また、誰もが電子書籍の世界を気軽に楽しめる時代となった今、さらに電子書籍をより豊かに活用できるはず。つまり、本書から社会のトレンドやマーケティングの流れといったものを、この広大な電子書籍の海の中から簡単にリサーチできてしまう……などなど使用用途はあなた次第。今すぐ電子書籍のトレンドにアクセス!【目次】はじめに楽天koboベストバイ電子書籍ベストバイ電子書籍 第1位?第30位ベストバイ電子書籍 第31位?第100位楽天koboベストバイ電子コミックベストバイ電子コミック 第1位?第30位ベストバイ電子コミック 第31位?第100位
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。生きてみると、思い出したくないことが増えるけどさらに生きてみると、思い出しても平気なことも増える。恋愛、結婚、仕事、老後…惑うなら今だし!シンガー・土岐麻子の初エッセイ集土岐麻子の歌詞、エッセイ、Instagram、Twitterから、あなたの心に突き刺さり、明日への元気が湧いてくる言葉を選りすぐりました。「わかる?!」と笑ってしまうくだらない瞬間から、生きる意味や男女の真理、アイドル論、街で見かけた気になる光景、ポップミュージック論、昨夜見た夢の話まで、土岐麻子の世界を味わえる一冊です。 ● 書きおろしエッセイ ● 故郷の代々木上原を訪ねた撮りおろし写真 ● Instagram、Twitterから選りすぐりの言葉、写真、イラストを掲載 ● OLみちこと同居人のひよこちゃんの愛憎入り交じる爆笑マンガ「ひよこ劇場」(作・画 土岐麻子) ● 描きおろしひよこちゃん福笑い ● 貴重な子ども時代の写真を公開 ● 特別収録〈語りおろし対談〉 ジェーン・スー×土岐麻子 「私達はよくも悪くも、人前に出て『とにかく私を見て!』というのが本当に苦手」 柚木麻子×土岐麻子 「90年代はすごく正解が少なかったって思います。」
「外食産業の会社」から「外食産業もやる会社」になって5年。ワタミが、新たなる挑戦と成長を続ける理由は、ここにある。 居酒屋と定食屋の中間業態である「和民」の1号店が開業して18年が経過した。いまや、外食事業のみならず、農業、介護事業などでも活躍めざましいワタミグループ。そのグループを率いる渡邉美樹が、自身と会社の軌跡、理念、夢を語る。「どうしてもやりたい」ことに挑戦し続けるカリスマ会長が、「人は何のために生まれ、何のために働くのか?」と迷うすべての人に送る、ファイトコール。※本書は、2005年3月に刊行された『新たなる「挑戦」―夢をカタチにする時』を2010年9月現在の状況に合わせて改訂し、加筆したものです。 第一章 外食産業の会社から、「外食産業もやる会社」へ 第二章 「農業」への挑戦 第三章 「環境」への挑戦 第四章 「教育」への挑戦 第五章 「医療・介護」への挑戦
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。著者累計37万部超! 人気のイラストレーターが初めて描いた「片づけ」本。みなさん、片づけは得意ですか?申し遅れました。私はイラストレーターのYOKOです。これまでおしゃれガールのイラストを得意とし、憧れのパリに4年暮らしてからはパリジェンヌのおしゃれを解説したり、提案したりする本を描き記してきました。私の描く世界で一貫するのは「おしゃれ感」。そんな私の描く絵のイメージを、私自身に当てはめる方がずいぶんといらして、私は「美しき誤解」としてありがたく享受してきました。でも、実際の私は、パリに暮らすまでの人生約40年の中で、部屋が片づき、整った試しはゼロというほどの「だらしなさん」でした。とはいえ、わかってはいるんです。片づけたほうがいいに決まっている!アタマでは百も承知! でもできなかった……「よしっ、片づけるぞ」で部屋をキレイにしても、3日もたてば元の散らかり部屋へと「リバウンド」。まるでダイエットのように、「片づける→散らかす」の繰り返し。そんな私が、なぜ今や人から「キレイ好き」と言われるようになったのか?それはひと言では言い表せません!!「アタマではわかってる、でもできない!!」そんな説明のつかないモヤモヤが、パリの暮らしを経験したことで解消されたのです。もう99%はあきらめていた「パリジェンヌのようなおうちでパリ・シックに暮らす」ができるようになったのです。
彼との距離が縮まらない、連絡が来ない、彼から「二度と会いたくない」「復縁するなんてあり得ない」と言われた……どんな逆境下にあっても、一発逆転できる!どんなネガティブな状況でも、女性の恋をかなえてきた著者。・彼から連絡が来なくなった・復縁するなんてあり得ないと言われた・ほかに好きな女性ができたと言われた……etc.それでも、相手の男性のタイプを見極め、彼が好む「理想の女性像」を再現させることで、多くの女性を幸せに導いてきました。恋愛成就の秘訣は、男性のタイプを見極めること。そのうえで、彼の心に刺さるコミュニケーションを取り、打てば響く関係を築きあげること。著者が、男女のマッチングのノウハウを身につけたのは、25歳より経営してきたラウンジでの接客の経験から。のべ7万もの男性を接客し、お客さんのタイプを見極め、彼に合う女性(ホステス)をマッチングさせてきました。男性心理やNLP理論、コーチングなどにも精通する著者が教える、男性の5タイプとそのアプローチ法。彼のタイプがわかれば、コミュニケーションの仕方もわかります。結果、打てば響く、気持ちのよいサイクルを作っていくことができるのです。「彼とケンカをした」「嫌われた?」「反応がイマイチ」「別れたいと言われた」……どんな困難な局面でも、効果を発揮するタイプ別のアプローチ法を伝授します。
あなたに絶対幸せが訪れる!若くして、渋谷、目黒、六本木などに都会派の飲食店を展開、人気を博している著者。噂を聞きつけたデベロッパー(開発業者)からの誘致によって、この秋には大手町へ、来春には御茶ノ水にも出店が決まるなど絶好調。高校卒業後、普通にOLをしていた著者が、経営者としてこれだけの成功を収めているのは、これまで強運な人にたくさん出会い、その人たちから強運をもらったからだという。その強運の持ち主たちに共通していたのは、「自分を愛し、自分を大切にしている」ということ。本書では、著者の成功に結びついた「自分を愛し、大切になるための50の習慣(レッスン)」を紹介。イラストとともにわかりやすく紹介する自己啓発&ココロのサプリメント本。今日からすぐに行動することで、読者のココロのコリはほぐれ、自然と笑顔になり、着実に成長の道が開ける魔法の1冊。
パリジェンヌは、いつも自分の信じる道をいきます。そのために、彼女たちは日々感性を磨いているのです。本書は、そんなパリジェンヌたちのファッション、暮らし、生き方をご紹介しながら、年を重ねるごとに輝きを増す彼女たちの美の秘密に迫ります。
世界から年間1000万人を呼びこむ都市ドバイ。世界一の高さを誇るビル、街中どこでもつながるWi-Fiなど、先端的な近未来都市である一方で、そこに暮らす人々はイスラームの教えに忠実に生きていた! イスラーム世界に飛び込んだ日本人女性による体験記!
当時23歳の男が包丁と金槌をもって通行人を無差別に襲い、2人が亡くなった池袋路上通り魔事件、神戸連続児童殺傷事件の犯人酒鬼薔薇聖斗の両親の手記にまつわる距離感の問題、自らSMヌード写真を撮られることを希望する被虐待経験をもつ少女たち、競売物件の立ち退きをめぐるトラブルがバラバラ殺害事件に発展した練馬一家5人殺人事件……。世の中を震撼させた様々な社会事件に真摯に向き合い、その実相を意外な角度から考察する。微妙なバランスの上に成り立っている現実世界の柔軟性の本質とは? とりとめなく変幻する現実を生きるための方法とは?言葉にしたとたん姿を変えてしまう現実を、それでも丁寧にすくいとり、一つではない答えを探し求める著者の代表的コラム集。
すてきな男性って、どんな人だろう?すべての女性に松浦さんが捧げる、「素敵論」!男性にとっては最強の「素敵な生き方論」。つまり大人の男女にとっての必読書です!!「暮らしの手帖」前編集長のエッセイスト、松浦弥太郎が58通りの「すてき」で「おとこまえ」な魅力を伝えます。読んだ後には、豊かな人間関係がきっと広がります!