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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

あらゆる動物、とくに猫を可愛がっていたコレットによる動物をテーマにした2編。「対話」の中では、猫のキキとブルドッグのトビーの会話によって、彼らの生活を極めて自然に語らせるとともに、人間を理解しようと専念している動物たちを生き生きと見せてくれる。「平和」では、お得意の犬、猫をはじめ、青大将、魚、梟、松露を探す牝豚、鮮やかな蝶、熊、小鳥、虎、ライオン、豹、土蜘蛛、リス、テン、兎、かわうそ、キジといった動物が登場し、女性特有の愛情でやわらかく包まれて提供される。
公開日: 2019/04/17
ライトノベル
 
『赤毛のアン』が好評をもって迎えられてから10年、その作者が幼いときと若い時代を振り返り、「わたしと同じように、うんざりするような人生という道程(みちのり)を苦しみながら、いまもなお歩きつづけている人びとを励ますために」とはっきり言い切って書いた自伝。これは単なる作家修業の回顧録にとどまらず、小説に登場する人物や背景となったプリンス・エドワード島の山河が豊かによみがえる読み物となった。「険しい道」というタイトルは、「壮麗なる高みに至る道、それはあくまでもきびしく、あくまでも険しい道」という自作の詩から採られている。
公開日: 2019/04/17
ライトノベル
 
人の転落、わが身の快楽?人気俳優が選んだ妻に’銃後っぽさ’を感じ、老年世代でこそ高まる性欲求に唖然、一方、国民的アイドルの解散危機に新時代を見つけたり。日々噴出するワイドショーネタを語るとき、なぜか生き生きする我々。刺激的なスキャンダルがストレスを吹っ飛ばす!平成の日本を見つめ続けるロングランエッセイ、第11弾。「我々はスキャンダルを消費し、消化する生き物です。(中略)スキャンダルの当たり年における主役の皆さんは、ストレスフルな日々だったことと思います。しかしそれは、スキャンダル消費によって晴らされた一般人のストレスを全て引き受けたようなもの。こうしてスキャンダルとストレスは世の中を巡るのであり、この循環はこれからもずっと、続いていくのです」ーー著者あとがきよりフジテレビの中年感、取り壊されるお年頃、五十三歳のスキャンダル、「出産」って「活躍」なんですね、「週刊現代」の罪、上空にミサイル、紀香さんと養子、不倫の地味化etc.
公開日: 2019/04/16
ライトノベル
 
《この一巻を構成している諸編は、日本の外面生活よりも、むしろ、内面生活を扱っている。そういうわけで、これらの諸編は、「心」という表題のもとに集められたわけである。》……この巻頭言どおり、日清戦争を契機に近代へとひた走る日本の姿に、危惧をおぼえ、ときに警告を発して、内面生活をもういちど振り返ることの大切さを説く、随想と論考16編。
公開日: 2019/04/16
ライトノベル
 
第一次世界大戦中、中東の砂漠を舞台に対トルコ・ゲリラ戦を指導して「アラビアのロレンス」の異名をとったT・E・ロレンスの自伝。アラブ独立の大義をめざしながらの歓喜と懊悩をつづったこの回想録は、人間の内面のすぐれたヒューマン・ドキュメントでもある。原題は「智慧の七つの柱」。
公開日: 2019/04/16
ライトノベル
 
佳川奈未、作家デビュー15周年記念出版で初エッセイ集を刊行!!何気ない日常の中や、誰もが見過ごしてしまうようなエピソードの中に隠された「気づき」や「成長」への導きを、ミラクルハッピー なみちゃんが、これまでになかったような‘おもしろ楽しい’語り口で紹介してくれる愉快★痛快なエッセイ集!普段の日常の中で、自分の可能性を広げてくれる人と出会うには? 作家という同じ志を持った友人と切磋琢磨し、いかに作家として成功したのか? 子供の頃の母の行いが今の自分に回ってくるという不思議な「陰徳」のオハナシ、そしておねぇ系の友達から得た楽しくも奥深い生きていく上での真理とは?なんと、これが15年の作家生活の中で初のエッセイ集となります!【著者プロフィール】佳川奈未(よしかわなみ)作家・作詞家・アーチスト。神戸生まれ、神戸育ち。東京在住。株式会社クリエイティブエージェンシー 会長。夢を叶える大人のカレッジ☆『MIRACLE HAPPY COLLEGE』主宰。一般社団法人 ホリスティックライフビジョン協会会長。「願望実現」「生き方」「運」「お金」「恋愛」「成功」をテーマに多くの著書を執筆。海外でも多数翻訳出版されている。精神世界にも精通しており、スピリチュアルな世界を実生活に役立つ形で展開させるべく、潜在意識や願望実現などの実践セミナーも開催。メインとする考えは、‘心と体と魂の調和’や、‘思考と行動と環境を味方に付けた幸福創造’にあり、人間ひとりひとりが「健康に、幸福に、豊かに生きる」ことを目指している。
公開日: 2019/04/15
ライトノベル
 
「論文というより、エッセーに近く、エッセー小説風の描写スタイルで、それまで暖めてきたテーマが一気に噴出した、といった強い情熱がひしひしと伝わってくる作品ではあるけれども、そこは熟達した小説家らしく、具象的で、実際的であり、ふんだんに散りばめられた辛辣なジョークに思わず笑いも誘われる。従来の男性優位思考に対する、手厳しい皮肉と嘲笑と諷刺をからめた論詰が、とぼけた表現の随所に潜んでいるので、聞き手の若い女性たちはさぞ胸のすく思いをし、会場に笑いの渦を巻き起こしたに違いない」(エッセイスト高沢英子氏のことば)…講演をもとにしたウルフの女性論。
公開日: 2019/04/13
ライトノベル
 
「西鶴は大阪の人である。大阪に生れ、大阪で育ち、大阪で書き、大阪で死に、その墓も大阪にある」こう書き出されたこの力作評論は、西鶴論であるとともに、作之助自身の小説論であり、同時に心酔した作家スタンダール論でもあった。「わが文学修業」「ジュリアン・ソレル」「可能性の文学」「土足のままの文学」を併載。
公開日: 2019/04/13
ライトノベル
 
「大阪について何か書いてくれ」と頼まれ、決して断ることのなかったと述懐する根っからの大阪人、織田作之助。ここには、本腰を入れて書いた「大阪論」をはじめ、「大阪人」「商都論」「大阪弁」「大阪の食い物と商い」についてなど、折に触れて書き綴ったエッセイ、雑文を集大成した。作之助は大阪を代表する芸能「文楽」が大好きで、毎週のように劇場へ足を運んだ。「文楽の人」はそのなかから生れた。
公開日: 2019/04/13
ライトノベル
 
親しまれ続けた落語の主人公ゆかりの場所100箇所あまりを、上方諸地に訪ね、その数々を名文で語った、笑いの巡礼記ーー。古典落語の世界は、庶民がその人生の哀歓を生きた社会である。横町のきいやんや大家の娘(とう)さんの姿を、「三十石船」のくだった淀川、「野崎参り」の道筋からすくい出し、彼らの息吹きをよみがえらせる。軽妙な語り口で紡がれ、かえらぬ上方のいにしえが見事に活写される、「もうひとつの落語」がここにある。稀代の名人・桂米朝の昔語りがたっぷり。落語が好きでたまらない人にも、探訪記やエッセイを愛する人にも、かけがえのない一冊!
公開日: 2019/04/12
ライトノベル
 
25年間、日本中の夜の町を回り続け、「夜回り先生」と呼ばれる著者・水谷修氏。多くの夜の町でさまよう子どもたち、非行に走ったり犯罪を起こしたりする「夜眠らない子どもたち」と関わってきました。また一方で、16年前からは、いじめや虐待で悩み、苦しみ、自分の部屋で、自らを傷つけ、そして死へと進もうとする「夜眠れない子どもたち」とも関わってきました。これまで関わった子どもたちの数は、42万人を超えています。本書では、その水谷先生が、生きることに絶望している子どもたち、そして大人たちに、命の尊さ、生きることの素晴らしさを、熱く、静かに語りかけています。「苦しみながらも時に立ち止まっても歩き続ければ、必ず幸せが待っています」。そんな勇気とやさしさあふれる言葉が詰まっています。還暦を迎えた著者が、すべての知識と知恵、経験を総動員して「いま、どうしても伝えておきたいこと」を書いた、渾身の一冊。
公開日: 2019/04/12
ライトノベル
 
10代のころ、自分に自信がもてず、夢も目標もなく、努力もしたくなくて、でも、みんなに好かれたいと、モヤモヤした中途半端な毎日をすごしていたという著者。いったい何になれるんだろうと思っていたというのに、何が運命を変えたのか? サラリーマンをやめて、大好きな書道を仕事にして、いま人気書道家として大活躍。本書は、武田双雲さんが、ストリートミュージシャンに感動して、自らも路上で書のパフォーマンスをはじめたときの恥ずかしさ、怖さ、そして、誰も立ち止まってくれないという厳しい現実に直面した体験から語りはじめる、自伝的エッセイを中心に、人とのかかわりの中で双雲さんが気づき、双雲さん自身が変わってきた体験や考え方を、いままさに10代を生きる中高生に向けて真摯にアドバイスします。また、自分を生かして成長するための、書の活用法や、書くことのすすめなども具体的で、教育関係者や保護者のかたにもおすすめの本です。
公開日: 2019/04/12
ライトノベル
 
98歳を超えてなお、旺盛な制作意欲を持って絵画に取り組む著者が、若き日の懊悩や時代に翻弄される人生について、ウィットと哀しみにあふれる文章で綴る日々のかたち。福岡県飯塚市、筑豊の炭鉱を経営する家に生まれた著者が、東京美術学校めざして一人上京し、地下鉄銀座線の開通にわく東京で、「エカキ」となっていく自分を振り返った自伝的読み物。戦争へと向かう日々の中で、藝大生として送る日々の暮らしののどかさ、藤田嗣治や今西中通との交流、坂本繁二郎の想い出。戦争のまっただ中にあっても、想いを告げる苦しさと憧れの女性への思慕にもだえる悩みは変わらない。27歳までの青春の懊悩を綴る。
公開日: 2019/04/12
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ネコ本のスペシャリスト推薦!!知的系ぽっちゃり猫による、憎たらカワイイ、ねこ啓発コミックエッセイ「彼ら手のうちを知るために人間は読むべし!※ただし、うちの店員(ねこ)にはゼッタイ読ませません(笑)」――安村正也(キャッツ ミャウ ブックス)「ねこが図太く生きるためのアドバイスは飼い主にとってはあまりありがたいものではない。でもかわいいから許す。現代版『猫語の教科書』!」――小張隆(ひるねこBOOKS)「『うちの子(猫)はどうしてこんないたずらするの?』この本を読めば、行動の理由が分かります。」――丸山裕子(紀伊國屋書店新宿本店・ネコシェルジュ)「そうか、私が飼い慣らされていたのか。ミシェルのツンデレ感がたまらない!」――アネカワユウコ(猫本専門/神保町にゃんこ堂)ボクら飼いねこが幸せに生きる秘訣。一、手段を選ばず、とにかく腹を満たすべし。二、飼い主にひと泡吹かせて爽快感と自信を得る。三、小言はすべて聞き流すこと。(だってぜーんぶ遺伝子のせい)四、日々の手入れを大切に、美しい毛並みを保とうガマンなんて必要なし!ワガママに生きるからこそ、ボクらは心から愛される!――ミシェル■CONTENTSPREFACE ボクの生い立ちINTRODUCTION 太く長く生きるLESSON 1 食べるシアワセLESSON 2 なめられないことLESSON 3 楽しい遊びを考えようLESSON 4 ねこの魅力でイタズラしようLESSON 5 飼い主の限界とはLESSON 6 小言はやり過ごそうLESSON 7 ねこのお引っ越しLESSON 8 子どもとのつきあい方LESSON 9 獣医に診てもらうLESSON 10 去勢LESSON 11 ねこのための夢占いLESSON 12 ねこの子育てLESSON 13 子ねこのトラウマLESSON 14 ニャーニャー学 NNGLESSON 15 催眠術に挑戦LESSON 16 毛づくろいLAST LESSON ヒトに似るネコAFTER WORD ボクの結論翻訳:うのたかのり
公開日: 2019/04/12
ライトノベル
 
雪が降っている。スケートリンクを整備する人がいる。エンジンのかからない車がある。吹雪の中で信号機が光る。やがて曇り空しか見えなくなる……故郷で暮らした時間より、出てからの方がずっと長いというのに、思い出すのは北海道東部「道東」の、冬にはマイナス20度以下になる、氷点下の世界で過ごした日々のこと。センチメンタルエッセイ集。
公開日: 2019/04/10
ライトノベル
 
本が売れず極貧一人暮らし。「いつか腐乱死体で発見される」と怯えていたら起死回生のヒットが訪れた! 生活は激変、なぜか猫まで飼うことに。‘女ふたり’暮らしは意外と幸福で――。高級フードで食費が嵩んでも、ブランドバッグを寝床にされても無問題。潔癖症だけどウンチョのお世話も喜んで! 女同士、ドロドロならぬメロメロ招福エッセイ。
公開日: 2019/04/10
ライトノベル
 
ふらりと出た旅で、うまそうな店にふらりと入る。「勘」で見つけた味は、その土地だけの美味。少々の飲み過ぎはご愛嬌。女将が美人であればなおのこと。「サンデー毎日」連載の、気ままな味探し旅シリーズ完結編。倉敷・岡山・神戸・松本・横浜・京都・鎌倉・東京、妻と訪れたニューヨーク紀行を収録。情緒あふれる文章と美しいカラー写真が、あなたを「おいしい旅」へ誘う、魅力のオリジナル文庫。
公開日: 2019/04/05
ライトノベル
 
難民としての出自を持つ世界各地の作家18人が、「場所を追われる」体験をみつめなおし、祖先、家族や知人、さまざまな「難民として生きる人たち」の声に耳を傾けていく。排外主義が強まる世界で、掻き消されそうになる人間的な声を丁寧に拾い上げた本書は、私たちの心の奥にある感情を揺さぶり、痛みとともに新たな光を投げかける。喪失した「物語」を編みなおすことの意味を伝える異色のアンソロジー。
公開日: 2019/04/05
ライトノベル
 
40代妻子あり、サラリーメンでバンドメンな男の手料理について執筆しています。ロッキンロールな料理を通じての家族の成長、男の全くこだわらない事へのこだわり、世界一どうでもいいレシピ、料理はともかく心がすーーーっと軽くなる、福音の書。
公開日: 2019/04/05
ライトノベル
 
社会人野球の日本一を決めるトーナメント戦、都市対抗野球大会。軽快な応援、熱いプレー、そして、試合後の歓喜と涙。第89回大会に足を運び続けて気がついた、都市対抗野球の「今」と「未来」とは? 「平成最後の夏の野球」を、独自の視点で振り返るエッセイ集です
公開日: 2019/04/05
ライトノベル
 
写真と文章で綴られる、珈琲がある日常についての考察と記憶の断片。だからコーヒーそのものは語られない。「珈琲が呼ぶ」というタイトルが正に相応しい。珈琲に呼ばれて、そこから思考を縦横に伸ばしていくエッセイというより、これは片岡義男が若い頃に量産していた、いわゆる「コラム」だ。例えば、豆がどうした、焙煎が、淹れ方がといった話は出てこない。どこのコーヒーが美味しいという話も当然ない。しかし、喫茶店の椅子の話や神保町で原稿を書いていた時代のこと、コーヒーの歌の話、私立探偵はコーヒーを飲むか、「コーヒーでいいや」問題。コーヒーが中心に、しかしコーヒーそのものが書かれる事はない名人芸のようなコラム集。【著者】片岡義男1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
公開日: 2019/04/03
ライトノベル
 
20代の片岡義男自身の物語を描いた、著者初の自伝小説。当時の音楽と作家以前の「僕」の物語片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコードのスリーブと、一部の映画のパンフレット表紙がカラー写真で掲載され、その当時を音と写真と言葉で感じながら読み進む事ができる一冊。1篇1篇はとても短く、数分で読み終えるものばかり。しかしその数分は、その時代の数分である。それ故か、読んでいるとコーヒーの香りが鼻をくすぐるような感覚になる。【著者】片岡義男1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
公開日: 2019/04/03
ライトノベル
 
人が「銭金の問題じゃねえだろッ」と怒るとき、実際のことの発端はやはり銭金の問題なのである! 貧乏、借金、挫折、嫉妬……欲望渦巻く人間の金がらみ人生を赤裸々に綴った表題作など、一大不況の時代を乗り切るための救済と覚悟を示すエッセー集。
公開日: 2019/04/01
ライトノベル
 
うつ病で寝たきり状態になった僕は「世界を旅したい」と立ち上がり、離島の旅館、あいりん地区でさまざまな人と出会う──ベストセラー『ビリギャル』を生んだ実話物語サイト「STORYS.JP」で320万人が共感した「働く意味」に気づく感動の実話。
公開日: 2019/04/01
ライトノベル
 
時には〈日常〉を脱して、魂の目くらむ昂揚を経験することも、人生を豊かにする大切な方法なのだ(本文より)。一九五七年の留学以降、第二の生活拠点となったパリ、創作への啓示を受けたアテネ、作品の舞台となったフィレンツェ、アルジェ……生涯を通じ旅を愛した作家の多幸感あふれるエッセイ集。目次よりI 地中海幻想の旅から中部イタリアの旅フィレンツェ散策私の古典美術館アッシリアの眼ポンペイ幻想廃墟の教えるもの地中海幻想力ルタゴの白い石友をもつことII フランスの旅からヨーロッパの汽車旅恋のかたみモンマルトル住い海辺の墓地から早春のパリ昔のパリいまのパリ変ったパリ変らぬパリフランスの知恵パリの雀のことなど回想のシャルトル近い旅遠い旅パリ――夢と現実風塵の街から回想のなかのゴシックIII 北の旅 南の旅からロシアの旅から一ロシアの旅から二森の中の思索から北の海辺の旅南イングランドからハドリアヌスの城壁を訪ねて大いなる聖樹の下インド変容旅立ちの前に南の遙かな青い海中国の旅から
公開日: 2019/03/29
ライトノベル
 
「本を読むことで間違いなく幸せな人生を送ってこられた」「読書は何にも代えがたい人生の喜び、楽しみである」。『嫌われる勇気』の著者が「読書」と「生きること」について考えた初の読書論。哲学書、小説、外国語の原書からアウトプット法、アドラー心理学まで。「本」との関わり方、「人生」との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。現代の哲学者にしか語れない、人生を幸福にする、本の読み方、選び方。
公開日: 2019/03/29
ライトノベル
 
「幸福な暮らし」とは何だろう。昭和どころか平成すらも終わろうとしている今、戦後の占領期の、「開発すれば、大規模なイベントをすれば、遮二無二働けば豊かになる」という考え方が再び頭をもたげているようにも思われる。アメリカ博覧会、国土開発プロジェクト、公害などの歴史をひもとくことで、開発、発展、生産性という言葉が、日本において豊かさや幸福とどのように結びつけられてきたのか、その来歴を考え、現代への警笛を鳴らす。序 章 「豊かさ」の夢第二章 アメリカ的な豊かさと展示される事物―空間の地政学第三章 国土開発、産業化と豊かさへの確信―空間の文化・政治・経済学第四章 道路開発と豊かさへの幻想―国土空間のネットワーク化と物質化第五章 性と生―家族計画と身体空間への介入第六章 物質的豊かさと収奪される身体空間第七章 港都四日市の輝ける未来と公害―イデオロギー装置としての風景第八章 豊かさという幻想の虚構性(から目覚める)終 章 「昭和」を終わらせる力に抗して
公開日: 2019/03/28
ライトノベル
 
常識を捨て、未来を見抜け! 必要なことは誰も教えてくれない。自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット40の方法。「今の『常識』はフィクションでしかない」「『思い込み』の罠にはまってはいけない」。あらゆる嘘に振り回されず、「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。
公開日: 2019/03/28
ライトノベル
 
父を亡くした年、80歳の母の認知症が始まった。10人姉弟の長女でしっかり者の母。酒飲みの夫と二人の息子を抱え、懸命に生きてきた。「だけんもう、何もかんも忘れてしもて良かろー?」ようやく身軽になれた母に、僕は会いに行く。時にほがらかな少女に、初々しい妻になる母に。母ちゃん、ぼけてよかったな――。第42回日本漫画家協会賞優秀賞受賞、ベストセラーとなり映画化された、笑いと感動のコミックエッセイ。新たに18篇を収録!エッセイ・伊藤比呂美
公開日: 2019/03/23
ライトノベル
 
そこは外国人、高齢者をネトウヨが襲う「空間」と化していた。団地は、この国の‘未来’である。外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本だけでなくテロ後のパリ郊外も取材し、日本に突きつける!!団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ‘非居住者’のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄……。団地はこの国の課題最先端「空間」となっていた!!厳しいこの現実に負けずに、‘一緒に生き続けること’を実践している各団地の取り組みを私たちは‘日本の未来’に出来るのか? この国の‘これまで’と‘これから’を浮き彫りにする、地べたからのルポルタージュ!!
公開日: 2019/03/23
ライトノベル
 
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