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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

なんたる上さまの冷酷――命乞いをする幼な子の首を刎ねた信長、秀吉と光秀、2人の心理的競い合いを楽しむ信長。信長を討つことは天の道!光秀は長い間心に沈澱していた反逆の囁きから解き放たれた……。戦いの果てにみた人間の弱さ、悲哀、寂しさを、そして生き残った村重、右近らの落魄の人生を描く。
公開日: 2016/03/25
ライトノベル
 
両親がおらず寺で育てられ、賢く正義感の強い、美しい娘に育ったあるお聡。ある日、亀戸村で巨大な猪が暴れまわっているという噂を耳にする。事実、村長が寺へ相談におとずれ、猪が娘を攫っていくという。お聡は、幼い頃から共に育ち、体に弘法大師のお使いの犬神を宿した大犬・阿斗丸とともに、事件解決に乗り出す!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
芝・増上寺の南を流れる新堀川に土左衛門が浮き、若い娘が「おとうちゃん!」と叫び、鉄砲水のようにうねる川 に飛び込んだ。たまたま通りかかった銀四郎は、川に飛び込み、娘のお軽を助けたが、事件はさらに予期せぬ展開に……。ご存じ遠山金四郎と銀四郎兄弟の悪党成敗を痛快に描く好評シリーズ。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
富岡八幡宮の近くで「じゃこ天」を売る天婦羅屋、伊達宗之介は元剣術指南役でありながら、逞しさが微塵もない、どこらか取り柄が何もないような浪人。娘の千春にまで説教される有様の宗之介だが、岡っ引の紋三が探索にのりだした猿江の殺しにつながる一件で江戸中が喝采する天晴れなことをやりとげる。 大岡越前守から直に十手を預かる門前仲町の紋三親分とふだんは頼りないことこの上ない伊達宗之介の涙と笑いの捕物帳!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
会津藩ゆかりの地に残る伝承・怪談を、史実に基づき小説化した怪談短編集。恐怖に陥れるだけが怪談ではなく、ウィットに富み、地方色にあふれ、豊かな文学としての怪談を、直木賞作家の筆が甦らせる。 「亡霊お花」「恋の重荷 白河栄華の夢」「晋州城の義妓」「かわ姥(うば)物語」「思い出かんざし」「骸骨侍」「名君と振袖火事」の7編を収録。いまや「会津といえばこの人」となった作家・中村彰彦の、初にして珠玉の怪談小説集!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
父の名に負けぬ男になれ!!旗本信二郎が出会った悪童は堀部安兵衛のご落胤だった!浅草で少年が遊び人風の男どもに袋叩きにされているところに遭遇した旗本・青柳信二郎は、亮太郎とい う少年を助けた。しかし亮太郎は袋叩きにされるのが当たり前のようなとびきりのワル餓鬼だった……。信二 郎の手でこのワル餓鬼、こと堀部安兵衛のご落胤亮太郎の成長する姿を描いた待望の書下ろし。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
戦国時代と幕末という、歴史の変革期の裏舞台で活躍した忍者・世木一族を描いた歴史小説。世木一族 は徳川家康の覇権が確立する動乱の歴史の裏で家康を支え、また幕末においては長州の奇兵隊に属し、 高杉晋作に仕えて戦乱を駆け抜けた。歴史に埋もれていた世木一族に光をあてた力作。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
品川へ向う道中を野暮な身なりだがどこか貴公子然とした侍が歩いていた。侍は、懐具合がいいと見て近づいてきた胡散臭い男と女、勘太とお蝶に「頼みたいことがある」と江戸への道連れを許すのだった。 実はこの侍、浜松藩筆頭家老、津田鶴衛門の嫡子だったが、父親を毒殺され、浪人・今日只今之介となって江戸へ向っていた。藩政を牛耳ろうとする家老一味を追い詰めていく只今之介の活躍を痛快に描く!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
江戸に隠れ住む雪女の末裔。人の腹の中から黄金の玉が!?南部藩の片田舎(現在の遠野近辺)で出会った貧しい百姓と美しい雪女の娘・雪乃は、霊力を色濃く持っ てはいるが、人の血が入っているため能力で人を殺めることはできない。骨董屋「鈴屋」の雪乃が小さい頃 から守り育ててきたもののけ達とともに事件を解決する、雪女の冒険譚。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
廻国修行の旅で日暮京太郎は、たくましく成長し剣の腕も格段に上達していた。一方、京太郎の出自に強い危機感を抱く春日局は、柳生宗矩に京太郎暗殺の密命を下し、宗矩は「裏柳生」の刺客四人を放つが……。 お茶目なデブ侍、しかし摩訶不思議な「妄想剣」の剣客・京太郎の活躍を描く好評シリーズ。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
回向院の相撲を楽しんだ平四郎はその足でお吉の家へ。大関・雷光贔屓の勝利に上機嫌のお吉と二人で大店の旦那衆に合流し、祝宴をあげた。お吉を家まで送った後、夜風を浴びながら本所元町へ帰る途中、二人連れに近寄る黒い影を目撃する。黒い影は抜刀するや一人を斬りつけた!平四郎は無意識に刀を抜き「待てッ」と叫んでいた…。父「鬼平」ゆずりの人情正義漢・平四郎の活躍を描くシリーズ第二弾!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
妖怪と人は別々の集落で不可侵を守って暮らしていたっが、時に起こる両者の諍いを解決するため組織さ れたのが「千槍組」だった。謎の指令官「白羽様」の命を受け、3人の美少女、お蘭・蓮・お輪とさえない小間 使い黒丸が事件を解決に乗り出す! 和製チャーリーズエンジェル、第2巻。 西洋帆船の幽霊にとり憑かれている鳥追い姿の美女・お漣、雪男を父に持つ男装の美剣士・蘭、糸車の付喪神で可愛いおかっぱ少女のお輪、そして片羽の烏天狗・黒丸―彼らは普段、旅芸人「白羽一座」として旅を続けるがその実、人間と妖怪の幸せのために戦う半妖半人の‘妖かし守り’だった。四人はひょんなことから、越前で子狸妖怪が閉じ込められた壷を手にする。子狸を親元に返そうと佐渡島まで来た彼らだったが、待ち受けていたのは、壷をわがものにし、妖怪が支配する「妖主人従」の世を目論む妖狐だった!。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
妖怪の王の、真の姿が明らかになる!某大藩江戸屋敷の蔵が破られた。蔵番は全員、気絶しており、他の宿直の者は、蔵番たちが気を失う前に 確かに「およっ!」と叫んでいたと証言する。八丁堀長屋で浪人・福井淳之介と暮らす「およもん」と呼ばれる 不思議な子供と、福井に嫌疑がかかり…。正義の子ども妖怪およもんの正体が明かされる!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
江戸南町奉行所の定町廻り同心、柏木千太郎はのっぺらぼうだ。巷でも隠れた噂になっている「のっぺらぼうはどうやって飯を食っている?」という疑問。その答えは、特殊なひょうたんのおかげだった。しかし、その大事なひょうたんが何者かに盗まれてしまい…。千太郎、飢え死にの危機! ! 家族と人間の仲間に囲まれた心優しいのっぺらぼう千太郎が、鋭い勘と特殊な能力で巷の事件を解決。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
古井戸の謎、お熊ちゃんの真実、ムグラ様の秘密が明らかになる、運命の第3巻!気弱なふやけ浪人・楠岡平馬は、内藤新宿で化け物が逗留する宿「土龍屋」の用心棒だったが、宿の守り 神の大土竜・ムグラさまと大喧嘩して出奔。再び宿無しに。その頃、太宗寺の閻魔像の目が盗まれた。犯人 捜しに躍起になる宿場の人々。土龍屋の少女主・お熊にも異変が! 「地獄追分」の秘密が明かされる。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
江戸の町に、悪を憎み、 弱きを助ける男、南町奉行所定廻り同心・成沢東一郎が帰ってくる!年若く美形の尼層の水死体があがった。穏やかな表情や遺体の様子から覚悟の自害と見られたが、尼層にはあり得ぬ赤い湯文字から、南町奉行所定廻り同心・成沢東一郎は辱めるための偽装であると見抜く。清廉潔白で可憐な尼層は何故死なねばならなかったのか──その無念が花形同心・成沢の心に火をつけた!情に篤く、押しは強く、己の正義を貫く男・成沢東一郎と南町奉行所同心たちの八面六腑の活躍を描く人気シリーズの新章開幕!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
最凶の敵、現る!絶対絶命の危機に現れた、謎の男の正体とは…一つの体に二つの人格を抱えた作之進。体に宿る誉田源之丞は悪鬼のごとく剛腕の剣客で、その力を狙った様々な曲者たちにその身柄を狙われている。松坂屋平兵衛の船で長崎に向かった作之進だったが、その行く手には魔人・信長をも凌駕する敵が待ち受けていて……。今最も注目を集める気鋭の時代作家のアクション時代劇、好評第4弾!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
杢之助、最後の足技!岡っ引源造にそれを目撃された杢之助、ついに覚悟の時!与太者が町内の古着屋に買戻しに来た半纏の襟から怪しい書付が出て、杢之助はその糾明にのりだし、盗賊一味を捕えることができた。しかし、賊を仕留める杢之助の足技を源造に目撃される。前科が発覚すると覚った杢之助は、住み馴れた左門町をひそかに離れてゆく。好評シリーズ最終巻!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
濡れた朱い唇、挑発する瞳甘い疼きに誘われて、しなやかな指が秘壺をも弄る皆川藩五万石の双子の姫君である、照と小夜が婿として選んだのは、なんと八百屋の奉公人・伊助だった。町人である自分が一国の姫君二人と夫婦になるという異例尽くめの婚儀に戸惑う伊助だったが……。腹を決めた伊助は、淫気のおもむくまま、いずれ劣らぬ美女たちと奔放に褥を重ねていく。書下ろし大江戸絵巻シリーズ第四弾!
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
室町時代、倭寇が蠢動する朝鮮の海。母を倭寇に拉致された少年は、母の奪還を胸に秘め、日本と朝鮮をつなぐ外交官に成長した。平和外交に尽力した、李藝の生涯を追う。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
荒木又右衛門が、宮本武蔵が、そして柳生十兵衛が剣戟の火花を散らす! 世の乱れを嘆き、阿蘇に眠る伝説の神刀‘螢丸’を求めて旅立った沢庵和尚の弟子・化龍。だが、彼の理想とは裏腹に前途には血の匂いが…。 江戸時代初期の武芸者、荒木又右衛門、宮本武蔵、柳生十兵衛、松山主水などの剣豪が登場。瑞々しい感覚と圧倒的な迫力で展開する時代伝奇ロマン。●えとう乱星(えとう・らんせい)1949年熊本県生まれ。慶応大学中退後、同人誌を主催。1989年『中風越後』で小説CLUB新人賞佳作を受賞してデビューする。おもな作品に『黄金無双剣』、『裏小路しぐれ傘』(ともに学研)、『書院番殺法帖』(ミリオン出版)、『かぶき奉行』(ベストセラーズ)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
沖田総司の剣が閃き、史上最も有名な決闘劇の幕が上がる! ‘谷の生命’奪還のために、沖田総司とジェシー・ジェームスが足を踏み入れたトゥームストーンの町は、未曾有(みぞう)の混乱に包まれていた。ユニオン・パシフィック社の手で魔境グランド・キャニオンから持ち出された己れの‘生命’を求め、谷が町の周囲に出現したのだ。 事態を憂慮した科学者モーガンと保安官ヴァージルのアープ兄弟は、‘谷の生命’の返還を主張するが、観光地化をもくろむユニオン・パシフィック側と町長は聞き入れようとしない。 副大統領を迎えて2日後に開催される「アリゾナ開発会議」を目前にして揺れる町に、混迷の度を深める事件が発生した。 痛快アクション「ウエスタン武芸帳」シリーズ・第3弾! ソノラマ文庫では未収録だった雑誌『獅子王』連載時のカラー扉イラストを巻末に特別収録!●菊地秀行(きくち・ひでゆき)1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市‘新宿’』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
「言い残すことは?」最期の望みを叶えてやる一風変わった首打人 千住の博徒・新吉は、縄張りをめぐって尾久の文三と争っているが、文三には凄腕の浪人・牧野甚内が付いているため押され気味。そこで、技比べでは潮地左源太に負けたが、生まれつき左手がよく利かず右手だけを使う首斬りを得意とする半田助次郎を用心棒として雇うことに。半田と牧野が対決するのはもはや避けられぬ事態となり、立ち会いに左源太が選ばれた。しかし、この斬り合いには裏が…。●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
モンスターと死闘を演じるチャンバラ時代劇! 慶長十七年、巌流島で宮本武蔵に破れて散ったはずの佐々木小次郎は、死んではいなかった。 この果たし合いをお膳立てした豊前小倉藩の前藩主細川忠興の背後に不振な影を感じた武蔵は、小次郎を死んだことにして忠興に探りを入れたのだ。 一方、密かに小倉に舞い戻った小次郎は、敵の襲撃を受ける。現れた敵はキリスト教によりヨーロッパから放逐された魔性の一族……そしてその狙いは、小次郎の剣、エクスカリバーだった! 日本を第2のアルビオンにせんと企む大魔導師の率いる西洋妖怪たちに立ち向かう、小次郎と武蔵の活躍を描く、ライトアクションノベル登場。●葛西伸哉(かさい・しんや)1965年、青森県生まれ。小説家として、ライトノベルと呼ばれる若者向けの作品を中心に執筆。ファンタジー、SF、アクション、時代伝奇、学園ものなど多様なジャンルを手がけ、極限状態でのシリアスな生と死を描いたものからパロディ満載のコメディまで、作風の幅広さには定評がある。著書は『エシィール黄金記』『アニレオン!』『パメラパムラの不思議な一座』『だめあね』(以上ファミ通文庫)『ブレスレス・ハンター』『無刃のイェーガー』『俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く』(以上HJ文庫)『世界が終わる場所へ君をつれていく』『インポッシブル・ハイスクール』(以上MF文庫J)『ポチのウィニングショット』『サヴァイヴド・ファイブ』(以上GA文庫)ほか多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
World War II 1944 ワレ戦争終結ノ決断ヲスル 昭和一九年(一九四四年)七月二〇日、柱島泊地に連合艦隊が凱旋してきた。 今次の大戦の帰趨を決した海戦は、一昼夜にわたって繰り広げられたが、終わってみれば、日本側の圧勝であった。米太平洋艦隊は消滅した。(戦争を終わらせる数少ないチャンスだ。この機を逃してはならない) 夏のまぶしい日差しが入ってくる大東亜大臣室の窓を、西条英俊は全開にした。その四日後。西条は一人、首相官邸を訪れていた。首相の東条英機は、机の上に差し出された白い封筒をじっと見つめている。「総理、心残りもありますが、お国のために最善の道を選びたいと存じます」「やはり、辞めるというのか…」 どこか寂しげな表情を浮かべた東条に向かって、西条は一礼すると微笑んだ。連合国との和平は成るか? ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、堂々の完結編!●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。●清谷信一(きよたに・しんいち)1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003?08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
圧倒的なスケールで描かれる架空戦記! 天正十年(一五八二)、志半ばに斃れた信長に代わって頭角を現した羽柴秀吉。古代から時空を超えて戦国の世に現れ、天下統一の野望へ突き進む神武にとって、秀吉は何が何でも倒さねばならない宿敵だった。 大坂に牙城を築く秀吉軍に対し、神武は巨大戦艦「日本丸」を投入、陸海の二面から雌雄を決する戦いに挑んだ! 著者渾身の歴史シミュレーション巨編、ついに完結!●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
江戸の闇夜をおびやかす盗賊ばらを地獄に送れ 時の老中松平定信に請われ、臨時与力として火盗改めを助太刀することになった一色又十郎。だが、その情け容赦のない仕打ちは瞬く間に江戸の盗賊たちの間に広まり、いまや又十郎は罪人の首を刎ねる不吉な刀とされる「切柄」と呼ばれて恐れられるようになっていた。 一方、江戸の裏社会では又十郎によって勢力の均衡を失った盗賊集団の間で縄張り争いが勃発。そんな中、間隙をついてのしあがってきたのは狐火の万吉だった。 奇策を用いて火盗改めを翻弄する狐火組とそれとわたりあうお助け組。非道の中にも情けに重きを置く万吉と又十郎の戦い。だが熾烈を極める両者の攻防は、一人の薄幸の女を巡って思わぬ方向へと動き出した。 痛快時代小説、「切柄又十郎」シリーズ第3弾!●えとう乱星(えとう・らんせい)1949年熊本県生まれ。慶応大学中退後、同人誌を主催。1989年『中風越後』で小説CLUB新人賞佳作を受賞してデビューする。おもな作品に『黄金無双剣』、『裏小路しぐれ傘』(ともに学研)、『書院番殺法帖』(ミリオン出版)、『かぶき奉行』(ベストセラーズ)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
血風吹きすさぶ北の大地の果てに、新之介らを待つ運命とは!? ウルップアイヌのホロシラル父子や元会津藩藩士・星景十郎といった心強い味方を得た新之介は、ついに北海道開拓使・仙頭左馬之介の率いる獰悪な部隊と激突する。かつてアイヌの英雄シャクシャインが死んだ砦を舞台に、新之介のスペンサー・カービン銃が咆哮し、シケムの弓矢が必殺の一撃を放つ。一方、戦場の剣戟と銃声の響きをよそに、砦の中ではあらたな生命が産声をあげようとしていた。 五稜郭から始まった長い旅路の終わりに、果たして少年は何を見いだすのか。絶好調のノンストップガンバトルアクション、堂々の完結! 文庫版の表紙イラスト+ノベルス版の挿し絵、そのノベルス版においても未収録だった雑誌「獅子王」連載時の挿し絵をすべて復刻。さらに巻末には雑誌「獅子王」連載時の扉イラストを特別収録した豪華版。●朝松 健(あさまつ・けん)1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
女たちを陶酔させる好色素浪人の旅! 情欲したたる蜜ぬれ街道 若松鉄之進は女遊びが過ぎて実家を勘当された素浪人。自由の身となった鉄之進は新天地を求めて旅に出る。途中、女好きが高じて美人女将の雪が営む旅篭の危機を救った鉄之進。そして、雪に惚れられ彼女と道中を共にするようになるが、岡部の宿で慣れぬ博奕に手を出して借金を背負ってしまうことに…。●北山悦史(きたやま・えつし)1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
新選組一番隊組長・沖田総司の剣にかけた凄烈な生涯! 諸外国からの国難に対し、公武合体してあたるべきと考えた孝明天皇は、妹・和宮を徳川家茂に降嫁させた。沖田総司が隅田川で救った美少女・右近は、和宮に付き従う女衆の一人だった。やがて二人は、道ならぬ恋に堕ちるが、右近は和宮の替え玉として姿を消した。 そして総司は幕末騒乱の渦のなか、王政復古を目指す岩倉具視と、彼を裏で操る政商グラヴァーらの、孝明天皇毒殺の証拠を秘めた‘禁裏御みあし帖’を巡る策謀に巻き込まれていく……。 孝明天皇毒殺の証拠を秘めた禁裏御みあし帖をめぐる、伝奇時代小説。●えとう乱星(えとう・らんせい)1949年熊本県生まれ。慶応大学中退後、同人誌を主催。1989年『中風越後』で小説CLUB新人賞佳作を受賞してデビューする。おもな作品に『黄金無双剣』、『裏小路しぐれ傘』(ともに学研)、『書院番殺法帖』(ミリオン出版)、『かぶき奉行』(ベストセラーズ)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
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