【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
51歳になった、現役ミステリーハンター竹内海南江がおくる最新エッセイ!1987年の初登場から約30年間「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍し、訪れた国は世界100カ国以上、人生の半分以上を旅で過ごし、1年の半分以上を取材に費やしてきた竹内さん。さまざまなロケや旅ではたとえどんなに過酷な状況でも、笑顔を絶やさないこと。臨機応変に、時には大きな決断をくだし、時には流れに委ねてみること。新しいことを吸収するため、常にリセットした新鮮な気持ちでいること。などなど、さまざまなことを旅から学んできたといいます。あっというまに51歳、けれどもまだまだこれから旅を楽しみたい!という彼女の言葉から、同年代の方はもちろん、多くの方々が1歩踏み出すエネルギーが受け取れる1冊です。
「結婚って自然にできるものだと思ってたのに、気づいたらまだ独身…」「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない」――そんな‘なんとなく独身’の現状と本音を綴るエッセイ。『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語ります。あなたの心に寄り添う1冊。
保育園児とのやりとりが‘かわいすぎる! ’と話題のてぃ先生、初の書籍! メディアで話題沸騰! 子どもたちの鋭い視点にハッとさせられることってありませんか。でも保育園では、それが日常茶飯事。男性保育士である著者は、そんな子どもたちの感性豊かな言動をメモしていました。それをSNS、ツイッターで紹介しはじめ、あっという間に大人気に。例えばその投稿は……男の子(4歳)が段ボールで剣を作って「せんせい! みて! 」と見せてくれたので「おぉ、すごい! 誰をやっつけるの?」と聞いたら「だれを やっつけるんじゃない! だれを まもるかだ! 」と答えた。僕は何だか恥ずかしくなった。その気持ち大切にしてほしいな。女の子(5歳)に「せんせい、どうしたら おとな になれるの?」と聞かれたので「うーん…20歳になったらかなぁ」と答えたら、そばにいた男の子(5歳)が「『こどもに なりたい』と おもったら じゃない?」と素敵な答えを言った。本当にそうかもしれない。ほかにも、「どうしてそう捉えた?」という笑えるエピソードから、涙腺が緩んでしまうかわいらしいエピソード、子どもならではの考え方にハッとさせられる言葉まで。今年、もっとも笑顔になれる1冊の登場です!
「サザエさん」のワカメちゃんが綴る、愛しくておかしいフランスの真実!お茶の間のアイドル的小学生、磯野ワカメのモデルとなった著者がフランスに住み、はや30年。この30年もの間に、自由を愛し、自分勝手でしたたかな国に辟易しながらも、そこに根付いた人々の精神、文化の真髄を知ると同時に、改めて日本の姿を再発見したようです。例えば、ワカメちゃんの目を通してみると、・街角には流行がない(でも、なぜかお洒落に見える)。・ドケチ(でも、本当の贅沢を知っている)。・モノが少なすぎ(でも、想像力が鍛えられる)。・誰もかも、口ぐせが「セ・パ・モア/私じゃない」(でも、なんだか憎めない……)。・変化がない(日本と歩み寄ったらちょうどいい!) etc……苦笑することだらけ!ほかにも、昨今のテロ事件で揺れ動く社会の風景から、政治界ウォッチング、毎日繰り広げられる責任のなすりつけ、年老いても男・女磨きに余念がない人々、料理教室に勤しむフランス人、街角のお洒落観察など、フランスの素顔を知るためにぴったりなトピックを、エスプリがきいたユーモアたっぷりに綴ります。そもそもなぜワカメちゃんは30年前、誰も知り合いのいないフランスに飛んで行ったのか?今まで明かされなかった思い出話、そして日本への愛情がたっぷり詰まっています。●表紙・本文中のイラストはすべて、伯母のDNAを受け継いだワカメちゃんの娘が描き下ろし!
「飲み会」「デート」「女子会」「職場」など、50のシチュエーションごとに、嫌われる女子の言動を分析したイラスト付きエッセイ。「何この女…」と周りをイラッとさせる女子たちの姿に、「こういう女、いるいる!」という共感と、「げっ、これ私のことだ」という気づきを得られる1冊です。全ての女子必読の書!【特別対談】ぐっどうぃる博士/瀧波ユカリ/塚越友子/少年アヤちゃん<目次>PART1 男から嫌われる女子(飲み会/SNS/グループ内/食事…Etc.)PART2 彼氏から嫌われる女子(旅行/電話/ベッドの中/お泊り…Etc.)PART3 女から嫌われる女子(女子会/カラオケ/合コン/買い物…Etc.)PART4 職場で嫌われる女子(会議/設備まわり/打ち合わせ…Etc.)番外編 オカマから嫌われる女子
日本漫画界の巨星、水木しげるの人生を年代で区切り、それぞれの代表作と関係者の証言を添えて網羅的に構成。少年時代の創作童話絵本や、今では読めない名作の数々も収録。水木しげるの全てが詰まった決定版。
「なまけ者になりなさい――」。独特の言動で、出会う人を幸せな気分にさせる水木サンが幸福に生きるために実践している7か条や、水木サンの兄弟との鼎談など、盛りだくさんの内容で水木しげるのすべてがわかる。水木サンの幸福人生の秘密が集約されたファン必携の一冊!
「男と女」である前の「あなたとわたし」でいるために──自身もセクシャルマイノリティである、タレント兼文筆家「まきむぅ」こと牧村朝子とその妻モリガとの対話形式で、LGBTに関する様々な問題&悩みについて楽しく議論。また、LGBTの歴史、そして多様な用語集、まきむぅ自身の想いなど、マンガやイラストを多用し、誰にでも優しく、そしてなるべく誤解なく「LGBTとは何か」を知ることのできる1冊。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。白取春彦氏が、月刊誌「日経おとなのOFF」に寄稿した超訳を集め、更に書き下ろしでの「超訳 哲学者の言葉」を加えた名言集。白取氏の言葉の力により、賢者の言葉の数々が、時空を超えて今を生きる私たちの胸に迫ります。
読者をうならせる天才コラムニスト、その原点を語る。ビートルズ、北杜夫、立川談志、ソニー……。オダジマは、いかにしてオダジマになったのか?ネットで大人気コラムを連載する著者が、その心の故郷を初めて明かす。激論を巻き起こした数々の名コラムを生み出した「文章の職人」の秘密に迫る。日経ビジネス オンラインの大人気連載、待望の書籍化!『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』『その「正義」があぶない。』に続く、切れ味するどいオダジマワールドがここに! 津田大介氏との「同郷」特別対談も収録。東京都北区赤羽があの男を育てた!!
スタートの代々木公園ライブの観客は数十人。しかし、6年後の14年3月には、国立競技場公演に2日で11万人を動員した「ももいろクローバーZ」。このグループを育てたマネージャーの川上アキラ氏が、結成からこれまでの歩みを明かす。 「お前の歌とダンスはここまで届くのか!」と高城れにを横浜アリーナの客席最上段まで引っ張り上げ、有安杏果は事務所の後輩とユニットを組ませてプレッシャーをかける。最年少の佐々木彩夏が年上のメンバーに歯向かう姿を見守り、決まっていた玉井詩織の移籍を阻止。そして再三拒否した百田夏菜子をリーダーに指名…。ムチャブリの裏にあった川上氏のマネジメント哲学と、メンバーとの闘いの歴史をひも解いた‘知られざるももクロ’が満載だ。 川上氏とメンバーが1対1で対峙する『日経エンタテインメント!』好評の対談連載「新ももクロ61分3本勝負」も加筆して10本分を収録。さらに、5人に対して川上氏が語った言葉を振り返るメンバー全員参加の座談会も新たに収録。「ももクロの現場に‘できない’という言葉はない」という川上氏に対し、「上手くいかなかったこともあったじゃん!」と異議の声が上がるなど、白熱したトークを展開する。
仕事、人間関係、恋、不妊で悩んだ…「山本モナ」のすべてを語る。ハーフとして孤独を抱えていた子ども時代、母の期待に応えたくて勉強した学生時代、キャスターを目指してもがいた女子アナ時代、現状に納得できなくて会社を飛び出した29歳、週刊誌報道ですべてを失った30歳…。「山本モナ」の激動の半生を振り返り、結婚してタレントを引退した「中西モナ」が、1人の女性として歩き出す。不器用でも、周囲から誤解されようとも、真面目に、前向きに生きる女性の生き方から、勇気をもらえるはず。
累計100万ページビューをたたき出した、日経ウーマンオンラインの大人気連載「ハイレグパンダ」が待望の電子書籍化!著者は、「おしりかじり虫」やウゴウゴルーガのアニメ「しかと」などで有名なアーティストユニット・うるまでるび。働く女性のあるあるが100個もつまったコラムです。ハイレグパンダとは、ストレスフルな社会を生き抜く、働き女子のパンダ。仕事はできるほうで、まわりから一目おかれている。上司には頼りにされているし、後輩にも慕われている。友達だっていっぱいいる。合コンにはよく呼ばれるし、女子会の予定だって年々増加中なのだ。趣味だってちゃんとある。ひとつのことに深くはまるけど、好きなことがたくさんあるから、長くは続かないけどね。お金にもそんなに困っていない。実は、貯金もそこそこあるし、年に1度、海外旅行へ行ったりもする。正直に言うと、モテなくはない。人並みに恋愛経験はあるし、今だって、こちらから連絡をすれば、相手をしてくれる男はいる。満ち足りた毎日のはずなのに、いつも、なにか足りない。ちょっとだけ。いつもその「ちょっと」を探してる……。そんなハイレグパンダによる、あなたのための、クスッと笑えて心が楽になる電子書籍です。読み終えたらきっとこんな気持ちになるはず。「がんばれ、ハイレグパンダ! がんばれ、ワタシ!」
柴田錬三郎、今東光、開高健を回答者に据えて、昭和の人生相談の傑作を世に送り出した「全身編集長」島地勝彦が、三文豪から受け継いだ人生の奥義を現代の悩める男女に伝授する。セックスレスに悩む人妻に、妻子から全く相手にしてもらえない父親に、二人の愛人との今後に悩む経営者に、著者が与えるアドバイスは型破りでときに不道徳にすら映る。だが、自らの経験を交えて本音で語る回答は、寛容と愛に溢れている。肩の力が抜け、じんわり幸せな気分になり、ちょっと冒険をしたくなる人生相談の決定版。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。『超訳 ニーチェの言葉』の著者 白取春彦さんが贈る 最高の人生が見つかる感動の名言集
柴田錬三郎「キミはやれ、俺がやらせる」、今東光「極道辻説法」、開高健「風に訊け」――。人生相談の三大名作を企画・担当したシマジが、三文豪から受け継いだ人生の奥義と、自らの遊戯三昧から編み出した愛の必殺技を悩める男女に伝授する。著者は言う。「人生は深刻になってはいけない。愉しめ。もっと快楽を追え、モームが『人間の絆』の中で喝破したように、人生の意義とは『生まれ、苦しみ、死ぬ』ことだけかもしれない。今東光大僧正が言ったように『人生は冥土までの暇つぶし』だ。みんないずれは死ぬ。ならば、脳みそを振り絞って死に至る一瞬一瞬を少しでも愉しめるように工夫しなければもったいない」。ふっと肩の力が抜け、じんわり幸せな気分になり、ちょっと冒険をしたくなる人生相談の決定版。日経BPネットの大人気連載を精選して書籍化。人生は冥土までの暇つぶし。だからこそ極上の暇つぶしをしなければいけない。男女の激しい恋情もやがては冷める。だからこそ目の前にいる恋人を深く愛さなければいけない。著者シマジが悩める男女に語るのはそういうことだ。人生はままならず、悩みのタネはつきない。ため息をつき続けても一生。それなら笑い、愉しんだほうがいい。その方法なら俺が教えてやるというのがこの本である。
原発事故、なでしこ、放射能、風評、暴力団、ジョブズ、嫌韓、八百長、紳助、ぽぽぽぽーん……何が正しいのか、わからない世の中だから、この一冊!毎週金曜日に公開されるや否やネットで大議論を巻き起こすコラム「ア・ピース・オブ・警句」。それはまさに数十万人が参加する「オダジマ白熱教室」。原発に、保安院に、なでしこに、石原都知事に、誰もが一言いわなければ気が済まない。眉間にシワを寄せ、鼻の穴をふくらませながら語られる「正義」に水をかけ、時にスベり、時に火だるまになりながらも、前のめりで切り込んでいくコラムニスト、小田嶋隆の真骨頂ここにあり!
日経エンタテインメント!で好評連載中、「マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り」の2008?2009年の原稿をまとめた単行本第2弾。「福山雅治の楽曲構成力はビーチ・ボーイズ級」「クリスマスソング風のアレンジが嵐の曲をハッピーにする秘密」「木村カエラはマドンナ、Dragon Ashには華原朋美(!)の影響を感じる」など、独自の視点から斬ったJ-POP論。宇多田ヒカル、コブクロ、Mr.Childrenといったビッグネームから、Perfumeやジェロ、alanなどのニューフェイスまで最新ヒット100曲以上を‘メタル斬り’。「カラオケ好きの日本人は詞を切って歌うクセがある」「メロディー重視のJ-POPではベースの低音が消えつつある」ミュージシャンであり、アメリカ出身であるマーティだからこそ分かるサウンド分析も満載です。さらに単行本オリジナル企画として、既にアメリカから移住して5年以上となるマーティが、‘ここが最高!ニッポン’と感じるツボを紹介。「渋谷109」から「レストランのBGM」「コンビニの期間限定お菓子」まで、日本人には当たり前すぎて気づかない‘ニッポンのよさ’をマーティが語ります。J-POPという音楽と、日本という国の素晴らしさが再発見できる。そんな1冊です。
アルバム1000万枚を売る世界的なバンドを脱退し、なぜ彼は日本にやってきたのか。それは、世界で最も豊かな音楽「J-POP」の魅力に目覚めてしまったからに他ならない。そんな「日本一J-POPに詳しい外国人」であるマーティ・フリードマンが、J-POPと出合い、その音楽性に興味を持ち、そして日本にやってくるまでの半生を語る。 また、ヒット曲を通してJ-POPサウンドの秘密や、日本と米国の音楽シーンの違いを考察する「日経エンタテインメント!」の好評連載「J-POPメタル斬り」から、2006?2008年の最新ヒット100曲分を掲載。さらにB’z、ZARD、松浦亜弥、浜崎あゆみなど、彼が心から愛する「J-POP極私的TOP40」も初めて公開する。 海外から日本を見ていたマーティだから分かる、J-POPと日本の魅力がたっぷり詰まった初の単行本。
10万部を越えるベストセラー『女のしくじり』の著者による、恋愛、結婚を勝ち抜くためのハウツー本。男心も女心もわかるゲイだからこそ、本音で、ダイエット、メール、女子会から、トイレ、ムダ毛についてまで、「綺麗売り」できる女性ならどうするべきか--真の「女のたしなみ」術を伝授します。おなじみのゴマブッ子流のぶった斬りは、笑えて、かつ納得、そして、たまに感動! 女子必読の一冊。
独立起業家として日米のビジネスの一線で活躍してきた著者が、父親の介護を通じて発見した「衰退という価値」。さまざまな体験や場面から得た教訓や人生哲学の数々を、「低成長時代」の日本の風景とともにつづる名エッセイ。
恋は苦しいこともあるけれど、ステキなこともいっぱい! 『下妻物語』の嶽本野ばらが綴る、恋する勇気をもらえるエッセイ。
養殖鯛より天然鯛のほうが美味しいように、家畜肉よりジビエのほうが美味しい。日本人と肉食の関係は、まだどこかよそよそしい。「高い」「クサい」と敬遠されてきたジビエの魅力を伝えるべくフレンチ料理家の狩猟女子が立ち上がった――。日本人には「ジビエは臭いし硬い」と食わず嫌いの人が多い。しかし、初めて食べた人は、その美味しさに驚愕するという。「アナグマの肉はフルーツの味がする」など、きちんと処理された狩猟肉は臭くないのだ。日本での狩猟は、農作物の害獣駆除として行政がハンターを雇う駆除が主で、行政の許可を受けた施設でしか解体加工、流通できないため、年間10万頭が廃棄されている。害獣駆除、食糧自給率アップ、美味しくてヘルシーといったメリットがあるのに、実に憂慮すべきことだと著者は考える。フランスでの料理家修業時代に欧州の食肉文化に触れ、日本の食肉文化の浅さを感じた著者は、処理施設のある福岡を拠点にした猟師グループ「Tracks」に加わり、‘ハンターガール’として捕獲した狩猟肉の料理をするほか、福岡産ジビエの販路を広げる活動をしつつ、狩猟アドバイザーとして全国を飛び回る。ハンターガールならではの「狩猟ファッション」にもこだわる。本書では、ジビエの本場で修業をした女性シェフが荒々しい動物たちと向き合い、日本にジビエ文化を広げるべく奮闘する姿、狩りを楽しみ、味わい、自然と共生する喜びを語り尽くす。
‘エホバの証人’に対する無輸血手術を含め、約6000例に及ぶ手術経験の中から、忘れ難いエピソードを赤裸々に綴った珠玉のエッセイ。理想を追い求め、医療界の旧弊に果敢に切り込んだ涙ぐましい奮闘記でもある。ミリオンセラー小説『孤高のメス』の土壌がここにある。
自称「癒し系」ならぬ「いやしい系」の女優・本上まなみが、愛してやまない「食」を中心にていねいに暮らす日々の生活について綴ります。鋭い観察眼をやわらかい文体でくるんだエッセイに、何度もクスっと笑いながら、そのやさしさに心がほっとあたたまります。「こんなふうにごはんをおいしく食べて暮らしたいな」と思わせられる、名エッセイ集の誕生です。
「68歳は閑である。バァさんが何をしようと注目する人は居ない。淋しい? 冗談ではない」――がんで余命2年を宣告された著者が、「楽しくて仕方ない」日々の暮らしをつづる超痛快エッセイ。人生をめぐる名言がゴロゴロ転がっています。
東京の街なかの建物は、江戸から現代までの歴史の宝庫だ。江戸城、東京駅から、路地裏に佇むモニュメント、超モダンビルまで、半日コースの散歩で出会える「掘り出しもの」を一挙紹介。仕事はさっさと切り上げて、本書を携え、いざ街へ!
イタリア語通訳歴30年超の著者が仕事やプライベートで出会った、個性たっぷり、一筋縄ではいかない人々の話。恋愛至上主義の陽気なイタリア人気質が巻きおこす珍騒動や抱腹絶倒の通訳裏話など、涙あり笑いありのエッセイ集。親友だった故・米原万里氏から‘シモネッタ’の称号を譲られた著者の面目躍如、‘知的’下ネタも満載のイタリア流人間喜劇を通じて、イタリア人が分かる! 日本人も分かる!
日本人科学者として宇宙の旅へ。ガガーリンの宇宙飛行やアームストロングの月面着陸に感動した著者が、やがて宇宙飛行士として活躍するまでのドラマをいきいきと綴った独占手記。宇宙の旅8日間を終えて、宇宙生活やスペースシャトルから眺めたオーロラ、日本列島などを語る楽しい話題も満載。
柴田練三郎、今東光、開高健の薫陶を受け、「週刊プレイボーイ」を100万部雑誌にした元名物編集長が語る、体験的「浪費」論。「迷ったら、二つとも買え」「使うほどセンスが身につく」「ワリカンにしたら負け」……。数々の名言には生きるヒントが満載! 2012年秋には、新宿・伊勢丹メンズ館8階にセレクトショップ、「サロン・ド・シマジ」もオープン。ますますダンディズムに磨きをかけるシマジに学べ!!