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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

貧乏旗本和馬が切腹!?幕閣の居並ぶお白洲 に、吉右衛門は間に合うか若年寄城中警護役になった、小普請組旗本の高山和馬は、小藩大名と瓜二つだった…。幕府転覆が囁かれるなか、間違われた和馬は評定所に。「 如何なされました、和馬様…しっかりなさいませ」。そう言いながら吉右衛門 がバッサリと刀を振り下ろした──ところで目が覚めたのだが、その悪夢がいずれ正夢になろうとは…。若年寄永井摂津守の城中警固を頼まれた小普請組旗本高山和馬は己の知らぬ間に将軍をめぐる幕閣の暗闘に巻き込まれ、本当に切腹することに。果たして救いの神、吉右衛門は間に合うのか!?
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
大火を生きのびた赤子、双子の江美と戸美が、悪党退治の大手柄!二人あわせて「江戸」となる江美と戸美は、のどか屋はじめ三軒の旅籠のかけもち手伝いに。折しも上方から偽薬の悪党らが来て……!岩本町で焼け出された先の大火のとき、のどか屋の時吉とおちよは一石橋の蔵のかげで泣いている双子の赤子を見つけた。見拾てはおけないから、保護して江美と戸美と名づけた。赤子は有徳の人、井筒屋の善兵衛にあずけられ、十三年が経った。双子の娘は、のどか屋はじめ三軒の旅籠をかけもちの手伝いに入って……。折しも上方から偽薬の悪党らが江戸にやってきたのである。*本書に登場する小料理*・海老と小柱のかき揚げ ・玉子粥 ・あさり玉子丼 ・常節の松笠煮・白魚の筏焼き ・高野豆腐の揚げ煮 ・ 鰹の焼き霜づくり・蛸と大豆のやわらか煮 ・胡瓜と竹輪の梅酢和え
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
恋と火事は、江戸の華。咲かせたくもあり、咲かせたくもなし――流人となった男、酒呑み火消、次代を担う若頭。三人の脇役たちが織りなす、心ゆさぶる物語。救えなかった命――猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も’蟒蛇’野条弾馬は、酒を呷って火事場に臨む。京都常火消、淀藩火消組頭取に己を取り立ててくれた心優しき主君が逝った。「帝を、京を、そこに住まう人々を救え」今際の言葉を胸に刻んだ弾馬は……(「恋大蛇」)。表題作の他二編を収録、シリーズ初の外伝的短編集。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
南総の名家・里見家の二男・弥九郎時蕘(ときたか)は、生来の非力で、うつけ者とそしられたが、14歳で、里見家十三将の筆頭・正木氏を継いで、安房南条の鳥山城主となるや、突然変異で、鬼神のごとき膂力(りょりょく)を発揮して勇名を駛せるが、神通力を喪失したときは、元の非力者に還ってしまい、大正16年、土岐頼春との合戦にはぶざまな敗戦をしてしまう。だが、翌年の合戦には鬼神のごとき膂力を恢復して、一人で50余人を斬って捨て、天下に剛勇ぶりを知られる。……秀吉小田原攻めのかげに盛名を失った里見一族の狂い咲き、正木大膳亮時蕘の数奇な半生を描いた「奇蹟の武将」ほか、珠玉の時代小説集。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
桑名藩十万石・松平下総守直正(ただまさ)の世子に生まれながら、生後まもなく怪盗百夜の弥吉の反抗的悪戯から、身投げ女の赤ん坊とすりかえられて育った左右吉は、生来の利発さと度胸のよさで、思いもうけぬ人生経験を豊富にする。日光東照宮の修築をめぐって、苦境に立つ桑名藩の側頭役・奥町丹左衛門の苦衷と、世子誘拐を策する公儀目付・竜道寺源五郎の執拗な魔手と、公儀隠密群の暗躍。市井の浪人・太郎左と名のる若年寄・小笠原相模守の隠密・武四郎は、怪盗百夜の弥吉から左右吉の出生の秘密を打ち明けられて庇護するが……。意表を衝く結末にいたる奇想天外な左右吉の度胸っぷりを描く巨篇。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
女人禁制の誓いを破るとき、飛騨忍法は破滅する――乗鞍丞馬は、天人の如きお美也の美貌に触れたとき、奔り湧く恋情に忘却すべからざるこの戒めを忘れた。彼の幻法は瞬時にして枯死し、宗像主水正の豪剣に左腕を断ち落とされた。以来、宗像家の忠僕となった丞馬が、再び忍者として立ったのは、主水正が闇を縫う銃弾に斃れしゆえ。いま、飛騨忍法は甦った! 夫の仇討ちに京へ旅立つお美也を助け、丞馬は飛騨伝来の「五幻の術」で銃口の前に身を挺する。――かくて4年、最後の敵に対したとき、死を賭けた彼が、お美也への愛慕を籠めた秘法「死恋幻法」の凄まじき美しさ。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
風雲急を告げる幕末の京都。旅芸人の一座とはぐれ、京の街をさまよっていた役者くずれの坂本朝太と前座の咄家・桂珍平は、ひょんなことから新選組に入隊することになってしまった。わけもわからず隊士となったものの、持ち前のひょうきんさで組の人気者になった二人。人前では決して笑顔を見せない副長・土方歳三を笑わせ、「壬生狼」と呼ばれ畏れられる新選組を変えてやると奮闘するのだが…!?近藤勇、沖田総司らを巻き込んだ、壬生義士たちの騒動をおもしろおかしく描いた「鬼が笑う日」をはじめ、柔道の達人・西郷四郎や明治の文豪・夏目漱石と迷コンビの交流を絶妙の筆致で織りなす、笑いあり、涙ありの痛快時代小説。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
たった一年前まで、旗本家の冷飯食いの四男坊でしかなかった峰近香四郎は、出世を重ね、今や都の公卿家から正室を迎える身となっていた。だが、武州からの検分を終え江戸に戻ると、屋敷が府内から離れた中野村に移されていた。すわ、御家は都落ちか──!?そんな香四郎を待っていたのは、海岸防禦御用掛に任ず、という新たな下命であった。やはり左遷であったのか……。しかし江戸っ子侍は、時世の表舞台に立てるという気力と喜びを得て、意気揚々と任地へと向かう。そして、葵紋が刻まれた妖刀村正を手に、国防の最前線の荒波と風を切り裂くのであった!波乱の人生に翻弄されながら、国の未来を憂い、幕命に身命を賭す若侍の出世譚、好評の第六弾!!
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
れっきとした大名の跡継ぎでありながら、忍びの秘術を会得して、夜な夜な町の治安を守る謎の忍者侍・桐山源之丞。同じく身分を隠し市井にくだってきた姫さまのお比美と、互いに想いあう仲になったものの、ふたりの性格ゆえか、いっこうに縁談話は進まない。そんななか、目明かしの晋助から奇妙な事件が持ちこまれる。河原にあがった亡骸は、あたかも獣に噛み殺されたかのような、無残な状態であったという。いっぽう、武者修行中のお栄は、同行者の義京の異変に気づく。江戸に戻って源之丞の助けを借りようとしたのだが、そこに立ちはだかったのは、人間離れした謎の刺客集団であった。呪いの一族の永きにわたる戦いとは…!? シリーズ第六弾!
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第 1 回 本のサナギ賞大賞作品が分冊版で登場! 「読み終えたときは胸が震えた。完成度の高さで群を抜き、これほど読ませる作品を書く作者が、いままで無名であることが信じられなかった」 さわや書店・松本大介 <あらすじ> 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。 「ここは吉原じゃ。世間からは苦界とか地獄とか呼ばれておる。お前にもそのうちわかる。ここから生きて出たければ強い心を持たんといかん。それができないものは死んでいく。馴染むものには極楽じゃ、嫌う者には地獄じゃ。まあ、これはどこも同じじゃがな…… 地獄か極楽かはお前さん次第じゃ」 本書は2017年に小社より刊行された著作を上下巻に分冊したものです。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
武人として戦功を求めるか、茶人として数奇の道に生きるか――織田信長に見出された若き武将・古田左介は、葛藤を抱きながらも「茶の湯」の奥深さに魅入られていく。豊臣秀吉、千利休らと触れ合う中で、彼が生み出した独特の「織部流」とはいかなるものだったのか。天下人らと堂々と「数奇」で渡り合い、戦国乱世に己の美学を貫き通した男の波乱の生涯を感動的に描く長編歴史小説。文庫書き下ろし。
公開日: 2022/04/01
ライトノベル
 
知勇にすぐれる戸次道雪の娘?千代と縁づいたことで、立花宗茂の「戦国九州三国志」が始まった――。大友家臣としての島津家との死闘、豊臣秀吉政権下での朝鮮従軍を経て、関ヶ原へ。?千代との葛藤の中で奮闘し、天下人に「剛勇鎮西一」と恐れられた稀代の猛将の懊悩を精緻に描いた、第十六回中山義秀文学賞受賞作。【目次】第一章 鳳雛の籠第二章 名門の盾第三章 生の攻防第四章 新しき枠第五章 異国の風第六章 天下騒擾終 章 失地回復 新装版あとがき 解説 末國善己
公開日: 2022/03/31
ライトノベル
 
日本橋で「大江戸よろず案内所」の看板を掲げる『千成屋』の女将・お吟が、大金強奪とこじれた嫁姑の仲を解く。江戸で生きる人々の心を癒す、人情時代小説シリーズ第2弾。
公開日: 2022/03/30
ライトノベル
 
イルカ(蘇我入鹿)は、なぜ殺されなければならなかったのか?ウマカシの丘の屋敷で、イルカがナカチコ(中臣鎌足)に明かした秘密とは?権謀術数が渦巻く古代…。大国・唐と向き合わざる得ないなか、若きリーダーたちは青春をかけ、列島の生き残りを図る。東国との軍事同盟、学問堂主でありイルカたちを導いてきたはずのミン法師の二千人計画。異能の少女・カガミのヒメギミ(鏡王君)との出会いは、なにを意味していたのか。時代のうねりは、心優しき皇子ナカノオオエ(中大兄皇子)も巻き込んでいく。いくつもの謎と、ちりばめられた伏線。それぞれの思惑が絡み合い織りなす、壮大な歴史ファンタジーが今、幕を開ける――。流転する魂が400年間の古代史の秘密を描く伝奇ノベル。【著者プロフィール】尾崎 克之 (おざき かつゆき)埼玉県東松山市生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。ゲームブック作品に『学園妖怪バスターズ』『魔幻牛王伝』(双葉社)など。ゲームタイトルノベライズ作品に『エフゼロ』『ワルキューレの冒険』『ゼルダの伝説』『ファイアーエムブレム外伝(上下)』(双葉社)など。2012年、第八回銀華文学賞歴史小説賞奨励賞を受賞。近年は歴史関係書籍・ムックにも部分執筆・編集協力多数。
公開日: 2022/03/30
ライトノベル
 
十六歳での初陣から七十五歳で参陣した島原の乱まで六十年、戦国の乱世を鑓一本で駆け抜けた水野勝成。刈谷城城主の父から勘当された勝成は、豊臣秀吉から知行を授かるが、諍いを起こし逃亡するはめに。西国を放浪する勝成は、佐々成政、黒田孝高、小西行長ら名だたる武将に仕えるが……。敵から「鬼日向」と恐れられた勝成が、福山藩十万石開祖の名君として称えられるまでを描く歴史小説。(解説・木村行伸)
公開日: 2022/03/28
ライトノベル
 
都の闇に跋扈する、人ならぬもの鬼の如きもの――。妖異が見える異能の絵師土佐光信は、将軍足利義政から、人心を惑わす妖物の正体を解くよう命じられる。御所をさまよう血塗れの女や、禍々しい「呪詛屏風」、影を喰らうものや、人の泣き声を餌にするもの。将軍の心に取り憑き、裏から世を操る「鬼」……。光信が怪異の謎を突き止めたとき、真に怖ろしいのは妖物か人か――。室町ミステリー。(解説・細谷正充)
公開日: 2022/03/28
ライトノベル
 
江戸じゅうが猛威を振るった野分の被害を蒙った秋のある日、「南町奉行の隠密」沢村伝次郎は、奉行の筒井和泉守に呼ばれる。江戸湊で男の死体が発見され、持ち主不明の舟が見つかったが、それと蝋燭問屋への押し込み強盗との繋がりを探れという。苦労の末に浮かび上がった衝撃の真相とは――。稲葉稔の傑作シリーズ、人情溢れて爽やかな読後感の第八弾。
公開日: 2022/03/25
ライトノベル
 
家康が直々に初代北町奉行に任じた男を描く、江戸黎明期の驚嘆捕物帳!大御所家康、死す!遺志を胸に米津勘兵衛は岡っ引きを産む。難攻不落の大阪城を丸裸にした幕府軍の凱旋で、異常な賑わいを見せる江戸に、真葛という盗賊が現れた。小判を奪っては和歌を残し、美男とも美女とも見紛う容姿らしい。隙を衝かれた北町奉行・米津勘兵衛は、与力同心の下にご用聞きを誕生させ、捜査網の拡大を図る。そんな折、駿府城の家康が逝去する。心痛の勘兵衛だが、大御所の願う江戸のため治安強化策を練る。
公開日: 2022/03/25
ライトノベル
 
かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」――。しかし、五年前の火事が原因で、今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな源吾が、出羽新庄藩からの誘いで’ぼろ鳶’と揶揄される、寄せ集めの火消集団を率いることになり……時代小説の新鋭が諦めない者たちの再生と再起を描く、炎より熱く胸を焦がす大人気シリーズ。一巻『火喰鳥』から七巻『狐花火』までを収録した合冊版第一期。
公開日: 2022/03/25
ライトノベル
 
本書第一論文「現代歴史家への疑問」(1956)を契機に、昭和史論争が巻き起こった。岩波新書『昭和史』には、人間が描かれていない、歴史叙述が稚拙である…批判・反批判の応酬において、天皇制、中国問題、共産主義、近代化等々の問題点の所在が明らかになる。日本人にとっての戦後を考えるための基本文献。(※本書は2005/5/17に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
公開日: 2022/03/25
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第五十一巻は「金五十両」「彦四郎実記」「浪人一代男」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2022/03/25
ライトノベル
 
私はこれから、この世で最も恐ろしい罪を犯す。 才を買われ、徳川家康の側室となった阿茶。生涯たった一人の女性を、彼女は愛した。最後まで信じたのは、禁じられた宗教――。 時代小説の旗手渾身の傑作。才気溢れる阿茶の、秘めた想いに迫る。「一体どうすれば、天下が取れるのか」。美貌も有力な後ろ盾もない阿茶には、男を凌ぐ知恵があった。夫亡き後徳川家康の側室に収まり、その才を生かし織田・豊臣の天下を生き延びる。そんな彼女には、家康よりも息子よりも愛した人がいた。阿茶の知られざる真実に迫る、傑作歴史小説。
公開日: 2022/03/24
ライトノベル
 
モンゴル国の鎮海城をあずかるダイルは、三千の守備兵を組織し、三つの砦に配置した。領土は拡がり、チンギス率いる十万の遠征軍は鎮海城とは逆の方角(東)に出撃している。チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、モンゴル国の西に位置する西遼の帝位を簒奪していた。西遼が数万の兵を動員できると考えるダイルは、その懸念を雷光隊を率いるムカリに話す。一方、モンゴル国の侵攻を受けている金国では、完顔遠理が精強な五万の騎馬隊を整えた。また、先の戦いでモンゴル軍の兵站のいくつかを切ることに成功した耶律楚材が、政事の立て直しに力を注ぐ。南の潮州で暮らすタルグダイとラシャーンは、かつての部下ソルガフの遺児トーリオを息子として扱い、自分たちの商いについて学ばせようとしていた。治めるべき領土は急激に大きくなり、守るべき国境線も広がっている。チンギスはボオルチュと、戦の状況や物流など、国のありようについて話す。強き者たちに異変が生じる十二巻。
公開日: 2022/03/24
ライトノベル
 
おかげさまでシリーズ累計150万部突破! 藩主の跡取り騒動も、暴力亭主との離縁も、おけら長屋がすべて解決!? 笑って泣けて感動する、三拍子そろった大人気時代小説シリーズ。金はないけど情はある、個性豊かな店子が揃って「おけら長屋」は毎日がお祭り騒ぎだ。 ●黒石藩の藩主・高宗の側室問題に、長屋の住人たちが力を貸すことになり……「あやつり」 ●暴力亭主から逃げたお竹を長屋にかくまうことになるが、辰次が彼女に惚れてしまい……「たけとり」 ●八百屋の金太に白犬・銀太という相棒ができるが、銀太には子供を襲った疑いがかかっていて……「きんぎん」 など、珠玉の四編を収録。文庫書き下ろし。
公開日: 2022/03/24
ライトノベル
 
元同心・藤村、大身旗本・夏木、商人・仁左衛門の3人は、還暦を目前によろず相談所を開いた。八百屋の女房は、剣術に没頭する夫の復讐を止めたいと言うが……。タフな隠居トリオが町の悩みをなんでも解決。
公開日: 2022/03/23
ライトノベル
 
神田明神下にある「出世長屋」は、その名前とは異なり、出世からほど遠い面々が、貧しくも明るく暮らしている。ある日、駕籠かきの桂太は、賭博場で知り合った米問屋の旦那から、奇妙な頼み事をされる──。
公開日: 2022/03/23
ライトノベル
 
『どんなもんでも百の料理 にします』という珍妙な商売で暮らしを立てる千夏は、道で男に絡まれているところを兜小路梅王丸に助けられた。梅王丸が家守をする長屋に案内され、彼に百の料理を作るが──。
公開日: 2022/03/23
ライトノベル
 
江戸城に登場した吉良義冬は、目付の立花内膳正に突如呼び止められた。目付は、息子の三郎が江戸を出たと疑いを持っていた。一方、京で命を狙われた吉良三郎は、後水尾上皇に連れられ昇殿することに──。
公開日: 2022/03/23
ライトノベル
 
ここまで優れた作品を上梓した作者を、ただただ絶賛したい――。――書評家・細谷正充’理不尽’と闘う2人の女意気に、思わず胸が熱くなる! ――書評家・吉田伸子吉原遊郭を舞台に、女の生き様を描いた人生賛歌。遊女に夫を寝取られ離縁したばかりの梅は、生家に戻って髪結いの母の手伝いを始める。心の傷から、吉原で働く女たちと距離を置いていたが、当代一の美しさを誇る花魁の紀ノ川や、寒村から売られてきた禿のタネと出会い、少しずつ生気を取り戻していった。そんな中、紀ノ川の妊娠が発覚し――。男と女の深い溝、母娘の複雑な関係、吉原で生きざるを得ない女たちのやるせなさ。絶望の中でも逞しく生きていこうとする女たちを濃密に描く。第1回日本歴史時代作家協会賞新人賞、第2回細谷正充賞受賞作。
公開日: 2022/03/23
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アルファポリス第6回歴史・時代小説大賞特別賞受賞作! 礫投げが得意な若者・弥七は陰(ほと)と呼ばれる貧しい集落で、夢も希望もなく、地を這うように生きてきた。あるとき、図らずも自らの礫で他人の命を奪ってしまったことで、元盗賊のねずみという男とともに外の世界へ飛び出す。やがて二人は、作事集団の黒鍬衆(くろくわしゅう)の一員として、尾張国の砦造りに関わるようになる。それは弥七にとって、人生で初めての充実した時間だった。だが、尾張を狙う今川義元が領主・織田信長に戦を仕掛けたことで、そんな日々は終わりを告げる。弥七のいた織田領の丸根砦に、大軍が攻めてきたのだ。弥七は織田の兵とともに、戦うことを決意する。しかし、その大軍を率いるのは松平元康、のちの天下人・徳川家康で――。桶狭間の合戦前夜、名もなき青年が戦国の世を駆け抜ける!
公開日: 2022/03/18
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