【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
「明るい老人の本」大好きな虫採りに明け暮れる解剖学者・養老孟司。古今東西さまざまな「本人」になっていくつもの人生を送るイラストレーター・南伸坊。ともに老人になった二人が、「老人とは何か」「老人はどう生きるべきか」を、科学とユーモアで徹底討論! 病気になったらどうしよう。死んでしまったらどうしよう。暗い気分になってしまうのは、暗い気分になるものしか見ていないからだ。どんなに年を取っても人生を変える発見がある。死んだ後のことは生きている人にまかせよう。人間のことより花鳥風月に目を向けよう。養老孟司のエッセンスと、南伸坊の笑いが炸裂する心が軽くなる対談集。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
よく「変えられないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分」と言う。そして多くの人は「それはそうだろうな」と思う。ただ「どう変えてよいのか」はなかなかわからない。まず「変える」ということがよく理解できない。たしかに過去は変えられない。そして過去から被った影響も変えられない。しかし過去という事実の解釈は変えられる。そして「未来は変えられる」。そのことの意味は、じつは「過去という事実の解釈を変える」ということでもある。(「はじめに 未来は変えられる」より)過去は変えられなくても、その「捉え方」があなたの未来を変えていく。ニッポン放送系列「テレフォン人生相談」のパーソナリティーを40年以上務めてきた著者が、現代人を悩みから解放し得る「楽観的解釈」のしくみを追究する。悩める心に風穴をあける、後悔しない生き方のススメ。第1章 いくつもの事実 事実はゆらぐ/人は「見たいもの」を見る ほか第2章 苦しみの正体 思い込みの恐ろしさ/病苦と病気は違う ほか第3章 自分を変えるということ 「辛い! 辛い!」と大騒ぎする人/親との関係/ 心配は勝利せず ほか第4章 悩む性格 乗り越える性格 価値観の呪縛/偏見を持つ理由 ほか第5章 過去と向き合う 楽観的な兵士たち ほか第6章 新しい人生を開く 状況に左右される私たち/視点を増やす/ 注意に注意せよ ほか※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
小さなことでクヨクヨしない自分でいられたら、どんなにいいだろう?人間関係や仕事、スポーツなどで壁にぶち当たるたびに、そんな思いに胸を痛めている人は多いのではないだろうか。じつは、そんな止めどない悩みに終止符を打つ方法があるのだ。それは、悩みを放置せず、悩み抜くこと。悩みを中途半端に頭のなかで散らかさず、自律神経を整えてコントロールしていけば、「ありのままの自分」「悩まない自分」「悩みを乗り越えて力をつけていく自分」をつくってパフォーマンスを高めていける。本書は自律神経を窓口に’悩み方の技術’をまとめたまったく新しいタイプの自己啓発健康書。 ぜひみなさんも、悩み方のコツを知り、悩み方を変えて、ひとつひとつ壁を乗り越えていってください。第1章 すべては悩み方がうまいかヘタかで決まる! ――仕事・人間関係・人生を大きく左右する「3つの心のスキル」第2章 「ありのまま」かそれとも「なるがまま」か――うまく悩めば人間関係がグッとラクになる第3章 悩み抜ける人は人生を「悪い流れ」から「いい流れ」に変えていける! ――うまく悩めば本来の自分の力を発揮できる第4章 悩み上手の人はみんなやっている「ほんの小さなコツ」16――知っているか知らないかで大きな差がつく小さな心の習慣第5章 悩み抜いた人はなぜ幸せな人生を送れるのか――人生を「レット・イット・ビー」で歩む生き方※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
夢をかなえたり、成功をおさめるためには、積極的に考え、積極的に行動することが大切になってくるのは言うまでもありません。また、物事を肯定的に考える習慣も大切になってきます。いずれも、夢をかなえるための、また成功をおさめるための大切な要素です。しかし、そういったことを心がけても、他人に対する誠実さがなければ、状況は好転しません。言い換えると、他人に対して誠実な態度で接することで信頼の絆を深めることが重要で、そうしてこそ大勢の人の応援・協力が得られ、人生が好転していくようになるのです。(「まえがき)より)ビジネスシーンだけでなく日常の暮らしにも生きてくる、誠実さの力。日々の言動にほんの少し心を砕くことで、誠意の伝わり方は飛躍的に向上していきます。「知ったかぶりをしない」「失敗を語れる人間になる」「自分の発言をメモする習慣をつける」「相手の好みに敏感になる」「他人と別れた後を大切にする」――。今日から少しずつ試したい、あなたの誠実さを引き出す「習慣」を具体例を交えて紹介する一冊です。第1章 腰の低い人間になる第2章 誰に対しても正直になる第3章 約束を守る第4章 目の前の人を大切にする第5章 誠意ある対応で人に接する第6章 誠意を持って仕事をする第7章 アフターフォローの達人になる第8章 他人に喜びを与える人になる第9章 我欲を捨てる※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
万人に必ず訪れる最期の日。その日を前に人はどうあるべきか?女の業を生きる「痴の巨人」中村うさぎと、現代を代表する「知の怪人」佐藤優。ともにキリスト教に影響を受け、そして原因不明の病で死の淵をさまよった中村と、いわゆる「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤。異色の二人が贈る「死の入門書」がついに解禁。<目次>◆まえがき 佐藤優◆第1章 死の淵から「天国の門」が現れない!/モスクワで死の危機/弔うチンパンジー/地獄から帰ってきた?/痛みは人格を変える/ゲームに見る死生観/人間よりネコの方が信用できる/『週刊文春』に殺される/壊れる人格/美の欠如は女の死◆第2章 死の意味「おまえはすでに死んでいる」/自意識のマッチポンプ/世間様が忘れるといけないから……/粉かけ女の割烹着プレイ/小保方家の危機管理能力/ネコ殺し/死と責任/ビジネスホテルでVシネマ/詩人・安倍晋三/怪作『贖罪』/のりピーは無罪!?◆第3章 死と生安楽死とカルヴィニズム/キリスト教とギリシア思想の結婚/天国は「特養」じゃない/「絶対無」と「絶対有」/三島由紀夫の自決/芸術的な死/人はいくつまで体を売れるのか?/切腹プレイ/生のエロスと死のタナトス/ムキムキモテマッチョ/ナショナリズムはオナニー/死の自覚が時間の概念を生む◆第4章 死を想ういとこの自殺/神の見えざる手/ドアノブで首を吊るということ/自殺する権利/拡大再生産システム/聖なる世界はすばらしい?/超越的なもの/『塩狩峠』と『氷点』/現実と妄想のはざま/人間は死ぬから楽しい◆第5章 死とともに六つの魂/わたしのお墓の前で……/大食いは罪/写実でデブ/エボラ出血熱の恐怖/ヤクザ映画に学ぶ/占い師と弁護士/取材をかねたような裁判/生まれ変わるとしたら/役人の死/自分の健康は自分が管理するもの/喧嘩上等/永遠の命という罰/作家としての性◆あとがき 中村うさぎ※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
この道30年。《自筆絵入り》世俗観察コラム集。最新刊!浮世の話題から本・映画・スポーツ・エンタメまで。2014年を総ナメ!!●浅田真央の涙 ●佐村河内VS.新垣 ●遠藤そして逸ノ城 ●STAP細胞騒動 ●サッカーW杯 ●鉄斎がスゴイ ●9の力 ●ゴジラも還暦 ●号泣議員に唖然 ●快挙!錦織選手 ●クローン犬の時代 ●24億円横領おやじ ●ミック・ジャガーがひいおじいちゃんに ●べっぴんワカメ ●勘三郎伝説 ●黒子のバスケ ●チープお習字 ●3Dプリンターの脅威 ●インサイド・ルーウィン・デイヴィス ●NYの自由老人 ●お手柄力士 ●佐世保女子高生殺害事件 ●タイ代理出産騒動…など。 ◎1985年より『サンデー毎日』誌上で連載コラムの執筆を開始。以来、毎年1年分をまとめ年末に刊行される単行本は、ファンの間で年中行事と言われるほどおなじみとなっている。本書はその最新刊29冊目。◎装幀 菊地信義※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
一番のごちそうは「夫の留守」会社を定年しても人生の《放課後》は、はじまったばかり。妻だって食事作りを定年し《錠剤ごはんの日》がほしい。介護も子供たちが《過労姉妹》にならぬよう、《PPKかBBK》でいきたいし、 《ホラー介護》にならないために妻とも仲良く暮らしたい。いつ倒れて「脱がされても」大丈夫なように《毎日が勝負下着》だし、《ケアつきスナック》で尿モレを気にせずカラオケしたい!『定年ちいぱっぱ――二人はツライよ』や『定年オヤジのしつけ方』などおじさん、おばさんの生態に詳しい著者による『サンデー毎日』人気連載「加齢なる日々」、待望の書籍化! 日々押し寄せる《老いるショック》と朗らかに向き合う知恵が満載。「踊る年金男子」ことオジサン(夫)と共に老いの坂をのぼる著者による、 読んで笑って元気がでる、爆笑アンチエイジング・エッセイ。《目 次》第1章 つかずはなれず 夫婦の距離第2章 子にも孫にも尽くしんぼう第3章 遠くの親戚 近くのともだち第4章 恋もあります 性もある第5章 老いるショックを受け止めて第6章 お家にいても危険がいっぱい※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
わたしたちの「中身」の99%は、この国のことばでできている!政治家のコトバはどうして私たちの心に届かないのか。「あの」国民的詩人のことば、大作家のことばへの考察。幻聴妄想なことばに惹かれ、こどもなコトバに驚き、寺田寅彦にまぶしさを感じる。――そう、高橋源一郎はこんなにも「日本語」が好きだったのだ!わたしは、日本語という、この国のことばたちの中から、わたしが出会った、とびきり面白く楽しい、それから、不思議な魅力のある連中について書いた。〈「はじめのことば」より〉おいしいご飯を味わうように、日本語をたのしみつくす天才・高橋源一郎による最新日本語エッセイ。全身活字中毒作家によるせつなくて、おかしくて、いとおしい 日本語蒐集録もくじ はじめのことば 「萌えな」ことば 「官能小説な」ことば 「相田みつをな」ことば 「人工頭脳な」ことば 「VERYな」ことば 「幻聴妄想な」ことば 「罪と罰な」ことば 「漢な」ことば 「洋次郎な」ことば 「棒立ちな」ことば 「ケセンな」ことば 「クロウドな」ことば 「ゼクシィな」ことば 「こどもな」ことば 「オトナな」ことば おわりのことば おまけのことば 1 おまけのことば 2※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
ぼくがiPadを買ったわけガラ携で充分だったはずなのに……遂にiPadの扉を開いてしまった! 「アラ還」からはじまる、驚きと発見に充ちたデジタルとの日々。文壇のワープロ王子だったはずが……字が汚くて、書くのが遅く、ワープロがなかったら小説家にはなっていなかった、という著者。「ワープロで小説を書くなんて」――当時の文壇は電脳に否定的かつ閉鎖的だったけれど、そんな空気をものともせず、これ幸いとワープロを導入したタカハシさん。瞬く間に親指シフトを習得。締め切りの追われ、書き上げた原稿が消失しても、めげることなく、日々、作品を書き続けてきました。あのとき、時代の先端を行く「文学界のワープロ王子」ことタカハシさんも、気づけば還暦。スマフォやタブレット端末が台頭しても、二つ折り携帯で用は足りる、ツイッターも出来るし『電脳社会のガラパゴス島』にいても何不自由なく暮らしている。それでいい、と思っていたのだが……。ほんとうは羨ましかったんですそんなタカハシさんを変えたのは、小学生の息子たちの存在。説明書なしで、しかも、一夜にしてiPadを使いこなしてしまった! その場面に遭遇したとき……本当は気になって、知りたくて、羨ましかった、パンドラの箱だった「電脳の世界」の扉が開いてしまったのです。アイ、アイパッド……ください! ぼくは、いちばん親切そうで、優しそうな、女性スタッフを見つけ、走った。そして、彼女に向かって叫んだ。「アイ……アイパッド、ください! 」なんか、ちょっと、愛の告白みたいだった。(本文より)〈もくじ〉1 はじまりは2 さあ、はじめよう3 書斎で 旅先で4 トラブル&トライ5 政治や経済とネットについて考えた6 中の人びと7 結局、使うのは人間なのだLINEやスタンプ、ツイッター、電子書籍、ユーチューブ、ネットショッピング、選挙、デザイン、映画、文学、アニメなど、デジタルとの日々を軽やかに綴る、デジタル・エッセイ。「デジタルなんて」と敬遠しがちな人も、「今からでも大丈夫」と勇気づけられること、間違いなし!※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
老境に入ったベテラン作家が、自身ゆかりの土地を訪ねながら来し方をふり返り、自らの人生と対話する。懐かしさと希望に充ちた珠玉のエッセー。 <目次>プロローグ 記憶の光景と目の前の眺め大久保通り 身の奥から浮かぶバス通り国分寺街道 門だけが残っていた丸の内 商店街にいるような新宿 環状線の内と外井ノ頭通り 玉蜀黍畑に飛びこんだ日日比谷公園 ある年、ある時間の熱都心の夜景 色彩のドラマの底に箱根・精進ケ池 最高地点から少し下って京都市学校歴史博物館 ひんやりした冷気とともに下田 忙しい港町目白 開かれなかった卒業式大阪・通天閣 地面から持ち上げる力横浜 遠藤さんと祖父に会いに小渕沢 緑の中のポップアート小樽 鴎と鴉が飛ぶ御宿 旅の駱駝がはるばると多摩川 手元に残る「入漁證」長野・上林温泉 疎開児、地獄谷を行く長野 六十年ぶりの「帰省」前橋 ただ川だけが流れる熱海 凋落の影の中に静岡 変らぬものは何もなく名古屋・東山動植物園 ライオンが跳んだ日新潟 古い煉瓦塀と光の海高尾山 昭和生まれの猿隅田川 西瓜ばかり食べていた羽田空港 国際便、ふたたび川越 遠くにある隣家仙台 モノクロームの海辺神戸 急な長い坂道の先に高松 未知なる故郷へ広島 歴史に屹立するドーム長崎 暮色を背にして有田 焼物の世界の近くに立つ東京駅 人と時間が戻る場所あとがき※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
願って生まれ、願って生き、苦難を背負った人々とともにあることを願い、よりよく生きられる世の中を願う。どんな困難をも糧として生きる人々の姿を、しなやかで柔らかな文章で綴る珠玉のエッセー集。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
中年で独身、親と同居。最強の酒飲みにして最悪のほら吹き。大爆笑必至につき人前では読まないで下さい。「サンデー毎日」大好評連載エッセー。<目次>じいさんの説教乳の立場がないパンツを下げた夜人生を変えた偉人伝「余力」が欲しい体脂肪と時計の針ろくでもない判断力泥酔メールの謎オバチャンは聞いた物悲しい秋の一夜キミコが結婚できない理由とある一日の出来事吠え犬と負け犬の大勝負オバチャンを泣かせるな圧力鍋と私の十五年戦争 ほか私の心を奪った酒場たち(1)「経文酒場」 ほか※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
「売れない良書」にさせておくには勿体ない、近年まれにみる掘り出し物! 規格外の発想に常識外れの面白さ!科学と日常を急接近させる物理屋のエッセイは、法則知らずで油断禁物。(三省堂書店 内田剛さん) 東京大学宇宙物理学教授で「役に立たない科学のどこがワルイねんオモロければエイやん協会」会長が綴る、注釈多めの爆笑エッセー。宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。ジワジワきてます!●うどん愛ゆえ「生蕎麦」を読めるようになるまで3年かかった上京物語。(宇高連絡船のUDON)●人類初! 幸せに対する客観的な定式化を試みる。(幸せ相対論)●クロワッサンの向きと、その呼び方に関する長い考察。(三日月とクロワッサン)●ビールは’グビグビ’か’プハプハ’か?(サクサクでパリパリ)●権威をおちょくり、大学入試を真面目に憂う。(サイコロを振れ、受験生)※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
その時、感情はフリーズし、私は一匹のダンゴ虫のようになっていた―。3月11日東日本大震災。歴史に残る1年となった2011年を振り返る、年末恒例「サンデー毎日」連載エッセー。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
仕事、家族、自分自身…台所を中心に、毎日をうまく回すためのアイデア満載エッセイ。毎日新聞好評連載中。「日々を明るくする100のヒント付き。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
ウシやシカはどうして北を向くのか?Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは? iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは……ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。『理系思考』から5年、待望の最新刊。ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS、宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
きびしい現実と懸命に向き合う人々の姿を柔らかな筆致で描き出し、これからの時代を生きるためにの新しい価値をさぐる珠玉のエッセー集。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
尖閣諸島、生活保護費問題。ロンドンオリンピック。年末恒例「サンデー毎日」掲載の切れ味鋭いコラムで今年を総括!※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
話題を呼んだ毎日新聞「理系白書」のエース記者による初エッセー集。ノーベル賞の楽しみ方やロケットのお値段、学力問題から食の安全まで。科学の現場から見たニッポンの現在・未来。素粒子? ニュートリノ? カミオカンデ? 科学の現場から見たニッポンの現在・未来。エース記者がおくる人気の新聞コラム。コラムは原則として新聞掲載時のまま、書ききれなかった内容を新たにエッセイとして書き下ろした。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
〈鏡のなかのわたしとの戦争。終わりなき戦争〉17年におよぶ摂食障害と向き合い自分の心を見つめ直した韓国人女性の記録美しい体って、誰が決めるの?【本書より】もう一度鏡を見た。幼いころに映画で見た鏡のお化けはもういなかったけれど、代わりにほかのものがあった。わたしが決めた美の基準だ。それはわたしが鏡を見るたびにわたしの横に並んで立ち、わたしのことをせせら笑った。「でぶ」「その尻はなんなの」「二の腕の肉はどうするわけ?」「ぶさいく」基準はその時ごとに変わった。(中略)戦争がはじまった。鏡のなかのわたしとの戦争。終わりなき戦争。
【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。あらかじめご了承ください。SMとの混同にもめげずSFを志した〈苦闘の時代〉から、苦心の原稿をバッサリ切られてお礼を言ってしまった〈未曾有の時代〉、「鉄腕アトム」のシナリオに参加した〈映像の時代〉、「破壊された男」に衝撃を受けた〈翻訳の時代〉を経て、縦横無尽の〈創作の時代〉へ。日本SFの揺籃期から興隆期を自ら体験した著者が複眼多岐の視点から綴るインサイド・エッセイ。SFもまた、その個体発生は系統発生を繰り返す!?
最強の日本代表秘策のすべて。日本サッカー界NO.1 の知将。30年間の指導者人生の総決算。世界に挑戦する加茂ジャパン! 強国に伍して戦うには? ――ワールドカップ予選を、日本はどのように闘うのか? 秘策はあるのか? 著者は、神奈川県リーグの無名チーム・日産自動車を、わずか10年で日本一のチームに仕立てた名将。94年、代表監督に就任するや、「チームとしてのスピード」を基本にしたモダンサッカーを提唱。そして今ここに、30年間の指導者人生の全てを語る!
21歳で、テレビの映像に刺激されツテのないまま翌日渡米。シカゴから全米へ、世界へと笑いの渦を広げていった日本人スタンダップコメディアン、柳川朔の軌跡と野望。コメディの最前線で頑張るSAKUをずっと応援してます。スタンダップコメディアンとして本格的に成功する初めての日本人だと思います。この本を読めば共感できるはずです。(デーブ・スペクター/放送プロデューサー)「自分だけの言葉」を武器に、凝り固まった我々のアタマと心をたちまちほぐしてしまう、しゃべり芸のメジャーリーガーたち……世界には今こそ、スタンダップコメディが必要なんだ!(ライムスター宇多丸/ラッパー・ラジオパーソナリティ)
TikTokフォロワー200万人超え!(2021年6月現在)大人気の動画クリエイター修一朗初のフォトエッセイ。YouTuberに憧れた元陰キャ大学生。ひきこもって動画を見まくった日々。うまくいかない動画投稿。あきらめきれない夢と就活という現実。いつも笑顔の明るいキャラクターの裏にある挫折と苦悩。それでもあきらめられなかった動画クリエイターの夢。動画を見るだけでは知ることのできなかった、修一朗の素顔を綴る。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「忍者戦隊カクレンジャー」「星獣戦隊ギンガマン」「救急戦隊ゴーゴーファイブ」「未来戦隊タイムレンジャー」「魔法戦隊マジレンジャー」「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー555」「仮面ライダー剣」「仮面ライダーカブト」「仮面ライダー電王」「仮面ライダーキバ」「仮面ライダーディケイド」「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダーフォーゼ」「仮面ライダーウィザード」「仮面ライダー鎧武」「仮面ライダードライブ」「仮面ライダーゴースト」「仮面ライダーエグゼイド」「仮面ライダービルド」「仮面ライダージオウ」に主役で出演した裏話が満載。
貧乏暮らしあり浮気ありで五十年、放浪詩人とその妻はよき相棒。金子の日本論、女性論から交友録、森のパリ印象記、金子の肖像など、二人の自選によるベストエッセイ集。金子の遺著となった単行本に全集未収録の夫婦往復書簡(一九三九年)を増補。〈巻末エッセイ〉森 乾■目次【金子光晴】 Iひげのある人生/明治の青年を苦しめたもの/江戸につながるなにものもなく/日本人について/番付の心理/いやな思いをした昭和という年号 II私小説/伝統の芸能/日本の大衆芸人と番付/秋の日記/血と地につながるもの/ちょんまげのこと/『コスモス』雑記 III萩原朔太郎について/高村光太郎との僅かなかかりあい/清親のこと/吉田一穂のこと IV女について/なおも、男・女などをめぐって/若さと老年と/日本人のフェミニズム/着物を?がれた女達/女体の豊饒を描く/日本人よ淫なれ【森三千代】 I巴里郊外の青春/巴里の秋色/白/血を抱く草/仏印の文学/アンコール・ワットへの道II和泉を憶う/わたしの大休暇/香木の話/志摩を思う/金子光晴の横顔I/金子光晴の横顔II/父の心/老母の手/きのうきょう/若葉よ、妹が生れた/若葉の夏休みのレポートに添え/なつめと共に/なつめとの対話/若葉のいる正月跋 (金子光晴)金子光晴・森三千代往復書簡(一九三九年)巻末エッセイ 父と母の想い出に(森乾)
「1990年の私に、顔パスで入れないディスコはなかった」経済ではなく、世俗&カルチャーでバブルを描いた一冊。熱く、愚かしくも、どこかいい匂いもしていたあの頃。「アルファキュービック」「笄櫻泉堂」「チャイナタウンパフェ」など、厳選キーワードで綴る。
あなたの生活に知的スパイスを! 来るべき余暇社会のための「知的生活読本」PART2。いまこそ<知的生活>生涯設計の発想を! ――労働の「リリースとしての余暇」から「紀律する余暇」へ、ポスト・マス・レジャーへの考察と、日本遠望、根有り草、和魂洋魂のすすめ、など、遠くエジンバラから、喧噪の街から、そして思索者の書斎から、様々な角度からの様々な提言。来たるべき時代に対応すべく、知的生活の生涯設計のたて方を示唆する好著。
特集 二〇二一「短歌リアリズム」の更新(企画=山田 航)論(問題提起)山田 航 4対論=永井祐/手塚美楽/吉田恭大/穂村 弘新連載・東直子の「楽歌*楽座」――第1回 「一語摘み歌(前篇)」(ゲスト大塚寅彦・上澄眠)連続企画・篠弘インタビュー(第2回)「戦中歌人の抵抗」」巻頭作品十首=尾崎左永子「生死雑感」作品連載 三十首=藤原龍一郎「口に出せない習慣、奇妙な行為、その他」(第一回)/古谷智子「サピエンス」(第一回)/長澤ちづ「『お菓子と娘』」(第一回)/斉藤斎藤「群れをあきらめないで(3)」(最終回)/小佐野彈「目黒川―銀河一族VII」(第七回)作品二十首=宇都宮敦「ライセンス」/江戸雪「sad song」/大下一真「ほのほのと」/大崎瀬都「体内時計」/奥田亡羊&tamaGO「ツイート&リツイート」/佐藤モニカ「春の旅人」/田中槐「あなにゑや、馬」/藤島秀憲「くもりのち雨の予報がはずれた五月十五日」/光本恵子「愛撫と激怒」/横山未来子「ムーンフェイズ」作品十首=犬養楓「第四波」/北久保まりこ「砂迷宮」/笹川諒「眠りの市場にて」/社領美穂「『不撓不屈』のシャツ」/竹内亮「パスタを茹でる七分に」/竹中優子「内線表」/立花開「リノリウムの床を濡らす」/本多真弓「ポルカドットは跳ね回りたい」特別寄稿=花山周子「石川美南の’ファンタジー’についての考察」連載=吉川宏志「1970年代短歌史2」連載=小島ゆかり「サイレントニャー 猫たちの歌物語2」連載=工藤吉生「Twitterで短歌さがします2」連載=佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集30」連載=松岡秀明「光をうたった歌人─新・明石海人論 35(最終回)」 短歌時評=平出奔「新しい読者・私たちの責任」書評=大松達知「千葉聡歌集『グラウンドを駆けるモーツァルト』」/桜川冴子「林和清歌集『朱雀の聲』」/磯田ひさ子「藤野眞理子歌集『秋日のごとく』」/森本平「魚村晋太郎歌集『バックヤード』」/月丘ナイル「新井敦子歌集『未来へのバトン』」/源 陽子「遠山孝子歌集『カタクリの花』」作品季評 第119回・前半=栗木京子(コーディネーター)/松村由利子/土岐友浩(取り上げた作品=香川ヒサ「習はし」/高橋睦郎「マクベス夫人・鴎外家族・私」/谷川由里子歌集『SOUR MASH』)歌集歌書評・共選=大沢優子/貝澤駿一永田和宏 選 短歌研究詠草 特選 森中香織 準特選 太田宣子/石田郁男/柴田和彦/清水晴架/三井一夫/澁谷義人/中村佳/樺島策子/池田テル子/木里久南/渡辺なおみ/紺野ちあき/ぱいんぐりん/今井美紀子/後藤進/岡野はるみ
世界一周の旅に出た僕を,親は旅先に本や手紙をせっせと送ってきては応援してくれた….見守る親の視線を感じながらも自ら未来を切り拓こうともがく.さまざまに揺れる16歳のころの心模様や親子関係を,12人の個性豊かな大人たちが熱く語ります.生きる勇気と元気がもらえる十人十色の青春記です.