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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

多摩川べりを散歩して摘んだ草を油で炒め酒の肴にする。浅草から東武電車に乗りこんで山奥の渓流で岩魚を釣り上げて酒を飲む。酒品のある仲間が新橋駅近くの‘とんこ亭’に集まる……。四季折々の風物を愛し、人と仕事と酒を愛して、雑誌の編集長をつとめた著者が、作家、画家、写真家、編集者との出会いと交際を語るとともに、酒の効用、酒の極意、酒の達人、酒の哀愁を語りつくす。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
まちがい電話がかかってきた時はどうしたらいいか。他人で成り立っているこの世の中、ひとといかにつきあうか。どんな気かは知らないけれど、その気にさせる口説きの作法とは。――電話のかけ方から愛の言葉のかけ方まで、世の中にはいろいろな作法がある。ホンネとウソネのあいだにあるものを探り、軽妙洒脱な文章で、ジョウダンでなしにジョウダンの作法について考えます。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「人生とは何であろうか。或る日小鳥がそんな問いを私の許へと運んできた。そこで私はしみじみと考えてみた……」食・恋・友・身・性・金・家・夷・悪・美・心・死。生きるために必要な12のテーマを追究した人生再発見の書。――自らの半生の体験をかえりみ、心の軌跡をたどり、文学者や古人の言葉にも触発されて、人の生のありようを深く省察する。第一回伊藤整文学賞受賞。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
高度成長期を第一線の経済記者として歩んだ私は、厄年とともに、突然恐怖の宣言をうけた。「禁酒と安静を守らなければ、君は確実に死の道を歩む」……。そして半年間の入院。だが、そこでは酒と過労に責めさいなまれた‘沈黙の臓器’の怒りを鎮め、乾ききった心をいやしてくれる数々の人々に出会うことができた。日本エッセイストクラブ賞を受賞した、小さなコミュニティの物語。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
著者の創作の舞台裏である愛猫とふたり(?)の珍妙なアパート暮しのようすを軽妙な筆致で、自由に綴る批評的自画像。見かけだけ贅沢で、実は、内容の寒々としている現代風の生活に、侮蔑をなげつけながら、奔放豪華な夢を描く連作長編「贅沢貧乏」。ほかに、著者の目にうつる文壇をその鋭い洞察力で捉え、パロディ化した「降誕祭パアティー」「文壇紳士たちと魔利」など全5編を収録。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
漉し餡を愛で、ホーロー調理器具を慈しむ。授業では『平家物語』を朗々全巻読了の熱血ぶり、でも実は鼻喉脆弱で鼻洗滌とマスクは必需必携。愛車を駆り風景観察に興じつつ、何もせぬイギリス的休暇が一番と思う。「運命結婚」し御先祖家族を愛すけど、アノテの話も結構好き。そう、人生は晴雨こもごも……。「三つ子の魂」を集大成し、愛用マックで練り上げた、極上エッセイ73編。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
近代日本の歴史哲学の草分け・三木清は、ヨーロッパ・ニヒリズムの思想的意味に目覚め、次第に激化しつつあった日本ファシズムに抗し、無法な拘禁の下に獄死した――。本書は、その著者の生き方、思索の足跡を偲ばせると共に、ある時は青春を、ある時は読書遍歴を、またある時は哲学の手引きを、真摯な筆致で読者に親しく語りかける。若い人々への読書案内として、必読の名著。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
語源も分からない「けじめ」をつけろと言われても……?「そこをなんとか」のそことはどこ? なんとかとは何?「厳粛に受けとめて」「前向きに善処する」と言えばそれで一件落着? 物事を認識するために最も重要であるはずの言葉を軽視し、深く定義もせずに流通させ、言葉のバブル化を招いている現代日本人への警告の書。毎日使っている日本語を通して、日本人が見えてくる――。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
賢人会議、オバさんしてる、だってェ――。言葉遣いは好みの問題、目くじら立てるのは野暮だと知ってはいるけれど、野暮を承知で言わせてほしい。こんな日本語、勘弁してよ。新聞記事や広告コピー、役人の文章や若者の言葉……。意味不明な言語、大人になりきれない幼児化した物言い、思い上がった低劣卑俗な造語を次々に槍玉にあげ、乱れきった日本語を一刀両断する痛快エッセイ。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
父親はわが子の教育の傍観者であってはならず、直接参加しなければならない。――在日四十余年、日本の教育現場をつぶさに見つめてきた元・栄光学園理事長が、自信を喪失した日本の父親たちと、これから親になる若者たちに語る家庭教育論。ありし日の父を回想した「父ありき」、教育者としての実体験を盛り込んだ「おやじさまざま」、結婚する若者に贈る「明日の父に」の三章からなる。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「私たちは女性を恋愛の対象としないでつき合うことを学ばなければならぬ」(‘ガールフレンド’)。「酒を飲むときには、酒を飲む以外の目的をできるだけ持たないことが望ましい」(‘酒の飲みかた’)。親兄弟から師弟、友人のつき合い、酒・ガールフレンドと題材は35章、説くに平易で諧謔に富んだ‘人生の処方箋’!
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「文章心理学とは何か」「文章心理学の原理」「現代文章の諸相」「作家の文章心理」「文章の創作心理」「文章の改善と心理学」「日本のレトリック」より成る。新聞、文学作品など種々の文章を例にあげながら、日本語の表現価値についての科学的な研究の諸成果と、そこから導き出される日本文改善の意見を提出すると同時に、読者の、自己の文章観と文章技術を向上させてくれる好入門書。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
文章を書くというのはどういうことか。現代における文章とはどのようなものか、また、その望ましい姿とは。――森鴎外・夏目漱石など明治の作家から、安部公房・大江健三郎・井上ひさしら現代作家まで、豊富な文例をあげながら、近代百年の口語文の歴史のあとを辿る。文章を素材にした近代日本文学史であると同時に、文章表現の心構えを分りやすく説いた、万人のための文章講座。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
精錬された教養と女性の優しい情感が、木綿の着物の肌ざわりのような懐かしい感触で漂う作者の随筆は、夜ごとの憩いのひとときに快く気持をくつろがせてくれる。作者の清潔な人柄のよさは随所にたゆたい、読者の魂は無言のうちに清く浄化されるのである。「東京の女・大阪の女」「芥川さんのこと」「七月廿四日」などの随筆46篇に、詩集「楊柳詩」より10篇を選んでこれに加えた。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
女の私が行ってきたのですから、私の歩いた道はどなたでも行けるのです――聖書の世界の神秘に出会うシナイ山、水源から辿るコロラド川、モザイク芸術の町ラヴェンナなど、31年にわたり「兼高かおる世界の旅」で日本のお茶の間を魅了した著者が披露する、とっておきの地の数々。すでに海外旅行通のあなたにも、新たな旅のロマンを教えてくれる‘美しい星地球’への愛情溢れる一冊。 1995年刊。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
チャップリンが88歳で死んだ翌日、人生の師チャップリンを偲んで著者が語った「不滅のチャップリン」。貧しい少女からセックス・シンボルへ、そして不幸な死へと生き急いだモンローを語る「かわいい女」のほか、「フランス映画の魂ジャン・ギャバン」「西部劇の神さまジョン・フォード」等、映画を愛し、映画から人生を学び続ける淀川おじさんが解説する、映画の魅力のすべて!
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
「詩人との邂逅」「神への接近」「友情と人嫌い」「シェストフ的不安」「私のピアノ修業」「わが楽歴」「フランクとマラルメ」「若い知性の抒情」「認識の詩人」「ロンドンの憂鬱」「詩と人生の循環」の十一編からなる。優れた評論家であり、また稀なエスプリの人である著者が、評論の形で描いた、二十歳代に於ける精神形成を跡づけた自画像である。昭和28年の読売文学賞を受賞した作品。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
たべものにまつわる言葉の語源、歴史、食生活のしきたりをはじめ、一年三六五日の暮らしの中の食物に焦点を合わせて綴る、楽しい話の数々――日々の暮しを彩るさまざまな味のすがたを、古今東西の文献や流行歌などに幅広く求め、また、町角での買いぐいなどなど、著者が幼少の日より親しんできた味の思い出を、四季折々の風物と、周辺の人々の回想とともに語る、味の歳時記。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
ガン患者が感ずる死への恐れも生への希望も、自己不信も、医者・家族に対する疑惑も、すべてがここにはある――田中金脈追及でジャーナリストとしての力を見せ、将来を期待されながら急逝した著者が、ガン病棟で死と闘う自身の姿を、冷静な筆致で描き出した最後のルポルタージュ。表題作のほかに、絶筆となった「さるのこしかけ」、「闘病ノート」、正子夫人の「手記」を収録した。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
樹齢七千年の縄文杉の下で一夜を過ごし、白山のブナ林を歩く。真冬の山里を訪ね、銀座の並木に思いを馳せ、能面師、木工師と対話する。そして、木とともにある文化、木とともにある生活、木とともにある生命とは、どういうことなのか、本書は静かに語りかける。我々が忘れかけていた木と人間との関わりを、見て、歩いて、感じて、考えた、優しさに満ちた自然論。読売文学賞受賞。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
俳優、演出家として知られる著者が、父である芥川龍之介ゆずりの文才を発揮した随筆集。「小自伝」「名作のなかの好きな女性」「アメリカの観客席」「ベルリンの高峰秀子」「ソ連映画『ハムレット』」「演出と演技」「役者の生死」「劇場について」「モーリス・ジャールの舞台音楽」「父の映像」「父の出生の謎」「文学座演出部」「テレビあれこれ」「男のきもの」「戯曲を読む」など、戦中から1960年代にかけて書かれた随筆、評論など126編を収録。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
軽妙洒脱なエッセイストとして名高い林望氏が、書誌学の一貧書生だった頃。ただ志のみを頼りに、書物の藪、学問修行の藪を、いかにして掻き分け進んだか。碩学の恩師との胸にしみる逸話、愛してやまぬ古書・稀覯本たちとの「書縁」ともいうべき邂逅、学問の階段を昇る途上の愉しみ、苦しみ――。切々と、飄々と、‘本業’への思いをここに纏めた随筆集。親切な、ひとくち語釈付き。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
累計170万部突破! 国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズより珠玉のエッセイを抜粋。人は何かを失って、何かを手にする……。そして、あなたの困難、悲しみにもいつか終わりが来る。最後の無頼派作家が送る、希望と勇気、励ましの一冊。
公開日: 2018/03/13
ライトノベル
 
西村賢太が師と仰ぎ全集刊行に全力を傾ける作家・藤澤清造への思い。異端作家・倉田啓明。平成の破滅型私小説作家を形づくったもの、すべてが込められた随筆集。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
編集者によるインタビュー、また「群像」および「小説現代」で長く担当した編集者との対談を、作家自らが構成した貴重な文学的自伝。高い芸術性と人気を備える小説家、洒脱な随筆や座談の名手、ヘンリー・ミラーや井原西鶴の作品の現代日本語への翻訳者、豪腕アンソロジスト……多彩な相貌が臨場感を湛えて語られる本書は、吉行淳之介を知るための必読書となろう。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。言葉集以上、小説未満。心がぎゅっとなる19人の物語。「最初はただ想うだけでよかった。けれど日に日に想いがあふれ、こぼれてしまった」本書はTwitterフォロワー数15万人超・カフカ(@kafuka_monchi)初の書き下ろし短編集です。失恋、友との別れ、家族、仕事、コンプレックス……、悩みながら、涙を隠しながら、それでも前に向かって一歩ずつ進んでいく19人の日々が描かれています。長い長いトンネルを歩いているような、冷たい雨の日が続くような毎日でも、遠い先から光が射して、明るい1日に変わる瞬間があるはずです。この本があなたにとっての、そんな光になりますように。ほっと心を休めたいとき、何度も繰り返し開いてほしい1冊です。 出版社からのコメントTwitterで大人気カフカ初の短編集。恋にやぶれても、昨日に後悔しても、前を向いて歩く19人の物語。ページをめくるたび涙あふれる。 内容(「BOOK」データベースより)恋を失っても、友と離れても、昨日に後悔しても、それでも前に一歩踏み出す―言葉集以上、小説未満。心がぎゅっとなる19人の物語。 著者について著者:カフカ金沢市出身。Twitterで毎日やさしい言葉を発信。女性を中心に現在のフォロワー数は15万人超え。著書に『好きでいて』(小社)、『だから、そばにいて』『ただそれだけで、恋しくて。』(ワニブックス)がある。本書が初の書き下ろし短編集となる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)カフカ金沢市出身。Twitterのフォロワー数は15万人超え。『いつか想いあふれても』が初の書き下ろし短編集となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
おとうさんが家事と育児をするのがあたりまえになってほしい。そうすれば世の中は変わる。主夫として二人の息子を育ててきた小説家が、固定観念を乗り越えた先にある豊かな育児生活を提案。こどもの幸せを考える「こどものみらい叢書」第一弾!
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
言葉が人生を変える。亡き妻サッチーの一言が私の背中を押し続けた。「年齡を重ねるほど、自分に対して直言してくれる人がいなくなる。実は私にはひとりいる。いや、いた。それが、妻の沙知代である」急逝したサッチーとの思い出を含め、野村の哲学を育んだエピソードの数々。以下<序章 私はもともと弱い人間である>より抜粋南海ホークスを解任された私は、今後の身の振り方について早く考えなければならなかった。ただ、スキャンダルの影響が予想以上に大きく、予定されていた日本シリーズのゲスト解説の話もなくなり、「俺はもう、プロ野球の世界で生きていくことはできないのか……」とも思い始めていた。そんなとき、「東京に行こう!」と言い出したのが沙知代だった。自動車にわずかな荷物を載せ、東京へ向かうこととなった。まさに裸一貫での出発だった。しかし、私は生まれてこのかた関西で暮らしていた人間だっただけに、東京に何かアテがあるわけではなかった。「これからどうやって生きていけばいいんだ、俺は。お先真っ暗だ……」マイナス思考の私は心の底からしょげまくり、自動車を運転して東名高速を走っているときも、ひとりで愚痴ばかりこぼしていた。そんなとき、沙知代が大きな声で口にしたのが、「なんとかなるわよ」という言葉だったのである。
公開日: 2018/03/08
ライトノベル
 
日本滞在が長くなるにつれ、私は日本人からいつも似たような問いを投げかけられることに疑問を覚え始め……(「日本人の質問」)。表題作のほか、新鮮な感覚で捉えた日本、日本文化についてのエッセイ集。名著が初版から35年を経て待望の初文庫化!
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
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