【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
文章を書きたいけれど書けない。そんなあなたに、プロのフリーライターが書くためのヒントを40個も教えます!Q:どんな本?A:モチベーションの観点から研究されたライティング・マニュアルです。Q:本書の使い方は?A::熱が足りなくて文章を書きたいけれど書けない。そんなときにページをめくってみてください。Q:第二版?A:第二版になり、初版が全面改訂され補講が付きました。Q:初版から読んだ方がいい?A:第二版からでOK。初版の上位互換です。Q:パイロキネシス?A:念力発火みたいな熱い語録が満載です! オカルト本ではありません。Q:注意点は?A:本書は熱いです。温度に注意。
今日はぬる燗に刺身といこう。金沢・京都・仙台・佐渡・松本・東京・ウィーンをめぐるグルメ旅。ふと訪れた土地で思いがけなくおいしい酒や名物に出合ったりする。これもまた旅の楽しみのひとつ──というわけで、居酒屋探訪家・太田和彦が太鼓判を押す金沢・京都・仙台・佐渡・松本・東京の名店を一挙紹介。メニューはもちろん「これはうまい!」の絶品がズラリ。国内のみならず海を渡ったウィーン紀行や、思い出の母の味をつづる記憶の旅も。旅情とカラー写真に彩られたグルメ文庫、第2弾。
こちらは「健康で文化的な最低限度の生活」に電子特典を追加したものになります。注射も怖けりゃ点滴も苦手、「痛みに弱い」声優・斉藤壮馬が綴る「ボイスニュータイプ」誌の人気連載が遂に単行本化。約3年分の連載原稿と、本書のための書き下ろし&撮り下ろしも収録した自身初のエッセイ集。
1948年、団塊の世代に生まれた。大きな病気をすることもなく、今日まで生きてくることができた。北海道で生まれ育った子供時代。中学、高校、大学を経て、社会人として企業に勤め、退職後は国内や海外への旅行にも行くことができた。長い人生ではあったが、振り返ればあっという間。そこに、悔いなど残してたまるか。誰のためでもない、自分の人生を強く生きよう―――。70歳を目前とした著者が、自身の生きてきた軌跡を振り返る、自伝的エッセイ。
今のように携帯電話もなかった時代。好きな人とは、ひたすら手紙のやり取りをするしかなかった。手紙を出すときは返事が来るかどきどきして、返事の手紙が来れば夢のような気持ちがして……。当時、下宿の上の階に住んでいた「お兄様」を好きになってしまった著者は、その後3年間のお付き合いをしたものの、別れた後、彼と会うことは一度もなかった。それなのに、85歳になった今でも、当時の淡い恋心は消えることなく、今でも彼への思いを綴っているのです。たった一人の男性をひたすらに思い続けた女性の、自伝的恋愛エッセイ。
落ち込んでいる’イライラする’さみしい……etc. そんなちょっとした気持ちのつまずきから立ち直るには?著者自らも実践する50の「とりあえず」の方法を紹介!「とりあえずシャンプー・ブロー」「とりあえずズル休み」「とりあえずチョコレート」など、誰でも気軽にできて、心が晴れてくる。読めば元気になるハッピー・エッセイ!
私は自分のことを「かなりのぜいたく好き」だと思ってます。(中略)「豊か」とか「ぜいたく」とか「快適」というものは、人それぞれ「違うものさし」で測っていいんだ、ということがようやくわかってきたせいかもしれません。(「はじめに」より)。人間関係、買い物、住まい、勉強……。生活の中のさまざまな心ときめく「ぜいたく」を教えてくれる一冊。
忙しい毎日、自分らしい人生を生きるには、ちょっとした時間をどう自分らしく使うかがかんじんだ……。「新しいアイデアを考える時間」「着る服に迷う時間」「初対面の緊張時間」など、さまざまな場面での「すきま」時間の活用&充実法50を公開。同じ時間なのに、なぜかいろいろなことが出来て、楽しく過ごせる! ハッピー・エッセイ!
「誰でも自分の人生の中で、まだまだ知りたいことや深めたいことがあるはずです。勉強を快楽にする……。今の私は、この面白そうな試みにはまっています」(「まえがき」より) 快楽勉強術心得、快楽勉強用ノートの作り方から、快楽勉強環境の整え方、自らのイタリア語快楽勉強体験まで。なりたい自分になり、夢をかなえるためのオトナの教科書!
「『ようこさんのこだわりってナンか面白い』そう知り合いや友達に言われる部分を『包み隠さず』書いてみました」(「まえがき」より)小学生のとき出会った「中山式快癒器」、定番の「三角納豆」から、お祝い事用の「小鯛焼」、いちばん大きな買い物の「自宅」まで。著者の愛用品をすべて紹介! 小さなしあわせを見つけるヒント満載の一冊!
デビュー、卒業、結婚、出産…後藤真希の今。今年20周年を迎えるモーニング娘・歴代メンバーの中でも唯一無二のエースであり、現在もママとして同世代女性からカリスマ的人気を誇る後藤真希、初の語り下ろしエッセイ。そんな彼女の幼少時代、芸能界に入るまで、日本中が衝撃を受けた卒業、空白の休業期間、突然の結婚、そして…今だからこそ語れるあのころの「後藤真希」について、自らの言葉で語り下ろします。ベビーグッズのプロデュースも手掛けるなど、ママ世代にも非常に人気のある彼女の、今もっとも知りたいといわれている「変わらない美しさを保つために普段やっていること」「子供との接し方」など、実用的なママ目線でも共感できる充実の内容です。地元にて撮り下ろした写真も約30ページ掲載。※告知した内容は変更になる場合があります。※画像はイメージです。【ご注意】※この作品は一部カラーを含みます。
――もみじ、もみじ、愛してる。早く着替えて、また戻っておいで。(本文より) 房総・鴨川での田舎暮らしを飛び出して約15年。度重なる転機と転居、波乱万丈な暮らしを経て、軽井沢に終(つい)の住まいを見つけた著者。当初2匹だった猫も、気づけば5匹に。中でも特別な存在は、人生の荒波をともに渡ってきた盟友〈もみじ〉。連載のさなか、その〈もみじ〉が、ある病に侵されていることが発覚して――。Twitter上で共感・感動の嵐が巻き起こった大人気エッセイ。愛くるしい猫たちの写真も満載!
自身の過去やセクシャリティと向き合ってきた少年アヤが、なにもかも捨て、骨董品屋で働いていた日々を私小説として描く。「ぼく」が、ものや人を通じて「生」を組み立てていくものがたり。
著者自ら震災被災地や沖縄、阪神工業地帯など国内外を歩き、独自の視点で日本の危機的状況の原因を探る。我々が生き残る術を提起する意欲作。シリーズ累計250万部突破!! 『ハゲタカ』の著者、初の社会派エッセイ。
「なんにも取り柄がない人間が、ただ生きていても、なんにも責められへん社会、いうのが正解です」という発言がネットで共感を呼び、その陽の当たらない青春が話題となったお笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世の半生。思わず笑ってしまうエピソードの数々は、実力主義、成果主義、グローバル化を無条件で「善」とする、生きづらい風潮に立ちはだかる、勇気と希望を与えてくれます。おそらく大多数であろう「普通の人」が「イケてなければポンコツ扱いされる社会」に対して、そこはかとなく抱えている後ろめたさに、免罪符を! 前進し続けることに疲れた人々に、振り返る「勇気」と立ち止まることの「正しさ」を! 「これでいいんだよ…」と社会に投げかける爆笑と癒やしの珠玉エッセイ。電子版のみの特典として、文庫化記念対談「山田ルイ53世×斎藤環(精神科医) 引きこもり問題の現状と正体」を収録。※本書は、二〇一五年八月にマガジンハウスより刊行された『ヒキコモリ漂流記』に加筆・訂正し、改題のうえ文庫化したものです。
‘宇宙スケール’で考えると、人生はほんとうにスッキリするのです――。人生の目的とは? 教養とは? 仕事とは? 人間関係とは?宇宙の誕生から文明のゆくえまで、138億年の時空スケールで追究しつくす世界的惑星学者がはじめて綴る、「知的興奮に満ちた100年人生」を送るための25講!
草取りはぷかぷか浮かびの瞑想状態に似ている。不安の雲が心に広くたちこめているときは、ジタバタせずに目の前のできることをひとつひとつ丁寧にコツコツとやる。
『負け犬の遠吠え』刊行後、40代になり著者が悟った、人生を左右するのは「結婚しているか、いないか」ではなく「子供がいるか、いないか」ということ。子がないことで生じるあれこれに真っ向から斬りこむ
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ内で栞子さんが紹介している古今の名作13冊を選りすぐって掲載。長編は冒頭や本編で紹介している部分を、短編は全文を掲載。「ビブリア」の世界がより深く楽しめる。
日本の洋楽界をリードする本質をついた評論、心を揺さぶられる切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった――。「六本木心中」「恋におちて」などを生み出した半生をすべて告白。「私の履歴書」を大幅加筆!※本書は、二〇一七年九月一日から三十日まで二十九回にわたり連載された「日本経済新聞」朝刊の「私の履歴書」をもとに、書籍化にあたり大幅に加筆したものです。
産後うつ病を発症し、自殺未遂をおこして精神病棟に3か月入院した経験のある著者が「産後うつに関してきちんとした知識があれば、もっと早めに手を打てたし、ここまで悪化することがなかった」という後悔の念から、今苦しんでいる女性に少しでも参考になるように、と発症?寛解までの経緯を綴った実録エッセイ。
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。
ベートーベン「運命」のメロディとともに肛門を襲った強烈な痔を完治させた、驚きのドクダミ療法。台風直撃、さらに食中毒にも直撃された台湾旅行。そして、「ノー・プロブレム」な国民性に振り回された、初めてのインド…。日本中をわかせた、あの爆笑エッセイ第二弾! デビュー前夜の妄想炸裂な日々を熱く語り合う、巻末お楽しみ対談つき。
「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!! 著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
「念仏を称えれば、死後には阿弥陀仏の本願力に乗じて、善人も悪人も平等に西方の極楽浄土に往生すると説く浄土教。死を直視する教えはどのように変容してきたのか。インドで誕生したブッダの教えが、その後中国から日本に伝わり、法然により大きく展開された。結節点である法然を軸に浄土教の教えに迫りつつ、死を隠蔽し、科学の知を万能視して自我の肥大化が進行する、苦悩に満ちた現代社会を強かに生き抜くヒントを提供する。序 章 現代社会における浄土教の意義第一章 インド仏教史第二章 浄土教の誕生第三章 インドと中国における浄土教の解釈第四章 鎌倉時代までの日本仏教第五章 法然の浄土教第六章 親鸞の浄土教第七章 一遍の浄土教第八章 近代以降の浄土教終 章 浄土教が浄土教であるために
まるで、朝食のテーブルを挟んで前に夫婦が語り合っているかのようだ。丁々発止のやりとりは、スリリングであり、エキサイティングだ。日々の生活、子育てから始まり、日本と日本人、国際社会で生き抜くこと、安全保障の危うさ、戦争はいかに人を作るか、キリスト教、イスラム教、仏教、神道―宗教は人生とどうかかわるか、夫婦の在り方と幸福とは、などとさまざまに展開していく。義務や責任をないがしろにし権利だけを主張しがちな現状を憂い、このままでは日本は危ういとまで言い切る。日本人はどうあるべきか、どう生きるべきかを、長い人生経験と独特の価値観、50年以上の夫婦生活の経験から語る珠玉の言葉の数々。
バーあり、カフェあり、味の名店あり。銀座の歴史を昔と今のこぼれ話で著す珠玉のエッセイ。銀座一丁目から八丁目までを東と西に分け、全16章で構成。本物の大人に愛されてきた銀座の魅力の源泉を、講談社エッセイ賞受賞作家・坪内祐三氏が縦横無尽に書きあらわします。
「違うこと」とは、‘その人の生き方の中で、今ここでするべきではない’こと。→→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるためには、まずは自分に正直であること。本来の自分を生きるには違うことをしないことが大切なのです。カバーイラスト:とみこはん ブックデザイン:鈴木成一デザイン室第一章 自分を生きる自分を生きるって、むずかしい/ノイズが多いから、人は何度も自分を見失う/違うことをしなければ、違わないことがちゃんと返ってくる第二章 対談 吉本ばなな+白井剛史(プリミ恥部)第三章 わたしを生きる子ども時代を生き延びるということ/自分が変わっていなくても、周りが変わってしまう/人間は全部見せて歩いている/「自分は自分」という人をむりに集めると、空中分解してしまう/自信を取り戻すということ第四章 対談 吉本ばなな+CHIE第五章 時間、お金、神様、わたし第六章 教えて、ばななさん。おわりに(本書の内容が一部変更になることもあります)
何かと話題にあがる「枕営業」は本当にあるのか? 整形しているグラドルはどれぐらいいるのか? 芸能界に薬物は蔓延しているのか?ストーカーに狙われるとどうなるのか? プロデューサーやディレクターはどんな存在なのか? 隠れて結婚しているグラドルはいるのか? リストカット跡のあるグラドルはいるのか?……などなど、欲望と裏事情にまみれたエピソード。ここまで書いてしまっていいのでしょうか……?誰も書かなかった芸能界の、生々しい裏側が浮かびあがる!
TBSで放送され圧倒的な人気をほこる「クレイジージャーニー」。その中でも危険地帯の取材をする丸山ゴンザレスは高い人気を集めている。2007年に文庫化され、大ヒットとなった丸山ゴンザレスの処女作に、新たなエピソードを大幅に追加し、改訂版として再刊行!実に全体の3分の1以上を加筆修正。「クレイジージャーニー」で丸山ゴンザレスを知った人はもちろん、旧版を読んでいるファンも再び手を伸ばしてもらえる1冊。