【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
今を生きるすべての人へ――寂聴先生が最期に残したかったメッセージとは●見返りを求めないのが本当の愛情です。「渇愛」ではなく、「慈悲」の心で●若き日に薔薇を摘め。トゲで傷ついてもすぐに治ります●人間の「我欲」には限りがない。それは苦しみを生み出す原因にもなります●自分を責めて落ち込んでいる人には、ほめて自信を取り戻させる●他人と比べたり、過去を悔いたりしても、人は幸福にはなれません●「私なんか」と自分を否定せずに、「私こそは」と思って生きなさい●好きなことが、その人の才能です。何歳になろうが好きなことは見つかります●いい波が来たら見逃さずに乗りなさい。都合が悪いことは忘れても構いません●この世に変わらないものなどない。苦しみや悲しみもいつかは変化する●「あの世」があるかどうかわからないが、あると思ったほうが楽しい(目次より)
ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)
モノの持ち方、人づきあい、身体のケア、変わり続ける住まい……試行錯誤の末に気づいた、いまの自分にフィットする暮らしのヒント
今夜は終電を逃して語りあおう―。好きな人のためにがんばった日も、友人とバカした日も…かけがえのない思い出だったんだ。読めば絶対、自分を振り返りたくなる。レイクレ・てっちゃん初のエモエッセイ!〈収録内容〉1章 青かったときも、自分の人生の一部にして…男の垢ぬけ方/僕の黒歴史/一人暮らしのススメなど2章 忘れられない恋に「ありがとう」…別れたあと友達に戻れる?/フった方も泣く/初めてのラブホテルなど3章 友情という青春の証…メンバーとの出会い/大学友達不可欠論など4章 YouTuber/てっちゃんとして…YouTuberのリアルな1週間・1日ルーティーン初公開/撮影・編集・会議について/就活かYouTubeかなど5章 普段の僕〜20代男子として〜…好きな映画/オフの過ごし方などオリジナル小説も収録!
人々の心に寄り添い続けた著者が漢字を通して語る、前向きに生きるための『命』の授業もう死んでしまいたい、そう思う人にはこう提案します。死ぬ前に「十人」のお手伝いをしてください。誰でもいい。困っている人を助けるのです。この時には会話もあるでしょう。相手から返ってくる「ありがとう」「助かったよ」という言葉。悪いほう、悪いほうへと思いを向けていた自分が、ふと、とどまる一瞬が訪れるのではないでしょうか。「―」の横軸に縦軸が交わって、それがプラス、つまり「十」になる。お母さんのお腹の中にいるのは「十」月「十」日、キリスト教では「十」字を切って神に祈る。僕は「十」を、生きるためにとても大事な漢字だと解釈しています。「命」などの漢字ギャグで人気者となったお笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本。彼は2011年から現在に至るまでの10年間、全国各地の少年院を中心に、漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動『「命」の授業』を行っている。長きにわたり悩める人たちの人生に寄り添ってきた著者がいま改めて語る、生きづらい時代を楽しく生きるヒント。巻末に、同じく「金八先生」として若者の悩みに向き合ってきた武田鉄矢氏との対談を収録。
恋愛・結婚、キャリア、年齢……「正解のない人生」を女たちは突き進む!「可能性は無限大! 夢を叶えるガールズパワー」「人の数だけ愛のかたちは存在するのよ」「私が‘ワタシ’を見つけたら、人生ガラッと変わるはず」などテーマごとにラブコメ映画34本を語りつくす対談+エッセイ集。ラブコメ映画カタログも収録。「自分の人生」を歩む女性たちに励まされ、「私もがんばろう」と思える1冊です。
神戸新聞連載の「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年分の中から作家の素顔が垣間見られる、極上エッセイを厳選収録。他に「手芸と始球式」「物語の向こうがわ」「読書と本と」で構成。
「たいていのオカマは明るくも強くもない」「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、昼はふつうの会社に勤める主人公は、夜はゲイバーで働きながら、お客さんのお悩みに答えている。今回のお悩みは、ポジティブになれない、友達ができない、失敗が怖い。誰もが抱える悩みをしっとり前向きに解きほぐす。オトナのためのコミックエッセイ、第2話。
すべて素顔の私。私らしい文章40篇を厳選――小説の中に表われる作家の分身……。自身そのように小説を書いてきたけれど、それは、<私>という人間そのものでは、決してない。おさない頃の京都の記憶、日々の生活を楽しんだ鎌倉、親しい友との旅、出会い、そしてパリでの霊的体験……。書きつづってきた文章の中から、40篇を選び出してみた、ほんとうの<私>をわかっていただくために。◎高橋たか子「今、人生の最終段階にいる私は、私という者が大体どういう者であったかを、すくなくとも、すでに書いたエッセイをざっと並べる形において、わかっていただきたい、と思う。大体、と書いたが、全体は神のみぞ知る。<「著者から読者へ」より>
最新句集『此処』で2020年度の読売文学賞を受賞した俳人が、3・11からコロナ禍までの10年間に日経新聞や俳句雑誌に発表してきた60篇あまりのエッセイを1冊に編む。タイトルは自作句「本当は逢いたし拝復蝉時雨」から。時々のくらしを営む「此処」から「彼処」にいる本当は逢いたい人たちを思い綴る。彼処にいるのは――軍医として赴いた戦地で命を奪われた父、俳句の師、つい最近亡くなった夫、そして被災地で、猛威を振るう自然災害で、先のむごたらしい戦争で命を失った人たち。楽しい旅の途次に、家事の合間に、テレビを観ている時に、想像力は自然に育まれた命そのものへと向かう。自らの思いを常に客観視しているような透徹なまなざしから生まれる文章は、各エッセイに引いた自作句、師や友や先達の句をピリオドとして、えもいわれぬ余韻を残す。84歳の著者による句集『此処』は増刷を重ね、枠にとらわれない軽やかな口語表現は俳句の世界を超えて、若い人にも広く受け入れられた。本書はそのメイキングとも言える。
何かを偶然共有するというよりも、手を繁ぐようにして、私たちは同じものを持つ。言葉が違っても、国が違っても。――最果タヒ太宰治や宮沢賢治、茨木のり子、最果タヒ、崔実などの作品を手がける韓国の人気翻訳家が「日本の恋の歌」をめぐって綴る情感ゆたかなエッセイ。小野小町、紫式部、清少納言、伊勢、和泉式部……が詠んだ熱烈で芳潤な65首をモチーフに、二つの言語の間を行き来しながら日々の生活や仕事について描く。君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ〈百人一首や古今和歌集の三十一文字の世界を日本語と韓国語の両言語で併記〉千年の時と国境を超え、〈恋の歌〉が今もなお瑞々しく響く。韓国の人気翻訳家による65首の和歌をめぐる情感ゆたかなエッセイ。【目次】■序文 二つの言語を行き来する旅■一章 言の葉の森で■二章 翻訳家の仕事場■三章 孤独を応援します■四章 悲しみではなく、愛■日本の読者の皆さんへ■訳者あとがき
8 7 歳・現役ジャーナリストが、おいそれとは死ねなくなる将来に対する心構えを指南する。著者初、人生100年時代に贈る老いの生き方エッセイ。
三世代の記憶を紡ぐ初の自伝的エッセイ集。『本の窓』人気連載を元に、昭和、平成、令和にまたがる三世代の記憶を紡いだ、著者初めての自伝的エッセイ集。-目次より-「父のどんぐり」「母の金平糖」「風呂とみかん」「ばらばらのすし」「やっぱり牡蠣めし」「悲しくてやりきれない」「饅頭の夢」「おじいさんのコッペパン」「眠狂四郎とコロッケ」「インスタント時代」「ショーケン一九七一」「『旅館くらしき』のこと」「流れない川」「民芸ととんかつ」「祖父の水筒」「場所」「父のビスコ」ほか。「金平糖が海を渡り、四人きょうだいが赤い金平糖の取り合いっこをする日が来ていなければ、いまの自分は存在していない。もし、祖父が帰還できなかったら。もし、岡山大空襲の朝、祖母ときょうだいたちがはぐれたままだったら。もし、父の目前に落ちた射撃弾の位置がずれていたら。『もし』の連打が、私という一個の人間の存在を激しく揺さぶってくる」(「母の金平糖」より)。『旅館くらしき』創業者による名随筆を同時収録。
1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。<もう、3年のうち2年半が経過した。余命は統計。私は大丈夫。>(本文の日記より)遠藤和(のどか)さんがステージ4の大腸がんを宣告されたのは、21才のときだった。当時交際中だった将一さんには「私、がんだった」と告げた。将一さんは「絶対、別れない」と応じた。22才で結婚式を挙げた。その様子は、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」というコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。子供がどうしても欲しかった。抗がん剤を止めなければいけない。それでも「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と将一さんを説得した。<はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2〜3か月後には、もう会えるね>23才で長女を出産した。21年5月、病院で余命は数週間と宣告された。家に帰った。「それでも人生でいまが一番しあわせ」と家族3人と猫1匹の、愛しき日々を送った。21年9月、24才の若さで亡くなった。和さんが亡くなる10日前まで、生と死を見つめて書き続けた日記。それは、1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。
CMにテレビに毎日大活躍。「いま一番売れている70代」梅沢富美男が贈る「読むと元気になる」エッセイ集!「100点なんて、とれなくていい。毎日、めいいっぱい笑って、ときにはホロリと涙して。人生はそれで十分なんだから」。報復絶倒の浮気エピソードから、人気番組『プレバト!!』の裏話、被災地の子供たちとの忘れ得ぬふれあいまで。コロナで疲れた心に「笑いと人情」がじんわりと染みわたり、気づけば生きる力がわいてくる。『週刊現代』大人気連載が満を持して書籍化。
この本を手にとってくださったあなたへはじめまして。渡辺千晶と申します。この本は専業主婦として家族中心に生きてきた私が、45歳から突然起業して体験したことのすべてを書いた実話です。子育てが一段落し、急に老後を意識したのは45歳のある日のことでした。当時の私は「起業」という言葉の意味もよく知りませんでした。それが今は、主婦たちの起業を応援するコミュニティを主宰しています。私に特別な学歴があったわけでも、OL時代に華々しく活躍したことさえありません。ごく普通の主婦でした。この本を書いたのは、私と同じように40〜50代の女性が「自分の人生を取り戻す」お手伝いがしたかったから。45歳のあの日、こんな本を書く未来が待っているなんて思いもしませんでした。実際、自分がやりたいことを探すのに半年もかかったくらいです。45歳には自分の夢を探すのは大仕事なんです!こんな歳になって今から何か新しいことってはじめられるのかな? もう手遅れかな?常に迷いながら、自分の好きなことを見つけ、七転八倒しつつ起業するまでの一部始終を書きました。この本が、45歳の私と同じような迷いや悩みを抱えていたり、暗闇で答えが見つからずにもがいている誰かの役に立てたら幸せです
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。「言葉の力」でポジティブになる!芸能生活34年、長くお茶の間に愛されてきたタレントの勝俣州和が、どんな時も考え方次第でうまくいく独自の人生訓を伝授。「3日坊主も100個やれば立派」「陰口はやめて陰ほめをしよう」、「緊張は、友だち」など実体験に裏打ちされた言葉の数々は腑に落ちることまちがいなし。仕事や家庭の悩みに使える生き方のヒントが詰まった1冊。プロフィール●1965年3月12日生まれ。静岡県出身。1988年、テレビ番組『欽きらリン530!!』(日本テレビ)で、司会の萩本欽一に見出されて芸能界デビュー。番組内で結成されたアイドルグループCHA -CHAのリーダーとして活動し、以降タレントとして多才な活躍を見せる。
「未来はどこにあるの?」幼い息子の本質を突く問いに考え込む。バンドデビューした高校時代、背中を押してくれた友人の言葉。事務所から独立して初めて知る社会の一般常識。いとおしい愛犬の存在。そして親友のグループ脱退……。地下スタジオにこもって音楽と向き合う中で心に浮かんだ大切な記憶と想いを紡ぐエッセイ集。
すべてのことわざには謎(ミステリー)がある!――「《七転び八起き》だと数が合わないんじゃない?」「《棚からぼた餅》が発生する傾きは?」「《へそが茶を沸かす》ための条件とは?」「《二階から目薬》で殺人は可能?」「《捕らぬ狸の皮算用》の見積もり額は?」「《穴があったら入りたい》ときの穴の深さって?」――普段、何げなく口にしていることわざや故事成語・慣用句だが、いざその言葉の表す意味を〈検証〉してみると、謎や矛盾に満ちたものだったり、現実にはありえないシチュエーションだったりするものがいかに多いことか。さらに、誤解に基づく事象を語源としている場合もあり、かならずしも〈真実〉をついているとは言い切れないものばかりなのである。こうした「ことばの謎」の数々を前に、ミステリ作家・浅暮三文が立ち上がる! 時に論理的、時に妄想を爆発させて展開、単なる語源的解説にとどまらない自由な発想を駆使した、言葉にまつわる「イグノーベル」的考察を存分に楽しめる超絶エッセイ!!
*注)電子版には、「歌壇名簿」は収録していません。 二〇二一年展望座談会 「短歌、再始動へ向けて」佐佐木幸綱(司会)/三枝昂之/栗木京子/小島ゆかり/穂村 弘’21総合誌作品展望藤島秀憲/ 川本千栄/魚村晋太郎/染野太朗/渡 英子/田村 元 ’21歌集・歌書展望中川佐和子/屋良健一郎/齋藤芳生/土井礼一郎/楠 誓英/広坂早苗 短歌2021 書き留めておきたいこと石川美南/荻原裕幸/川野里子/笹 公人/佐佐木定綱/平出 奔/平岡直子/廣野翔一/山田 航/吉川宏志 総合歌人団体今年度の収穫 特別企画・歌人1000人アンケート「土地を詠んだ名歌」 ’21年結社誌・同人誌論文 論文-歌人アンケート得票上位三論文(抄録) 「短歌研究詠草」今年度結果発表 Twitter で短歌さがします 2021総集編 工藤吉生 物故歌人を偲ぶ ’21年歌集歌書総覧 400冊 短歌関連各賞受賞者一覧 「短歌研究」総目次(令和3年) 短歌研究詠草のおしらせ第65回「短歌研究新人賞」募集要項 二〇二一綜合年刊歌集
一冊の本との出会いによって物理学を志した学生時代の回想から、講演「素粒子論はいずこへ」「科学の進歩と国際協力」、ノーベル賞授賞式への旅を綴った「旅のノートから」まで。科学雑誌『自然』に一九四七年から七五年にかけて発表したエッセイと講演を集成。文庫オリジナル。〈巻末対談〉水上勉×湯川秀樹「京都と日本を語る」(目次より)I思い出すこと/学術の交流/旅のノートから/若い人々へ/仁科芳雄先生の思い出/科学の進歩と国際協力/研究者としての人間/二つの道を一つに/科学者の創造性/物理学者群像/日本の科学の一〇〇年II素粒子論の現状と将来(湯川記念館開館記念講演)/素粒子論はいずこへ/理論物理学の伝統について/将来計画の意義/物理学の老化と若返り/素粒子論の現状と将来(素粒子論三〇年)ベータ崩壊の古代史〈巻末対談〉京都と日本を語る 水上勉×湯川秀樹
内容紹介社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。命の危険を感じたことなど何度もある。しかし、彼が一番恐怖を感じた瞬間は、理解不能な人間の狂気に出会ったときだった……。世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語。
明治の森・箕面国定公園の散策日記から20余年、3千余回と歩いた箕面(みのお)の森の四季、自然と人との交わりから選んだ53編のエッセイ集。
17歳で小説家デビューし、29歳で芥川賞を受賞した羽田圭介は30代になったとき、精神の微妙な変化に危機感を抱き、「初めて」の体験を敢えて自分に課した。 31歳から34歳まで、4年間かけて挑んだ数々の「初体験」は、’微妙な年齢’に達した著者の「問い」から始まっている。 「身体の元気な三十代のうちにやっておいたほうが人生を豊かにできることが、自分の今の生活の外側に色々とあるんじゃないか?三十代前半は、体力が要るようなことはもちろん、身体の一部である脳を用いてなにかを習慣化させたり、習得したりすることが可能な、最後のスタート年齢となるかもしれない」(「はじめに」より) 苦手意識や偏見を持っていたことに触れてみたとき、凝り固まった思考にハッとすることがある。憧れていたことを実際に体験してみると、意外にも「恐ろしさ」に気付くことがある。 新たな資格を取りたいけど、自信がない。何か趣味を持ちたいけど、続かない。転職したいけど踏み出せない。 大人になるにつれて、自分の得意なこと、苦手なこと、できること、できないことの幅を決めつけてしまい、「初めて」に挑戦することを意識的に遠ざけていないだろうか――。 時に能動的に、時に偶発的に新しい体験をする――。羽田圭介があるがままの姿と思考の変遷をさらした本書は、新しい道へ一歩だけ踏み出し、人生に豊かさをもたらすきっかけとなりうる、自己啓発本のような側面もある体験エッセイ。 「30代って、思い出の品を処分するときにそれなりに考えることがある年齡。人生でやるべきこと、やれないこと、やりたいけどできないことを分別して考えるようになった人間が、後悔しないために、いろいろやっていく変な姿を楽しんでもらえたら」(「はじめに」より) ◆目次三十一歳の初体験1 ホテルで朝食 2 市ヶ谷の釣り堀3 ジェルネイル4 女子中高生向けの映画5 ふうろうカフェ6 アイロンビーズ7 俳優になる8 築地市場で買いもの9 市場で食事する10 トランポリンエクササイズ11 ミュージカル出演 12 十二単を着る13 高地トレーニング三十二歳の初体験 14 クリスマスケーキ作り15 料理専門の家事代行16 アユールヴェーダ17 リアルな旅 と VR飛行18 卓球教室19 猫レンタル お出迎え 20 猫レンタル お別れ21 VRアトラクション22 ダンス教室23 人間ドッグ24 ゴルフ教室25 ラップ教室26 サッカーW杯観戦27 黒染め28 4時間かけた女装29 原作小説のドラマ化の現場30 パーソナルカラー診断三十三歳の初体験 31 ユーチューバー32 ユーチューバーになる33 子ども向けユーチューブ教室34 応援上映35 もの壊し放題の空間 36 フラワーアレンジメント 37 メダルゲーム38 サウナフェス三十四歳の初体験 39 ボルダリング 40 ストレッチ専門店41 ぶり一本釣り42 サバ漁 43 古着を買う44 瞑想45 インナーケア&肌診断46 狩猟体験
「恋愛はスキルであり、デートは理論。恋愛には答えがある」6年間で4000人以上から恋愛相談を受けてきた著者が、科学的根拠を基に恋愛を体系化した!!恋愛心理学とデートメイキングを掛け合わせた、まさに常識破りの’逆算デート術’です。出会いの作り方から、デートの準備、初回デートの心得、告白デート、長続きするパートナーマネジメントまで、恋愛論理のストーリーを実践式で教える、極めつきの恋愛指南書。モテ体質の男性が自然にできていることを、あなたでも「スキルと理論」で、できるようになります。「恋愛はスキルであり、恋愛には答えがある」。そう思って日々全力で取り組むことが、自然とあなたをモテ体質へと変えていきます。
オーウェル(一九〇三―五〇)といえば,ひとは『動物農場』『一九八四年』を想うだろう.だが三○年代から戦後にかけて展開された活発な評論活動を忘れてはならない.文学・政治・社会現象・植民地体験など多岐にわたる対象に鋭く深く切り込む彼のエッセイを貫くのは,自律的知識人に固有のあの強靱さと優しさだ.十二篇を精選.
冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
大学などの学術界から「外」に出た博士たちは,何を感じ,どう生きているのか.研究の経験は,その後にどう活かされるのか.企業の研究職から官僚そして指揮者まで,主に理系の博士号取得者たちが,酸いも甘いもひっくるめて語りつくす.21人の目は「外」の世界をいきいきと映し出し,そしてアカデミアのいまを見つめる.
すれ違い、妻の難病、仕事の転機……。結婚生活40年を超え、酸いも甘いも経験してきた今だからわかる、人生後半は第2のハネムーン! 家庭を顧みず、仕事にまい進していた25年前、妻が小脳の指定難病を発病。完治することがない病により、徐々に体の自由が利かなくなる妻と、支え合うように手に手を取り合って暮らす日々の中で取り戻した夫婦の絆とは? 老いることが楽しみになる、お詫びと感謝の愛妻エッセイ。
高知県の景勝地・桂浜にある小さな水族館「桂浜水族館」。マスコットキャラクター・おとどちゃんのユニークなTwitterがバズり、一躍人気者に。その舞台裏にある、職員一斉退職からの再起、人気飼育員の苦悩、ベテラン飼育員の生き様、生き物の生と死、女性館長の悩める心の裡を、おとどちゃんが綴ります。今、多くの人がこの水族館を拠り所にしていることがよくわかる、’こじゃんとエモい’(強く心に訴えかける)エッセイ!