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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

「自分の心の有り様を残しておくために、僕は言葉を紡いでいる」――13歳で『自閉症の僕が跳びはねる理由』を著した東田直樹。25歳の等身大の心をありのままに、おもねることなく綴った一年半の日記エッセイ。
公開日: 2020/03/28
ライトノベル
 
学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。【掲載順】鈴木大拙 禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目覚めさせる宇野弘蔵 利子論大塚久雄 イギリス経済史における十五世紀桑原武夫 人文科学における共同研究貝塚茂樹 中国古代史研究四十年清水幾太郎 最終講義 オーギュスト・コント遠山 啓 数学の未来像中村 元 インド思想文化への視角芦原義信 建築空間の構成と研究土居健郎 人間理解の方法――「わかる」と「わからない」家永三郎 私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて鶴見和子 内発的発展の三つの事例猪木正道 独裁五六年河合隼雄 コンステレーション梅棹忠夫 博物館長としての挑戦の日々多田富雄 スーパーシステムとしての免疫江藤 淳 SFCと漱石と私網野善彦 人類史の転換と歴史学木田 元 最終講義 ハイデガーを読む加藤周一 京都千年、または二分法の体系について中嶋嶺雄 国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う阿部謹也 自画像の社会史日野原重明 看護の心と使命
公開日: 2020/03/27
ライトノベル
 
「田舎はこんなにオモシロイ」――軽井沢の雑木林の中に、いっぷう変わった形をした家が、1軒。東京生まれ&東京育ちのもの書きが、突然、東京のマンションを引き払って、棲みついた。いつ逃げ出すか、と思いきや……。エレクトロニクスを駆使し、田舎と都会、仕事と遊びを融合させた、優雅な日々。玉村豊男のユニークなカントリーライフ報告書。
公開日: 2020/03/27
ライトノベル
 
ときめきの異空間、チャイナ・ワールド――台北の下町のストリップ劇場で出会った不思議な老人、カラオケボックスで歌った「青い山脈」のメロディー。喧騒の香港を離れ、とびきりの〈緑ワイン〉に酔いしれて、地の涯(は)てを夢見たマカオの夜……。高飛びするのに、こんな素敵な所はない! 東南アジアの中華世界(チャイナ・ワールド)に深く足を踏み入れた旅人が綴る、夢のような心にしみる旅。
公開日: 2020/03/27
ライトノベル
 
人生とは何か、幸せを感じながら生きていくにはどうしたらよいのか、きみたちにどうしても伝えておきたいことがある。――市井の人びとの姿を等身大で描くことで定評のある著者が、愛娘たちに向けて、父親の内心、愛、結婚、友人、仕事、生きがいについて、ときに優しく、ときに不器用に、ありのままの心情を綴る。父親とすれ違いがちな貴女にぜひ読んでほしい、心にじんと響くエッセイ集。
公開日: 2020/03/27
ライトノベル
 
「あさイチ」で人気を博したヤナギーは時に予定調和を破る発言で人々の心を揺さぶってきた。元は数々の事件・事故、戦場での取材に奔走した「伝説の記者」。そのまっすぐな姿勢の背景には何があり、何を考えてきたのか。半生を振り返る。
公開日: 2020/03/24
ライトノベル
 
サッカーJ2リーグ・アルビレックス新潟社長、是永大輔初の著書! 就任の舞台裏から2019シーズンの厳しい闘いの中での選手、スタッフ、サポーターとのドラマ、自身のアルビへの熱い思いと未来へのビジョンを熱い言葉とともに刻む。
公開日: 2020/03/24
ライトノベル
 
まるで、拷問具をまとったかのような痛々しい肉体の自画像「折れた背骨」――フリーダ・カーロが、血みどろの自分を描き続けた理由とは? 発表当時、貧困の三女神として酷評された「落穂拾い」――ミレーの最高傑作が負った大いなる誤解とは? 歴史の闇や社会背景、画家たちの思惑を基に、名画が孕む恐怖と真実を読み解く20の物語。これまでになかった新しい視点による絵画鑑賞を提案した人気シリーズ、新章開幕!(解説:佐藤可士和)
公開日: 2020/03/24
ライトノベル
 
嫉妬や欲望が渦巻く「女子」の世界の第一線を生き抜いてきた林真理子と小島慶子。今なお輝き続ける二人の共通点は、‘七つの大罪’を嗜んできたこと!? 輝く今を手に入れるための七つのレッスン開幕。
公開日: 2020/03/24
ライトノベル
 
眠る前の憂鬱に耐えられぬ夜がありますか? 女性というだけで性的に消費されて、やり場のない感情を抱くときがありますか。この本に一行でも通じ合える要素が含まれていればと願う。あなたと出会えますように。
公開日: 2020/03/23
ライトノベル
 
妻も同業者であること、子供とネコがいること、岩手に親がいること、そして酒好きのマンガ家であること――。買いものは、吉田戦車の人生だ! 海苔のように軽い「ノートPC」を買い、血圧におびえながら「汁麺」を食べ、娘と100均の「ピンポンセット」で遊ぶ……。週刊「FLASH」連載の買いものエッセイ完結編。たっぷり61話に、カラーイラスト(一コマ漫画)を122点収録。描き下ろしおまけ4コマも必読!
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
いつも自分に自信がなくて、ぼんやり死にたいと思っているのに、おなかがすいてトッポッキが食べたいとも思う。はっきりしない私の心はどうなっているんだろう。不安神経症に悩む著者が精神科医との会話を通して見つめる自分自身の姿に共感の嵐! 韓国で40万部を超えた大ヒットノンフィクション待望の邦訳。1日中憂鬱に感じられる日だって、些細なことに笑っていい。相反する気持ちを抱えることが、生きているという事だから。
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
焦点のコメ問題は、この本ですべてがわかる! 輸入自由化を迫るアメリカのウソ、都会のサラリーマンの農業に対するカンチガイを事実で暴き、たしなめる。安いコメを輸入してなにが悪いと思っているあなたのための、目からウロコが落ちるおもしろレポート。安全な食べ物と環境保護の立場から、ニッポンの農業を論じた、土地と暮らしてきた農民作家の説得力あふれる書。井上ひさし氏が強力推薦した農業論――「この本は名著である」。コメ問題に現場から怒る!
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
どうして、女だてらに検事なんかになったのか? 検事になる女って、やっぱり変わり者? そんな差別的な視線をものともせず、事件に敢然と立ち向かう。だって正義を貫くのに男も女も関係ないから! 捜査も面白いし、毎日が楽しくて仕方がない。検事歴13年の女性検事の仕事から、司法の仕組みが見えてくる。女性検事も男性検事も、仕事の相手は犯罪者。その仕事の裏側を覗く!
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
アラフォー女一世一代の大決心。こんな生活の仕方があったんだと、この土地へ来るまでは想像したことなどなかった。自分自身の身の回りに、こんな生活をしている人などいなかったというより、自分自身の身の回りに興味を見いだせなかったという方が正解かもしれない。それまでとは全く違う一日の過ごし方をするようになったというか、過ごし方ができるようになったのは、この土地で出会った人たちと過ごしている間に自然と身に付いた時間の過ごし方かもしれない。もしも、この土地へ来るまでの自分自身に出会うことができたら、ここへ来ることを決断したこと、この土地で生活してみようと意を決したことに感謝したいくらいだ。
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
クズとは何か? 巻き込まれないためにはどうすればいいか? その知られざる心理をカレー沢節で徹底解説!大和書房HPで連載し、好評だった「クズの遠吠え」に書き下ろし15本を加えて待望の書籍化!人間だれしもクズを隠し持っている。ただし、それを表に出すか裏にしまい込めるかの差こそが問われる。著者の鋭い観察眼でクズがクズたる所以が明らかになる!周囲の困った人に悩まされて気が重い人、会社の同僚の態度に毎回モヤッとしている人…。人間関係でお困りの人にとって、目からウロコ間違いなしのエッセイです。
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
海外旅行に対する憧れを描く『行ってみたい外国』、春は始まりの季節、その春についての一考察『春をどんなところに感じるか』、精神的自由について語る『幸福について』、他に『東日本大震災から8年』、『好きな教科』、表題作『Jリーガーのセカンドキャリア』を収録。
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
アメリカ人の欲望や不安や未来は、ベストセラーを見ればわかる「アメリカで話題になっている本はなんですか?」は、人気レビュアーである著者がビジネスリーダーたちから常に聞かれる質問だ。本の良し悪しというより、話題となる本は、アメリカ人の興味を如実に映す。数々のトランプ本、ミシェル・オバマやヒラリーの回想録、ITビリオネアが抱く宇宙への夢、黒人や先住民から見える別の国アメリカ、ジェンダーの語られ方……「ニューズウィーク日本版オフィシャルサイト」の連載を中心に、人気レビュアーが厳選して伝えるアメリカのいま。
公開日: 2020/03/20
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。4コマからホラーまで幅広く手掛け、数々の漫画賞も受賞する漫画家いがらしみきおが自身の体験をもとに初めて描いた異色の「子育て漫画」。教育情報誌「AERAwithKids」に好評連載中の作品が、待望の単行本化。
公開日: 2020/03/18
ライトノベル
 
ゲッツ板谷氏約12年ぶりのコラム集。「混浴温泉」「横溝正史」「博多どんたく」「近所の家族」「インプラント」…など、しっちゃかめっちゃかなテーマが大集合!! 果たして、ゲッツの周囲は、どう変わっているのか??はちゃめちゃだけどなんだかあたたかい。 西原理恵子先生との未公開‘話したてほやほや対談もついてます!!
公開日: 2020/03/17
ライトノベル
 
掟ポルシェが‘勝手に’豪傑さん判定!!!誰一人、ご本人は本の中に出てきません。豪傑さん本人にバレないようにソロ~ッと紹介!!『パチスロ必勝ガイドNEO』誌面連載の書籍化!!現在の豪傑さんを振りかえる‘その後の豪傑さん’を全話分書き下ろし収録!【豪傑さんリスト】m.c.A.T宇多丸(ライムスター)ちぃちゃん(ボボボボボイン!?)花形ハヤシ増子直純(怒髪天)浅見千代子山口明Perfume鳥肌実ジグ・ジグ・スパトニックオジー・オズボーンウチのマネージャーカーカスごみ収集に来た男サワサキヨシヒロ木幡東介(マリア観音)範田紗々宍戸留美彦龍のオヤジ楳図かずおバニラビーンズ木下博勝藤井フミヤ富澤一誠加護亜依(&パブリック・エネミー)コアマガジンの編集者チャーミー(LAUGHIN’ NOSE)吉村秀樹(bloodthirsty butchers)広末涼子愛甲猛遠藤ミチロウ田代まさしメロン記念日イワイガワ(&ずん)セーラーズ・三浦静加社長(&マイケル・ジャクソン)山前五十洋(withマネージャーの山ちゃん)東東京ネイティブのOさん(仮名)東村アキコ山塚アイ亜紗美セクシー・オールシスターズ大槻ケンヂ杉作J太郎(&コブラ)1988年、埼玉県某市新幹線高架下で見た人影長澤まさみ石川梨華高利貸しの恩人マーク・アーモンド真樹日佐夫先生ドクター中松&水野晴郎&ドカベン香川ギュウゾウ(電撃ネットワーク)
公開日: 2020/03/17
ライトノベル
 
本書はアグネス・チャンさんが初めて記した、子育て「食育術」の一冊です。3人の息子さんがスタンフォード大学に入学したことでも知られていますが、その子供たちの明晰な頭脳と健康な体を、食を通してどう育んだのか?そのすべてが24の章でつづられています。どんな時に何を食べるといいのか、何が悪いのかといったことはもちろん、食べ物を介して親子のコミュニケーションの方法、大切さも語られています。さらに、巻末にはいつもの食材で簡単に作れる、アグネス家のレシピを効能別に掲載。著者本人も「子育て中のママはもちろん、パパにもぜひ読んでほしい。満足できる一冊に仕上がりました」と語っています。近年、さまざまな角度から食の安全性、大切さに注目が集まっています。そんな現代だからこそ知ってほしい知識を、アグネスさんならではのユーモアと温かさで包んだ本書。ぜひ手に取ってご覧ください。<目次>はじめに食の教育は活きる教育Chapter1子供が生まれる前から子供のためにできる食べ方Chapter2産後の体をいたわる食べ物Chapter3母乳はお母さんが作り出す最強な食事Chapter4離乳食は一生影響しますChapter5無意識の時期Chapter68歳からの脳の選別で14歳でオンリーワンChapter7食べさせる前に我が子の体質を知るChapter8何を食べさせればいいのか?Chapter9何を控えればいいのか?Chapter10食事の変化で脳を刺激するChapter11弁当は愛情のコミュニケーションChapter12夕食を1日の最高な時間にChapter13独食は絶対にさせないChapter14料理は学習力を高められるChapter15食べ物でお祝いChapter16好き嫌いがあっても慌てないChapter17食が細い原因を探ろうChapter18我が子は太り過ぎ?Chapter19風邪対策Chapter20眠れぬ夜Chapter21脳に良い食べ物Chapter22家事の中で料理の優先順位は高いChapter23家ご飯に友達を呼ぶChapter24コンビニをうまく使うおしまいに- Agnes Recipe -サツマイモの糖水人参水蒸し魚お粥:レバーと肉団子豆乳、卵と銀杏の糖水卵とトマトのスープお茶の卵オランジェット?チョコとオレンジの皮のお菓子キャベツと豚肉の餃子レタス、ブロッコリー、ほうれん草の炒め物炊き込みご飯青梗菜と豚肉レンコンと豚肉、干し椎茸のスープりんごと豚肉のスープ梨と豚肉のスープ冬瓜、干しエビ、豚肉、椎茸のスープ生姜と鶏肉の炒め物手羽先と栗の煮物苦瓜と豚肉の炒め
公開日: 2020/03/16
ライトノベル
 
Twitterで連載中、大きな共感を生んだ共働き夫婦の日常「私と結婚して損ばっかりでごめんね。余裕がなくて……」と泣く妻に、夫は「損とか得とかで結婚したわけじゃないよ」と優しく声をかける。作者のusaoさんは小学校の先生。Twitterで連載している漫画「なんでもない絵日記」が拡散され、大反響に。共働き夫婦の生活のほか、学校でのできごと、家族のこと、日々の嬉しかったことや悲しかったことなど、「あたりまえの日常」を描く。【著者からのメッセージ】お久しぶりです。または、初めまして。usaoです。今日も、小学校の先生をしながら絵を描き続けています。この本を通してあなたに出会えたこと、うれしく思います。手にとってくれて、ありがとう。うれしかったこと、悲しかったこと、悩んでいること。友達のなにげない言葉、あの時の空の色。流した涙の量。私にしか見えなかったあの人の表情。そんな、「なんでもないこと」が確かに私の中で輝いていて、そのおかげで今の私がいます。自分を支えてくれたもの、見てきたものを忘れたくなくて、 漫画のような絵日記を描いています。これを読んで「ああ、なんかわかる」とほっとしたり大切な人や、幼なかったころの自分を思い出したりして、あなたの心が少しでも、明るく あたたかく なりますように。usao
公開日: 2020/03/13
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。作家・村山由佳の盟友であり、17歳で今生を旅立った三毛猫・もみじ。彼女の軽妙洒脱な関西弁のことばが、時にユーモラスに、時に厳しく、時に切なく、私たちの心に沁みこんできます。著者自ら撮影した愛あふれる写真に添えたエッセイ、オールカラーで待望の書籍化!
公開日: 2020/03/13
ライトノベル
 
ありがとう、南仏プロヴァンス!シリーズ累計100万部以上、英国人作家が見出し、世界中が魅了された「豊かで美味しい」南仏プロヴァンス。あの頃と今、25年を振り返った著者の遺作。
公開日: 2020/03/13
ライトノベル
 
2016年7月より月刊『散歩の達人』で連載中の「失われた東京を求めて」をまとめたエッセイ集。東京に生まれ育ち、暮らしてきた作家・樋口毅宏が、音楽やテレビ、ラジオ、映画、プロレスなど様々な切り口から、昭和の思い出を振り返る。あの日、あの時、あの出来事。当時、僕らは何を思い、何をしていたのか。そして当時、圧倒的な熱量で時代をけん引していた者たちは今、それを見つめる自分は今――。同世代なら、きっと共感できるはず。「何年かに一度会う腐れ縁の友と、だらだらダベる感じで読んで」お楽しみください。
公開日: 2020/03/13
ライトノベル
 
古き良き時代の家族を描く庄野潤三の世界。 神奈川県生田の高台にある「山の上の家」を舞台に、庄野家の穏やかな日常を描く日記文学的な長編小説。 幼稚園に通う孫(次男の娘)・フーちゃんの成長を中心にしながら、「山の下」に暮らす長男と次男の家族、そして足柄に住む長女の家族との濃厚な交わりを丹念に描く。 三世代が集う大家族の賑々しさ、季節の風物を届けてくれるご近所さんとの交流など、「古き良き時代」を感じさせてくれる佳作。 『エイヴォン記』に続く「フーちゃん三部作」の第2弾。
公開日: 2020/03/12
ライトノベル
 
ツイッターで投稿後、たちまち3万越えの反響!難病を抱えた少女の力強い生き方に感動の声、続々。-------------------------------------------弱視ろうであるわたしの半生を絵本にしてみました。みなさんにとっても決して無関係ではないので、ぜひ読んでみてください。-------------------------------------------生まれつき聾唖でだんだん目も見えなくなっていくアッシャー症候群を患い、夜を手ばなし、昼を手ばなし、冒険心も、大好きな本も手ばなしていく。できていたことができなくなっていく絶望感の中で、タブレットで本を読み、スマートフォンで会話をし、やがて見えなくなる世界をアプリを通して全力で記憶する。音もなく、トイレットペーパーの芯を覗くような視野で見える世界が、どれほど愛おしいものなのか――著者の心からの願いが一冊の絵本になりました。失ったものは二度と戻ってきません。 「今」を後回しにしていませんか? (あとがきより)作者の椿さんは、耳が聞こえなかった。そこに目もだんだん見えなくなってきた。そのことを椿さんは、「夜を手ばなした」と表現している。なんという美しい表現でしょう。椿さんは諦めない。私は椿さんの個性を、うらやましく思います。(黒柳徹子さんからのコメントより)
公開日: 2020/03/12
ライトノベル
 
美しく、儚く、切なく、哀しく、馬鹿馬鹿しく、愛おしい。鬼才と奇才。文学界の異才コンビが詠む、センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に続くシリーズ第三弾。四〇四句の自由律俳句と五〇篇の散文を収録。琴線に触れまくる言葉たち。しみじみってもんじゃない。これは自由派の記録の最終章である。誰もいない時計店で動いている針写真にうつらない月を仰ぐもう引き返せないということもないブランコに濡らされた手を拭く用途の無い棚を眺めているそうだふりかけがある*自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のこと。
公開日: 2020/03/12
ライトノベル
 
幼い頃の懐かしいあの風景胸に響いたあの言葉喜びに包まれたあの瞬間悔しさに涙したあの日心がときめいたあの出会い小さな幸せを感じたあの出来事日々の生活のなかで、こうしたものは過去へと流れ去ってしまいますが、知らぬうちに積み重ねられて自分というものを形作り、ひいては人生を豊かで深みのあるものにしていることでしょう。私は、これらの情景や思いを、その時々に、エッセイという形で残してきました。この本を読んで、あなたはどんな日のスケッチを思い出されるでしょうか。
公開日: 2020/03/12
ライトノベル
 
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