【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
ジャーナリストであった父・山谷親平が家族に必死で伝えようとした‘人生の美学’とは何だったのか?「優雅にやせ我慢できる人間は上等だ」「絶望は愚か者の結論なり」等、数々の残された言葉を通して、父への思いを綴る。ユーモアと郷愁あふれる珠玉のエッセイ。
マキアヴェリ、シェイクスピアから司馬遼太郎、星新一まで、当代きっての読書人・谷沢永一が「読んで面白かった」という基準だけで選び出した四十冊。本書ではそのエッセンスを凝縮して紹介する。「この一冊さえ読めば、四十冊を改めてお読みになる必要はありません」と著者自ら太鼓判を押す、忙しい人にも怠け者にもぴったりの画期的な読書案内。
ね、楽しい顔をして生きてゆこう。――自己嫌悪や不安を感じたり、嫉妬や誤解にウンザリしたり。人間関係や仕事のトラブルに落ち込みがちな若い女性たちは、どうすれば笑顔を取り戻せる?本書は、ベストセラー『きっとあなたにできること』に続く、励ましエッセイ第2弾。本当の自分と周囲の期待とのギャップ、嫌われたくない思いとゆずれないプライド……そんな葛藤から心を解放してくれるヒントがここにあります。「頑張らない、のは決して怠けることではなく、自分のペースを持つということ。いい人にならない、というのは悪人になるのではなく、あるがままの自分でいるということ。それのどこが悪いの、それでいいじゃない」など、飾らないけれど温かい言葉で綴られた生き方・考え方のアドバイスを満載。損ばかりしていると感じる時、嫉妬で息苦しい時、誰かを責めたくなった時に読んでほしい、元気が出る一冊です。大好評ロングセラー、待望の電子化!
たまにしか会わないのに時間を忘れて語り合える人もいれば、毎日顔を合わせるたびにストレスを感じる人もいる……それが人間関係です。本書は、友人や恋人から上司・同僚まで、人間関係で悩みすぎないためのヒント集。女性教育の実践に長年携わり、ラジオ人生相談の回答者としても活躍する著者が、豊富な経験をもとに「ギクシャク」を「しっくり」にする方法をアドバイスします。人と笑顔で接する、素直に「ありがとう」と言う、ピンチになったらあくびをしよう……こんな‘1分30秒あればできること’を習慣にしていれば、どんなトラブルにも負けない「つよい心」が育つのだそう。さらに、「『あなたがそうなら私も』は禁句」「いじわるな人には自分を賢く見せない」「ルーズな人には毅然とした態度を」など、感情のもつれをほぐすコツから相手のタイプ別対処法までを伝授。実践すれば、きっと味方が増えるはずです。笑顔を忘れそうになった時にお勧めの一冊。
そこにいるだけで周りがぱっと華やぐ‘大人の女性’になりましょう!暮らしを楽しむ‘感性’と、街やお店でステキに振舞える‘品性’を備えた女性は「ライフスタイル美人」 です。本書はそんな女性になるために、マナーのある身のこなしから心地よい生活のヒント、大人の恋愛スタイルまでをお教えします。まず第1章は「暮らし方のレッスン」、2章は「美しい女性の生活スタイル」、3章は「レストランでのマナー」。4章は「旅の楽しみ方」、5章では「旅館やホテルの使いこなし方」を紹介。「いいシャンプーと出会おう」「新しいお皿で、食卓を豊かにしよう」「流行る前にやろう」「広告から勉強しよう」「知らないメニューは全部質問しよう」「ホテルに行ったら、階段を使ってみよう」「バスローブを着こなそう」「習い事をするために、旅に出よう」など、心も体も綺麗にするための ‘読むエステティックサロン’です。仕事も恋も充実させたいあなたに!
「いい人なんじゃない?」「嫌いじゃないけど」よりも、「ここが好き」と言われるような人づき合いをしていますか?他人が自分のことをどう思うか――「やっぱり気になる」という女性は多いはず。そこで本書は、「好かれる理由は、相手にではなく自分にある」という著者が、好かれる女性の共通点を9つに分類して紹介します。人間関係につまづいた時や相手ともっと親しくなりたい時に、きっと役立つヒント集。なぜか人気者になる人の共通点とは、(1)優しい(2)元気(3)話し好き(4)よく笑う(5)好奇心旺盛(6)素直(7)自信がある(8)行動する(9)ちょっぴりH。これらを自分流に実行するために、「優しい人はほめ上手」「元気の押し売りはしない」「話し好きとお喋りの違い」「失敗を笑い飛ばせる余裕を持とう」「質問力で好感度も将来性もアップ」「下ネタを上品に話す方法」「素直になると、おしゃれもうまくなる」などの具体的アドバイスも満載した一冊。。
大切な人と理想の関係を築くためには、社会が決めた‘女らしさ’を演じるのではなく、‘自分らしく’生きることが必要です。好きな男性によく思われたいからといって、相手の嗜好にあわせたり、自分の気持ちに嘘をついて妥協ばかりしていると、相手と絆を結べたようでも、本当に望んでいるコミュニケーションを持つことはできません。本書は、恋をした女性が、‘男にとってのいい女’になろうとすることが、社会的な構造であることに疑問を投げかけ、自分を解放するための生き方を綴ったものです。「私の中にはこんなにいっぱいの私がいる!」「女は献身。男はつぐない。もうそんな愛はいらない。」「恋に出逢ったら、彼から言葉を引き出そう。」「‘強い男’を演じた男たちも不幸だった。」「怒っているのに微笑む。もうこんなことはやめよう。」など、理解しあえることを信じ、自分の可能性をあきらめない女性になるためのエッセイ集。『いい女は』を改題。
ことばは人づきあいの潤滑油。よりよい人間関係を築くには、話し方にも気配りが大切。あなたの何気ない「ひと言」が、相手の心を開く役を果たすこともあれば、思わぬ波紋を生み出すこともあるのです。-日本語に強い関心をもち続けてきた著者が、ことばづかいの作法や、電話・手紙のマナーを披露する。思いを上手に伝えるための心得をそっと教えてくれるエッセイ集。
たった一言の言葉が人生を決めてしまうことさえある。それほどまでに、人間にとって言葉の持つ意味は重い-。「人に支えられて今日がある」「道に迷えば道を憶える」「他人は自分の鏡」など、自ら話材として用いてきた人の心を動かす寸話200を精選して贈る。
今日は、何もいいことがなかった――そんな時、人は「どうせ自分は運が悪いから」と思いがち。でも本当は、うっかり見落としてしまっているだけなのです。本書は、「いいこと探し」が苦手な人のためのヒント集。「日々の小さな出来事は、神様からのメッセージ。心の目を開こう」という著者が、小さな幸せに気づくためのアドバイスを、短い言葉に託して伝えます。「怒るエネルギーで人間の勉強をしよう。怒るエネルギーで運動してダイエットしよう」「助けを借りないことも、能力。助けを借りることも、能力。」「叱られることは権利なんだ。叱られない時こそ文句を言おう」「振り返ってごらん。君がさっきまでいたところに、神様はボタもちを落としてくれた」など、心の目からウロコを落とし、元気がでてくるフレーズに、きっと出会えます。マイナスの日をプラスに変えるのは簡単――あなたと、あなたの大切な人を勇気づけ、明日がもっと楽しみになる一冊。
会社でのスキルアップも、天職を見つけるための転職も、本当に好きな人との恋愛・結婚も、心の支えになる友人づくりも、「今からじゃ遅い」とあきらめていませんか? 「あと5歳若ければ」とクヨクヨするのをやめれば、「今だからできること」が見えてきます。本書は、‘35歳’という女の新しいターニングポイントに戸惑う‘姉シングル世代’の体験談を紹介し、これからの30代の生き方を提案。「揺れてるのは自分だけじゃない」と励まされる、‘30代のリアル’満載のエッセイ集です。◎心のブレーキをアクセルに踏み替えた誕生日 ◎「働き方」を見直すラストチャンス? ◎「生活も充実、口座も充実」の女性の貯め方・つかい方 ◎昔だったら、彼を選ばなかった ◎シングルだから頑張れた……など、29歳の時は気づかなかった、30代の幸せのヒントがいっぱい。「若さで勝負」はスッパリ卒業、5年後の自分のために歩き始めましょう!。
これ一冊で中山式「いいこと」生活術がすべてわかる決定版。「最近いいことなんてなにもない」「もう若くないし」などとネガティブな気持ちで過ごしていては、毎日はちっとも楽しくなりません。実はたくさん起こっている「いいこと」に気づき、人もヴィンテージもののワインといっしょで年を重ねれば重ねるほど魅力が増すのだと考えて過ごせば、毎日に「いいこと」がどんどん起こるようになります。そうした、自分らしく毎日を楽しく暮らすための、家事術、人づきあいのコツ、心の持ち方、夢の描き方などのヒント72個を、イラストとエッセイで紹介。本書は「中山庸子のベスト盤」といった内容で、雑誌の連載で紹介した72のアイデアがもとになっています。これまでに実践・提唱してきたいろいろなアイデアの「いいとこ」をまとめた、「いいこと」がどんどん起こる本。まちがいなくお買い得な一冊です。
『はみ出し銀行マン』シリーズでおなじみの横田濱夫の最新作。食欲、性欲、名誉欲、財産欲……。詐欺やひっかけ商法は人間の欲や心理を突いてくる。ここに「デフレ」、「健康」、「癒し」、「インターネット」、「年金不安」など時代にハマッたキ―ワードが加わることによって、普段は用心深い人であっても、いとも簡単にひっかかってしまうという。「夢の子役タレント、希望者募集中!」、「魅惑のサプリメントに潜む罠」、「私も騙されたネットワーク商法」、「偽NPO&偽為替話にご用心」、「老人訪問介護の悲劇」、「最新自己啓発セミナー事情」etc……本書では、善人の顔をして近づいてくる、詐欺師たちの巧妙なテクニックを公開。これらの物語を疑似体験することによって詐欺師から身を守るための知識武装ができる、生活防衛本の決定版。あなたは、この主人公達を笑えますか? 自分だけは大丈夫だと言いきれますか?
運のいい人になるか悪い人になるかは、ちょっとした‘習慣’の違いで決まります! 私たちが思っている以上に、習慣の影響は大きいもの。ファッションやメイク、何気なく口にしている言葉、今まで正しいと思っていた考え方を変えるだけで、幸運の女神様に愛されるのです!ラッキーガールになるためにまず大切なことは、「光輝く」こと! アクセサリーを身につけ、くちびるはたっぷりグロスでツヤツヤに。そして部屋には風を通すために毎朝窓を開けましょう。豪華ホテルのような、高級感のある場所に出かける習慣をつければ、金運アップに効果的。また、古いかばんや手帳を使い続けるのは仕事運を落とす原因になるので新調して。愚痴や悪口は運が逃げるので言わないこと。失敗したり、嫌なことが起きたら、その後にいいことが起こる証拠だから安心して!ハッピー体質になる方法がいっぱいのパワフルな一冊。恋と仕事とお金と夢に効きます!。
エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、‘今’という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで‘今’という時間が輝きます--面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。
同じ一生なら、楽しくのびのびと暮らしたい。人気漫画家フーミンが、「いつか必ず巡ってくる幸運」を切り口に、恋愛と結婚の真実から、母親論、映画論、アイドル論、快適生活術まで、オモシロ鋭く語ります。「すべての人はプラスマイナスゼロの人生を送る」「恋のプリミティブなパワーはすべて勝つ」「恥ずかしいことが、つまり青春そのもの」など、読めば元気の出る本音エッセイ満載。
かつては肉体美を誇っていた人も、中年になるとお腹が出てくるもの。加齢とともに基礎代謝が落ちてくるので、自分のからだに意識的でないと、若いころの‘粋な’体型は維持できません。毎日のほんの少しの心がけで、からだがスッキリすれば、身も心も若返って、家族から一目置かれる存在になれます。そして、家族へのちょっとした思いやりを示すことで、家族との溝を埋めることができるのです。女性のからだを知ることは、家族からの尊敬を取り戻すいちばんの近道です。毎日多くのからだに接しつづけ、女性からの絶大な支持を得ている、カリスマ整体師タク先生が、危機的状況にある日本の男性に向けて、粋でカッコいい体型を取り戻し、リスペクトされる方法を提案します。
「死んだときに『ええ子やったなァ。あれは』とまわりが言ってくれるというのが、人間の仕事みたいな気がするわ」「女というのは、(ウソだ)と思っていても、酔わされるのが好きなんである」「女にとってグチをいいあう相手のないのはじつに不幸なことだ」――小説の中で、男や女が<やっさもっさ>の最中、フト思いつくこと。ストーリーの脇道にあるけれど、なぜか心に残る言葉。それらの中に、思わずドキリとする真理や、心がほっこりする励ましや、「そうか!」と膝を打つ智恵がある。<女のおっさん>こと作家・田辺聖子は、文学活動50年を迎え、著書は250冊を超える。その小説やエッセイの中から、ひときわ光るフレーズを厳選し、「人間」「女」「男」「家族」「恋愛」など、13章に分類する趣向。鋭い洞察、洗練されたユーモア、豊かな愛情……などが凝縮された、生き方のヒント集。きっと人生が明るくなります。<男のおっさん>にもおすすめ。
「美人」って結局、どんな人?――本書ではまずその答えを探すべく、女性誌などで多くの読者モデルを見てきた著者が、青山や有楽町で独自調査や研究を行いました。結果、「美人」とは持って生まれた顔立ちよりも「キャラ」が重要、ということが判明! つまり、「美人」っぽくすれば誰でも美人になれるということ! そのための具体的な方法を説いたのが、本書なのです。しかし、パーティーの第一印象で美人と思わせるのと、毎日通う職場で美人と思わせるのとでは、ハッタリの利かせ方や難しさも違います。そこで、3秒、3時間、3日、3年と、シチュエーション別の見せ方を徹底分析。しかも、「ゴージャス・エレガントな‘威嚇系’で」「顔の印象の劇的な変え方」「美人とつるむ‘目くらまし’作戦」「‘エビちゃん’は最強の3時間美人」など、よくある美容法とは違い、目からウロコの裏ワザや戦略ばかり。今日から美人として生きてみませんか?
「なんだかツイてない。幸せになるために、こんなに努力してるのに」……。本当に、そうですか? ほとんどの人が気づいていませんが、実は幸せになるためには「法則」があります。その法則からはずれていては、どんな努力もカラ回り、ムダに終わってしまうのです。でも、ひとたびその法則を知って実践すれば……なんと人生すべてがいいほうに転がり始めます。「落ち込むことがなくなった」「トラブルすら起こらなくなった」なんて序の口。「ほしいものが向こうからやってくる」「1の努力で10をゲット」。それほどすさまじい力をあなたは手に入れるのです。キーワードは「見えない世界」「根っこを育てる」、そして「ひなたぼっこのヌクヌク気分」。さあ、今からだって遅くありません。仕事も恋愛も、お金も家庭もすべてがうまくいく最高の知恵をあなたにお贈りします。ベストセラー『ツキを呼ぶ魔法の言葉』の五日市剛氏も推薦の「あなたの未来を輝かせる本」。
2008年ミス・インターナショナル日本代表に輝いたkyocoこと杉山恭子さん。でも、彼女は、ほんの一年前までは、コンプレックスだらけのフツーの女の子でした。さまざまなオーディションを受けては、落ちてばかり。ところが、あることをきっかけに「最強の美人の法則」に気づき、人生がガラリと変わったのです。本書には、「7秒で気持ちを切り替える方法」や「三日坊主の克服法」「美の敵『冷え』の撃退法」「服で自分を演出するコツ」「ストレスをお肌に出さない方法」など、彼女が実際にやっている「ちょっとしたこと」が満載。そして、なによりも大切なのが、何をするにも心をいっぱい、愛情をいっぱい込めること。心を込めるのは結構ハードワークです。でも、効果は絶大! 心も見た目もキラキラ輝いて、自分もまわりもハッピーな気持ちになる、そんな「最強美人」を目指しましょう!
他人から見たら、とても不幸な暮らしをしているのに、本人たちはとても幸せという家庭は、数え切れないほどある。だから、型にはまった幸せを追い求めるようなことをせず、自分なりの幸せを見つけていく努力をすればいい。こう言うと必ず、「どんな幸せのパターンがあるんだ」という反論が返ってくる。だが、すべての幸福のパターンを示すことなど、とてもできない。ただ、いちばん身近な見本を示すことはできる。私がどれだけ幸せなのかを示すことだ。私は、見た目はよくないし、太っているし、気品のある話もできないし、スポーツもできない。ファッションセンスのかけらもないし、権力もない。だからといって、ひがんだこともないし、誰かを恨んだこともない。自分の幸せに自信があるからだ。もしかしたら私には、創造力ならぬ「創幸力」があるのかもしれない。この本は、その「創幸力」がたくましい私からの「おすそ分け」だ。(「まえがき」より抜粋)
あなたの「欲しいモノ」「したいこと」「なりたいもの」は何ですか?――即答できなかった人は、一覧できるように1枚の紙に書き出してみましょう。一覧表にすると引き出しが驚くほどたくさん出てきます。漠然と思っていたことを、もっとリアルで具体的なものに、ダメだと諦めかけたことを「それでも……」と思えるものに置きかえることができれば、それがあなたの夢を叶える第一歩となるのです。本書は、悩みをともなう欲望である‘煩悩’をキーワードに、成功を勝ちとるヒントを紹介。‘煩悩’を肯定し、やる気に変え、行動力につなげ、夢の実現へと結びつける具体的方法を伝授します。「‘身のほど’をわきまえないように」「自分の3大欲を決めよう」「ガマンと犠牲を追放しよう」「‘2番目にやりたいこと’をやっていても、夢は実現しない」「スキルより、ウィルが勝つ」など、すぐに実践できるアドバイスが満載です。まずは‘夢リスト’から始めよう!『煩悩のススメ』を改題。
「デートしよう」は恋を叶えるおまじない。いつ、どこで、どうすれば素敵な時間になる? 2人の距離がグンと近づくとっておきのヒント。
花を選ぶよりタネを育てよう。もっとたくさんの花が手に入るから。日常の中の「大事なこと」を教えてくれる大人のためのメッセージ集。
短所は誰にでもあります。でも、短所をどう捉えるかは人によって違います。要領が悪い、不器用だ、積極性がない……など、自分が‘短所’と思うことでも、それに背を向けるのではなく、まるごと受け入れ、愛してみよう。そうすれば、短所はあなたの‘個性’に変わります。本書は、「失敗したら、あとがある」「ムリ・ムラ・ムダをしよう」「‘くだらない’と言うものの中に、いちばん大切なものがある」「役に立ちそうなことは、役に立たない。役に立たなそうなことが、役に立つ」「損をするように、努力しよう」「負けるのは、より大きな勝ちを手に入れるためだ。負けて、負けて、もっともっと負けよう」「他人の失敗を許そう。その代わり、あなたの失敗も許そう」など、マイナスをプラスに変える逆転発想のヒントが満載。気づいていなかった新しい魅力を発見できます。自分を成長させようと前向きに頑張っている人を励まして勇気づける、力強いメッセージ集。
妻(故・松下むめの)が語る松下幸之助とともに歩んだ人生。生きるヒント、生活の知恵、そして松下幸之助の素顔などを興味深く綴り、妙味あふれるメッセージが満載。
1965年刊行、1976年文庫化(ともに文藝春秋社)作品、電子版にて復刊。松下幸之助が、戦後の繁栄のかげにひそむ数々の問題を自ら答えたエッセイ集。
「大人になったらベルリン・フィルの指揮者になりたい」小学校の卒業文集に書いたその夢を叶え、2011年5月、ついに世界最高峰の指揮台に立った著書。本書は、いまや『題名のない音楽会』などでもおなじみの著者が、若き日に欧州の名門オーケストラに単身挑み、世界的指揮者へと成長していくまでの記録。突然の曲目変更で徹夜、ひと癖もふた癖もある天才演奏家に苦悩、プレッシャーで眠れぬ夜……さまざまな壁にぶつかりながらも、夢に向けて努力を続ける姿がみずみずしく描かれており、ファンならずとも大きな勇気をもらえる1冊。「このエッセイを書いていた時代というのは、いよいよ僕がヨーロッパというクラシック音楽の本場を舞台に、さまざまな世界中のオーケストラと出会い、時には肩肘張ってでも、『なんとか指揮者としての仕事をやっていけるぞ!』と、自分に言い聞かせていた時だったように思います。数々のヨーロッパのオーケストラを相手に、無我夢中で頑張っていたこの数年間がなければ、今の自分はなかったでしょう」(「まえがき」より抜粋)
友だちづきあいのルール、自分を守る知恵、学びの習慣……300万部を超えるベストセラー『女性の品格』の著者であり、昭和女子大学の学長でもある著者が、学生や若い人に贈る人生のヒント。著者自身が、「中学生や高校生のときには気がつかなかったけれど、いまになってみると本当はこうだったと気づいた」という、中高生のうちに身につけることで、人生の可能性がひろがり、すてきな大人になれる具体的なアドバイスがいっぱい。◎人生はイエスかノーだけではない ◎異性とはていねいにつきあう ◎自分の容貌 ◎自分を卑下しない ◎読書・新聞・手紙のすすめ ◎就職・職業選択について ◎独立のすすめ ◎自分のルーツに思いをはせる ◎素直な心で……など50話を収録。ちょっとした「心の持ち方」を若いときに習慣にして、豊かな人生を生きてほしいとの願いをこめて綴った書。中高生から大人まで、どの年代が読んでも気づくことがある生き方・考え方エッセイ集。