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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

【期間限定 試し読み増量版】由緒正しき大名家・鵺森藩の一人娘でありながら、剣の腕が立つお転婆姫・美弥。そして、その懐にいるのは射干玉色の黒猫、玉。とある夜、美弥は玉を腕に抱き、許婚との結婚を憂い溜息をついていた。とうに覚悟は出来ている。ただ、自らの剣術がどこまで通用するのか試してみたい。あわよくば恋とやらもしてみたい。そんな思惑を胸に男装姿で町に飛び出した美弥は、ひょんなことから二人の男――若瀬と律に出会う。どうやら彼らは、美弥の許婚である椿前藩の跡継ぎと関りがあるようで――?
公開日: 2022/11/03
ライトノベル
 
2022年の大河ドラマで描かれた、いくつもの野望と愛が交差する鎌倉時代。そんな武士の世への転換点を駆け抜けた人々――源頼朝、北条政子、後鳥羽上皇、和田義盛、そして北条義時。歴史小説の名手たちが彼らの面影を丹念に描き上げた珠玉の小説集! 義時の恋が、政子の激情が、鎌倉の光景をありありと蘇らせる。
公開日: 2022/11/02
ライトノベル
 
皆の心に花を咲かせる、何でもござれのご隠居、遂に和馬を見捨てる?屋敷門前に赤子が置き去り。母親を知る産婆の千晶と、和馬は二人で母親を追うが、見つけた女は違っていた。母親はいったいどこに?小普請組旗本高山和馬の屋敷門前に赤ん坊が置き去りにされていた。母親に心当たりがある深川診療所の産婆・千晶は、蕨宿で見たという飛脚の話から和馬との親探しに。川止めで志村宿に足止めされるが、そこには育てられぬ赤子を託す「赤ん坊地蔵」があった。話を頼りに二人が中山道を下っていくと、桜というその母親が見え隠れするのだが…。二人は母親を見つけられるか!?
公開日: 2022/11/01
ライトノベル
 
人気シリーズ、衝撃の最終巻!父は老中の田沼意次、嫡男意知は新任若年寄。驚天動地の殿中の凶刃。城での暗殺強行の真意は?なぜ誰も阻止しなかった?背後に命じた者がいた?田沼派排斥の動きも加速!御庭番宮地加門らは……。天明四年(一七八四)三月二十五日、江戸城で前代未聞の凶事が出来した。老中田沼意次の嫡子意知が、将軍を護る新番士の佐野善左衛門政言に斬りつけられたのである。意知は若年寄に就いたばかりだった。七十歳の大目付・松平忠郷が佐野を羽交い締めにする足下には、意知が血まみれで倒れて虫の息。他に誰も佐野を止めようとはしなかった。はたして佐野一人の暴挙なのか?
公開日: 2022/11/01
ライトノベル
 
のどか屋と長吉屋の春夏秋冬の小料理が遂に早指南本となって。あれも駄目これも駄目の天保の改革の締め付けの下、せめて家では名店の味を!改革で廃業の人情本作者がのどか屋で見つけたのは?早指南本『料理春秋』の準備が順調に進むなか、暗い顔をした総髪の客がのどか屋に入ってきた。人気人情本作者の吉岡春宵だ。これまではよかったが、天保の改革が春宵を襲った。人情本などまかりならぬと、百敲の刑を受けた。春宵は筆を折り、身投げの下見で大川端へ……。のどか屋の常連たちが、同じくお咎めを受けて噺家から屋台の蕎麦屋になった元松のことを話して…。*秋刀魚のおろし煮(本書より)*揚げたての秋刀魚を大根おろしで煮るとおいしい。からりと揚げた秋刀魚を、だし汁と味醂や醤油を加え、ひと煮立ち。そこへ大根おろしを加え、またひと煮立ちしたところで火から下ろし、青葱を加えて皿に盛る。
公開日: 2022/11/01
ライトノベル
 
江戸日本橋にある呉服屋「松坂屋」の隠居・松六は、手代の政次をともなって年始の挨拶まわりに出た。用を済ませた松六は、政次を連れてひっそりとした小さな佇まいの寺を訪れ、さらに無住の屋敷へ向かった。すると夕暮れの廃屋に潜んでいた剣客に松六が襲われ、昏倒してしまう。「あの日から十四年か……」。襲われる直前政次が聞いた松六の言葉に、かつて幕閣を揺るがせた事件の影を見た金座裏の宗五郎親分は、現在と過去を結ぶ謎の解明に乗り出した。一方、負傷した松六への責任を感じた政次も、ひとり行動を開始するのだが――。江戸開闢以来の町・鎌倉河岸を舞台に、若者四人と、よき理解者である金座裏の御用聞き・宗五郎親分が難事件を解決する、’青春捕物グラフィティ’。
公開日: 2022/11/01
ライトノベル
 
時代小説・歴史小説を代表する吉川英治の初期から最晩年、大長編から短編までの傑作小説、随筆など約160作品を収録した吉川英治全集の決定版です。■目次【長編・中編小説】上杉謙信江戸三国志大岡越前御鷹貝殻一平篝火の女かんかん虫は唄う魚紋くせ黒田如水剣難女難剣の四君子 序剣の四君子 柳生石舟斎剣の四君子 林崎甚助剣の四君子 高橋泥舟剣の四君子 小野忠明三国志(完結)私本太平記(完結)神州天馬侠新書太閤記(完結)新・水滸伝死んだ千鳥新・平家物語(完結)新編忠臣蔵親鸞平の将門夏虫行燈鍋島甲斐守鳴門秘帖(完結)日本名婦伝 小野寺十内の妻日本名婦伝 静御前日本名婦伝 太閤夫人日本名婦伝 谷干城夫人日本名婦伝 大楠公夫人日本名婦伝 細川ガラシヤ夫人人間山水図巻梅里先生行状記?かみ浪人松のや露八源頼朝宮本武蔵(完結)山浦清麿夕顔の門牢獄の花嫁【短編小説】脚大谷刑部鬼銀河まつり雲霧閻魔帳下頭橋由来醤油仏治郎吉格子増長天王田崎草雲とその子茶漬三略野槌の百梅?の杖旗岡巡査八寒道中春の雁べんがら炬燵無宿人国記柳生月影抄【随筆・評論など】美しい日本の歴史梅ちらほら押入れ随筆折々の記 一折々の記 二競馬紅梅の客舌のすさび辞典のすすめ小説のタネ正倉院展を観る親鸞聖人について親鸞の水脈随筆 私本太平記随筆 新平家随筆 宮本武蔵雪村筆「茄子図」俗即菩提天皇と競馬年譜河豚文化の日紋付を着るの記落日の荘厳に似る――大観画伯の終焉忘れ残りの記――四半自叙伝――
公開日: 2022/11/01
ライトノベル
 
明治初期の古都から、日本の医学が花開く――。150 年前、東京への遷都により活気を失った京都で、いかに生きるかを悩む公家出身の青年・万条房輔。府立療病院・初代御雇い医学教師ヨンケルに師事し、西洋医術を学ぶものの、彼と医学校との不穏な関係を感じ取り――。日本の医療の転換期を描く、圧巻の歴史小説。
公開日: 2022/10/31
ライトノベル
 
伊達藩の白石城主 片倉家16代当主・片倉重信氏、推薦!!片倉小十郎の家系に隠された真実の歴史。この小説には「如何に生き残るか、命をかけた本当の戦い」が描かれている。日本一の兵と呼ばれる父の娘に生まれた少女・阿梅の力強い命の輝きと、戦中戦後を生きぬいた人びとを描いた感動の時代小説。真田幸村のむすめ阿梅は、父の敵将であった伊達家の重臣、片倉家に養われる身となった。12歳の少女は異郷の地でおのれ一人の力を頼りに、周囲の信頼を得て確乎たる地歩を固めていく。さらに4歳の弟大八が残党狩りの嵐の中を落ちのびてくる。露見すれば伊達家をも揺るがす重大事。彼の命はいかに護られたか。匿うことを決断した伊達政宗。周到な布石を置いた片倉小十郎景綱。勇猛果敢にして熱情の小十郎重綱。片倉領の産業に力を尽くす重綱の正室お方さま。激動の時代に生きた命の群像。
公開日: 2022/10/31
ライトノベル
 
「半七捕物帳」「番町皿屋敷」「修禅寺物語」などの代表作から「明智左馬助」「磯部のやどり」「岩井紫妻の恋」「うす雪」「女魔術師」「海賊船」「眼科病院の話」「狐武者」「姉妹」「最後の舞台」「庄内の仇討」「細川忠興の妻」など知られざる名作まで、一冊に収録した電子版岡本綺堂全集。●目次【半七捕物帳】 お文の魂 石燈籠 勘平の死 湯屋の二階 お化け師匠 半鐘の怪 奥女中 帯取りの池 春の雪解 広重と河獺 朝顔屋敷 猫騒動 弁天娘 山祝いの夜 鷹のゆくえ 津の国屋 三河万歳 槍突き お照の父 向島の寮 蝶合戦 筆屋の娘 鬼娘 小女郎狐 狐と僧 女行者 化け銀杏 雪達磨 熊の死骸 あま酒売 張子の虎…ほか【世界怪談名作集】 序/目次 貸家 スペードの女王 妖物 クラリモンド 信号手 ヴィール夫人の亡霊 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から 北極星号の船長…ほか【中国怪奇小説集】 凡例 開会の辞 捜神記(六朝) 捜神後記(六朝) 酉陽雑爼(唐) 宣室志(唐) 白猿伝・其他(唐) 録異記(五代)…ほか【その他】赤い杭赤膏薬秋の修善寺明智左馬助麻畑の一夜穴雨夜の怪談池袋の怪磯部の若葉磯部のやどり一日一筆異妖編岩井紫妻の恋有喜世新聞の話牛うす雪鰻に呪われた男海亀恨みの蠑螺江戸の化物小坂部伝説小坂部姫叔父と甥と鴛鴦鏡お住の霊御堀端三題思い出草温泉雑記女魔術師怪獣海賊船怪談一夜草紙怪談劇影影を踏まれた女影を踏まれた女(新字旧仮名)画工と幽霊籠釣瓶かたき討雑感河童小僧蟹満寺縁起鐘ヶ淵兜火薬庫我楽多玩具眼科病院の話勘平の死木曽の怪物木曽の旅人狐武者綺堂むかし語り黄八丈の小袖経帷子の秘密姉妹(きょうだい)魚妖魚妖(新字旧仮名)銀座の朝九月四日久保田米斎君の思い出蜘蛛の夢栗の花くろん坊源之助の一生鯉郊外生活の一年拷問の話五色蟹子供役者の死こま犬權三と助十最後の舞台佐々木高綱小夜の中山夜啼石山椒魚慈悲心鳥島原の夢十番雑記修禅寺物語修禪寺物語(旧字旧仮名)修禅寺物語――明治座五月興行――正月の思い出正雪の二代目庄内の仇討女侠伝自来也の話真鬼偽鬼心中浪華の春雨人狼西瓜水鬼青蛙神青蛙堂鬼談玉藻の前探偵夜話近松半二の死父の怪談父の墓月の夜がたり停車場の少女停車場の少女(新字旧仮名)当今の劇壇をこのままに読書雑感虎鳥辺山心中二階から廿九日の牡丹餅鼠年賀郵便能因法師俳諧師白髪鬼放し鰻はなしの話馬妖記春の修善寺番町皿屋敷番町皿屋敷(新字旧仮名)飛騨の怪談火に追われて百物語深川の老漁夫深見夫人の死梟娘の話風呂を買うまで平家蟹米国の松王劇平造とお鶴細川忠興の妻亡びゆく花マレー俳優の死三浦老人昔話三崎町の原箕輪心中箕輪の心中明治演劇年表明治劇談 ランプの下にて明治時代の湯屋目黒の寺餅を買う女薬前薬後勇士伝雪女雪の一日ゆず湯指輪一つ夢のお七妖怪漫談妖婆寄席と芝居と四谷怪談異説ランス紀行離魂病両国の秋倫敦の一夜我家の園芸鷲私の机【関連作品】随筆銭形平次 捕物小説は楽し(野村胡堂)八歳の時の憤激(長谷川時雨)解説 趣味を通じての先生(額田六福)歴史的探偵小説の興味(小酒井不木)
公開日: 2022/10/28
ライトノベル
 
「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「さぶ」「ながい坂」「ちいさこべ」「天地静大」「虚空遍歴」「花も刀も」「風流太平記」などの代表作から「栄花物語」「日本婦道記(完結)」など知られざる名作まで一冊に収録し、読みやすく編集した電子版山本周五郎全集。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。●目次青べか日記青べか物語赤ひげ診療譚 狂女の話 駈込み訴え むじな長屋 三度目の正直 徒労に賭ける 鶯ばか おくめ殺し 氷の下の芽薊足軽奉公あだこ雨あがるあらくれ武道いさましい話いしが奢る一領一筋鵜嘘アつかねえ栄花物語似而非物語追いついた夢おかよお繁落ち梅記良人の鎧おばな沢思い違い物語おもかげ和蘭人形おれの女房女は同じ物語笠折半九郎蒲生鶴千代烏癇癪料二十四万石 勘弁記紀伊快男子奇縁無双其角と山賊と殿様菊屋敷季節のない街菊千代抄狐金作行状記愚鈍物語桑の木物語豪傑ばやり虚空遍歴五瓣の椿山茶花帖さぶ寒橋さるすべりしじみ河岸死處修業綺譚しゅるしゅる城中の霜城を守る者新潮記末っ子歔欷く仁王像戦国会津唄千本試合その木戸を通ってだんまり伝九ちいさこべ違う平八郎契りきぬちくしょう谷竹柏記ちゃん鼓くらべつばくろ梅雨の出来事伝四郎兄妹天地静大討九郎馳走峠の手毬唄土佐の国柱年の瀬の音鳥刺しおくめ泥棒と若殿ながい坂長屋天一坊夏草戦記七日七夜彩虹日日平安日本婦道記 阿漕の浦 壱岐ノ島 糸車 梅咲きぬ 尾花川 おもかげ 髪かざり 菊の系図 郷土 笄堀 小指 忍緒 障子 萱笠 墨丸 竹槍 二十三年 花の位置 春三たび 風鈴 襖 二粒の飴 不断草 頬 松の花 蜜柑畑 桃の井戸 箭竹 藪の蔭 雪しまく峠 横笛橋の下はたし状初午試合討ち初蕾花匂う花も刀も花宵春いくたび春風祝言半之助祝言半化け又平美少女一番乗りひとごろしひとでなし百足ちがい屏風はたたまれた夫婦の朝風流太平記梟谷物語武道仮名暦武道宵節句武道用心記へちまの木誉れの競べ矢孫七とずんど松風の門松林蝙也身代り金之助蜜柑水戸梅譜宗近新八郎めおと蝶樅ノ木は残った 第一部 第二部 第三部 第四部柳橋物語藪落しやぶからし山だち問答山彦乙女夕靄の中ゆうれい貸屋雪の上の霜夜明けの辻陽気な客義経の女与之助の花与茂七の帰藩夜の蝶羅刹蘭若き日の摂津守渡の求婚
公開日: 2022/10/28
ライトノベル
 
どん底の境遇で育つなか,体で思想を獲得し,国家と対決した金子文子.マッドで過激な武闘派サフラジェット,エミリー・デイヴィソン.イースター蜂起のリケジョスナイパー,マーガレット・スキニダー.道徳や恋愛の呪縛を超え,全力で生き,闘った,百年前の女たちが甦る.過去を未来に向けて解き放つ,怒涛の三つ巴伝記エッセイ!
公開日: 2022/10/27
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幕末の佐伯藩(大分県)に生まれ、藩校で優秀な成績をおさめるなど頭角を現わし、明治維新後に上京、慶應義塾に学び、官吏から政治家となり、そのかたわら新聞人・作家として大きな影響をあたえた傑物・矢野龍溪。彼が生きた時代とその生涯を、同郷の著者が熱い思いを込めて書き下ろす、歴史大河小説!本作は、明治維新後、国内外の騒乱が相次ぐ不穏な情勢のなか、ついに言論人として歴史の表舞台に立つ矢野龍溪の姿を描きだす。明治維新が成ったとはいえ、征韓論争から江藤新平らによる佐賀の乱、さらには台湾への出兵と、新政府は次々起こる激動に見舞われていく。そんななかでも矢野文雄は、福澤諭吉の慶應義塾の秀才として、公私ともに充実した日々を送っていた。いっぽう盟友・藤田茂吉は、活力に満ちた新聞界で頭角を現していく。しかし、政府は報道統制に乗り出し、活発に動きはじめた言論界は騒然とする……矢野龍溪の人生を通して、動乱の明治を総合的に描きだす、歴史大河小説第3作!
公開日: 2022/10/26
ライトノベル
 
天明四年五月の十三夜。将軍家外出時の警護や市中見廻りの御役目を負う先手弓組番方・幣原喬十郎は、湯島の路上で男女の惨殺体を発見する。傍らには匕首を手に涙を流す若い男。喬十郎は咄嗟に問い質すが、隙をつかれて取り逃がす。やがて、逃げた男は大盗「大呪の代之助」一味の千吉だと判明。喬十郎は追及するが、千吉は再び姿を消す。雪辱を果たすべく矜持を持って悪事に立ち向かう喬十郎と、闇社会をうまく立ち回る千吉。二十年以上にわたる因縁の対立関係を描く、熱き時代小説。
公開日: 2022/10/26
ライトノベル
 
関ケ原が戦場となったのは重なる偶発の結果だった!? 立花宗茂は将軍家光から’天下分け目’に関して考えを述べるよう命じられる。神君家康を軽んじる失言をすれば、将軍の勘気に触れる。だが真実を話さねばなるまい……天下無双と呼ばれた男の矜持が輝く歴史長篇
公開日: 2022/10/25
ライトノベル
 
天文11年、三河国岡崎。周囲を強敵に囲まれた小さな大名家に、ひとりの男の子が誕生した。竹千代と名付けられた少年は、家を守るために幼い頃から人質生活を余儀なくされる。元服を機に故郷への帰還を果たした竹千代だったが、すぐに強敵・織田信長との決戦に巻き込まれて……。天下を併呑し、歴史にその名を刻んだ傑物・徳川家康の波乱と超克に満ちた、獅子のごとき生涯。大作家・松本清張が描く、最も分かりやすい家康伝。
公開日: 2022/10/24
ライトノベル
 
新米の支払いが迫る11月下旬。大黒屋の跡取り娘・お波津は、出産を控えた幼馴染と久しぶりの再会のため米問屋・喜音屋に泊まっていた。その晩、盗賊による押し込みと立てこもり事件が発生し、お波津たちは人質になってしまう。事件を知った婿候補らは、お波津を救おうと動き出す。一方、囚われの身となったお波津たちだが、身重の幼馴染の様子が急変したことで、お波津はある決断を迫られる……。赤子の命と人質たちの運命は――。緊迫の第二巻!
公開日: 2022/10/24
ライトノベル
 
身分を超えた友情で結ばれた藤村・夏木・仁左衛門の古馴染み三人組は、老後を楽しむために〈初秋亭〉という隠れ家を作った。悠々自適な生活を楽しむはずだったが、とある事件をきっかけに、町の悩み事が次々と持ち込まれるようになる。江戸の町名主を務める奈良屋は、次男坊が牛に変身してしまったという驚愕の相談を持ちかけるが……。積み重ねた経験を武器に、町のお悩みをばっさり解決! 読み心地軽やかな爽快時代活劇。
公開日: 2022/10/24
ライトノベル
 
江戸末期、船大工の平蔵は難破したおろしあ人の船造りを請け負うことに。異人を憎む声が高まる中渋々ながら引き受けた平蔵だが、おろしあ人の温かい心に触れ徐々に考えを改めていく。一方、世間では攘夷派が暗躍し始めていた。その中にはかつて生き別れた幼なじみ・士郎の姿があった――。別々の道を歩んだ2人の人生が交差する時、思いもよらない真実が浮かび上がり……。激動の幕末を生きた人々の熱い姿を描いた、著者渾身の時代小説。
公開日: 2022/10/24
ライトノベル
 
関ヶ原の戦いで、西軍の総大将に祭り上げられた毛利輝元。だが敗戦後は、石高を減らされ、財政は破綻寸前の窮地に。そして徳川幕府からの圧力も増すばかり。絶望的な状況から輝元はどう藩を立て直すのか?
公開日: 2022/10/24
ライトノベル
 
延宝四年(一六七六)将軍家綱治政下、越前大野藩は次期藩主松平直明(なおあきら)廃嫡の危機に迫られていた。大老酒井忠清の謀略である。そんな折、同藩御耳役落合勘兵衛は、大目付大岡佐渡守忠勝の呼び出しを受けた。二人きりで会いたい──と。藩随一の剣の使い手勘兵衛に、大岡はいかなる秘密、真相を語るのか? 傑作長編読切の第11弾。
公開日: 2022/10/22
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逆袈裟魔と呼ばれる辻斬りが五年ぶりに江戸市中を騒がせている。北町奉行所の元筆頭同心で今は居眠り番と揶揄される閑職の蔵間源之助の許に、島帰りの男が訪ねてきた。五年前の事件で無実の罪で処刑された兄貴分の濡れ衣を晴らしてほしいという。同じ頃、八万五千石の大名家の留守居役から、市中で行方不明となった藩主を探し出してほしいという影御用が舞い込んだ。
公開日: 2022/10/22
ライトノベル
 
次々新展開 門田泰明時代劇場魅力全開 シリーズ史上類なき大衝撃の連続!歴史の闇が生む奇怪、不可解、圧倒的剣戟 怒濤の如き激情剣法対華麗なる揚真流最高奥義・半斬の蝶! 壮絶な死闘で深傷を負った浮世絵師宗次は名門足利家の末裔吉良上野介から驚愕の秘密を明かされる。やがて愛しき女・幸とその生家を襲った異変。歴史の闇で連綿と続く因縁の争い。黒衣の剣客闇之介の正体、奇怪な「竜猿刺繍」、不可解な「六角形の凶器」。決戦の地で宗次を待つ壮絶な終幕と哀しき別離の大衝撃! ※電子版に口絵は含まれません
公開日: 2022/10/21
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忍びが牙を抜かれた文政の世に、伊賀の山中に、わらべの頃から人体兵器として養成する裏伊賀の集団があった。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり江戸に出る。執拗な追っ手に追われ、鬼市は隠密廻り同心・城田新兵衛に出会い、その腕を見込まれ、同心屋敷にかくまわれた。はじめて人の優しさに触れた鬼市。(『八丁堀の忍』)義賊として生きようとしていた裏伊賀の若者が、江戸の闇を守る。活劇と人情の忍び物語。『八丁堀の忍』『八丁堀の忍(二) 大川端の死闘』『八丁堀の忍(三) 遥かなる故郷』『八丁堀の忍(四) 隻腕の抜け忍』『八丁堀の忍(五) 討伐隊、動く』『八丁堀の忍(六) 死闘、裏伊賀』 全6冊合本版
公開日: 2022/10/21
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酒と怪談を愛する剣客が’この世の不思議’に対峙する。「時代×怪談×ミステリ」で話題をさらった第38回メフィスト賞受賞作。酔いどれ左門は腕が立つ。酒より好きなものは怪談ばなし。甚十郎も腕こそ負けぬが、こちらは怖い話は大の苦手。10年前、家老が闇討ちされた霧深い城下で「女の幽霊を見た者は死ぬ」という噂が。ふたたび家老闇討ちに巻き込まれた甚十郎は、城下の寺で女を見てしまう。(『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』)『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』『百物語 浪人左門あやかし指南』『無縁塚 浪人左門あやかし指南』『狐憑きの娘 浪人左門あやかし指南』全4冊合本版
公開日: 2022/10/21
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猫まみれ長屋の奥にある祠に、毎朝お参りすることになった溝猫長屋の年長組、十二歳の忠次たち四人。そのお多恵の祠の力なのか、忠次たちは幽霊を感じることができるようになる。桶職人の倅、忠次は「見る」ことが、提灯屋の倅、新七は「嗅ぐ」ことが、油屋の倅、留吉は「聞く」ことができるようになった。将棋盤の職人の倅、銀太だけは何も変わらない。お多恵の祠は、はたして長屋の子供たちの守り神なのか、それとも!? 『溝猫長屋 祠之怪』『優しき悪霊 溝猫長屋 祠之怪』『欺きの童霊 溝猫長屋 祠之怪』『物の怪斬り 溝猫長屋 祠之怪』『物の怪斬り 溝猫長屋 祠之怪』全5冊合本版
公開日: 2022/10/21
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ニューギニアの奥地で、今なお石器時代に生きる人々と接触することに成功、石斧製作の秘密をつぶさに観察して人類学上に貴重な貢献をした探検の記録。
公開日: 2022/10/21
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深川にある貧乏長屋の『しあわせ長屋』。住人はいずれも事情を抱えたわけありの者ばかりだが、管理人である差配の御神本右京も、それに劣らず、たいした変わり者である。一見して頼りなさそうだが、案外と人情に厚く、しかもなにやら不可思議な技を使って、なみのごろつきや暴れ者であれば、なんなくぶちのめすという腕っ節の強さ。それもそのはず、かつて右京は幕府お抱えの裏隠密として名をあげており、その筋では『死神』と呼ばれ、畏怖されたほどの男であった。なんの因果かそんな右京の前に、さまざまな厄介事が持ちこまれる。壮絶な過去を持つ男が人情で裁く、感涙必至シリーズ・第四弾!
公開日: 2022/10/21
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北町奉行所の定町廻り方で「逢魔が時三郎」とあだ名されている大間徳三郎──。幼少より気が弱く頼りない同心であったが、なぜか時の奉行・遠山左衛門尉のお気に入りで信頼が厚い。それもそのはず、時三郎は思いもよらぬ下手人を次々に挙げていたからである。その手柄の影には彼に’憑いた’岡っ引き・文治の存在があったが、実はこの文治、もうこの世に存在していない。ある事件で爆死してしまいながら、時三郎が心配で成仏できず、生前同様、二人で事件を探索していたのだ。時三郎にしか見えないがため、どんな場所も出入り自由の岡っ引きと、その後ろ盾を得て日々成長を遂げる気鋭の同心──。江戸一の無敵タッグが今日も悪人どもを追い詰める!
公開日: 2022/10/21
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事件に巻き込まれ失踪した父親を探すべく、江依太と名を変え南町同心・雁木百合郎の手下として付き従う娘のお江依。そんな折、百合郎の配下の岡っ引き吉次郎が、人殺しの科で捕縛された。明らかな濡れ衣と信じる百合郎たちだったが、仕掛けられた罠に嵌まり、当の百合郎まで牢にとらわれてしまう。途方に暮れる江依太は、事件のからくりを暴くべく動き出す。百合郎の同僚同心・藤尾周之助の不審な動き。事件を華々しく書きたて、世間を煽る読売屋。そしてそれを背後であやつる札差の隠居たち。一連の流れをつかんだ江依太は、敵を陥れるべく一世一代の大博打を仕掛けるのだが……。好評書下ろし第四弾!
公開日: 2022/10/21
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