ピンク○ーターの発明によって貴族との対決に勝利したイツキ。念願のマイホームを手に入れ、ウェンディとシロと共にのんびりと日常を満喫するイツキに、領主様から霊薬入手の依頼がもたらされる。しかし、ダンジョン攻略の報酬として手に入るという霊薬は、戦闘能力が皆無なイツキにとって入手困難な代物だった。力不足を実感しつつ、いつも通りヤーシスからの依頼に応じて荷物を届けに行った帰り道。イツキが出会った少女は、アイナとソルテが所属するパーティ「紅い戦線」の最後の一人である、砂狼人族の少女・レンゲだった。一見、気さくで天真爛漫に見える彼女だが、実は重度の男嫌いで――!?さらに、レンゲがソルテから受け取った手紙が元で勘違いが生まれ、ついには街中で一触即発の事態に――!?スキルを駆使して美少女たちと送る賑やかな異世界スローライフ、第3幕!(願望)