【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
山口瞳の実像を長男・正介が初めて描く。 直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』をはじめとする数々の名作小説や、世相を鋭く切り取るエッセイなどを世に送り出した山口瞳。 その長男・山口正介が、父・山口瞳の作品に向かう姿勢や葛藤、家族との関係などを、これまで作品では絶対に書いてこなかった封印してきたエピソードまですべてを明らかにする。 一度も休載することなく「週刊新潮」に1614回に亘って連載されたコラム「男性自身」や『江分利満氏』シリーズなどが書かれた背景をはじめ、文壇や学友、終の棲家・国立の人々との交流、女性関係や隣家とのトラブルなどなど、‘息子’でなければ書き得ない仰天エピソードが満載。 小学館から配信されている『山口瞳電子全集』(全26巻)の各巻で、回想録「草臥山房通信」として掲載された内容を大幅に加筆・修正した。
2019年後半6カ月の伝統コラムを完全収録。受験・就活にも役立つ時事年表付き。天皇即位の礼、吉野彰さんにノーベル化学賞、各地で台風被害、ラグビーW杯開催、中村哲医師の悲報、「桜を見る会」。ジャニー喜多川さん、金田正一さん、八千草薫さん逝去。
希望と不安を胸に秘め、単身ロンドンに渡った青年は、夢を諦めず、写真家となった。山崎まさよし、福山雅治、ゆず、birdから、尾崎豊、寺山修司……。日頃見られぬ素顔と彼らとの出合いを、貴重なポートレイトとエッセイで綴ったセルフ・コラボレイション。青春の原動力。読むだけで、希望が沸いてきます。この本は、きっと貴方の宝物になる!
21世紀は、「人間の時代」である。科学技術の発展は、人間に大きな福利をもたらす一方で、個人や社会に損害を与えるマイナス面がある。マイナス面をかかえたまま肥大化した科学技術の現況を見つめ直し、「人間にとって科学技術はどうあらねばならないか」を原点に返って考える1冊。「見えるものを見る眼」を養う!
現代の諸相の奥に潜む真実を抉るエッセイ集――さまざまなメディアに取り巻かれ、その情報によって客体化された世界に生きる、われわれ。メディア時代の大衆は、実物よりメディアにより複製化された虚像の方に事実を感ずる感受性を持つ。『東京漂流』で大きな反響を呼んだ著者が、内視鏡を巧みに操るように、現代の諸相の内奥に潜む「真実」を、鋭い感性で抉る。
ムロイのうまい帳、公開! 「食べることが大好き」な女優が、美味なる出会いを愉快に綴る。お店情報も要チェック。カラーイラスト・写真付き。「おいし?い」がたっぷり――「芸能界きっての食いしん坊女優」ムロイの行く先に美味あり。安ウマ中華、ビーフコロッケ、ホテルの極上モーニングから、だし茶漬けまで、ムロイがお腹の底から狂喜した「うまうま」を一挙公開。気取らない食べっぷりがアッパレ! 読むと元気になる口福のおすそわけ。お店情報付き。<文庫オリジナル>
紅梅の甘さをたっぷり含んだ香りと、白梅の高貴な気品を感じる淡い香り「春」。夏料理を代表する寿司を食べて泣いた、高校一年のアメリカ留学前夜「夏」。蕎麦打ち体験で触れた新蕎麦の生地は、絹の感触「秋」。火の用心を呼びかける夜回りと拍子木の音が、安堵のベールを張っていく「冬」。4歳で視力を失った著者の瑞瑞しい表現力と感性が光る。音、匂い、手触り、味の四感で、四季を味わうエッセイ集。
作家・椎名誠の裏も表もナナメも知りつくした文芸評論家の目黒考二が「取り調べ官」となって、創作の裏事情に迫る第2弾。1994年から2005年発表の89作品をみっちり検証。シーナワールドの魅力を網羅した、読めば「読みたくなる」対談集。写真も満載。
内容は、『週刊プレイボーイ』で連載中の人気コラム「ライクの森」に加筆・修正をほどこし、さらに書き下ろしパートを加えたもの。全国各地の路線や名車両だけではなく、「ガンダムスタンプラリー」や「世界の鉄道マニア事情」など、鉄道にまつわる幅広いテーマについてゆる?く、マニアックに語っている。鉄道ファンは共感しきり、鉄道ファン以外も気軽に‘鉄’の面白さに触れられる、市川紗椰ならではの鉄道本が誕生!<収録されているテーマ>相模鉄道/名古屋鉄道/山万ユーカリが丘線/107系電車/EF81形/モノレール/コロッケトレイン/春のダイヤ改正/駅そば/スタンプラリー(ガンダム篇)/高輪ゲートウェイ駅/京浜急行の駅名/鉄道の音/ドイツの蒸気機関車/世界の鉄道マニア/市川紗椰の偏愛路線 etc.【著者プロフィール】市川紗椰(いちかわさや) 1987年2月14日生まれ。父はアメリカ人、母は日本人。4歳から14歳までアメリカで育つ。現在、モデルとして活躍するほか、ラジオ、テレビなどに多数出演。鉄道以外にも、食べ歩き、地形、アニメ、相撲、美術、音楽など、さまざまな分野のカルチャーをマイペースに楽しむ。
母と過ごした最期の日々を綴ったメモワール。『食堂のおばちゃん』や『婚活食堂』などのベストセラーシリーズのほか、テレビやラジオの出演も多い元「食堂のおばちゃん」松本清張賞作家、山口恵以子さんが最愛の母と過ごした最期の日々をあたたかな筆致で克明に綴ったエッセイ集です。山口さんは2019年1月18日、母・絢子さんを自宅で看取りました(享年91)。本書は絢子さんの病状を克明に綴ったドキュメントであり、絢子さんに認知症の症状が出始めてからの18年間を振り返るメモワールでもあります。山口さんは母への思いをこう綴ります。<私と母は60年も同じ屋根の下で暮らし、二人三脚でやってきた。住む場所があの世とこの世に分かれたとしても、私と母の二人三脚はこれからも続いていく。そう思えてならない>変わりゆく母の様子に混乱する山口さんはどのように現実を受け容れたのか。その中でも変わらない母娘の穏やかな日常や最初で最後の京都旅行。迫り来る介護の日々と余命宣告――いつか直面するかもしれない親の介護や大切な人との別れ、さらに葬儀や墓のことまで。本書を読めば、目の前にいる人との時間を改めて大切に思い、突然来る‘その時’を受け止められるはずです。
食べ物への好奇心と探求心は健在! すき焼き、廃墟となる 馬を食べる人々 お餅は踊る 昆布のような人なりき 豆腐だけで一食 「まいう」の表現力 ビーフジャーキー立ちはだかる クッキーの苦しみ 昆布茶の訴求力 あっていいのか「出し汁」カフェ 丼物を別居させる ヨーグルトの正義 ポショでやっちゃってください 稲荷ずしに異変 三種合体麺て何? パンにバターというけれど ラッキョウ漬けのカリリ チーズケーキはエバらない ビールを飲むのはむずかしい ラーメンスープの残し方 ……。抱腹絶倒の東海林ワールド、シリーズ第38弾!
「いざ行かん、地上の楽園へ!」。大ざっぱだけど超絶技巧のアジア系マッサージから謎のセレブ客御用達のヘッドスパまで。もまれながら考えた、女性が働くこと、癒やされること。疲れた体と凹んだ心をグイッともみほぐす、マッサージ放浪記! 文庫オリジナルルポ収録。
同人誌即売会で300人行列、即完売の‘名作’が初の書籍化!描きおろし作品も多数収録。ファンキーでキュートなウサ太夫、しっかり者のネコ太郎、とってもいい子なクーマの三匹は、いつも一緒。季節のサングリアを飲んだり、コーネリアスのCDを想像でつくったり……。腐った世の中に‘ただ居るだけ’の三匹+友達の動物たち。ゆるくて不条理な日々の戯れは、まさに現代の鳥獣戯画!!そのノスタルジックな愛おしさに、人気ラッパー・呂布カルマ、アングラ漫画家・サレンダー橋本も大絶賛。高野F(たかの・えふ)沖縄県在住。イラストレーター、漫画家。‘15年ごろから発表している‘ウサ太夫’のイラストシリーズがSNSを中心に人気を博し、LINEスタンプやオリジナルグッズを展開。同人誌『ウサ太夫(1)』を‘19年夏にリリース。今回が初の単行本出版となる
ノンフィクション、評論、エッセイ、詩など幅広いジャンルの作家による短編集です。従来、当社で刊行していたノンフィクション短編集『KOO』と、フィクション短編集『とびうめ』を統合し、新創刊しました。多彩なジャンルの作品に触れたい方、自分の得意分野以外から新しい発想を得たい方に楽しんでいただけるよう、定期的な刊行を目指します。
ノンフィクション、評論、エッセイ、詩など多彩なジャンルの作家、クリエイターが集う短編集です。表紙のアーティスト作品、中面の記事、作品はすべて書き下ろしです。今号は、ジャーナリズム、ノンフィクションの分野から吉村久夫(近著『二十一世紀の落とし穴』)、山田邦紀(近著『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』) 、坂本俊夫(近著『シリーズ藩物語 宇都宮藩・高徳藩』) 氏らが執筆。書き手、読み手、作り手が集い、想像性と創造性を高め合える場にしたいという思いを込めて、今号は『「創りたい」「書きたい」思いを刺激する』というキャッチフレーズにしました。
ノンフィクション、評論、エッセイ、詩など多彩なジャンルの作家が集う短編集です。表紙、中面ともに書き下ろしで構成。今号の装幀は、山本美智代氏(装幀テーマは「春おぼろ」)。ノンフィクション、ジャーナリズムの分野から、吉村久夫(近著『二十一世紀の落とし穴』)、山田邦紀(近著『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』) 、坂本俊夫(近著『シリーズ藩物語 宇都宮藩・高徳藩』) 、教育の分野から皐 一(『遊び保育の実践』『子どもの「居場所」を求めて』)、芸能(落語)の分野から五十嵐秋子(『柳家喜多八膝栗毛』)らが執筆。読み応えのある力作揃いです。
ノンフィクション、評論、エッセイ、詩など多彩なジャンルの作家が集う短編集です。今回の表紙はフレスコ画家の藤木朗皓氏のフレスコ画を全面に配した、秋らしい装丁です。中面では、ジャーナリズムの山田邦紀(近著『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』) 、教育の小川博久(『遊び保育の実践』『子どもの「居場所」を求めて』)、芝居、脚本の山崎ふら、一宮晴美、ミュージシャンの小林ヨシオ氏らが執筆。様々なジャンルの作家、クリエイターが集い、作品世界を介して文化や人智をリレーしていきます。
ツイッターの人気アカウント「きょうの140字ごはん」の持ち主による、初の書き下ろしエッセイ集。著者の料理に宿る美意識と思想は日常の1コマにも確かに通じている。妻として、母として、働く女として、あるいは娘として…。女は皆、いろんな顔を使い分けながら日々をサバイブしている。「ふつうの戦士」どうしで心をほぐし合えたら。いたわり合い、励まし合い、明日を闘うための打ち明け話20篇。
住所不定、無職。マンガ喫茶で書き上げた作品が大藪春彦新人賞を受賞し、衝撃のデビューを果たした鬼才による初の随筆。東京で住所不定に陥るまでの被災地での経験を書く。美しい国? 日本が? ―― この話、すべて真実。石巻で、南相馬で福島で。土木作業員の、除染作業員の、無数の「A」の、憎悪が渦巻く。2020年度大藪春彦賞受賞作家、初の随筆。バブル期は125名の社員を抱え、2400万円の年収があった「私」は、会社を破綻させたのち、兵庫県でコンサルティング業を営んでいた。 仕事は先細り、不安を覚えていた矢先、小さな土木会社を営む社長から、東北に仕事を探しにいってくれないかと持ち掛けられる。 東日本大震災が起きてから約半年。男性週刊誌に「狂乱の復興バブル」などという見出しが踊る時期だった。 月給40万、仕事が軌道に乗り儲けが出れば、それはきれいに折半しよう。 悪くない条件に乗って、私は仙台に入る。 しかし、女川町で最初の仕事を得たあたりから、雲行きが怪しくなる。 あくまで営業部長として東北に入った「私」まで、作業員の頭数として現場に出ることになったのだ。 そこには想像を絶する醜悪な現実があった。 住所不定、無職。 大藪春彦新人賞でデビューし、2020年に大藪春彦賞を受賞した注目の鬼才が書く初の随筆。
私たちが紡ぎだすひとつひとつの言葉には、それぞれに固有の温度がある。心地よい温かさで人を癒す言葉、熱すぎたり冷たすぎたりで誰かを傷つける言葉……。日々の何気ない会話に耳をそばだて、本や映画の胸を打つ一節を心に留め、それらの言葉のもつ大切さや切実さを語りつくす――。韓国で異例の150万部を売り上げ、社会現象にもなった、言葉への愛が詰まった珠玉のエッセイ。
一高在学時代の詩篇・俳句から、代表作『ある?春』、晩年の『夢百首 雜百首』まで、詩人・福永の創作物をすべて網羅。‘詩人・福永武彦’による詩篇、短歌、俳句、漢詩の創作物に加え、ロオトレアモン、ボオドレイル、マラルメ等の訳詩等を一同に会した一巻。1章は、一高・帝大在学時に発表された詩篇を中心に構成。詩篇「幻滅」「湖上愁心」「火の島 ただひとりの少女」等を収録。2章は、戦後、文芸誌等に掲載された詩篇(1945年?1966年)で構成。「晩い湖」「詩人の死」、長篇詩「死と轉生I?IV」等、「マチネ・ポエティク」(日本語によるソネットなどの定型押韻詩を試みるために始まった文学運動)の一員として活躍していた頃の作品を中心に収録。3章は詩集『ある?春』『マチネ・ポエティク詩集』『福永武彦詩集』『櫟の木に寄せて』、句集『夢百首 雜百首』を収録。4章と5章は訳詩にて構成。ロオトレアモン「マルドロオルの歌」、マラルメ「エロディアド」、ボオドレイル「忘却の河」等の詩篇に、訳詩集『象牙集』の初刊本と新版を収録。附録として、普及本『ある?春』扉の自筆詩篇、初刊本『福永武彦詩集』扉の毛筆による自筆詩篇、普及本『夢百首・雜百首』扉に記された短歌と献呈署名、「夢百首」自筆草稿等を収録。
小説を書くときにもっとも大切なこととは?実践的なテーマを満載しながら、既成の創作教室では教えてくれない、新しい小説を書くために必要なことをていねいに追う。読めば書きたくなる、実作者が教える〈小説の書き方〉の本。著者の小説が生まれるまでを紹介する、貴重な「創作ノート」を付した決定版。
死のぎりぎりの瀬戸際で「生」に目覚めた子猫。その命の輝きをまのあたりにした「生きる歓び」。小説家・田中小実昌への想いを言葉を尽くして描いた「小実昌さんのこと」。瑞々しい感性で生と死の実感に寄り添う短篇二作を収録。〈解説〉伊藤比呂美
無発語の自閉症児である11歳のフィフィと、彼を支える両親、そして3人の姉たち。フィフィは、タイピングも本のページを繰ることもできないものの、新聞やたまたま開いたままになっていた本から文字を学び、8歳のとき、家族とのコミュニケーションに用いていたアルファベットの文字盤を通じて詩を作るようになる。フィフィの詩や、親子間のダイアローグ、そして姉たちが綴るミニエッセイは、私たちが普段「当たり前」と思っていることが実はそうでないことに気づかせてくれる。
今を遡ること約半世紀、1960年代のミャンマー(当時はビルマ)が、東南アジア諸国の中でも一際豊かな文化を謳歌していたことはあまり知られていない。本書の著者は、ビルマでは珍しい英字新聞『Working People’s Daily』を立ち上げ、主に1960年代の半ばから後半にかけ、英語でコラムやエッセイを発表し、ビルマの文化を世界に紹介すると同時に、世界の情勢を国内に伝えることで、ビルマと世界の橋渡し役となっていた。ビルマの文化や風習から社会風刺に至るまで、機知とユーモアに溢れた筆致で綴られているこれらのコラムやエッセイは、今日読み返してみてもまったく色褪せていないどころか、フェイクニュースや耳触りのよい安直な情報に溢れてしまった現代にあって新鮮な輝きを放つ。
渡瀬マキの初エッセイ! <第4章>結婚、そして……決断LINDBERGのデビュー30周年を記念し、自身の歩みを綴った数々のエピソード。バンドとして新たな挑戦をする中、さらに代表曲が増え、プライベートにおいても最高のパートナーと結婚、公私ともに充実した毎日――。そして、新たに守るべきものが……
【こちらは無料小冊子版となります】渡瀬マキの初エッセイ! <第4章>結婚、そして……決断LINDBERGのデビュー30周年を記念し、自身の歩みを綴った数々のエピソード。バンドとして新たな挑戦をする中、さらに代表曲が増え、プライベートにおいても最高のパートナーと結婚、公私ともに充実した毎日――。そして、新たに守るべきものが……
すべては、ことば次第。「すごーい」が許されるのは二十歳まで。恋愛コンサルで人気の脳科学者が教えるたまらなく溺愛される褒め方レッスン!恋愛コンサルで人気の脳科学者・瀬里沢マリさんが提唱する「溺愛理論」がいま話題です。「男性に的を出す(してほしいことを明確に伝える)」→「男性が投げたボールを確実に受け取り、感謝する」を、繰り返していくことで信頼関係を築いていくという恋愛理論。男女間はもちろん、職場、取引先、家庭など、あらゆるところで効果を発揮し、「相手が喜ぶ(相手の「何かしてあげたい」という本能的な要求を満たす)」→「あなたを信頼し、唯一無二の存在と認められる」→「溺愛される」というループを生み出します。本書では、この溺愛理論の根底にある「そばにいる人を褒める」ということを掘り下げ、どのように関係を築いていけば「溺愛される女(わたし)」になれるのかを解説します。大好きな人に選ばれ、愛され続けている女性なら、自然にできている「溺愛される褒め方=褒め言葉の魔法」を、レッスン形式でわかりやすく紹介。マスターすれば、大好きな人からずっと一緒にいたいと思われる女(あなた)になれて、ふたりの会話のすべてが褒め言葉で溢れる――。そんな、賢い女性のコミュニケーションをまとめた、新しい一冊です。
「えっ?! 結婚? いつの間に彼氏できてたの?」って言わせたい!すべての女性たちに告ぐ!「メス力」を発動せよ。メス力、それは「男心に火をつける力」男心とは、1 狩猟本能2 守りたい本能3 ヒーローになりたい本能のこと。恋愛がうまくいかない…なかなか結婚できない…この悩みの原因は何か?それは…【メス力が低いから】メス力が低いと…意中の男性からアプローチされないばかりか、【「おクズ様」を引き寄せてしまう!】のです「おクズ様」との恋愛の未来は、絶対幸せにはなれません。じゃあ、貴女を雑に扱う「おクズ様」とではなく、超ラブラブになれる「ど本命」とつき合い、「ど本命婚」をするにはどうすればいいの??本書は、「メス力」をレッスン形式でイチから解説します。このとおり進めれば、出会いから最高の結婚で一生愛されるまで一直線です。じつは、「メス力」を広めるうえで気づいたことがあります。それは、【どの順番でどんな「メス力」を使えばいいかわからない】という人が多いということ。だから、本書では、手をとり足をとり、丁寧にメス力の手順を紹介します。「4つのステップ」にそってそのまま行動するだけで恋愛偏差値ゼロ、恋愛迷子…からたった3ヵ月で電撃婚を叶えます。LINEの内容・タイミングから、18禁3ヵ月ルールをどうやって守るのか、まで。ここまで親切な本そうそうないですよ。すべての女性がメス力で幸せになれる。アラフォー以上でも美人じゃなくてもシングルマザーでも関係ありません。では、準備はいいですか?メス力LESSONを始めましょう。
俳優・山崎樹範の初エッセイ集。過去にはラジオ「SCHOOL OF LOCK!」のやましげ校長など、多くのバラエティ番組で愛される彼が思うあれこれを書き綴った雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載をまとめました。