【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
私たちは知らない間に「自分は価値のない人間なのではないか?」という根拠のない疑いを持ってしまっています。自分はつまらない人間だ、特別なことをしないと人から愛されない、そんなふうに思って常に自分を駆り立てています。そのような自己否定から自分を少しずつ解放してあげましょう。自分に対する信頼、他人に対する寛容さ、そして自分の生き方は自分で選ぶことができるという自分の主体性への気づきを、あなたと分かち合うことができれば嬉しく思います。
・ほんとは、 愛なんてないんじゃないですか?・ほんとに私を愛してくれる人なんて、 いるんでしょうか?・嫉妬から自由になれますか?・どうしたら幸福になれますか?誰もがぶつかる悩みに、天使がひとつひとつ答えてくれます。読み終われば、ふっと心が軽くなるあたたかい一冊です。
本書は、一九九一年七月に発行された「あなたの素晴らしさを受け入れなさい」副題< it’s a Beautiful Day! 83のキーワード >の全面改訂版です。最近の伊藤守の各種講演や著作の中から、印象的な「ことば」を、今回は、57のキーワードにそってまとめました。辞典には、さまざまな目的に応じたものがありますが、これはいわば、生きるための辞典です。小さな小さな辞典ですが、人生で大切なことは、そんなにたくさんあるわけではないはずです。自分について、人生について、人との関わりについて、ちょっと迷ったとき、あるいは、これでいいんだ、と思っているときも、本書をひいてみてください。いままで、わかっていたつもりでいたことに、新しい視野が見つかり、それに応じて、新しい体験をしていくことができるでしょう。自分の素晴らしさに、再び気づいていくことができるでしょう。あなたの「今日」は、まだまだ、新しく、楽しくなれます。
誰かのように喜んだり、誰かのように悲しんだりしなくてはいけないわけではない。みんなが笑っているとき、あなただけ全然笑えなかったり、みんながつまらないと思っているとき、あなただけ楽しいと感じてしまうのは、ちっともおかしいことではない。ほんとうに楽しいのか楽しくないのかわからないままに、みんなに合わせて楽しいような気になってしまっていることの方が、ずっとおかしい。あなたの内側では、瞬間瞬間、いろいろな感情が起こっています。自分の感情に向き合い、自分自身を取り戻すための31日のレッスン
50万部突破の伊藤守のシリーズ『今日を楽しむための100の言葉』1から4までの、あなたの『今』を変える言葉を厳選しました。やりたいことなんて見つからなくたっていい。オンリーワンな仕事でなくたっていい。今やっていることをとことん楽しめる人だけが、やがてオンリーワンな人になっていく。
この本は、この10年間に出版された伊藤守の著書から厳選した言葉を再編集したものです。最初に出版された『今日を楽しむための100の言葉』以来、伊藤守の短い言葉を集めた本は、読者から「自分のことを言い当てられたようでドキリとした」「こんなにストレートに入ってくる言葉は初めて」という感想を数多くいただき、熱い支持を受けて総計150万部を超えるベストセラーとなっています。英語版をはじめ、中国、韓国、ドイツ、イタリアなど世界のさまざまな言語に翻訳されて読まれているのも、短い言葉の奥に、文化の違いを乗り越えて伝わり、読む人を感動させる力があるからでしょう。本書には、12冊の本に収められた1000編を超える言葉から、117編を選びました。もともと精選されている中から、さらに選ばれた言葉です。最初から読んでもよいし、好きなページを開いてもよいでしょう。どのページにも、読者の視点を変える、真実をついた言葉があるはずです。長く身近に置いてご愛読くださいますように。
本書の表題に矛盾するようですが、基本的に世界は変わりません。というより、たとえ変わったとしても、あなたにとっては変わらない。あなたがそう思っている限り。一方、たとえ世界が変わらないとしても、あなたにとって大きく変わることはあります。あなたが視点を変えたときです。昨日と同じ風景が、まるで生まれ変わった世界のように新鮮に瑞々しく目に映るときのように。世界は変わらない。あなたも変わらない。あなたの隣の人も変わらない。その中でわたしたちは、視点を変えることができます。それがあなたの今日を変えます。昨日すらも変えます。明日を変えます。そして、世界を変えます。
「悪魔のささやき」とは、自己防衛のためにわたしたちが身につけてきた、偏ったひとつの解釈です。これに対して、「天使のはげまし」とは、その偏った解釈の幅を広げるもうひとつの解釈です。解釈の幅は、本書であげた以外にもいくつもあるでしょう。あなたが解釈の幅を広げ、自分にとってもっとも有益な解釈を選ぶことができたとき、あなたは望む状態を自分の手で引き寄せることができます。無意識のうちに自分で制限している解釈を知り、自分はほかの解釈をも選択できるという立場に立ったとき、わたしたちは「自由」を手にするのです。
同じ、毎日ルーティーン化した仕事を決まり切った仕事をしている人であっても、いきいきしている人と、生気を失っていく人がいる。いったい、どういう違いがあるのか?それは、物語がある人とない人との違いだ。未来に向けて物語をもっている人は、何をやっていてもいきいきとしている。物語のない人は、どんなにエキサイトする場面にいても生気がない。人というのは、エキサイトする場面にいるからエキサイトするのではない。それはひたすら、物語をもっているかどうか、自分の内側にどんな物語をもっているかによる。さあ、きみの物語をもとう。どんな物語でもいいんだ、それがあるのなら。
神々がシーシュポスに科した刑罰は大岩を山頂に押しあげる仕事だった。だが、やっと難所を越したと思うと大岩は突然はね返り、まっさかさまに転がり落ちてしまう。――本書はこのギリシア神話に寓してその根本思想である’不条理の哲学’を理論的に展開追究したもので、カミュの他の作品ならびに彼の自由の証人としてのさまざまな発言を根底的に支えている立場が明らかにされている。
「強い男は、弱い女がいることによって強い男になれたのである。女が強くなった今、かつての『強い男』は寂しくも弱々しい男になって行くであろう。そうして弱い男は女の庇護を得て心強く生きられるようになるだろう。しかし強くなった女が、この後どうなって行くか、今のところはよくわからない」。男と女、嫁と姑、親と子……。さらに旅先で出没した霊魂、怪現象まで。世の常識、風潮に斜め後ろから物申す。愛子節炸裂のユーモアエッセイ集。文字が大きく読みやすい新装版。
「生きる楽しみのすべてを犠牲にして、ひたすら書き通した百年ばかりの人世は、一応筋を通したことになろうか」──著者が亡くなる直前まで書きつづけた朝日新聞連載を緊急文庫化。単行本未収録の15本を新たに加えた最後のエッセイ集。
――果たして貧困とは何なのか?2021年夏、オリンピックを横目にホームレスと共に生活を見つめた衝撃の記録。一日七食のホームレス!? 貯金ができるカラクリとは?寝床探しから襲いかかる災害・犯罪の恐怖まで、家に帰らず2カ月間の徹底取材。大阪・西成のドヤ街で暮らした日々をまとめた『ルポ西成』で鮮烈デビューを果たした著者が、《生活》の常識を根底から問い直すドキュメント。
新春スペシャル鼎談「いま大切にしたい『言葉』について」文芸と言論の団体の女性トップ3人初の座談会が実現林真理子(日本文藝家協会理事長)&桐野夏生(日本ペンクラブ会長)&栗木京子(現代歌人協会理事長)巻頭作品=馬場あき子「木々の沈黙」作品=俵万智「ファイティン!」/水原紫苑「ヒュブリス」/黒瀬珂瀾「過去の死者、あるいは」/斉藤斎藤「 群れをあきらめないで(4)」/永井祐「代々木公園の真ん中」/花山多佳子「藪のほとり」/野口あや子「レペゼンpoet」/佐佐木定綱「凶暴なオオハクチョウ」/平出 奔「「ひととおり、聞いた感じぃ」/工藤玲音「さて」創刊九十周年アーカイブ企画 「三島由紀夫と私と短歌」春日井建ウェビナー批評会「『塚本邦雄論集』を読む」作品連載=富田睦子「やっと」/千種創一「Last but not least」/小坂井大輔「長男」連載 東直子の「楽歌* 楽座」第6回 「映画de短歌」(前篇)ゲスト=北山あさひ・中山俊一・錦見映理子連載小島ゆかり│サイレントニャー 〜猫たちの歌物語#7 吉川宏志│1970年代短歌史7│安田登│国魂の寓る所――能楽師の勝手がたり4│ 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 35│ 工藤吉生│Twitterで短歌さがします7 書評島田幸典|高野公彦歌集『水の自画像』睦月都|山崎聡子歌集『青い舌』阿波野巧也|川野里子歌集『天窓紀行』大熊俊夫|外塚 喬歌集『鳴禽』馬場昭徳|大石敏夫歌集『空の香り』浦河奈々|岡田恭子歌集『春よ来い』塚田千束|佐藤モニカ歌集『白亜紀の風』鯨井可菜子|春日真木子歌集『ようこそ明日』短歌時評=山崎聡子│書かれなかったものを 作品季評第121回・前半 佐佐木幸綱(コーディネーター)/久我 田鶴子/笹 公人 歌集歌書評・共選=小見山 泉/近江 瞬 高野公彦 選 短歌研究詠草特選 今井美紀子準特選 浅井克宏/住吉和歌子/紺野ちあき/望月公子/小泉和雲/麻生みち子/大滝慶作/石橋佳の子/関口祐未/黄金井春男/米山恵美子/吉田桜子/大丸利恵/木里久南/齋賀万智/松浦和男第64回「短歌研究新人賞」募集要項 歌壇ニュース短歌研究詠草のおしらせ短歌研究次号予告連載工藤吉生│Twitterで短歌さがします7
大人気「怖い絵」シリーズ著者の中野京子さんが名画に描かれたアイテムをもとに、歴史の謎や闇、社会背景、画家たちの思惑を読み解きます。絵をじっくり見てみると、意外なものが隠されていて――。
引き上げが、安保が、歌や恋があった…素晴らしい放浪人生を全公開! ーー新しい何かが始まると、何かを終らせる。私はどうしても旅人のように生きてしまう……。演劇が、安保があった。歌があった。恋が、獄中結婚が、離婚の危機もあった。しかしいつも、胸焦がす遥かな「ハルビン」があった……。加藤登紀子のルーツと、素晴しき放浪人生を全公開する「MY・STORY」、聞いて下さい!
アメリカ人妻と著者の日米文化摩擦の日々! 異文化に育ったアメリカ人妻との文化摩擦は、文化創造へと進化する。「内なるアメリカ」をかたくなに維持する妻に腹を立てた大学の先生は、「日本人」にこだわり徹することに決めた……。一つの屋根の下で繰り広げられる珍騒動を、ユーモラスに描きながら、文化摩擦の構造を鋭くえぐる、野心的な比較文化論。
今、ふり返ってみる日本人と鯨の文化誌。伝説、生態、捕鯨史まで、鯨、鯨、鯨づくしの、なんでも読本ーー鯨飲、鯨音、鯨尺、鯨幕、鯨波、鯨帯……。昔から、日本人の生活のそこここに顔を出し、潮を吹きあげていた鯨たち。捕鯨論議の高まる最近では、ニュースの話題となることが多い。様変わりしつつある鯨文化を振り返り、言い伝え、伝説から、捕鯨史、生態、グルメまでをまとめた、世界と日本人と鯨のなんでも読本! 日本人と鯨たちのなが〜いつきあい。
都市に住み、森に暮らす! 少年の日の夢を実現する毎日。八ヶ岳山麓に週末を暮らす! 新生活術を実践する爽快エッセイーー東京での花見が終わったひと月後、小淵沢では、ヤマザクラが満開になる。コブシやヤマボウシまで、山の冬に耐えた固い木の芽は、いっせいに柔らかな緑の葉を広げる。桜を巡り、花を巡り、都市に住みながらも、八ヶ岳山麓の森に週末を暮らす。少年の日の夢よ、もう一度。実践的「新生活」を綴る、爽快エッセイ。
夫、武田泰淳と過ごした富士山麓での十三年間を、澄明な目と無垢な心で克明にとらえ、天衣無縫の文体で映し出す日記文学の白眉。愛犬の死、湖上花火、大岡昇平夫妻や土地の人々との交流……。執筆に加え講演、選考会など多忙をきわめる夫、季節のうつろい、そして夫の病。「忙しくくたびれて」日記を付けられなかった二年間をはさんで、ふたたび丹念に綴られた最後の一年。昭和三十九年七月から五十一年九月までの日記を収録。田村俊子賞受賞作。巻末に関連エッセイを収録。
Twitterに主に生息している「にゃるら」。あなたもTwitterばかりしていると「にゃるら」になってしまうかもしれないよ……。
「今度は胃ガンが見つかりました」,肝硬変に苦しむ作家は宣告された.ほうっておくと大変なことになるという医者を振り切り手術を拒否すると,医療漂流が始まった.再生医療,民間療法,先進医療……,情報が錯綜する中で,自分の身体のことは自分が一番知っているという,楽天家作家の選んだ道は?
「夏になると女の人の声にひびきがはいり,張りを帯びてうつくしくなる」.声,二の腕,あくび,死顔,そして蛇.齢六十を超えた作家が抱き続ける「女ひと」への尽きぬ思い.美男というにはほど遠い自分が女性の麗しさから離れられぬ哀しみとおかしみを軽やかに綴る.晩年の犀星ブームを導いた豊潤なエッセイ集.(解説=小島千加子)
海獣とは,シャチやイルカ,セイウチ,アザラシなどの,海に住む哺乳類のこと.著者は数少ない海獣専門の医師として,約30年にわたり動物たちと体当たりでつきあってきた.飼育から治療,そして繁殖まで,水族館の知られざる舞台裏と,獣医師としての歩みを綴る.個性的で魅力的な海獣たちが,写真とともに多数登場!
山田詠美がコロナ禍を綴る最新傑作エッセイ。 山田詠美さんは本書について「あとがきに代えて」でこう綴っています。≪この本では、新型コロナの感染が拡大する中でのあれこれを綴りました。と、同時に、日々の取るに足りない、けれども、私にとっての大事なトピックスも取り上げています。そこから生まれる喜怒哀楽は、大きなものでも些細なものでも、確実に私の一部を形作っている。大切な大切な欠片たち。≫「言葉の小姑」を自認する著者の「怒り」は、想像力の欠片もない、安易に使われる言葉に向かいます。コロナ禍において跋扈した「東京アラート」や「特別な夏」「おうち」、さらには「コロナ禍」も俎上に載せ、「その言い回し、許さん!」と筆を揮うエッセイには胸がすくこと請け合いです。 もちろん美味しい食べものやお酒、夫婦での散歩など、不要不急の愉しい日常についてもたっぷりと! 女性セブンの大人気連載「日々甘露苦露」から、傑作エッセイ100編を厳選。前作『吉祥寺デイズ うまうま食べもの・うしうしゴシップ』(小学館文庫)に続いて、「親愛なる読者の皆さんへ(あとがきに代えて)」は謹製原稿用紙に綴った直筆です。そちらもぜひお楽しみに!(底本 2021年12月発行作品)
新型コロナウイルス感染症の流行によって、2020年は時代の分岐点となった。社会に潜んでいた様々な課題が露わになり、対立と分断が進んだ。しかし問題の萌芽は、すでにコロナ前にあったのではないか……? 激動の現在を経て日本はどこへ向かうのか。震災被災地や沖縄、韓国など、国内外の話題の現場を歩き、過去を巡って国の行く末を展望する――。数々の社会派小説を世に送り出してきた著者が刻む、未来への提言。
「人が眉毛を抜くときの顔ってなんともいえないよね」と日常を切り取る天才だった清少納言は、歌道の家に生まれ、「私はあえて歌なんか詠まない」と宣言し、随筆で結果を残したロックな女だった――。 『枕草子』の清少納言、『紫式部日記』の紫式部、『和泉式部日記』の和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱母、『更級日記』の菅原孝標女。今から1000年以上前に生きた女性たちは、一体どんな悩みを抱え、どのような恋愛をし、いかなる人生を送ったのだろう? 日記や随筆などの作品を読み解けば、彼女たちの性格が手にとるように見えてくる!【誰とガールズトークしてみたい?】「あるある」の元祖、女子に人気のリア充 清少納言ねっとり濃厚な性質、内に秘めるタイプ 紫式部負けず嫌いな’出家してやる詐欺’美女 藤原道綱母平安の’中二病’夢みる物語オタク 菅原孝標女モテと才能に恵まれるも、なぜか不幸体質 和泉式部
西暦2070年は、これから50年先だ。今後も世界は、度重なる戦乱や時代の変遷をたどるに違いない。日本も世界の潮流に流されるであろうが、これまでの我が国の広範な事象を検証することで来るべき将来を予見する。しかし、我々の未来に立ちはだかる厄介な2つの大きな障壁、即ち、がむしゃらに世界覇権を目論む中国、もう1つは、中東におけるテロ勢力である。いずれもが、いわゆる西欧の「民主主義」や「法の秩序」を否定する力を温存、増長している。これから必然であろう戦乱をいかに防ぐことが出来るか。我国と四周の隣国を直視し、広い視点から未来を模索するための指南書である。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。IKKOさん、6年ぶりの書き下ろしエッセイ!「1日1ミリでも前に進めば大丈夫、大丈夫」「孤独はプラスに」「カミングアウトはタイミング」「ひと言の手間を惜しまない」「目に映る景色を大切に」ーーつまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに、背中を押してくれる言葉の数々。人間関係、仕事、お金、美意識まで……IKKOさんが大切にしてきた「経験や想い」が全て詰まった一冊です!【以下、「はじめに」より一部抜粋】ここ2年で時代の流れが大きく変わり、今人々に求められているのは「優しさ」ではないかと思うようになりました。そんな時代の中で、この本では歳を重ねて60歳になる私が、何も知らなかった19歳の住み込み時代の感覚に戻りながら、「これまでの人生で、大切だった経験や想いはなんだろう」と今一度考え、重い意味合いを、柔らかくシンプルにお伝えしています。今回、本のお話をいただいた一人の担当者の若い感性をできる限り取り入れつつ、気を張らずに見ていただけるように1つの考えを見開き2ページに落とし込んでいます。「メッセージ」とその「意味合い」と「イラスト」の3つで構成し、ゆったりと読んでいただけるようになっております。私なりの「1ミリの優しさ」を込めて、3段階で表現させていただきました。手に取っていただいた方の心に対してどこか1つでも、じんわりと響いてもらえたら嬉しいなと思います。苦しいときや立ち止まってしまったときに、気軽に読んでいただき、一滴の「心のお守り」になれば幸いです。愛を込めてIKKO
書評家・古本ライターの岡崎武志さん新作エッセイ! 古本屋めぐりや散歩、古い映画の鑑賞、ライターの仕事……さまざまな出来事を通じて感じた書評家・古本ライター・オカタケさんの日々がエッセイになりました。