【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
「怖い絵」シリーズで大人気の著者がクラシック・オペラをオールカラーで解説。 「椿姫」はマネの描いた「ナナ」を彷彿とさせる。「蝶々夫人」にドラクロワの「怒れるメディア」をイメージするのはなぜか? 他にも「ファウスト」に「空飛ぶメフィストフェレス」などオペラと名画をコラボさせて解説。オールカラーになって読みやすく美しい初心者向けクラシック・オペラの解説書。「怖い絵」の著者だから読める音楽と名画のコラボに酔いしれよう! オペラがぐっと身近になる究極の1冊!
自分らしく、前向きに楽しむ新しい暮らしのかたち。タニアさんの暮らしのヒントが詰まったエッセイ東京から鹿児島へ移り住んで1年。おだやかに流れる時間の中で考えた、衣・食・住、もの、人、これからの生き方……。第1章 新しい暮らしと習慣第2章 心地よい住まいのつくり方第3章 自然体のおしゃれと、体を整える食事のはなし第4章 ご機嫌に過ごすためのトリセツ第5章 自分らしく考える’これからの暮らし’
中国歴史小説の大家はいかにして古代中国史と出会い、それを舞台した小説を書くに至ったのか。生い立ちから若き日の文学修業、そしてデビューまでの長い道のりを描く『読売新聞』連載「時代の証言者」に、自身が補遺した「おまけの記」、書き下ろし特別エッセイ「私見 孔子と『論語』」を収録する。
燃え殻の話題作『すべて忘れてしまうから』の完結編が待望の書籍化!童話’鉛の兵隊’は、焼かれた後に心臓だけが残りますよね。燃え殻さんの言葉みたいだな。―――斉藤和義繰り返される緊急事態宣言、武士が見える女、趣味がフットサルの男、グレーな宿泊施設、退職代行サービス、青春の使い方、破られた学級新聞、タマゴサンドと牛乳、磯丸水産の夜、首都高速を走る車の音、渋谷円山町のワンルームマンション、叩かなくてもホコリの出る人生――すべて忘れてしまうから。自身の日々の体験を基に、いつか忘れてしまう、でも心のどこかに留めておきたい記憶の断片を、抒情的に、時にユーモラスに綴った、燃え殻による断片的回顧録・完結編。読み終わったときに、忘れていた自分の大事な記憶を思い出したり、鬱屈とした気持ちが少し楽になったり……コロナ禍の今、先の見えない毎日を過ごす私たちにそっと寄り添ってくれる一冊になっています。物語を彩る装画・挿画は『おしゃれ手帖』『ギャラクシー銀座』『クリームソーダシティ』などで知られる漫画家・長尾謙一郎氏が手掛けます。
姿勢、所作、表情、装い、食事、気遣い、話し方 etc.なぜかしぜんと、まわりから大切にされる女性になるための56のマナーと心得が一冊に!
Twitterフォロワー11万人超 yuzukaさん最新刊!女の子たちが「今」ほしい言葉がつまった、薬箱のようなエッセイ集。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○サイテーな恋愛、追いうちをかける誰かからのキツイ言葉、限界のメンタル、もう人生どうしてったらいいか分かんない、そんな、やり場のない想いを抱えるあなたへ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○MENU(もくじ)01「可愛くなりたい」という気持ち02「自分を好きになりたい」という気持ち03「愛されたい」という気持ち04「傷つきたくない」という気持ち05「幸せになりたい」という気持ち――会いたい人にはたいてい会えないし、起こってほしい奇跡は、いつも起こらないものだ。そんな夜に、この本を読んでほしい。この本に載っているメニューはどれもありふれているけれど、実はちょっとだけ特別だから。――(本文より)
漁師の父、働く母の姿、シスターとの出会い、息子の誕生、仲間からの応援――。涙と葛藤の日々を愛と笑いで乗り越え、猛スピードで夢にむかって、IT会社を起業した、熱血女子社長の半生記エッセイ。
笑って「育児の悩み」解決。恋愛教祖・フーミンの大胆無敵な育児論。子育てってホントに楽しいもの。この1冊で育児の悩みは解決! ――『東京ラブストーリー』など、数々の大ヒットをとばし続ける人気マンガ家・柴門ふみ。超多忙の日々でも、一男一女の母親業を楽しむ彼女が、子育て論を本音で語る。育児の悩みQ&Aや、自分の体験を基にしたマンガも満載。子育てにチョット疲れたママを、明るくはげます1冊。<『柴門ふみの笑って子育てあっぷっぷ』改題作品>
謎とジョークは人生のスパイス! 生き方のヒント満載! ――短編小説の名手は、生き方の達人でもあった。デビュー当時の思い出や創作の裏話、名作の評論などを集めた第1部「小説家の頭」。旅先での体験、ユーモアを鍛える実践ジョーク作法、新解釈のことわざ考現学などを収めた第2部「気ままノート」。人生を実り豊かに生きるためのヒントを満載した珠玉エッセイ集!
捨てられた、裏切られた、騙された、といった言葉が、いまだに女性の間に、当然のことのように通用している。何とも不思議なことだ。いったい、現代の若い男女に、恋愛や結婚というものがわかっているのだろうか? ――愛の実践経験豊かな著者が、初めて愛の諸問題(男女の心理や生理)を、徹底的に告白・検討して教える、長編ラブ・ガイド・エッセイ。
シンガーソングライターRie fu(りえふぅ)が、海を渡って新たな音楽活動に挑戦した体験談を赤裸々に綴ったエッセイ。音楽弁護士からオーディションまで、イギリスの音楽業界の実態を分析し、日本とイギリスの文化の違いを照らし出す。
「家事はもくもくと手を動かし続け、「時短」や「効率良く」を考えながらやるもの、さっさと済ませて次の時間へ行きたい。」そういうふうに家事時間をマイナスなものとしてとらえると、その時間がもったいないではないか! そう気づいた山崎ナオコーラさんは、家事時間をむしろプラスなものと捉えて、楽しい考えごとに使うことに。料理、掃除、洗濯、子育て……日常の家事の時間に考えたことを綴る、新しい視点のエッセイ。【電子書籍版限定、山崎ナオコーラ直筆イラスト+コメントを収録!】
【俳優・中村倫也が’自意識’を曝け出し’丸裸’で書いた、初のエッセイ集!】<嗚呼、僕の自意識よ。お前はあの頃から僕の中にいるのだな。そして結局、今も変わらずにそこにいるのだな。(本書「あとがき」より)><意味のない人生は寂しいから、なんとか理由を探そうともがく。その時間が「生きる」ということなのかもしれない。(中略)それらはきっと気高く価値のある、美しい奮闘だと思うのだ。(本書「やんごとなき者たちへ」より)>自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代。クラスメイトに突然奪われたファーストキス。料理や掃除に買い物、たまの実家への帰省と親孝行、そんなありふれた休日。 思うように進まない俳優業に、誰にも必要とされていないのかとコンプレックスを抱えては笑えなくなった日々、這うように見つけ出した答え。’カメレオン俳優’と評されてはそのブレイク後、呼吸ができなくなったこと。昨年、自粛期間中に襲ってきた、孤独と涙。そして尊うべき「生きる」ことについて……。ユーモアとペーソス溢れる筆致で描かれるは、人気俳優の素顔、哲学、そして真剣な眼差し。スターダムにのし上がった2018年から2年にわたる毎月の連載原稿(雑誌『ダ・ヴィンチ』2018年11月号〜2020年11月号掲載)に書き下ろしを加え書籍化!(挿絵や表紙のイラスト、タイトルロゴも本人作!)癒し系でゆるふわで、ミステリアス。「つかみどころがない」俳優・中村倫也が、こじれた自意識を爆発させ、丸裸になる! ’ハマる人続出中’その魅力の理由がここにある。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。作家、読書人など多くの人から愛される希代の名著『人間臨終図巻』の漫画版!待望の第二弾は、文豪編!戦後日本を代表する大衆小説の大家・山田風太郎が、著名人(英雄、武将、政治家、作家、芸術家など)、923人の「最期」を切り取った『人間臨終図巻』。本書ではその中から、近代以降の日本の文豪、125人を厳選して漫画化した。◎志賀直哉は骨壺を盗まれた?◎永井荷風の「残念」な葬儀の内容とは?◎久保田万太郎がのどに詰まらせた意外なものは?文学史に名を残すあの作家の死に方に、あなたは何を思うか?〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・【文豪が残した今際のことば】国木田独歩「僕は今死にたくない」島木赤彦「これで解散だ」永井荷風「余死する時葬式無用なり」中山義秀「広い世界がひらけたようだ」平林たい子「私にはやるべき仕事がまだ残っているんです」石川達三「寒い冬だ。春が待ち遠しい」寺山修司「私の墓は、私のことばであれば十分」
脚本家、そして小説家として、その世界に触れた者をたちまち虜にする夫婦ユニットの創作者、木皿泉。何気ない夫婦のやり取りからこぼれ落ちるコトバは、日常に風穴を開け、そこに新たな色を流しこむ。木皿ドラマ『野ブタ。をプロデュース』で連続ドラマ初主演を果たした亀梨和也(KAT-TUN)との対談も収録。人気エッセイシリーズ第四弾!
さまざまな世代から共感の声、続々!シリーズ累計14万部突破!穏やかな日常に突然おとずれたコロナ禍。こんな時代だからこそ、孤独を愉しみ、人に頼らず身の程に合わせて生きたい。そんな、コロナ禍とともに生きる新しい指針となる一冊。日々の過ごし方から、人間関係のトラブルの解消法、人生の仕舞い方…さまざまなテーマを著者独自の視点で切る。
人気コラムニスト・カレー沢薫最新刊のテーマは「SNS」!! 1日中エゴサし続けているという著者が語る、SNSにおどらされないための心得。Twitterの投稿ひとつで人生を壊したりしないために知っておくべきこと…。これからスマホデビューを考えているお子さんをもつ親御さん、企業のSNS担当にも役立つ知識が満載です。
「こんな驚きの音楽評論は読んだことがない!」と各方面で大きな話題となった名著「うたのしくみ」に、原稿用紙約350枚もの大量のテキストを追加した「うたのしくみ 増補完全版」が登場。ブラジルのサンバが持つ高揚感の秘密から、ユーミンの歌唱法の特異性、きき手を裏切るaikoの歌詞の魅力、19世紀のシート・ミュージック(楽譜)に、ブルースのはじまり、ロックンロールの誕生、そしてデュエット等における複数の声がもたらす歌の魅力……。今まで何気なく聴いていた歌、様々な解説で語りつくされたはずのあの名曲、あるいは知らなかったあの曲。それらがまったく新鮮な驚きをもってきこえてくる、目からウロコの音楽論考です。そもそも音楽の魅力をどんなふうに言葉で解説するのか?この実は困難なテーマに対して著者は、音楽理論を掘り下げる/きき手の印象や感情を語る、そういったあるひとつの側面を見ることとは異なるやり方で「なぜ私たちはこの歌に惹かれるのか?」を、丁寧に、そしてとんでもない方向へも飛躍しつつ展開していきます。
料理家、文筆家として活躍する高山なおみさんの年齢を重ねてからはじめたひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集きのう、今日、あした。毎日は似ているようで、少しずつ違うことを味わいながら。料理家、文筆家として活躍する著者の高山なおみさん。長年暮らした東京・吉祥寺を離れた高山さんが、年齢を重ねてからはじめた神戸・六甲でのひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集。家にあるものを工夫してつくる料理や縫い物は「サバイバルみたいでわくわくする」と話す高山さん。気持ちのままに散歩や読書を楽しんだり、くたびれた日は無理せずゆっくり休んだり、今の時代だからこそ知りたい生き方のヒントがつまっています。写真は濱田英明氏で、みずみずしい情景を記録。暮らしに沿う15のレシピも掲載。
ラーメンで感動したい。スープの最後の一滴まで、しみじみ旨い―そんな「お宝ラーメン」を探し求め、自転車乗ってあっちにふらふら、こっちにふらふら。読めばラーメンが食べたくなること必至。笑えて泣けて、心があったまる自転車ラーメン冒険記。
核兵器と原子力発電、フロン、エイズ、沙漠化、人口爆発、南北問題……人類のおかしてきた数々の「失策」その行き着く先は? 未来の現実を見透かす予見的思索エッセイ
結婚は、わたしの料理の腕を上げました。子どもが生まれたことは、食べ物を真剣に考える糸口になりました―― 平野レミさんがはじめて料理を作った思い出から、和田誠さんとのなれそめや子育て方針まで、家族と料理への愛情がぎゅっと詰まったエッセイ集。29品のオリジナルレシピに加え、夫・和田誠さんとの対談、阿川佐和子さん、清水ミチコさんとの鼎談も収録。
眉の毛一本の塩梅、好きな服や下着の賞味期限……ほろ苦くも爽やか。人生後半について考えるいまこそ読みたい示唆に富むエッセイ集。「アレ」連発の会話、眉のかたちを整えるときの緊張感、着たいのに似合わない服が増えた……こんなはずじゃなかったというちぐはぐな感情に揺さぶられるお年頃、それが中年。あらゆる局面でむずかしいギアチェンジを迫られ戸惑いながらも、変化をしなやかに受け入れておもしろがる気持ちになれる、痛快で愛すべきエッセイ集。※この電子書籍は2016年7月刊行の『彼女の家出』を改題、大幅に加筆修正した文庫版を底本としています。
当代きっての人気落語家の最新エッセイ集。春風亭昇太の結婚についてつづった「遅すぎ婚」、不倫離婚で世間を騒がせたあの俳優についてつづった「共演者」など、思わずにやりとする、落語のイントロ・まくらのような味わいのエッセイ122本を収録。
朝日新聞伝統のコラム、2020年後期6カ月分を全収録。主な出来事や人名索引付き。手元での愛読、受験・就活の参考書に。安倍首相辞任、菅内閣発足。九州、東北で記録的大雨。流行語大賞に「3密」。李登輝さん、筒美京平さん、小柴昌俊さん逝去……。
渡瀬マキの初エッセイ! <第6章>暗闇からNEWマキへLINDBERGのデビュー30周年を記念し、自身の歩みを綴った数々のエピソード。原因不明の病に罹り、先の見えない日々が続く――。しかし、そんな中、希望はやはりLINDBERGだった。30周年ライブツアーに向け、小さな翼を磨き始め、あとは飛び立つのみだったが……。
お燗酒のようにじんわり温かい気持ちに。太田和彦はふとつけたテレビや雑誌の中で実に心地よく居酒屋にいざなってくれる、そればかりか、一度この人と飲みたいなぁと思わせる魅力がある。今回はその大田和彦をもっともっと好きになる彼の本音やルーツまでがわかる一冊である。気になる居酒屋を取材して、紹介するまでの裏話もまるで、一緒に行っているかのような優しげな描写である。なかでも、椎名誠氏から依頼を受けて「本の雑誌」に掲載された、 『居酒屋「べからず」集』『居酒屋評論家の本音』『最後の晩餐の前日のメニュー』などは、まさにフアンが大喜び間違いなしであろう。かと思えば、故郷への想い、街歩き、旅のこと、父のこと、祖父のことなど太田和彦その人そのものをたっぷりと味わっていただける構成になっている。まるで御燗した日本酒がじわーっと身体に染み渡っていくような温かい気持ちになる叙情あふれるエッセイ集である。
東京下町の思い出、四季折々変化する鎌倉の風物、昭和文士たちとの友情、懐かしさ溢れる名随筆の数々――作家としての早熟な才能を示した東京・神田育ちの青年は、菊池寛に誘われ文藝春秋社で編集者となった。しかし敗戦後は社を去り、以後筆一本の暮らしに入る……。人生の断片を印象鮮やかに描き出す短篇小説の達人が、横光利一、小林秀雄、井伏鱒二ら文学者との深い交流や、さりげなくも捨てがたい日常・身辺の雑事を、透徹した視線と達意の文章で綴った、珠玉の名随筆59篇。◎「自分の小さかった時のことを思い出してみて、夜なべに針仕事をする母のすぐ脇に、寝床を寄せて眼をつむっていると、なに一つ言葉を交わすのでもないのに、うれしくてうれしくて、眠ったふりをしながら、いつまでも眠らずにこうしていたいと思ったことがあったし、銭湯の帰り道、父と二人並んで歩いていると、まっくらな中で、これが自分と父なのだという、きわめて自然な血のつながりを感じたこともあった。」
ミーハーって最高! もうヤメられないっ! 愛は最強! ――私のミーハーは、一生、治らない。ミーハー心こそ、すべての創作の源! エステでオイルマッサージ、デパートで思いっきりお買い物、たっぷり昼寝を楽しんで、地方都市までスピッツを追いかける。ワイドショーの女王と呼ばれ、魔性のミーハーを自認する人気漫画家が、追っかけ人生を振り返る、ユーモアエッセイ集。
和田誠寄席にようこそ! エッセイにトーク、トリは創作落語。SF的笑いでお楽しみを! 落語の魅力いっぱい、極めつき和田誠寄席――エー「和田誠寄席」でご機嫌をうかがいます。前座には、エッセイ・鼎談・寄席顛末記etc.……、さて真打ちはと申しますと、とっておきの創作落語五番、「空海の柩」「荒海や」(春風亭小朝の口演付き)「闇汁」「鬼ヶ島」そして「夏茶番」……。SF的笑いでお楽しみを……。落語のお好きな方にもお好きでない方にも、絶対ご損のない本と、星新一氏の保証付きです。