【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
自ら、不眠症、うつ病、膠原病、シュレーゲン症候群、白内障とさまざまな病気にかかり、病気とともに生きる著者や、病気や死とともに生きる人への想い、言葉を綴ったエッセイ集。病気と健康の関係がわかる。曽野版「生老病死」論。
あの戦時下に、こんな本が出ていたなんて!仏文学者・詩人の平野威馬雄が選び、訳出した「昆虫の詩人」ファーブルの精髄、ここに復活!《本書は、フアブルの全著作にわたって瀰漫している、この科学者的詩人の滋味深い脈管の中から、もっとも鮮かに浮きぼりされた言葉のみを摘み取って束ねたラベンドルの花輪です。》(平野威馬雄「まえがき」より)★ポイント本書は、1942年に刊行された平野威馬雄・訳『フアブルの言葉』(新潮社)を再編集したものです。19世紀の博物学者J・H・ファーブルは、『ファーブル昆虫記』をはじめとする自然の諸相を記録した文章のはしばしに、人生への深い洞察を書き残しています。その言葉の数々を選び取り、訳出したのが平野威馬雄でした。79年ぶりになる今回の刊行では、底本からほぼ五割の項目を採録し、「昆虫」「田園」「鳥と植物」「科学と数学」「懐旧」「独学」の六つの章に分けて配列しています。
六十歳からは、いかなる人にも逃れられない共通の運命が襲う。 六十歳以後、いかに生きたらいいのか。 六十歳、七十歳、八十歳と限られた時間を自分らしく幸せにいかすには。 曽野綾子が贈る、これからの生き方。・死と定年は必ずやってくる。・死ぬまで働く覚悟を持つ。・老人と仕事、どうあるべきか。・老人といえども強く生きなければならない。・高齢は特権ではない。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「僕はその日をどんな想いで迎えるのだろう」ペットの終活に向き合いはじめたエレキコミックやついいちろう。愛犬との日々を綴った温かくてちょっと切ないエッセイこの本は39歳まで生き物をカブトムシくらいしか飼ったことがなかったのに、いきなり哺乳類の犬を飼い始めた人間のお話です。こぶしという名前のパグです。2011年12月27日、こぶしが僕のところにやってきてから生活は一変しました。今やこぶしと暮らして10年になりました。あんなに小さい仔犬だったこぶしも、体重10キロのおじいちゃんに。気付いたら僕の年齢も追い越されていました。「あーこぶしがおじいちゃんになっちゃった」こういう本ってだいたい愛犬を亡くしたシーンが最後になると思うんですけど、こぶしは今もとても元気です。でもお互いしっかり歳を取りました。その中でゆっくりではあるけど、淡々とした着実な変化があります。そんな僕とこぶしの日々の記録です。目次プロローグ第1章<春>出会い/命を迎える/犬はお金がかかる/しつけ/ライフスタイルの変化/毎日の問題/かわいいの天才/前世/危機一髪/100%/この世に寝に来ている…など第2章<秋>秋風/ヘルニア/老散歩/異変/不調の原因/思い出のアルバム/一番幸せなこと/お風呂が好き/歯の健康/保険について思うこと/もし動けなくなったら/医師との出会い、これも縁/留守番…など第3章<次の季節>先輩の犬/自分より先に死ぬという現実/世界一好きな温度/今日は何もしてないと言わなくなった/春を想う…など
’街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく’(本文より)。子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道――。東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。
伝説の暗黒プロデューサー初の完全自伝!!アントニオ猪木vsモハメド・アリ戦、極真空手家vsトラ、ソニーロリンズ、トムジョーンズや、人間とチンパンジーの混血児というオリバー君の日本招聘、石原慎太郎隊長のネッシー捕獲探検隊結成…etc康芳夫が実現したものを羅列しただけで、もう読まずにはいられません。昭和を暗躍した「虚業家」の今だから話せる秘話を掲載!!初電子化!!
「いろいろあっても、なんとかなるわよ!」インスタグラムやYouTubeで大人気の広海 深海、初書籍!両親からの育児放棄、児童相談所から逃げだそうとした経験、LGBTQIA+・ADHD当事者としてのこと、親ガチャ問題、愛猫との暮らし、様々な人との出会い。双子のタレントとしてデビューし、さまざまな経験を経て、現在はCEOとスタイリストとして活動している双子の、’笑い’と’絆’の波乱万丈人生エッセイ。【著者プロフィール】広海(ひろみ)タレント/Hi Inc. CEO/マーケティングディレクター/東京服飾専門学校講師ファッション・ビューティに精通する双子タレントとしてTVや雑誌等で注目を集める。2018年マーケティング会社Hi Inc.を設立。デジタルを主軸としたコンテンツ制作やディレクション、コンサルティング、PR施策の考案、キャスティングと幅広いサービスを提供。国内外に数多くのクライアントを抱えている。Instagram:@twins_tokyo深海(ふかみ)タレント/スタイリスト/TOKYO GIRLS COLLECTIONブランドディレクター/東京服飾専門学校講師2012年スタイリスト野崎美穂氏に師事。2015年よりスタイリストとしてキャリアをスタートし、国内外のファッションショー・ファッション誌・テレビ番組・広告・ライブなどのスタイリングなどを始め、アパレルブランドのクリエイティブディレクション、アドバイザーやコンサルタントなど幅広いフィールドで活動している。Instagram:@stylist_fukami
芭蕉に師事した生き方も資質も異なる芭蕉の弟子たちが、作品を通してくっきりと描き出されている。(※本書は1986/1/16に発売し、2022/6/13に電子化をいたしました)
どっぷり住んで初めて知ったフィンランド! フィンランド人は内向的? 世界一幸せ? ヘルシンキに暮らす著者が、一括りにできないフィンランドの人々を描くせきららエッセイ。
東京・吉祥寺で人気パン屋とギャラリーを営み、その暮らし方、生き方、考え方が、幅広い世代から支持を受ける著者の最新エッセイ集。写真・砂原文。 【本書の内容より】こうして完成した本を手にとっていただけることが、毎回奇跡だと思えてなりません。大切な人に手紙を書くような気持ちで書きました。投函した手紙が少しでもたくさんの方の力になりますように。人生はまさに山あり谷あり、未来の予想も難しいものです。でも雲に隠れて太陽や月が見えない時も、そこにいてくれていることを思い出してくださいね。愛が満ちる世界になりますように。(「おわりに」より)
有川浩から有川ひろへ。その理由には意外な「ご縁」があった。子供の頃から愛してやまない「コロボックル物語」新作執筆の裏側、いつも心を寄せる書店や被災地、愛する本への想いなど。エッセイ等41本に加え、本を巡る恋を描いた短編小説「彼女の本棚」、『県庁おもてなし課』のサイドストーリー「サマーフェスタ」を収録。書き下ろしの「文庫版のためのあとがき」も掲載。人気作家の魅力がたっぷり詰まった、エッセイ集第2弾。
パラリンピック銀メダリストの挑戦の26年。「障がい者になってよかった」とは思わないけれど、生まれ変わっても、僕は間違いなく今の人生を選ぶ。東京2020パラリンピックで史上初の銀メダルを獲得した車いすバスケットボール男子日本代表選手・古澤拓也は、世界トップクラスのボールハンドリングと3ポイントシュートを武器とする。2017年男子U23世界選手権では、キャプテンとしてチームをけん引し、オールスター5に選出された。「ずっと歩けるままでいたかった」と語った彼が自分を認められるようになるまでの26年間の人生、そして、銀メダリストになるまでの挑戦を読むと、今苦戦している方、将来の可能性が見えなくなっている方も光の道筋が見えてくるはず!古澤拓也は確信している。「置かれた状況によって人生が決まるわけではない」と。■第1章 車いす、かっこいいな!■第2章 この子は、宝石を抱えて生まれてきた■第3章 一番モテるのは、足が速い子?■第4章 地獄のような1年間■第5章 君なら世界に羽ばたける!■第6章 時計の針が、再び動き始めた■第7章 オマエ、悔しくないのか?■第8章 大学を辞める? 競技をやめる?■第9章 東京パラリンピックへの道■最終章 最高にかっこいい人生
水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する――毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさられるエッセイ集。働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論の第一部「水曜日は働かない」。批評家として「テラスハウス」「大豆田とわ子と三人の元夫」「ジョーカー」「花束みたいな恋をした」等近年の作品を論じた第二部「2020年代の想像力」。チームラボの猪子寿之や、香港の政治運動家である周庭との交流などを綴った第三部「水曜日も働く人たち」。
阿蘇を舞台に活躍する写真家・葉山祥鼎、魂の自伝小説。写真家・作家として世界各地の文化に触れ、自分を日本を見つめ直してたどりついたのは、「阿蘇に人と自然が共鳴する理想郷を創る」構想だった。建設半ばで大地震の被害に遭いながらも、70歳にしてなお夢に挑みつづける男の魂の結晶ともいうべき力作。(※本書は2018/12/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
人生の終末期を如何に過ごすべきか?老いの日々を充足して生きる’幸福論’。(※本書は2020/8/5に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
体験者しかわからない老人ホームの真相。いま明かされる入居から終末までの全て。(※本書は2015/8/10に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
ホームではどんな暮らしが繰り広げられているのか。体験者の教える貴重な暮らしの心得満載。(※本書は2013/11/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
中国文学史の研究に巨歩をしるす著者が、その精深な知識と体験をかたむけてものしたエッセー12篇。中国大陸で多彩な発達をとげた各種粉食の歴史、江南の地でついに賞味するを得た紹興酒の絶品の話、喫茶法の変遷、筍を焼いて食う話など、食いしんぼうと上戸にはこたえられぬ佳篇ぞろい、しかも学問の太い筋がびしっと通っている。(※本書は1984/5/16に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
大正文学の終焉から「文学界」創刊を経て太平洋戦争の終結に至るまで、激動の時代を生き抜いた文学者たちのありようを、自らの見聞に基づき、豊富な資料を駆使してヴィヴィッドに描いた文壇回顧録。同人雑誌や同人の名前が細かく記述されるなど、昭和文学史研究の上でも貴重な作品となっている。(※本書は1987/8/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
敗戦直後の、精神的、物質的貧困の中で、却て高揚した精神によって書かれたもの。鶏、百舌、雲雀、千鳥…長年作句の対象にした山禽野鳥の姿を、歌、散文で描く書。(※本書は1994/7/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の最新短篇&エッセイ「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」好きな言葉は「原価いくら?」で、現実こそが正しいのだと、強く信じている永岡。同級生から、カルト商法を始めようと誘われた彼女は――。信じることの危うさと切実さに痺れる8篇。〈その他収録作〉★生存65歳の時点で生きている可能性を数値化した、「生存率」が何よりも重要視されるようになった未来の日本。生存率「C」の私は、とうとう「野人」になることを決めた。★書かなかった小説「だいたいルンバと同じくらいの便利さ」という友達の一言に後押しされて、クローンを4体買うことにした。自分を夏子Aとし、クローンたちを夏子B、C、D、Eと呼ぶことにする。そして5人の夏子たちの生活が始まった。★最後の展覧会とある概念を持つ星を探して、1億年近く旅を続けてきたK。彼が最後に辿り着いた星に残っていたのは、1体のロボットだけだった。Kはロボットと「テンランカイ」を開くことにする。ほか全8篇。
遠藤周作が生涯を賭して追究した七つの主題、「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」。今なお人々を魅了する小説やエッセイの中から、普遍的テーマに即して選んだ言葉を集めた珠玉のアンソロジー。生き悩むすべての日本人へ贈る。阿川佐和子さん推薦。
人生・愛情・宗教・病気・生命・仕事などについて、約50冊の遠藤周作の作品の中から抜粋し編んだ珠玉のアンソロジー。著者が亡くなってからも決して色あせることのない文章、考え方は、ときに優しく、ときに鋭く私たちの胸に響く。
「たいていのオカマは明るくも強くもない」「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、昼はふつうの会社に勤める主人公は、夜はゲイバーで働きながら、お客さんのお悩みに答えている。今回のお悩みは、普通の人になれない、ステータスでしか人を好きになれない、束縛がやめられない。誰もが抱える悩みをしっとり前向きに解きほぐす。オトナのためのコミックエッセイ、第8話。
勤務先・江戸城。職業・旗本。天野弥五右衛門(やごえもん)81歳、赤裸々な日々の記。時代小説ではわからない武士の真実――。武士道とは長生きして出世競争に勝ちぬくことなり。武芸とは健康法なり。性は「接して泄(も)らさず」が善し。ある老旗本が書き残した、組織・仕事・カネ、家庭の悩み、性生活、老いへの惑い。江戸の「性」と「老い」を語れば当代随一の著者が武士の実像を生々しく描く、目から鱗(うろこ)の傑作エッセイ。(『元禄養老夜話』改題)
碩学・吉川幸次郎の中国文学の高弟であり、戦後日本文学の思想を根源的に、果敢に継承しようとして早逝した著者。『悲の器』で圧倒的な出発を果たし、『邪宗門』『散華』等々、70年代までの現代日本を代表する文学・思想者、高橋和巳の文壇的出発前を含めた初期の思想を凝集した「志」エッセイ。
ツゥーっと横丁曲って、路地の奥へツゥと入って……下駄の向くまま気の向くまま、ひたすら地ベタの感触と人間臭い風景にひかれ、なにやらやって来ましたあの町この町。ああ郷愁の…ムグ…「あの頃」。スケッチブック片手のブラブラ歩き、落着く先はなぜか黄昏時の赤提灯、ふられ酒あり祭り酒あり。江戸っ子絵師・滝田ゆう流「東京百景」。一口ガイド・マップ付き。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「私」に似合う、若見えするきものがわかる!きものにまつわるエッセーと、季節やシチュエーションによってのコーディネート例も多数紹介。似合う色は若見えする/受け継ぐ楽しみ/自分らしさを磨く……など、おとな世代のきもの愛好家の悩みも解決!雑誌『和樂』『七緒』で新時代きものブームを仕掛けた著者が、極上のコーディネートを提案。自分らしく装うヒント、満載です。
私たちは本当に「見て」いるのか?触れて、聴いて、初めてわかる、この社会のかたち。時に鋭く、そしてあたたかく。ユーモアに満ちた随想集。2011年から8年にわたり「点字毎日」に好評連載された「堀越喜晴のちょいと指触り」、待望の初期化!2歳の時に光を失った言語学者による、社会の風をとらえたエッセイ。「目で見ない族」の著者が、この国吹く風を全身で感じる――私にとって視力は超能力にほかならない。触ってもいないくせに、遠くの物がそれこそ 手に取るようにわかるだなんてのは、さながらテレパシーか念力だ。が、ちょうど超能力 の持ち合わせがなくたって平気で生きていられるように、物心ついた時からずっと視力なしで世界を相手にしてきた者にとっては、目で見ない生活はごく当たり前のことなのである。私のような者には目に対してのミステリーがある。そして、目で見る族の人たちにも目が見えないことへのミステリーがある。ならば互いに胸襟を開いて、それぞれのミステリーについて忌憚なく語り合い、「ああ、そうなっているのか」と面白がって互いの目からうろこを落とし合う。これぞまさに健康 なコミュニケーションというものじゃないだろうか。そして、そんな楽しいコミュニケーションの風が互いの心に通い合っているならば、「見えなきゃわからんだろう」だの、「見えてるくせに」だのといった、互いへの勝手な忖度も、やがては雲散霧消していくことだろう。(本文より)
【電子書籍特典】岸田家オフショットを5点掲載(*既出の写真も含まれます)人生の大きな困難を乗り越えられたのは家族のおかげ。元気おすそわけエッセイ集。長男の知的障害を伴うダウン症を受け止めた矢先、最愛の夫が39歳で急逝。自分が一家の大黒柱となって奮闘中、大動脈解離となり手術の後遺症で車椅子生活を余儀なくされて――。死にたいほど落ち込みもしたけれど、前を向けたのは心の中に生きる夫と大事な子供たちがいてくれたから……。七転び八起き人生をユーモアまじえて綴ります!第1章 私の人生を変えた3つの出来事頼りの娘から「死んでもいいよ」と言われた日専業主婦歴15年でまさかの再就職活動今も心で聞く「あほちゃうか」は万能フレーズ落ち込んでいる時にプラス思考になる方法まゆ毛とオシャレと私自信とは自分を信頼してつくるもの差別していたのは、他でもない自分だった自分を信じることができれば、怖いものはなくなる第2章 いつも家族を笑顔にする優しい長男ダウン症で知的障害のある息子・良太周りに「知ってもらうこと」、本人に「伝えること」必要なのは、「特別な存在」にしないための「特別な支援」職場や学校で障害のある人と接するときは?――良太が教えてくれたこと山本五十六の教えと信じる力「ママ、トゥーリ、つくって」から始まる連想ゲーム!良太とスイミングスクールにまつわるエピソード第3章 顔も心もパパと瓜二つな頼りになる長女生まれた時から父親と瓜二つの娘・奈美誰かを大切にできるのは、誰かから大切にされた人思い込みと使命感のアドバイスをやめる親子の対話は、安全地帯を見つけることからアンパンマンは人格を否定しない「幸せがこわい」と感じた日のこと第4章 案ずるより産むがやすし、横山やすし!ママにできることはまだあるかい?――赤べこの思いを伝えたい私の家族はダイバーシティあなたのおにぎりは、丸ですか、三角ですか間違えて乗った電車が時には目的地に運ぶこれからの時代に求められるのは「優しい人」息子が仕事をサボって帰ってきた!?第5章 岸田家のコロナ物語「なんか話し方、怖いで」変化は慣れると役に立つ「明日仕事ある?」と毎日質問する息子のルール「大丈夫や! 寝とき! 」幸せとは何なのかを知れた2020年。幸せに生きると決めた2021年ビビンバが教えてくれた生きる意味第6章 「死んでもいいよ」から「生きるんやで」へさらなる試練命を助けていただいたことのんびりのび太くんになろうと心に決めた退院前夜良太の揺れる心 鬼電の巻良太の揺れる心 行く?行かない?の巻聖火の道を歩き……いや、走り終えて