【御曹司・富豪・貴族・令嬢】タグのライトノベル・小説
日本有数の資産家の御曹司、神代斗真は、屋敷で働く使用人の娘、広瀬玲奈に恋心を抱いていた。幼いころ一度だけしたキスは、惰性で今でもし続けている。けれど素直ではない斗真。純真すぎて気付かない玲奈の恋はなかなか発展することはなかった。そこへ如月倭が割って入ろうとする。如月家もまた名家の御曹司だった。三人の恋の行方は、やがて資産問題も絡んだ大きな渦へと発展する。純真な玲奈に隠された真実に、愛憎を絡める斗真。嫉妬で狂う倭との関係はやがてそれぞれの人生を大きく動かしていくのだった。
茂みに捨てられていた赤ん坊の私に、誰も愛を注いでくれなかった……。生まれてすぐ実の母に捨てられ、冷たい祖母に育てられたペネロープ。早く自立したいと仕事に打ちこんできた彼女は、あるとき重要な顧客の結婚式の企画をすることになった。この一世一代の大仕事を必ず成功させようと強く思うが、土壇場で花嫁が盛大な花火を上げたいと言いだしたため、困ったペネロープは世界的な巨大企業に協力をあおぎに行った。ところが、責任者に会わせてほしいと受付係に願い出たものの、CEOのレイフ・エドワーズが興味を持つはずがない、と言下に断られた。すると「それは本当か? どうして?」という男性の声がし、振り返ると、レイフ本人が興味深げにこちらを見つめていた――。■悲しい生い立ちをもつペネロープは、仕事を通して知り合った破天荒な大富豪レイフの魅力にやがて心を奪われます。しかし、彼女の生い立ちがもとで二人の間に誤解が……。『奇跡を宿したナース』(I-2417)が大好評を博したアリスン・ロバーツによる、ロマンティックで心温まるラブストーリーです!
「誰にも邪魔されない場所で完璧に調教してやる…」。平凡で地味なサラリーマン、中林鳩羽は、お見合い会場で拉致され、オークションにかけられる。そこで鳩羽を落札したのは、鳩羽を攫った張本人であり、鳩羽の会社の大株主でもある大道寺隆稔。その後も部屋に監禁され、いいように弄ばれていた鳩羽だが、ある日、プライベートジェットに乗せられて、どこかもわからない南国に連れて行かれ…!!
中小企業庁に勤務する周防孝臣は企業の海外展開を支援するため、ドイツへ視察に向かう。財閥総帥の次男、クラウス・ザイドリッツに迎えられ、「冷徹な軍人」の印象をもつ美貌の彼と濃密な時間を過ごすことになった。帰国前日、同性であるクラウスの洗練された魅力にあらがえないことに思い悩む孝臣は、ディナーで突然、意識をなくしてしまう。目覚めた孝臣にまっていたのは拘束され、クラウスに「淘汰」されることだった…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
前国王の血を引くレイモンドは、クラレンス侯爵の花嫁になることを命じられる。新婚当初、侯爵はレイモンドには特に興味を示さなかったが、ある時、侯爵が彼の耳に触れると甘い馨りが放たれ…!? 男を誘惑するその馨りに興味をもった侯爵は、初心なレイモンドを翻弄し、官能を教え込む。だが、突然レイモンドに疑惑が発覚する。無実を証明できないまま追い詰められ、ついに侯爵の信頼も失い、彼は屋敷を追われることになるだが!?さらに、同著者の既刊本「黒髪の花嫁、伯爵に翻弄される」(イラスト:田倉トヲル)のお試し読みも特別収録!
破産寸前の実家を救うため、ザッカリーとの結婚を承諾したヴィヴィアン。彼は美貌で有能な新興の資産家だが上流回収の古い体質をバカにしており口調も乱暴。反発するヴィヴィアンは彼と口論しては負けていやらしいことをさせられてしまう。 「腰を動かして、俺をイカせたら終わりだ」 朝も夜も彼に悦楽を教えられて蕩けていく身体。意地悪されつつ溺愛され、ザッカリーに惹かれていくヴィヴィアンは!? 溺愛系新婚ラブコメディ。
横暴な父親の支配から逃れるため、伯爵、クレメンスの求婚を受けたダイアナ。彼からも隙を見て逃げ出そうと目論むも、優しい彼に毎日のように甘やかされ愛されて決意が揺らいでばかり。 「感じやすくて素直で可愛い身体だね」 逃げようとしても引き留められ、彼と結ばれて味わう深く淫らな悦び。動物園デートや穏やかな農園の生活。クレメンスに与えられる様々な経験に頑なだったダイアナの心も開いていく。だが彼が事故に遭い!?
無自覚か、この小悪魔め。女侯爵のキャサリンは、喘息の発作に苦しんでいたところを、ラスと名乗る『何でも屋』に助けられる。60歳以上も年上の夫に初夜の床で突然死なれたせいで、男の精を奪う夢魔『サキュバス』と呼ばれているキャサリンだが、実はまだ処女。恋も知らない彼女は、ラスの優しさに触れて好意を抱くようになり……。湯治のために訪れた温泉で出くわした彼に、甘い言葉と愛撫で蕩かされ、純潔を捧げるキャサリン。だがその後、ラスの正体と思惑を知って――!?
誰かに奪われる前に、僕があなたを穢します。幼なじみが豹変!? 年下貴公子の一途な恋情王妃付きの女官として働く令嬢のベアトリスは、弟のように思っていたアルマンからの突然の口づけに激しく動揺する。以来、彼の振る舞いすべてが気になるのに、自分の気持ちがわからないままでいた。「もう決めたんです。あなたを僕のものにする」アルマンの熱い抱擁と淫らで巧みな舌と指使いに翻弄されながら、ベアトリスは彼への想いを自覚し――。
日常はつまらないことばかりで、何もかもが億劫だ…。橘グループの御曹司、雄太はその恵まれた環境に甘え、毎日を好き放題に遊び回っていた。そんな雄太を連れ戻しに来るのが父の秘書、古家孝彰。雄太は、冷たくいつも取り澄ましているこの男が大嫌いだった。2人は従兄弟だが、孝彰が同性愛者だと知った時から、雄太は孝彰を避けるようになった。同じような、家が金持ちの連中と粗悪な遊びを行い、ついに最悪な事件を起こしてしまう…。追い詰められた雄太を救えるのは結局孝彰だけだった。だが孝彰は事件を隠蔽する代わりに雄太にとって最も屈辱的な要求をしてくる…。衝突する激情と異常なまでの執着心。愛と下剋上の物語。
最強に運の悪い俺の救世主は、超俺様・御曹司!? 清掃会社に勤める佐藤修司は、どこにでも存在する平凡な人間である。ただ、他人が違うところといえば、最強に運が悪いことだ。 しかしある日、ピンチを救ってくれた男、有名宝石店の御曹司・藍青から貰った見事な水晶を身につけ始めてから、いつの間にか悪い事が起らなくなっていることに気がついた。 石のご利益だと信じる修司に藍青は、「石に不思議な力なんてない。お前に運を与えているのは、その石か、それとも持ち主の俺か、はっきりさせてみないか…」と、妖しい駆け引きを持ちかけてきて…。
「いい声で啼けるじゃねぇか」こんなのダメなのに……彼の甘い命令にカラダは逆らえなくて……! ◆〈STORY〉「強情なヤツだ。もっと…いじめたくなる」。演劇の興行を取り仕切る会社に勤務する水無月晴香は、歌舞伎界のワガママ御曹司・阿部桜太郎を怒らせてしまう。以来、彼の強引な命令に従うしかなくて…。ポスター撮影の控え室、ホテルのスイートルーム、実家の稽古場で…桜太郎にファーストキスを奪われ、男を知らない胸の先端を弄ばれ。「恥ずかしいのに、声が出ちゃう!?」。ドSな御曹司の誘惑とワガママに、翻弄されっぱなしの晴香…。これは仕事? それとも?
地味で真面目なOL坪井亜莉沙のあだ名は「局さん」。男性恐怖症の彼女は、男性が近づくのを避けるため、周囲には遠距離恋愛中の彼がいると嘘をついている。ある日、残業をしている亜莉沙の前に、不躾で強引な男が現れた。初対面なのに、彼女が「局」と呼ばれていることを知っていたその男は、転勤で東京にやってきた企画営業部長で、副社長の息子。彼は亜莉沙を「恋愛遺伝子欠乏症」と決めつけ、お互いのメリットのために自分の恋人のふりをしろと迫る。断りきれずに承諾した亜莉沙だったが…。
戦に敗れた一族の利益を守るため、敵将であるルガートに差し出されたアウローラ。<氷の美姫>と呼ばれる彼女をルガートは当然の権利とばかりに組み敷き、悦楽に堕として処女を奪うが、その後も情熱的に愛して気遣ってくれる。「もっと乱れろ。蕩けてしまえ」残忍だと恐れられる男の意外な優しさと熱さにとまどい心惹かれていくアウローラだが、次期国王になると噂されるルガートにとって彼女は一人の寵姫にすぎなくて!?
負傷した鳩を助けたのがきっかけで伯爵アルフォンスの居城に連れてこられ、男装の女性であると知られてしまったリディ。彼女はアルフォンスの探す優れた医術を持つ一族の末裔だった。お互いに秘密のあるまま惹かれあい、流されるまま結ばれてしまう二人。「止められない。おまえの中に入りたい」彼の情熱を受け激しく愛されて悦びに震えるリディ。だがアルフォンスが一族を探していたのは昏睡状態の婚約者のためだと知り!?
「徹底的にその身体を追い込んでやろうか」 先祖代々、久内家に仕えてきた月ヶ瀬一族の生き残り・瑞樹は、有名企業『久内』の後継者である勲生(いさお)に拉致され、ビルの最上階に閉じ込められてしまう。勲生の目的は、久内の先祖が月ヶ瀬に奪われたという財宝。何も知らない瑞樹の身体には、上気した時にだけ浮かび上がるタトゥの地図が施されていた。 財宝の在り処をつき止めるため、捕らえられた瑞樹に様々な強制快楽が与えられ……。運命に翻弄される二人の心は、煌めく摩天楼の一室で、次第に絡まり昂ぶってゆく――。
半年ほど前からソフィアの元に謎の崇拝者から花や香水が贈られてくるようになった。いつも一緒に大胆な内容の手紙を添えて。ソフィアはその手紙を不適切だと思う一方、率直な情熱に惹きつけられるものを感じてしまう。贈り主は放蕩者として悪名高いブレトン子爵ジュリアスではないかという確信が彼女にはあった。会話は交わさなくても、いつも熱い視線をソフィアに向けていたからだ。ある夜の舞踏会で、彼女は贈られたバラを髪にさして、謎の崇拝者の正体がジュリアスだとたしかめる。そして、ついに真夜中の逢瀬に応じたソフィアは、感じたことのない情熱を知るが、彼女はまだ気づいていなかった。年下のジュリアスがどれほど彼女に恋焦がれているのかを――。
遊び人として知られる、子爵家の跡取りフレディは、親友のデイヴナム男爵から留守のあいだ、妻の妹たちの面倒を見てくれと頼まれる。‘妹たち’といっても本当は血のつながらない乙女たちが、男爵夫人の姪として、ふるまっているだけなのだが……。しぶしぶ引き受けたフレディだったが、気乗りしない原因は姉妹のひとりダマリスだった。彼女がいると、いつもの‘軽薄な放蕩者’でいることができなくなってしまうのだ。ある朝、フレディはダマリスが貧民街へ入るところを見かける。彼女は自分の夢をかなえるため、内緒で磁器の絵付けの仕事をしているのだという。自分でもよくわからない気持ちに駆られ、フレディは毎朝送り迎えをすることに。早起きなどしたことがなかったのに、その日から朝靄(あさもや)の中をダマリスと歩くのが、なぜか楽しみとなったのだった。そんな時、結婚しない息子に業を煮やした両親が花嫁探しのパーティを開くと知ったフレディは、結婚願望はないというダマリスに、婚約者の<ふり>をしてくれと頼むのだが……。結婚をあきらめたダマリスと、放蕩者を演じ結婚から逃れようとするフレディ。偽りの婚約者となったふたりの秘密のゆくえは――? 大好評<チャンス姉妹>シリーズ!
両国の安定のため、幼い頃意地悪をされたアルランド国王オズワルドとの結婚を決めたクリスティーナ。再会した彼はたくましい美丈夫に成長していたが、昔されたことや、皮肉っぽい態度にとても素直になれない。迷いつつ迎えた初夜、情熱的な愛撫でクリスティーナを翻弄するオズワルド。 「すぐに君から私を欲しいとねだるようにさせるさ」 からかいながらも甘く求めてくる彼に、悔しく思いつつときめいてしまうクリスティーナは!?
自分に執着する幼馴染みから逃れるため、公爵家令息クラウスに匿われることになったアンネリーゼ。穏やかで非の打ちどころのない貴公子に見えたクラウスだが、ある日を境に豹変してしまう。「今日から君は、僕のものだ」優しく、しかし逆らうことを許さない強引さでアンネリーゼの乙女を奪い、屋敷に閉じ込めて毎日のように愛し続けるクラウス。狂気のような悦楽に浸りつつも、クラウスの自分への強い執着と孤独の影に惹かれてしまうアンネリーゼは?
学院から逃げだし、少年姿に身をやつしてレジオン伯爵の城で働くことになったヴィアンカ。レジオンはヴィアンカを気に入るが、学院で出会ったことのある少女だと知って態度を変える。「おまえの身体はこれを気持ちいいと知っているはずだ」ヴィアンカを縛って凌辱したばかりか、少年姿のまま傍にいることを強要し、毎日のように彼女を愛するレジオン。傲慢な言動と裏腹な優しさに身も心も蕩かされていくヴィアンカだが――!?
異教徒に攫われた過去を持つ王女リヴェラは、幼い頃から不吉だと忌み嫌われ居ない者のように扱われていた。だが大国のアスガルドの皇帝グエンは彼女の前に跪いて求婚し強引に花嫁とする。戦に優れ死神と畏怖されるグエンは意外に快活な性格でリヴェラには優しかった。「もっとかわいい声で啼け。俺の淫らな花嫁」宴の席、各地にある寺院、あるいはサウナの中、あらゆる場所で抱かれ乱れさせられ、喜びを覚えるリヴェラは!?
父王の死によりケルマーの王位を継いだシシリィに隣国アルケミアの王ゼノンは強引に求婚し、会見の席で激しく彼女を陵辱した。「抵抗しても無駄だ。君は私のされるがまま──何をされても抗えない」屈辱と憤りの中で感じる恐ろしいほどの快楽。国益のために結婚を承諾した後も彼の専横が許せないシシリィをゼノンは圧倒的な力で組み伏せ包み込むように溺愛してくる。祖国への気持ちとゼノンへの気持ちを整理できないシシリィは!?
わたしは公爵と結婚するの まだ逢ったこともないけれど…… 結婚を夢みつつ新入りの馬丁に惹かれてしまうミーガン。でも、実は彼こそが――郷士の娘ミーガンは、その美しさをねたまれ、近隣に住む伯爵夫人から手ひどい侮辱を受けた。ミーガンは夫人に目にもの見せたいと思い、「ルーストン公爵と結婚する」と宣言する。馬を愛する彼女は、見返すためには夫人よりもっと力のある夫と結婚すればいい、それが最高の厩(うまや)を所有する公爵なら最高だと思いつく。問題は、彼女が当の公爵と会ったことすらないということだけ……。 そんなある日、父親が購入した馬と共に新しい馬丁が屋敷にやってきた。ぶしつけな態度で口は悪いが、ハンサムなデヴリンと毎日口喧嘩を繰り返すうち、ミーガンは彼に惹かれてしまう……。ミーガンは知るよしもなかったが、実は、彼こそが公爵その人だった――。
彼の熱い唇、閉じた足の間に滑り込む長い指…。今日、会ったばかりなのに、こんなに感じちゃうなんて!? ――ひょんなことから、初対面の男の身代わり花嫁となった多香子は、そのまま初夜まで★ 1日限りの花婿は実は大企業の御曹司。その後、正式に交際を申し込まれ、まるで王子様のような彼の優しい愛撫に身も心もとろけっぱなし!! でも、ときおり感じる不安、それは…。 ニセの関係から始まった、ドキドキの現代版シンデレラストーリー。
「初めてでこんなに淫らに狂うなんて。教え甲斐があるというものだ」政略結婚を前に初恋の相手であるクライヴと再会したティナ。彼は自分を待たずに婚約したティナを責め、婚約会場の片隅でティナの身体を強引に奪う。巨額の富を持つ石油王となっていたクライヴは、大胆不敵な方法でティナを城から誘拐。片時も離さず、淫らな行為を教え込む。抵抗しつつも愛する人に抱かれる悦びに震えながら、王女の義務を忘れられないティナは――!?
1844年、イギリス。父であるケズウィック公爵が不審な死を遂げた直後、14歳だったセバスチャンは爵位を狙う叔父によってふたりの弟と共に塔に監禁されてしまう。殺される直前に幼なじみのメアリーの助けで逃げ出せたセバスチャンは、領地の土をハンカチに包みメアリーのリボンで結ぶと、いつかきっと帰ってくると誓い、弟たちと姿を消した──。それから12年。セバスチャンはもう無邪気な少年ではなかった。軍隊に入り、戦争で傷つき叔父への復讐に燃えて生きてきた彼を支えていたのは、メアリーのリボンと、彼女と交わした口づけの淡い想い出だった。弟たちと社交界に復帰した彼はメアリーと再会するが、彼女はもはやおてんばな少女ではなく、ひとりの美しい女性になり婚約までしていた──。12年ぶりの思わぬ再会から揺れ動く、公爵と幼なじみの恋の行方は!? ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕!!
侯爵となったカムリンは、社交界で人気だが、織物工場の経営者としても成功している。ある舞踏会の夜、庭での愛人との逢瀬で、実は既婚者だと知らされショックを受けていたカムリンの耳に聞こえてきたのは「はっくしょん」というくしゃみの音。誰かに見られていたのだ……。その後、親友夫妻からダンスするよう頼まれたのは、背が高すぎ、堅苦しすぎる壁の花の男爵令嬢シャーロット。乗り気でないまま踊り始めたカムリンだったが、その水晶のような青い瞳と率直さ、知性にひきつけられた。だが、自分が誇りにしている織物工場の経営について「ひどい人だ」と言われ、思わず唇をキスでふさいでしまう。一方シャーロットは、いけすかない男性だと思いつつも、カムリンに魅力を感じる自分にとまどっていた。おまけに、庭でかむリンと愛人を見ていたのはシャーロットだったのだ。間の悪い出会いから始まった二人の関係は……?
「まるで私が下僕のようだな。跪いて体をあらってやるなんて」2日だけという約束で自動人形のふりをして伯爵家に納品されたヴィオラは、買い主である伯爵令息アレックスに執拗に愛される。入浴させられ、いやらしく触れられても声を出さずに耐えたヴィオラだが、結局は彼の罠にかかり正体を暴かれて、彼の尋問を受けることに…。処女を散らされ朝夕問わず激しく抱かれて淫らに変わっていく体。かれはずっとそばにいろと言うけどーー!?
思い人のいる親友の身代わりに、隣国の王族ベンジャミンが飽きるまで彼のものになることを約束してしまったクリスティは彼の邸で毎日淫らな悪戯をされることに。「お前はそうやって屈辱を感じながら涙ぐんでるのが一番かわいい」外見は完璧なベンジャミンに目隠しして縛られたり車の中で悪戯されたりして感じてしまい悔しがる彼女。親友の婚約が決まったら自由だと信じるクリスティに彼の行為はますますエスカレートしてきて!?