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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。釣り好きの絵本作家・村上康成氏が日本と世界を釣り歩き。水辺のエピソードに一枚の絵を添えた旅エッセイです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/08/08
ライトノベル
 
「たいていのオカマは明るくも強くもない」「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、昼はふつうの会社に勤める主人公は、夜はゲイバーで働きながら、お客さんのお悩みに答えている。今回のお悩みは、道ならぬ恋がしんどい、家族を愛せない、自分の存在に自信をもちたい。誰もが抱える悩みをしっとり前向きに解きほぐす。オトナのためのコミックエッセイ、最終回。
公開日: 2022/08/05
ライトノベル
 
初恋、おしゃれ、男友だち、旅、仕事………諸事万端103題をなつかしのテレビ番組に寄せて綴る、とっても楽しいマリコとショージのスペシャルトーク。「もっと可愛いらしく」のラブコールに応えて、山藤画伯が挑むマリコの七変化ならぬ百変化も見逃せない魅力。ところで、あなたはいくつ番組を思い出せそうですか?
公開日: 2022/08/05
ライトノベル
 
「絹着てボロ着て木綿着ず」。カネのあるときは絹を着る。カネのないときはボロを着てればよい。木綿にたとえられるような中途半端なものばかり着る人生を送ってはいけない。真っ当に生きるには、人生万般メリハリをつけて、自分を一生懸命に鍛えていくのだ。いつもおでこに風を受け、めんつら張って進め。――当代一の目利きが明かす「人生の裏ワザ表ワザ」。数奇な運命をかいくぐり、瞬時にホンモノとニセモノを嗅ぎ分け生きてきた男の人生の分かれ目、男の覚悟とは。●プロに徹することがホンモノの人生を歩む大道第1章 ホンモノの生き方とは第2章 なぜ私は今があるのか第3章 私の人生修行第4章 光あるうちに光の中を歩め第5章 ホンモノの人生に羽ばたく第6章 明日に向けての布石
公開日: 2022/08/05
ライトノベル
 
芸人だけど、つるめない。とんちんかんなプレゼントを贈っては相手を困惑させ、とある社長に連れられた飲み会から逃げ帰り、かと思えば苦手な先輩と「年に一度だけ決まった日に必ず会う」というルールを自らに課してみる……。「人付き合いが苦手」を公言するナイツ・塙宣之が、それでも人と関わりながらたどり着いた、初の人生哲学エッセイ!
公開日: 2022/08/05
ライトノベル
 
執筆や取材で多忙を極める著者。だが、どんなに時間がなくてもメシは食べるを信条としている。そこで、必ず日帰り、食事は1時間以内に済ませる、絶対に残さないの3つの掟のもと、弾丸旅で美味いものを食べに行く挑戦! 日本や海外の取材先で出合った発見系謎料理から、ステーキ、餃子、ハンバーガー、ソースカツ丼、鯛めし……。グルメとはひと味違う美味いを追求する、食の記憶を呼び覚まし食べる幸せを堪能する。生み出される警察小説、スポーツ小説に詳細な食描写を書き込む男のこだわりの食&旅エッセイ集。
公開日: 2022/08/04
ライトノベル
 
ブルートレイン、国鉄型特急の旅「自分を鉄道マニア、そしてYouTuberにまでならしめたブルートレインが失われ、今後もしかすると鉄道マニアをやめるかもしれない」と言わしめるほどの魅力と旅情あふれるブルートレイン、国鉄型特急、そして現在走っているカシオペア紀行やクルーズトレインにいたるまで、鉄道系YouTuberスーツがじっくりと思いをはせます。かつてのゆったりとした移動そのものを楽しむ旅の醍醐味、鉄道の意味も考えさせられるようなエッセイです。ブルートレインの時代へ、時間旅行しませんか?登録者数80万人超の鉄道系YouTuber、スーツがこれまで乗って、旅したブルートレイン、国鉄型特急の動画の中から厳選し、YouTubeでは話されなかった話題やここでしか読むことの出来ない数々のエピソードも大ボリュームで付け加えた、書き下ろしの1冊!
公開日: 2022/08/01
ライトノベル
 
人生の妙味が詰まった傑作エッセイ集が誕生。大人気番組『プレバト!!』でお馴染みの俳人・夏井いつきさんが綴った、愉快痛快にして心に沁みる傑作エッセイ集が誕生!≪俳聖バショーさまは、人生を旅になぞらえたが、旅とはさまざまな人と出会い、さまざまな出来事に遭遇することでもある。我が人生において、がっぷり四つで強い影響を与えてくれた人、袖振り合っただけの人から教えられたこと等を書き留めてみるのも、還暦を過ぎ、いよいよ高齢者として歩む人生の道標となるやもしれぬ。そんなこんなの人生の徒然を記してみようと思う。≫ (本書「ケンコーさんと夏井&カンパニー」より)夏井さんがこれまでの人生で出会った忘れ得ぬ人たちを綴った全45編のエッセイを収録。『プレバト!!』誕生の秘話、師匠となる黒田杏子さんとの出会いや父親の思い出、夢枕獏さんとの意外な交流……どの一編も、俳人ならではの観察眼と夏井さんらしいユーモアが詰まっていて深い余韻を残します。自作の俳句をはじめ、佳句、笑句も多数紹介。俳句を作るヒントも満載で入門書の役割も果たします。
公開日: 2022/08/01
ライトノベル
 
「何かをやめることは、私が私で生きるための┴人生後半の大掃除だった気がします」┴『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの┴大人がもっとラクチンに生きられるコツ34、待望の文庫化!┴┴’年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。┴そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。〜中略〜この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。’(本文より)
公開日: 2022/07/31
ライトノベル
 
文芸評論家・福田和也氏が「本当の贅沢とは何か?」を探し求め、選び抜かれた「もの」「店」「人」を、ダンディズムを志向する男性ばかりでなく、本物を志向し文化を愛するすべての世代に語りかけるフォト・エッセイ。「本当の贅沢」を、福田氏自身が、現場に赴き、話を聞いて、そして自ら撮影。カメラ、とんかつ、床屋、鮨、帽子、靴、バー、絵画、名刺、洋食、古道具、眼鏡、洋服……、これぞ大人が持つ「日常の美学」。――「何時までも、若さを、なんて子供っぽいじゃないか。ボブ・ディランならともかくね」
公開日: 2022/07/29
ライトノベル
 
広島のガレキの中で、心身ともに傷ついた引揚孤児や戦災孤児を収容し、守り、育てて’太陽の父’と呼ばれた青年がいた。東広島の静かな山中にある新生学園の歩みとエピソードを綴る。(※本書は1996/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/07/29
ライトノベル
 
粉と水だけで作るシンプルな料理なのに、味に大きな差が生じるのは何故か。その違いがわかる人を一人でも増やしたい―。蕎麦の本質・精髄に迫る。(※本書は2007/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/07/29
ライトノベル
 
ネトウヨもスキャンダルもエロもなんでもござれ。これぞコラムの金字塔。著者初の自選超偏愛的コラム集政治家たちの失言・スキャンダル、スポーツ・芸能界のゴシップ、メディアの機能不全まで、世の気になる出来事に対して常に辛辣で的確なツッコミを入れ続けるコラム界の至宝・小田嶋隆。多くの物書きからリスペクトを受ける「コラムニスト中のコラムニスト」が、この凡そ十年で手がけた数多のコラムの中から自らの手で選りすぐって編んだ一冊。(ほぼ単行本未収録)ノイズまみれの世界に燦然と輝くコラムの金字塔!内柴正人準強姦事件/小泉チルドレンの行く末/島田紳助引退会見/岩波書店縁故採用/小向美奈子ストリップ/アベノミクスという「オレオレ経済政策用語」/のりピー覚醒剤事件とタトゥー事情/倖田來未羊水発言/星野仙一の軍隊式野球/中川昭一「もうろう会見」/……みんなまとめてナデ斬り。
公開日: 2022/07/29
ライトノベル
 
「今の私は未来の私を裏切らない」「甘いなにかにもたれてたい」「どうせ悪役は最後にいなくなるのよ」――世界中が敵に見える夜、つまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに。これだけ頑張っているあなたを癒す、甘く優しい言葉をお届けします。人と比べては、どうして自分はこうなんだろう? もっと頑張らなくちゃ……と、自分をすり減らしていませんか? そんな毎日から抜け出して、自分らしく生きるためのヒントとは?・前に進めてるか心配なときは、昔の自分に聞いてみる・大切なものをなくしたときは、新しいなにかが見つかるとき・頑張ったことが全部叶うならいいのに・大切なものは大切にしすぎるくらいがちょうどいい・どうせ消えるなら、全部どうでもいいように生きたらいい・嫌なことが頭に住みついてしまったとき・どう頑張っても、無理なときは無理・都合のいい憧れに振り回されない・幸せを奪うのは他人ではなくて、いつも自分・つらいはずの思い出を甘くするもの・今夜は悪魔のゴールデンタイム・今日も、大人になりきれないままなどなど、優しいエッセイと、大人のための「絵本」で癒にあふれる一冊。私たちの人生に必要なのは、「甘いお菓子」かもしれません。
公開日: 2022/07/28
ライトノベル
 
大手メディアが注目する老境の生きる指針。「なぜ100歳を過ぎても元気なのか」と、よく尋ねられます。きっと「人の目」を気にしないことがいいのね。眠くなったら「からだがノーって言ってる」とさっさと寝てしまうのがわたし。相手にも頼りたくないし、求めない。食べたいものを食べ、やりたいことをやる。からだと心の自然に任せた生活で、人の言うことは聞きません(たまに医者の言うことも無視します)。「老いては『子』に従え」と言いますが、「老いては『個』に従え」ではないかと。わたしという「個」、わたしの「心とからだ」の声に従って生きてきたからこそ、年齢を重ねても、いつまでも幸せに生きられています。(「はじめに」より)現役ピアニストとして活躍し、ひとり暮らしの日々を満喫するマヤコさんの周囲では、なぜか笑いが途絶えません。100歳を過ぎても、自分らしく、心豊かに暮らす「マヤコ語録」から元気と勇気が伝播するからです。・面倒なことは聞こえないふり・シワやシミは「わが同士」・年齢を理由に我慢しない・遠くの親戚より近くの他人……読むほどに長生きしたくなる、笑いと共感に満ち、ちょっぴり感動の愉快爽快エッセイ!
公開日: 2022/07/28
ライトノベル
 
note&Twitterで人気!イタリア在住15年のイラストレーターによる初エッセイ。イタリア人パートナーとの結婚を機に、イタリアに移住して15年。初めは「イタリア大好き!」というわけではなかった著者が、イタリアで暮らし続ける中で見つけた’ちょうどいいかげん’な生き方を、漫画と文章でつづったイラストエッセイ。’何もしない’バカンスでリフレッシュ小さな「嫌い」は我慢せず伝える愛があるものだけ大切に「一緒にやろう」で嫌な気持ちを半分こ etc.イタリアの文化、人、食べ物、考え方まで。適当なことも多いけど、だいたいなんとかなる。心が軽くなるイタリア生活のエッセンス。【著者プロフィール】ワダ シノブイラストレーター・漫画家。広島県生まれ、イタリア・トリノ在住。日本で出会ったイタリア人パートナーの帰国について、2007年にイタリアに渡る。イラストレーターとしての仕事のかたわら、noteやPodcastでイタリア生活について発信している。Twitter: @shinoburun
公開日: 2022/07/25
ライトノベル
 
特集 短歌ブーム 岡野大嗣インタビュー(聞き手 渡辺祐真/スケザネ)「ブームは去るもの。そして何かを残すもの」スケザネによる岡野大嗣20首選 論考「短歌ブーム」=天野 慶「『短歌ブーム』に誰が火をつけたのか」/土井礼一郎「短歌ブームがおしかけてくる」/西崎 憲「短歌ブームにかんして思うこと」/山田 航「一九七九年謎の短歌ブームを追う」「歌集出版」の可能性について ナナロク社・村井光男社長インタビュー書店員さん大アンケート「短歌売り場の熱量」いま何が起きているのか?巻頭作品20首=俵万智「キーホルダー」作品20首=岡野大嗣「シルエット」/上坂あゆ美「生きるブーム」/岡本真帆「ワルツ、はつなつ」作品連載第4回30首=富田睦子「ecru」/千種創一「つぐ(中編)」/小坂井大輔「泣けてきました」第65回短歌研究新人賞受賞後第一作30首=ショージサキ「どこへでも行ける」毎月連続掲載30首=水原紫苑「羅針盤」 十首の世界=伊藤 紺「夏」/大前粟生「うしろの正面」/佐クマサトシ「ただ言葉は老いて西へ」/初谷むい「庭の夢」/フラワーしげる「世界学校」連載東直子の「楽歌*楽座」第12回 佐藤弓生・千葉 聡・小島なお(ゲスト)「人生処方歌集 41 特別編」吉川宏志「1970年代短歌史13」安田登「能楽師の勝手がたり10」 小島ゆかり「サイレントニャー」 工藤吉生「Twitterで短歌さがします13」短歌時評=鯨井可菜子│「いち早く」の先に もう一度「キーウ」について考える作品季評第123回・後半 栗木京子(コーディネーター)/大松達知/小原奈実富田睦子「きさらぎの」短歌研究4月号│玉井清弘「活舌のテスト」角川「短歌」3月号│米川千嘉子歌集『雪岱が描いた夜』歌集歌書評・共選=大西久美子/鈴木加成太短歌研究詠草 永田和宏 選 歌壇ニュース短歌研究詠草のおしらせ短歌研究次号予告
公開日: 2022/07/25
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。アメリカン・フォークアートを巡る旅 ニューヨークで暮らしていたとき、五番街にあるスクリブナーという書店で一冊の本と出会った。掲載されている絵は、ほとんどが無名の人の作品で、わかりやすく一口で言ってしまえば、子供が描いたような絵だった。デッサンだの、遠近法だのはほとんどでたらめだが、でも、そこには自分なりにこういうふうに描きたいんだという気持ちがこもっている。常々、絵の魅力はそういうものではないかとおもっていたので、彼らの絵に感動した。(「プロローグ」より) イラストレーター安西水丸が少なからず影響を受けたアメリカン・フォークアーティストたち。彼らとその作品の数々を巡るアメリカ南部へのアート紀行。アメリカの神々……ハワード・フィンスターネヴァダの夕焼け……プリス・バトラーアトランタの案山子……R・A・ミラーキルティングの巨人……クリス・クラークサンタクロースはやるせない……モーズ・Tアラバマのママ……アニー・T鉄のロックンローラー……チャーリー・ルーカスアラバマのワニ……ジミー・リー・サダス●安西水丸(あんざい・みずまる)1942年、東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターとなる。広告、装幀、漫画、小説、エッセイ、絵本など、多方面で活躍。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞(1987年)、キネマ旬報読者賞(1988年)等を受賞。著書に、『たびたびの旅』『アマリリス』『がたん ごとん がたん ごとん』『安西水丸 地球の細道』『ちいさな城下町』など多数。TIS、JAGDA、日本文藝作家協会、日本ペンクラブ会員。2014年3月逝去。●小平尚典(こひら・なおのり)1954年、福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後はメディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『神が創った楽園タヒチ ゴーギャンを辿って』のほか、『おやさと写心帖』『4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
トンデモ本から世界は見えるか? SFから人生は学べるか? くりまんじゅうが5分ごとに2倍に増えたら、宇宙はどうなるか? 作品の裏話、疑似科学やトンデモ本の話、怪獣映画や変身ヒーローものの話、SFの話、メディアや社会情勢の話などなど、現在までに書かれたあとがきや解説、エッセイを再録。また、これまであまり語らなかった私生活についても書き記した、初のエッセイ集。●山本弘(やまもと・ひろし)作家。元「と学会」会長。日本SF作家クラブ会員。1956年京都府生まれ。1978年『スタンピード!』で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。1987年ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞の、また2007年発表の『MM9』が第29回日本SF大賞の候補作となり、2006年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がる。2011年『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞を受賞。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
ピンクレディー、高見山、池田満寿夫……。会って、たずねて、しゃべらせて、優しさと皮肉をとりまぜた絶品の「雨彦節」。名前折り込みの身上判断詩つきイラストが冴えわたる「昭和の絵師」。天下無敵の《雨彦+章二》コンビが、極めつきの美女、光っている男、気になるひと百一人と打打発止と切り結び、その素顔に迫った「にんげん大図鑑」。洒脱な文と痛快なイラストでつづる’あの人たちの身上書’。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
<特集>今、死生観を問う新型コロナウイルスの不安を乗り越えたと思った矢先のロシアの軍事侵攻。伝わってくるのは悲惨なウクライナ情勢です。それゆえ今こそ、いのちの重さを考える時。問われているのは死生観ではないでしょうか。<目次>山折哲雄ロングインタビュー(前編)『「老病死」から死の規制緩和を思う』 宮川匡司それについて書けない 古川日出男精神的な成熟そして進化と深化の融合 梨木香歩特集とりとめな記 特集編集班町田康の読み解き山頭火(11)(最終回) 町田康Looking for 鴎外(2) 伊藤比呂美猛獣ども(11) 井上荒野アマネク ハイク(5) 神野紗希Q&A 今月の猫じゃらし(2) 加藤由子兼好のつれづれ絵草紙(18)(最終回) 三遊亭兼好漱石クロニクル ―絵で読む夏目漱石の生涯―(18)(最終回) 大高郁子楸邨山脈の巨人たち(17) 北大路翼気まぐれ編集後記 Web新小説編集部
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
崖を超えてやっとたどり着ける山奥の秘境に高温の温泉が豊富に湧き出ていました。廃れ行く地域を観光で盛り立てるために、私費を投じて、全く道のなかった切り立った山肌に道を切り開き、その温泉を日本で最長級の10キロもの配湯管で引き出すことを成し遂げた一人の破天荒な男の物語です。当時の写真も含め、223枚もの写真を掲載した異色のノンフィクションストーリーです。
公開日: 2022/07/22
ライトノベル
 
山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない。自分で背負っていく以外、山では食料にありつけないので、ありがたさは倍増する。遠くの峰を見つめながら口にしたミカンやアメ玉のひと欠片が体中に沁み込み、再び力が湧いてくる。山登りの食事はまさに至福の時間といえる――。さりげなく出てくる「山のごはん」に食欲が湧き上がる! 著名なイラストレーターであり、半世紀にわたる登山歴を持つ著者の、山の食べ物に焦点を当てたイラスト&エッセイ集。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
かつての相談客・裕木が拝み屋・郷内のもとへ持ち込んだ、200話にも及ぶ生々しい怪談実話。突如校庭に現れた生首、遊びに誘いにくる死んだはずの子供。写真に写り込んだ、異様な巨体をもつ女……。奇怪な記録を読み進めるうちに、郷内は複数の怪談に繰り返し登場する不気味な女の影に気づく。一連の「念珠怪談」に隠された、ある驚愕の真相とは――。これは読む者を奈落の底へと突き落とす「生きた怪異」、その後半の記録である。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
私は幽霊を見ない。見たことがない。さらに目が悪い。心眼でも見えないし、知覚する脳の器官も機能しない……。だけどいつでもどこでも怖がっている筋金入りの怖がりだ。そんな著者は怪談専門誌で怪談実話を連載することに。そこで小学校時代からの恐怖体験を紹介。築百二十年の小学校の女子トイレには、’四時ばばあなる老怪女’や’病院で死んだ三つ子の霊’が出現すること。大学時代の友人たちから怖い話を聞き取りしたこと。友達の友達のお姉さんがイギリスのホテルで胸苦しくて目覚めると、金髪の白人女性がなにかをまくしたてながら首を絞めてきた話や、所属していたカメラクラブの部室の廊下を首のない女が走るという話などを思い出す。芥川賞を受賞し、上京した際には、編集者や出会った人たちからの聞き取りを怠らなかった。タクシー運転手が背負った自殺者の霊の話、マン島で見た妖精のような小さい人と目が合うとウインクしてどこかへ消えた話、自分が殺される夢を見たその夜に殺人事件が起こった話、深夜誰もいないトイレで鳴らされたナースコールなど。心霊体験をしたいがために、徳島県の廃墟ホテル訪問したり、レジデンスで訪れたアメリカで出ると言われているホテルに泊まったが幽霊には出会えず。幽霊には会えていないけれど、幽霊とは何かという問いの答えは知っている。’幽霊とは、生きているときに上げられなかった声’だ。私たちは誰であれ今でも、上げられない声を抱えながら生きているから、こんなにも幽霊を追い求めるのだろう。著者の幽霊探しの旅は続く。文庫化にあたり、書下ろし収録。【解説】朝吹真理子 【カバー絵】アンジェラ・ディーン
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの撒き方もわからなかった。日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
「人間とつきあうのが仕事」の演出家がずーっと考えてきた。読むと誰かと語り合いたくなる「人間」についてのあれこれ。【目次】1 異文化で人間について考える 世界のボケは共通である バイリンガルと成熟 日本人もイギリス人もそんなに変わらない2 立ち止まって考える 牛は食えるか、犬は食えないか? アウシュビッツは「正義」がたどり着いた地獄である なぜ戦争は起こるのか 「笑い」とは何か あなたは「マインドコントロール」されてないか? 連合赤軍事件とは何だったのか3 からだを意識する ことばがひらかれるとき 体と精神の不思議な結びつき 座った体と動いている体 画面越しでは難しい、感情やイメージを伝えるということ4 性の世界は奥が深い 突然、国際電話の請求書が送られて来た 君は美人のお姉さんのウンチを見たか? 性の世界は深くて奥深いのである 「ただしイケメンに限る」という嘘 色っぽくなるためにはどうすればいいのか 人生と賢者タイム5 才能ってなんだ 「こんな私でも」という感覚 欲望の淡い人間たちの時代 体力と人柄と才能 恥をかける大人は偉い 『影武者』のオーディションを受けた日 巨匠のフットワーク 蜷川幸雄さんのこと 6 希望について バカバカしいことに真面目にエネルギーを使う 修羅場の中で青空を ワークショップにはいろいろな人がやってくる ツイッターと想像力
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
’少女漫画界のレジェンド’、一条ゆかり。『デザイナー』『有閑倶楽部』『プライド』など、ヒット漫画は数知れず。ドラマ化された作品も多数あり、幅広い世代のファンに支持されています。また、漫画作品のみならず、『実戦! 恋愛倶楽部』などの、エッセイ著作も好評を博しています。そんな著者の、大人向けエッセイ集が発刊! 仕事、恋愛、美容、生き方…様々な状況で悩みを抱えがちな現代人に、人生を前向きに生きるための金言の数々をお届けします。たとえば…・そのままのキミはたいてい汚い。入口が汚いと誰もノックしてくれません・男というものは、たいした覚悟がなくても女をホテルに誘う生き物です・夫や彼が浮気してる…あなたがそう思うなら、まずしてる・馴染みの店に行きたがるのが男。新しい店に行きたがるのが女などなど。また、著者が過去に描いてきた美麗イラストを、厳選してカラーでお届けするほか、今回特別に描き下ろした『その後の有閑倶楽部』ショート漫画も収録!あのメンバーが大人になって登場するストーリーは、ファン必見です!【目次】はじめに名言&美麗イラストギャラリー第1章 ソク役に立つ! 一条式・成功の極意第2章 刺さって納得。恋愛のツボスペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――白鹿野梨子の場合第3章 懲りない面々。男というものは第4章 闘いはエンドレス。美と健康の求道スペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――黄桜可憐の場合第5章 冴え渡る洞察力。人間ってヤツは…スペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――剣菱悠理 菊正宗清四郎 松竹梅魅録 美童グランマニエの場合第6章 幸福も不幸も自分次第! ネバーギブアップな人生訓
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※電子書籍版には村上龍氏の作品は収録されておりません。◎金原ひとみ責任編集 特集 私小説プロローグ 金原ひとみ【短篇】村上龍「ユーチューブ」尾崎世界観「電気の川」西加奈子「Crazy In Love」島田雅彦「私小説、死小説」町屋良平「私の推敲」しいきともみ「鉛筆」金原ひとみ「ウィーウァームス」【ブックガイド】金原ひとみ編集長・選 私小説的小説10【エッセイ】温又柔「「私」の小説」MOMENT JOON「ラッパーが〈私〉を生きるということ」高井ゆと里「舌は真ん中から裂ける」【論考】千葉雅也「「私小説」論、あるいは、私の小説論」水上文「輪郭を描く 新・私小説論序説」【特別企画 4月26日、金原ひとみとピクニックに行く】植本一子「写真を撮るか 撮らないか」滝口悠生「ポニー公園」王谷晶「大丈夫なひとが森へ行く」高瀬隼子「あの日わたしがしなかったことの話」エリイ「クラウン・シャイネス」児玉雨子「帰宅混乱者」*◎創作飛浩隆「鹽津城(しおつき)」巳衣子、鮫を踏みてこの地に渡りきたりき……そのしばらく前、地球にとつじょ悪魔があらわれ、不浄な世界は鹵(しお)に覆われようとしていた。SF界の巨匠がおくる、新たなる国創りの物語。遠野遥「浮遊」親の無関心を気にもとめず、歳の離れた会社経営の男と暮らす高校生のふうかは、日々、ホラーゲームで悪霊たちから逃げ続け―。現実がどこまでも希薄化する新たなゲーム文学。長井短「ほどける骨折り球子」妻の球子(たまこ)は俺を庇って骨折ばかりする。俺も球子を守りたくて夫婦で’守りバトル’に没頭するある日、勤め先に俺が会社の金を横領していると電話が入り―。俊才の小説第二作、初中篇。◎特別寄稿1信田さよ子「母が生んだ娘が母を育てる 宇佐見りん『くるまの娘』を読む」◎特別寄稿2橋本輝幸「先駆者にしてアウトサイダー オクテイヴィア・E・バトラー論」◎第8回日本翻訳大賞受賞記念企画クラリッセ・リスペクトル ウクライナ・ユダヤ・ブラジル【短篇】福嶋伸洋 訳「パンを分かち合う」福嶋伸洋 訳「神を赦す」【論考】福島伸洋「言葉という官能 クラリッセ・リスペクトル論」◎連載若竹千佐子「かっかどるどるどぅ」【最終回】籠もよみ籠持ち朝吹真理子「ゆめ」【第2回】皆川博子「風配図 Windrose」【第3回】桜庭一樹「波間のふたり」 【Vol.3,4】島本理生+岩崎渉「トランス」【第3回】いとうせいこう「東北モノローグ」【第4回】町田康「ギケイキ」【第38回】文芸的事象クロニクル2022年3月〜5月 山本貴光この装幀がすごい! 【第9回】ゲスト 石田真澄 /川名潤・佐藤亜沙美文芸季評 たったひとり、私だけの部屋で2022年4月〜2022年6月「「私」と文学」水上文◎書評絲山秋子『まっとうな人生』【評】藤井聡子村田沙耶香『信仰』【評】年森瑛綿矢りさ『嫌いなら呼ぶなよ』【評】三木那由他岡田利規『ブロッコリー・レボリューション』【評】高山羽根子ジャネット・ウィンターソン 木原善彦 訳『フランキスシュタイン』【評】西條玲奈大前粟生『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』【評】夏木志朋ダグラス・スチュアート 黒原敏行 訳『シャギー・ベイン』【評】樋口恭介ダヴィッド・ラプジャード 堀千晶 訳『ちいさな生存の美学』【評】築地正明◎第60回文藝賞、第60回文藝賞短篇部門応募規定
公開日: 2022/07/21
ライトノベル
 
いま、あなたとの会話で起きたことは、いったい何だろう?マンスプレイニング、コミュニケーション的暴力、会話の引き出し、言語的なポリティクス、アイデンティティと一人称、人々をつなげる言葉、誠実な謝罪と不誠実な謝罪……。難しくて切実で面白い「言葉とコミュニケーション」を、「哲学」と「私」のあいだのリアルな言葉で綴るエッセイ。【目次】プロローグ コミュニケーション的暴力としての、意味の占有そういうわけなので、呼ばなくても構いませんちょっとした言葉に透けて見えるもの張り紙の駆け引き、そしてマンスプレイニング言葉の空白地帯すだちかレモンか哲学と私のあいだで会話の引き出し「私」のいない言葉心にない言葉大きな傘の下で会いましょう謝罪の懐疑論ブラックホールと扉
公開日: 2022/07/20
ライトノベル
 
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