【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●あさって退院の患者さんがナースに付けたクレームとは●仕事が全然終わらず、いらいらするナースの密かなストレス解消法●ナースが駆使する医療用語。異議あり、悩みあり、ど忘れあり、果ては妄想の中にまで現れて……●言葉のセクハラがある70代の患者さん。お風呂をいやがるので、若い看護師を集めて、ある作戦を決行!!●仏と呼ばれていた婦長さん。怖くて有名なドクターに電話でキツーイ一言●さんざん好きなことをやって、家族の誰にも看取られずに亡くなった患者さん。最期のお世話をしながら思ったことは?その他、看護師さんが普段している仕事の中身から、患者さんがセクハラしてきたときの対処法まで。現役の看護師ならではのエピソード満載で、医療現場のリアルを笑いあり、ちょっぴりせつない話あり、で伝えるコミックエッセイです。主要キャラクターの特製シールには明日も頑張れる《金言》入り。(※電子書籍版の特製シールは画像として収録しております。ご了承ください)さらに、今やナスさんと並ぶ人気者になったワカさんの1日を描く特別書き下ろしも収録しています。
舞台は兵庫県西宮市の喫茶店。常連客のぼやき・つぶやきを詩人マスターがそっと耳を澄まし、聞き書きした。戦中から令和の市井の人々が語る全編関西弁泣き笑いのペーソスあふれるエピソード。旧本は故・田辺聖子さんが絶賛。
川もないのに現れる橋跡、くねくね道、車道に比べ広すぎる歩道……街中の違和感はそこが暗渠だった可能性がある。暗渠×猫/鉄道/人物といったお題に、異なる切り口の二人が縦横無尽にマニアック道を駆け抜ける。地方暗渠も紹介。暗渠的街歩き本の決定版!
……そこには世にも奇妙な世界、「奇界」が広がっていた。 『奇界遺産』写真家・佐藤健寿の奇界なる旅の全貌を綴った本格フォトエッセイ。写真全点オールカラー+増補の贅沢な文庫版!
ゆで卵、生卵、卵焼き。向田邦子のエッセイに登場する卵には、生活の匂いや味を含んでいる『嘘つき卵』。「つらい出来事は、前世だと思ってしまえば大丈夫」人生の助け船が提示される『辛酸なめ子のつぶやきデトックス』生をまっとうする人間のたくましさや哀歓が強く心を打つ写真集『釜ヶ崎語彙集 1972-1973』など。食をテーマにしたもの、暮らしをテーマにしたもの。エッセイ、小説、写真集……丁寧な文体からほとばしる本への愛を感じる208冊の紹介。「再読」するたびに書き手と自分との関係が蓄積されていくという「再読するということ」も必見。自分だけの一冊を見つけたい人にはぜひ読んで欲しい、読書欲が高まる一冊。
序曲が、たとえどれほど素晴らしくても、円熟しない人生は失敗である。人生がマラソンなら、ゴールをめざし完走する人生のフィナーレの花を、いかに咲かすか――充実した無為、道草のすすめ、クーリング・ダウンのこつ、読書術などなど……「自分自身のライフワーク」を切望する人々に、「生き方」への示唆にあふれた〈人生読本〉。
デビュー作『遠い島影』から、『男一匹ガキ大将』の大ヒットをへて『俺の空』『硬派銀次郎』『サラリーマン金太郎』まで。つねに新しいジャンルに挑み、数々の名作を生み出してきた本宮ひろ志が、みずからの半生をはじめて明かす。‘鬼オヤジ’との確執、身も心もぼろぼろになった恋、そして創作の苦悩と喜び。漫画にすべてをかけた男の熱き魂の自画像。巻末には北方謙三、大沢在昌との2本の対談を収録。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。LINEスタンプで60万ダウンロード超の大人気「憎めないブス」が、ついに書籍デビュー!!理不尽、ストレス、嫉妬、モヤモヤ、いじわる……毎日のイヤなことを本音でぶった切る抱腹絶倒のコミックエッセイ。笑いあり、涙なし、共感ありまくり!世知辛い世の中をひた走る女性たちの強い味方となって、心の声を代弁!
1945年8月14日、女子アナウンサーだけ集められた部屋で上司にこう告げられた。「明日、日本は負けます。反乱軍がきて『この原稿を読め』などと言われても、抵抗する必要はありません。まず自分の身を最優先に考えなさい」。激動の時代を生きた一人の女性が語る日本の昭和史、平成史。戦前から戦争を経て、戦後、そして高度経済成長期、平成。家庭と職場を両立させながら、アナウンサーとして、ディレクターとして、女性として、世の中に絶えず問題提起を続けた彼女にしか語れない言葉がある。様々な著名人との出会いやエピソードを交えつつ、ラジオを通して、いま改めて近代日本が歩んできた道を振り返る。戦争経験者が少なくなる中、時代の証言として後世に残したい珠玉のエッセイ。
北海道から全国へ爆発的人気のテレビシリーズ「水曜どうでしょう」。前回から約6年ぶりの放送となるが、その空白の時を名物ディレクターは何を考えてきたのか。大泉洋、鈴井貴之、「水どう」について……2巻は2017?19年の日々をつづる。
ショージさんが半世紀以上の研究から編み出した「メシ十訓」を初公開! ひとりの食事を心底楽しめれば、人生充実は間違いなし。「週刊朝日」超長期連載の「丸かじり」ベストセレクト。大好評の『ひとりメシの極意』に続く第2弾。南伸坊さんとの対談も収録。
食事は「ひとり」が一番! 街にあふれるフツーの食い物を味わうシアワセ……笑えて泣ける超一級のエッセイ! 孤独の時代に、思わずひざを打つ極意とは? 「週刊朝日」1500回超連載の「丸かじり」ベスト・オブ・ベスト。「居酒屋の名人」太田和彦との軽妙対談も収録。
懐かしい本と、孫娘がある幸せを噛みしめる。デイモン・ラニアン『ブッチの子守唄』、ツルゲーネフ『ページンの野』、チェーホフ『少年たち』、トルストイ『ふたりのおじいさん』など、著者の心に残った珠玉の短編を紹介する「読書日記」の体裁をとりつつ、著者夫婦が暮らす「山の上の家」にやってくる孫娘らとの平穏な日々を綴った心温まるエッセイ。近所に暮らす〈清水さん〉が季節ごとに届けてくれるエイヴォン、バレンシア、ソニアといったバラや水仙、ヒヤシンスなどの花々が、淡々とした日常にさり気ないアクセントを与えている。『鉛筆印のトレーナー』『さくらんぼジャム』と続く「フーちゃん三部作」の第一弾。
2019年1月1日から6月30日まで、朝日新聞伝統のコラムを完全収録。国内外の出来事を独特の視点と、味わい深い筆致でつづる。大学入試に多数引用されるとの定評がある。就活にも役立つ時事年表、人名索引付き。〔主な内容〕天皇・皇后の退位、即位。新元号「令和」の出典は万葉集。中国探査機、月裏側に着陸。吉田沙保里・稀勢の里・イチロー引退。勤労統計不正が発覚。野田市の小4・心愛ちゃん死亡、虐待か。コンビニの24時間営業問題。大阪府・市で入れ替えダブル選。混乱続く英国のEU離脱。コカイン使用俳優逮捕の余波。タイで振り込め詐欺拠点を摘発。トランプ大統領の大相撲観戦。川崎バス停で殺傷事件。「米中冷戦」「残業麻痺」「日傘男子」。兼高かおるさん、堺屋太一さん、ドナルド・キーンさん、内田裕也さん、モンキー・パンチさん、ドリス・デイさん、降旗康男さん、田辺聖子さん、逝く……。
渡瀬マキの初エッセイ! <第3章>リンドバーグ結成、始動!LINDBERGのデビュー30周年を記念し、自身の歩みを綴った数々のエピソード。1989年4月25日、シングル『ROUTE246』、ファーストアルバム『LINDBERG I』の同時リリースで、メジャーデビュー!デビュー後も、いろいろな場所で歌いながら、感謝をもって、与えられた所で100%の力を出し切る! そして、必ずいつか何かが掴めると信じてステージに立ち続けていた中、突然、とんでもないビッグチャンスが……
【こちらは無料小冊子版となります】渡瀬マキの初エッセイ! <第3章>リンドバーグ結成、始動!LINDBERGのデビュー30周年を記念し、自身の歩みを綴った数々のエピソード。1989年4月25日、シングル『ROUTE246』、ファーストアルバム『LINDBERG I』の同時リリースで、メジャーデビュー!デビュー後も、いろいろな場所で歌いながら、感謝をもって、与えられた所で100%の力を出し切る! そして、必ずいつか何かが掴めると信じてステージに立ち続けていた中、突然、とんでもないビッグチャンスが……
旅行に食事に恋愛に……‘ひとり’を選んで何が悪い!? Twitterフォロワー12万人の著者が綴る、おひとり様女子のバイブル・エッセイ。 ●第1章 日々日々、ひとりを嗜んでおります ●第2章 恋だの愛だの「普通」がわからん ●第3章「人との距離感」てそんなに大事ですかね ●第4章 とかく生きるために金と仕事は必要だ ●第5章 引き続き、私らしくまいります 【著者紹介】神奈川県横浜市出身。普段は会社員として働く傍ら、たまにインターネット上であれこれ文章を書いたりトークイベントを開いたりしている。好きな飲みものは酒。自分の思ったこと・感じたことをきちんと文章で表現してくことと、健康が当面の目標。最近、自分のことを「ブス」というのをやめた。2018年に『女を忘れるといいぞ』(KADOKAWA)を出版し、女の不満や生きづらさなどについての文句を言っている。
奇才あらわる。「バイきんぐ」のじゃないほう芸人、西村さんの最初で最後の初エッセイです。小峠さんよりも先に書籍を出版。社内の反対を押し切っての刊行です。はっきり言って、売れる期待は全然していません。ただ、キャンプだけではない、西村さんの‘無駄な才能’を楽しんでいただけると幸いです!有益な情報はほとんどないですが、読むとほんの少しだけ元気がでます。暇な時に僕はジグソーパズルをやる。本当に気が向いた時だけなので年に2、3回くらい。年に2、3回なら結構やっている方ではないかと思う人もいるでしょうが違うのです、僕はまだ完成してない1000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつ、気がつけば14年という気が遠くなるほどの時間をかけてやっているのです。1日1ピースやるだけでも3年もしないうちに完成しますからね。「完成させる気がないだろう?」とよく言われますが14年の間コツコツ数ピースずつやっているし、その間4回引っ越しして、そのたびに毎回作りかけのまま梱包しては開梱を繰り返し、ホコリがかぶればパズルを吸い込まないように掃除機をかけ、謎のちぢれ毛が紛れ込めば丁寧に取り除き、それはもう大事に扱っているのです。いつか完成するのを夢見て。(本文より)【著者プロフィール】西村瑞樹 (にしむら みずき)お笑いコンビ「バイきんぐ」にて主にボケを担当。相方はツッコミの小峠英二。現在はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)所属。2012年『キングオブコント』(TBS)で優勝。2019年、YouTubeにて『CAMP西村チャンネル』を開設、配信開始。初の冠番組『西村キャンプ場』(テレビ新広島)が、2019年からレギュラー化。趣味はキャンプ、映画鑑賞、TVゲーム。特技は野球とカラオケ。本書は初の書籍。
田舎風のばらずしをこしらえるのに、ちょっと似ている――七十編に及ぶ随筆を一冊にまとめる工程を、著者はあとがきでそんなふうに表現した。家庭でのできごと、世相への思い、愛する文学作品、敬慕する作家たち――それぞれの「具材」が渾然一体となり、著者のやわらかな視点、ゆるぎない文学観が浮かび上がる。充実期に書かれた随筆群を集成した、味わい深い一書。
これはエッセイ? ショート・ショート? それとも妄想という名の暴走? 翻訳家岸本佐知子の頭の中を覗いているかのような「エッセイ」と呼ぶにはあまりに奇妙で可笑しな物語たちは、毎日の変わらない日常を一瞬で、見たことのない不思議な場所に変えてしまいます。人気連載、待望の文庫化第二弾。今回も単行本未収録回を微妙に増量しました。イラストはクラフト・エヴィング商會。
老いを笑いに変えるエッセイ。待望の文庫化。 皮膚科では「老人性」を連呼され、老眼鏡は片時も手離せなくなり、数々の言い間違いに物忘れ……。著者が「老い」を実感した出来事が、次から次へと、ときに毒舌を交えながら軽妙に綴られる。「アサガオ」と言っているつもりが「アジサイ」と言い続けて夫に指摘されたエピソードや、若いショップ店員に「ジーパン」と言っても通じず、「デニムですね」と言い換えられて衝撃を受けた話など、クスッと笑える話題が満載。その一方、体調の急変で倒れた話や、自身の乳ガン闘病記まで、考えさせられる話もぎっしり。乳がん闘病記では、告知から術後までの事象と心の動きが、時間軸を追いながら克明に綴られています。ひとつ間違えば重くなりがちなテーマながらときに笑いまで誘うのは、筆者の軽妙な筆致のなせる業。 「ああ、あるあるある」と共感したり、思わず声を出して笑ってしまったり、時にはホロッと泣けたり。 さらに、同じく著名な漫画家である夫君も頻繁に登場し、格好の題材に。共に歳を重ねたからこその絶妙な掛け合い、いつのまにか逆転した!?夫婦の力関係など、偽らざる夫婦関係も垣間見え、それがまた深い味わいに。「老い」が愛おしくなる一冊です。
久坂夕爾の個人詩誌「午前」の第7号。今回は、自由律俳句および詩・俳句をめぐるエッセイ5本となります。
記者として28年間過ごした新聞社を退職後も、「書く」ことに向き合い続けるアフロ記者。どうしたら人とつながる記事が書けるかと苦闘する日々は変わらない。記者として書いてきたこと、退職したからこそ書けたことをつづった一冊。文庫解説は池上彰氏。
着物は選ぶものではない。着物が人を選ぶのだ。糸に布に織りに――。入り組んだ情念を身にまとうとき、怪しい気配が立ちのぼる。日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、豊富な心霊体験を持ち、様々な分野で活躍する作家・加門七海氏。日常的に着物やアンティークを身につける本人の実体験や見聞きした逸話の数々……着物をめぐる怪しくも深遠な世界が綴られる十一章。
「正しいと思うホームを見つけてそこで待っている汽車に乗る。でも走り出すと行く先が違う。人生ってそんなものさ」――結婚、戦争、酒、仕事、政治…多岐に亘るテーマについて、シェイクスピア、チャーチル、ウディ・アレンなど古今の賢人たちはどう語ったか。独自の視点で選んだユーモラスで味わい深い言葉の数々は、今を生きる私たちの心にじわりと効く妙薬。単行本に大幅加筆した完全版を電子化。
漱石の『こころ』の中でわたしが最も好きな節は、「先生と遺書」の二節目、新聞連載当時の通し節番で言うと第五十六節である。これは大正三年六月十九日発表分である。気候のよい初夏の頃に書かれたに違いない。全集書簡によると夏風邪が治った頃だ。当時、胃弱も相当に深刻化していたではあろうものの、『こころ』が全百十節になることからすると当節はちょうど中間付近に位置する。連載が佳境に入って著者が一段と気合を入れ直したかのような書きぶりになっている節である。
「深夜食堂」の作者が語る故郷の味、しみじみ読ませる漫画+雑文集!ドラマ化・映画化で大人気のコミック「深夜食堂」の作者が、故郷・高知県四万十市の豊かな食文化を回想して綴ったエッセイや、漫画家デビューに至るまでの道のりを赤裸々に語ったロング・インタビュー、新宿、高円寺、池之端、銀座一丁目など市井でたくましく生きる女性を活写したコラムを収録。文章だけでなく、デビュー作「山本耳かき店」や、ショート漫画2編、大学漫研時代の習作も収録し、漫画家・安倍夜郎をより深く知ることができるファン必読の一冊。「マイ・フレンド 酒の友 めしの友」高知県四万十市の奥深い食文化を、想い出たっぷりに綴ったエッセイ10編。地元出身者ならではの美味しい食べ方も紹介。・キビナゴのフライ……刺身や塩焼きより、キビナゴはフライが一番!・青のり、アオサ……香り豊かな四万十川の青のりをごはんに振りかけ、アオサの味噌汁をすするのが最高に贅沢な朝ごはん!・カツオのタタキ……本場のタタキは薬味がどっさり、はらんぼ(腹の皮)もおすすめ。・皿鉢料理……おきゃく(宴会)に欠かせない料理がてんこ盛りだが、意外にも薄焼き卵の巻き寿司が人気!?・ニナ……巻き貝の身をほじくり出す時、人は無意識のうちに貝と勝負している!?・土佐文旦……柑橘王国・土佐が誇る果物、一つ一つが違った味わい。「なぜボクは四十一歳でデビューしたのか」早稲田大学漫研の先輩・堀井憲一郎によるロング・インタビュー。会社務めを経て、遅咲きで漫画家デビューをしたきっかけや、どんな漫画に親しみ、描いてきたのかを赤裸々に語る。作者のルーツがうかがい知れる貴重な証言。「○○の女」新宿、高円寺、砂町、恵比寿、中村、池之端、羽田、江古田、銀座一丁目……いろいろな街でたくましく生きる女性たち。酒場のママ、屋形船屋の女将、理髪師、教員、熟女パブ、シンガーソングライター、アンテナショップのプロデューサー……年齢も職種もバラエティーに富む彼女たちの人生は、それ自体が一編のドラマだ。収録漫画「マイ・フレンド」「ああ、これで会社を辞められる」「山本耳かき店(第1話)」(作者のデビュー作)「桑港子守唄」(大学漫研時代の貴重な習作)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。幼いころに母親がエホバの証人に入信したため、2世として25年間エホバの証人の教えを信じてきたたもさん。ひとり息子の病をきっかけに、エホバの証人を脱会することとなったのですが、もちろん一筋縄ではいかず…。母との確執、一般の人との距離感、慣れない一般の人たちのルール…実際に信仰を捨てたら、こんなことが起きました!『カルト宗教信じてました。』待望の第2弾!!
謎だから知りたい。分かりたい。人の心があたため続けている「愛」を――。近代短歌から、生まれたばかりの新鮮な現代短歌まで、五七五七七のリズムで詠まれる愛のうた。人間のいとなみのなかで生まれた古今の短歌三〇〇首が、名手の読みときで鮮やかに輝く。『鼓動のうた 愛と命の名歌集』を改題。〈巻末対談〉西加奈子
離婚を推奨した1960年代、簡単に離婚し別れる2020年。世の中が変われば、考えも変わる。初エッセイから55年。これでおしまい。96歳を迎えた佐藤愛子さん。『婦人公論』への登場も半世紀あまりにおよぶ。初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の橋田壽賀子さんとの対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。39歳から今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。