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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

『英国一家、日本を食べる』で一躍脚光を浴びたマイケルが、ティーンエイジャーになった息子二人と妻とともに、帰ってきた! 日本人の勤勉さに学びたい……と思いつつも、食いしん坊の血が騒ぐ! ハブ酒や鮒寿司にくらくらし、海上自衛隊で海軍カレーを食べ、蕎麦を打ち、餅をつき、麹菌を見て、雲丹の殻を剥く。食べているうちに、日本の不思議も見えてきた。イケメンに壁ドンされたり、砂むし温泉に入ったり、お茶席で足を痺れさせたり……。突撃取材すればするほどわかる、日本の食はこんなにすごかった! 列島縦断珍道中、爆笑の体験型食エッセイ!
公開日: 2018/03/29
ライトノベル
 
「安心してはいけない」「世の中はもっと不安になる」「安心に暮らせる生活などない」。不安や悲惨さの中にこそ、希望や安心が残されている。学生時代からキリスト教者として生きてきた著者は、作家として社会を見つめる多くの問題作を生み出している。また社会的責任や発言力の大きい団体の代表などの役職も務めた。様々な立場から、欧米はいうに及ばず東南アジア、東、アフリカ、中南米など多くの問題を抱える数多く国々を訪問をしてきたなかで、否応なく「日本とは? 日本人とは?」という問題に直面する。このエッセイには私たちが見過ごし避けてきたものの本質が見えてくる。昭和ひとケタ女性の行動力と発言力が、次の時代を担う若者たちを刺激する!
公開日: 2018/03/29
ライトノベル
 
東京都監察医務院に監察医として勤務し、数多くの解剖を手掛けた著者が「解剖学」という学問を通じて、人の体、死と生について様々な角度から解き明かす。法医学は死んだ人間を対象とする医学だが、ここでは死体を通して生きた人間の体に迫る。細胞と体のしくみ、骨と筋肉と美男美女の関係、循環器・呼吸器・消化器・泌尿器・生殖器などの器官、男と女の体の違いとDNA、体のバランスを取る内分泌や神経や感覚器など。看護学校の解剖学の授業の副読本として書かれたものを、多くの例を加えて分かりやすく一般書として編集しなおしたもの。私たち自身の体のしくみや不思議を知る上でも楽しめる一冊だ。
公開日: 2018/03/29
ライトノベル
 
2015年に『松本清張賞』と『小学館文庫小説賞』をダブル受賞してデビューした平成生まれのゆとり作家が直面した出版不況の現実!いかに自分の本を売っていくか。その方法を探すために、担当編集と旅に出る!書店員、ライトノベル編集者、ブックデザイナー、Webコンサルタント、映像プロデューサー……。出版業界にいる人、周辺にいる人、外にいる人。さまざまな業界で活躍するキーパーソンを取材。そして、その取材を活かして執筆された文藝春秋により今夏刊行予定の新作を先取り掲載!◎助言を求めたキーパーソン・三木一馬(元電撃文庫編集長、ストレートエッジ代表取締役社長)・松本大介(さわや書店フェザン店・店長)・大廣直也(Web コンサルタント)・浅野由香(映像プロデューサー)・川谷康久(ブックデザイナー)◎目次序章、ゆとり世代の新人作家として第一章 平成生まれのゆとり作家と、編集者の関係第二章 とある敏腕編集者と、電車の行き先表示第三章 スーパー書店員と、勝ち目のある喧嘩第四章 Webコンサルタントと、ファンの育て方第五章 映像プロデューサーと、野望へのボーダーライン第六章 「恋するブックカバーのつくり手」と、楽しい仕事終章、平成生まれのゆとり作家の行き着く先巻末特別付録 小説『風に恋う』(仮)
公開日: 2018/03/28
ライトノベル
 
『ビブリア古書堂の事件手帖』の中で取り上げるほど熱い思いがある「ブラック・ジャック」を、三上延が自ら厳選。各話ごと解説付きで、まだ手に取っていない人も、もう読んだ人も、十分に楽しめる一冊。
公開日: 2018/03/25
ライトノベル
 
Twitterや「自分ツッコミくま」で大人気のナガノが贈る、初のイラストエッセイ集。1ページ読めば癒される、‘ちいさな幸せ’を描いた可愛いゆるゆる文庫ができました。この本でしか読めないイラストも満載です!SNSで人気の「くま」が、身近にある小さな幸せをおすそわけ。たとえば、性格が違う2匹のねこのおもしろ行動。自分以外の生き物が自由に動き回り、ちらほら視界に入る、なんたる幸せ!たとえば、ごはん。飲んでいることを自慢したくなるビール、戦略を立てて挑むバイキング、夜中に食べるカップ麺……一食一食が楽しいイベントだ。ふとしたときに開いて笑える、癒やしのイラストエッセイ集。
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
核兵器級のバカ家族、板谷家を支えてきたオフクロが肺癌で死んだ。彼女の遺品の中には誰も知らなかった闘病日記が。それを読んだオレの目からは涙がバカみたいに出てきて……。自身の命を見つめながらバカ一族を守り続けたオフクロと、オフクロを今こそ支えねばと思いながらも騒動ばかり起こしてしまう板谷家の面々の愛溢れる日々。全人類の涙腺と横隔膜を襲撃する爆笑&感動エッセイ!解説マンガ・西原理恵子
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
近代日本黎明期の明治4年から1年9ヵ月間にわたり、米・英・欧州各国を歴訪、それぞれの自然風土、政治経済、歴史文化までをつぶさに視察した明治日本の知識人は、西欧社会に何を感じ、日本の未来をどう考えたのか。第一級の比較文明論ともいえる大ルポルタージュのエッセンスを抜粋、圧縮して現代語訳。背景や意義をわかりやすく解説する註解も数多く配し、すらすら読める! 美麗な銅版画108点収録、文庫オリジナルの縮訳版。序 文 第一編 アメリカ合衆国の部第一巻 太平洋渡航 第二巻 アメリカ合衆国総説 第三?四巻 サンフランシスコ―最初のアメリカ体験 第五?九巻 大陸横断鉄道の旅 第十巻 コロンビア特別区 第十一?十三巻 ワシントン―条約改正交渉待機の日々第十四?十六巻 北部巡覧の旅 第十七?二十巻 アメリカ出発まで第二編 イギリスの部第二十一巻 イギリス総説 第二十二?二十三巻 ロンドン 1 第二十四?二十五巻 ロンドン 2第二十六?二十七巻 リヴァプール 第二十八?三十巻 マンチェスター、グラスゴー第三十一?三十二巻 エディンバラ、山岳湖水地方遊覧の旅 第三十三?三十六巻 ニューカッスル、ブラッドフォード、第三十七?三十九巻 スタッフォード、ワーリック、第四十巻 ロンドン後記 第三編 欧州大陸の部(上)第四十一?四十三巻 パリ 1 第四十四?四十六巻 パリ 2 第四十七?四十八巻 パリ 3 第四十九?五十一巻 ベルギー 第五十二?五十四巻 オランダ総説、ハーグ、ロッテルダム、第五十五?五十六巻 西部鉄道でプロイセンへ 第五十七?六十巻 ベルリン、付ポツダム 以下、全百巻
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
生と死、愛と金ーー経験から凝縮された、優しい哲学。’「自由になる」ってこういうことだったんだ !’ーー高橋源一郎2014年、著書『自殺』で第30回講談社エッセイ賞を受賞した作家にして天才編集者・末井昭。18年3月には自著『素敵なダイナマイトスキャンダル』が映画化される。1980年代には数々の伝説的雑誌を創刊し、ヒットメーカーとして羨望されることも多かったが、その私生活は幼少期から、常に修羅場と一緒に暮らしているかのようだった。そんな著者の激しいエピソードとそこから導かれた格言138をこの1冊に凝縮。いま修羅場のドン底にいる人でもきっと乗り越えられるヒントが見つかるはず!
公開日: 2018/03/23
ライトノベル
 
翻訳家・岸本佐知子推薦! web連載で話題沸騰の若手女性詩人によるエッセイ、ついに書籍化。「早熟」「天才」と騒がれた女子高生は、今やどこにもいない。残されたのは、臆病で夢見がちな冴えない女----。「ないない」尽くしの私は、現実に向き合うことができるのか?18歳で中原中也賞を受賞した著者が、JK詩人からの脱却を図った体当たりエッセイ集。連載時、話題を呼んだ「私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?」を始め、初詣から近所の八百屋、海外からストリップ劇場まで、詩人の気の向くままに「街へ出る」体験記です。web連載に書き下ろしエッセイを2篇追加した決定版になります。岸本佐知子・推薦の言葉「これはコントローラーのないRPG。冒険の最後に詩人が見つける宝石みたいな言葉は、私たちの胸も明るく照らす。」●目次まえがき――憧れと怖れの街へJK詩人はもういない失敗だらけの初詣お祓いと地獄の新年会八百屋で試される勇気ガラスの靴を探して恋愛音痴の受難〈前篇〉恋愛音痴の受難〈後篇〉鏡の向こうにストレートを一発私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?フィンランドで愛のムチ〈前篇〉フィンランドで愛のムチ〈後篇〉TSUTAYAと私の「永遠」私って必要ですか?----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈前篇〉あなたの言葉に立ち止まる----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈後篇〉雨宮まみさんの遺したもの〈前篇〉雨宮まみさんの遺したもの〈後篇〉秘密のギター教室ストリップ劇場で見上げた裸の「お姉さん」臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈前篇〉臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈後篇〉テレビに映る残念な私が教えてくれること恋人と別れたあの日から〈前篇〉恋人と別れたあの日から〈後篇〉臆病な詩人、本屋で働く。〈前篇〉臆病な詩人、本屋で働く。〈後篇〉あとがき――臆病と勇敢
公開日: 2018/03/23
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。やっぱり子どもは面白い「大変なこと」だっていっぱいあるけど、笑う事の方が大変さを上回る。喜怒哀楽はげしき母が繰り広げる素のまんま劇場私が経験した失敗や感動、気づきの数々が子育てにがんばる小学生ママさんの小さな一歩につながりますように― 都あきここの『小学生ママなのですっ』(通称「ママなの」)は、保護者向け小学館WEB サイト「ファミリーネット君」に連載させて頂いた6コママンガ&エッセイ全46話を今回、電子書籍としてまとめたものです。連載当時、小学生5年生だった息子は大学4回生。新1年生だった娘は高校3年生。月日が経つのはあっと言う間です。時間がいくら過ぎ去ろうが、子どもたちが小学生の頃の記憶は今でも昨日のことのように、くっきりと心の中に残っています。―はじめにより
公開日: 2018/03/23
ライトノベル
 
95歳を超えて現役の作家・僧侶として活躍する著者が、花によせて描く〈幸福の智恵〉。珠玉の最新エッセイ集。
公開日: 2018/03/21
ライトノベル
 
御一新から十年、下野した西郷隆盛のもとに集結した士族たちが決起した西南戦争。その戦場となった九州の中南部で当時の噂や風説を知る古老たちの生の声に耳を傾け、支配権力の伝える歴史からは見えてこない庶民のしたたかな眼差しと文化を浮き彫りにする。百年というスケールでこの国の「根」の在処を探った、名作『苦海浄土』につらなる石牟礼文学の代表作。
公開日: 2018/03/16
ライトノベル
 
買い物依存症、ホスト狂い、美容整形…『女性の欲望の体現者』として多くの女性から支持を集める、中村うさぎ。ゲイの夫を持ち、ゲイを知り尽くした彼女だからこそ言える、彼らへの激しいツッコミと毒吐き。でもそれは、深いリスペクトと強い共感の表れだった…。女性が知りたい、モテの極意、非モテ女子に足りない部分、さらには、女としてより良く生きるための処世術など、ゲイを反面教師にし、そこから学んだ面白エピソードが満載!悩めるあなたへ、狂おしいほどの愛情を捧ぐ…さあ、新宿二丁目の世界へようこそ!!■目次●第1章 ゲイへの大いなるツッコミどころ編・女王、乙女ではないからこそゲイにシンパシーを感じるの巻・女王、差別を逆手にやりたい放題なゲイたちにご立腹の巻・女王、調子に乗ったデブゲイに一喝! の巻・女王、毛むくじゃら褌男に欲情するゲイ達に厳罰を下す!? の巻・女王、肛門とマ○コを一緒にするな! と語るの巻●第2章 同性婚、カミングアウト...ゲイの抱える課題編・女王、恋愛とセックスのない新しい家族制度を提案の巻・女王、ノンケ男を装う術を指南するの巻・女王、「ホントにそれでいいの?」と同性婚のありかたについて問う...の巻・女王、ゲイを装うノンケからその違和感と珍妙さに迫るの巻・女王、フィクションの中で生きることを語るの巻・女王、カミングアウトする理想的な「場」を語るの巻・女王、おねぇブームの傲慢さに気付くの巻・女王、おばさんたちの画期的ニュアンスを語るの巻●第3章 ゲイと女...共感と相違...編・女王、ゲイが女子から学べるものを考えるの巻・女王、薄味の若ゲイ達に自虐と毒を学べ! と説くの巻・女王、己を演出するゲイのコスプレ人生に共感! の巻・女王、ゲイとドラクエ三昧の巻・女王、女子校と新宿二丁目で育つブスっ娘を語るの巻・女王、「女」でいることの厳しさ、辛さを説くの巻・女王、ゲイに溢れる「母性本能」を思うの巻・女王、「女自意識」を語るの巻・女王、三浦しをんさんとの女子漂流を語るの巻・女王、ブスキャラ・ゲイを愛する理由を語るの巻■著者 中村うさぎ91年『ゴクドーくん漫遊記』で作家デビュー。その後、ブランド依存症の日々を赤裸々に綴った『ショッピングの女王』シリーズでブレイク。ホスト通い、美容整形など自らの体験を通して書かれたエッセイで‘女性の欲望の体現者’として多くの女性から支持を集める。
公開日: 2018/03/16
ライトノベル
 
読めばますますややこしい「きょうも世間はややこしい」につぐ写俳エッセイPART II一休宗純の遺言から近大ナマズまでややこしい俳句とややこしい話満載ボケばっかりでは話にならん世間にツッコミまくる64編と最新自由律40句同時掲出アイロニーとペーソスに溢れとても面白いと評判であった「きょうも世間はややこしい」の続編。自由律俳句といういまや異端の俳句と写真、ミニエッセイを組み合わせた著者6冊目の俳句本。著者独特の社会、時代のとらえ方から大人のいい味の匂いが漂ってくる。
公開日: 2018/03/16
ライトノベル
 
内容紹介「え!? なんで韓国でそんなに売れてるの!?」by いがらしみきお原作者もびっくりの韓国での『ぼのぼの』人気。就職氷河期、社会情勢不安定な中、〈癒やし〉を求める人々の心を捉えて、韓国で『ぼのぼの』人気炸裂中!空前のベストセラーとなった‘癒しエッセイ’‘わたしたちはみんな、ぼのぼのみたいな誰か’──『ぼのぼの』を通して人生について考える、珠玉の45篇!人生・恋愛・仕事・友人関係──なぜ、こんなに疲れてるんだろう?そんな悩みは『ぼのぼの』を読めばすべて解決。放送作家の著者がある日出会った『ぼのぼの』を通じ、感じ・理解し・行動し(ない時もある)て、人生の疲れからの解放を実感した体験談。原作四コマ・イラストもふんだんに収録。ぼのぼのと出会ってから、世界が少し違うふうに映りはじめた。いつもツンツン尖っていた心の片隅に、やわらかな芝生が芽を出したような気分。誰もがみんな違っていて、たまにまったく理解不能な人にも出会うけれど、でも、みんな各々のベストを尽くして生きている。自分のこういう生き方に理由があるように、誰かのそういう生き方にも理由がある。そう気づかされた。理解できない人を、無理に理解しようとしなくていいとも教わった。理解したってしなくたって、これからもわたしたちは、それぞれが一番いいと思えるやり方で、生きていくんだから。ぼのぼのと仲間たちがそうであるように。──プロローグよりプロローグ わたしたちはぼのぼののような誰か第一章 他の人とも一緒に生きる方法第二章 夢なしで生きられたら大人第三章 人生で勝つってなに 敗けるってなに第四章 正直になった瞬間 世界が少し変化する第五章 完璧であるより 十分であることエピローグ 正直になる方法は 正直になることだ原作者あとがき シンフェさんのこと著者について放送作家、エッセイスト。1978年11月生まれ。次女として生まれ、末息子のように育つ。幼い頃から勉強より読書が好きで、中学時代に日本語や日本文化に関心を持ち始めた。大学で日本語を専攻。一人旅とカメラ、美味しいお店探し、路地裏散策が趣味。ぼのぼのくらい怖がりで、シマリスくんみたいにかたくなで、アライグマくんのようにストレートな物言いをしてしまうタイプ。全体としてはアライグマくんに似てるんだろうなーと思いつつ、たまに反省したりしながら、日々を送っている。著作に『三十は美しい』『女は毎晩大人になる』『すべての今日は旅立ちの前の日』(すべて日本未邦訳)など。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
ダウン症の娘とともに札幌から岩手県一戸町に移住したハハが、豊かな自然と温かな人びとに囲まれた「驚き」と「不思議」に満ちた暮らしを綴った、イーハトーブな移住エッセイ。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「家族愛について」「父と子」「男女間の友情について」「女性の誇りについて」「理想の結婚について」「女の学校」「運命について」など、愛と自由と幸福をめぐって明快に語った二十数編。戦後著しく変った男女両性の経済関係やモラルに戸惑う世の人々にとって、絶好の指針となる名著である。併録するアンドレ・モロア「恋愛の将来」は、なんと二〇〇〇年代の恋愛の様相を語って、興味深い。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
デンマークの宗教思想家キェルケゴールの言う‘愛’とは、神の愛への人間の壮烈な登攀であり、換言すれば、キリストによって具現された犠牲愛の極致を目ざす遠征である。彼の要求する‘愛’は、人間の不可能の限界に接している。本書は、近代の運命とも言うべき、不幸の中にあって清らかであるために苦しまねばならぬ多くの人々に捧げられた、永遠なる‘愛の生命と摂理’の書。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
女は、つねに美しくあって欲しい。そして、優雅で、妖艶であって欲しい。女の愛のすがた、肉体の表情を古今の例証にもとめ、また生きた現実のなかにとらえる。――女が官能にめざめるとき、情事のなかの色と匂い、嫉妬と自尊心、恋愛の結晶作用、淫蕩と情事の表裏、性における意識と肉体の乖離……。当代きってのモラリスト=恋愛小説の名手が親しく語りかける鋭く新鮮な愛の読本。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
倫理学に、哲学に、歴史学に、数々の業績を残し、今なお学界の雄峰としてそびえる和辻博士の随想など、二十編を収める。身辺について語ることの少なかった博士が、恩師について、友人について、また京都の美について、筆のおもむくままに書き綴った貴重な随想集である。収録作品は、日本人の隠れた底流を探った表題作をはじめ、「巨椋池の蓮」「京の四季」「漱石に逢うまで」ほか。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「男子、厨房に入らず」と言い出したのは、いったい、どこの、どいつだろう? 焚火にあたるのにもルールがある。知っていますか、そのルール?……一所懸命働いて、やっと休みの日曜日。サラリーマンにとって、遊ぶことは学ぶこと、学ぶことは遊ぶこと。家でゴロ寝じゃもったいない。どうして過そう日曜日。そんなサラリーマンに捧げる、どうすりゃいいの人間のための自立読本。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
どんな名探偵でも決して解決できないのが男と女のあいだの微妙な関係。そんな男と女が、時には洒落のめし、時には照れながら、そして真面目に語る大人の会話。プロンジーニ、フランシス、フリーマントル、マクドナルドなどの海外ミステリの睦言(ピロートーク)を俎上にのせて、男と女の機微を、鋭く、けれど優しい眼で浮き彫りにする、心優しい大人のための洒落たエッセイ。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
しちっ堅い理屈は抜きにして、‘怒苦笑’百遍、意おのずから通じる――。まずは気になる大人のしつけについての不満、憤懣、ヤセ我慢たっぷりの試聴室。ついで身だしなみや趣味、贈り物、小物をめぐる粋な四畳半。さらに酒肴や器も吟味した味の特選街、海外ツアーや言葉と本の教養コーナー。掉尾には熟年人生談話室まで取揃えた《大人のためのエッセイ博覧会》にご案内します。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
見よ! 日本出版史上に輝く驚愕の名著! 孤高の天才野田秀樹の埋もれたる業績を発掘、駄文集大成として、堂々の刊行。美空ひばり、松田聖子から長島茂雄まで徹底的にめった斬りする「おねえさんといっしょ」から、’82年から’91年までの全雑文を収録。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
若き旧制高校生の頃に太宰治を知った青年は、戦後一人の編集者として太宰と再会する。時代の脚光を浴び、破滅的な生活のただ中で生き急ぐように旺盛な創作活動を続けた末に、玉川上水への入水へと収斂してゆく晩年の太宰。その姿を柔らかな愛情と畏敬に満ちた目差しで見つめ続けた著者が、懐しい人を、懐しい日々を、数々のエピソードと共に生々しく甦らせる、〈わが青春の太宰治〉。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
この時代のカケラを、文化、言葉、風俗、社会、メディアの分野から拾い集め、言文一緒、半フリーなんて言葉で、無重力の時代、カフェバー、椎名誠の文体、ビートたけしまで軽く鋭く斬っていく。これを読めば、訳の分からん世の中のことも分かってきたような気になる、これぞこの時代の広告になっている一冊!
公開日: 2018/03/15
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本書には合成甘味料、着色料等いっさい使用しておりません。歯に衣着せぬ辛口のお叱言をベースに、ほんのりとした酒・料理の甘み、人生のほろ苦さなどを加えてじっくりと練り上げた、風味豊かなエッセイ集です。近ごろ目にあまる世相への毒舌を味わうもよし、年期の入った酒の話、書斎の隅でのよもやま話もまたよし……。どこからでも楽しめる一二五編のエッセイ・アラカルト。
公開日: 2018/03/15
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田中金脈追及のさなかにガンに冒され、わずか半年後、38歳の若さで世を去ったルポライター児玉隆也。田中退陣の導火線となった「淋しき越山会の女王」、水俣病裁判の根源を企業の成立過程にまでさかのぼって探った「チッソだけが、なぜ」をはじめ、児玉が地を這うような取材と、無名の人々への温かい眼差しとを武器に書き残した、数々のルポルタージュから珠玉の9編を収録する。
公開日: 2018/03/15
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猛烈な人類愛に燃えたった自称体制側無知識人野田秀樹が、なりふりかまわず惜しみなく、ガンバリすぎる大人たちに愛を分け与えた! いきなり野田秀樹自身をほめちぎり、桑田真澄、フセイン、勝新太郎、土井たか子、ピンク・レディー、大川隆法など各界のエライ人たちをほめてほめてほめ倒し、ほめくさらせる前代未聞の絶賛人物エッセイ集。
公開日: 2018/03/15
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