【御曹司・富豪・貴族・令嬢】タグのライトノベル・小説
君の務めは、僕に抱かれることだ与えられる罰は甘く切ない子爵令嬢のノエルはジェントリながら貴族を凌ぐ財力を持つギルバートと心を通わせ合い、求婚された。しかし結婚式の夜、端整な顔に冷たい眼差しを宿したギルバートから覚えの無い罪で糾弾され、「罰を与える」と初夜の褥で純潔を奪われてしまう。罰と言いながら優しく甘く身体を嬲る手に、ノエルは恋心を無くせず、毎夜淫らな快楽に溺れさせられ……。
ああ、可愛らしいのに淫らで美しい拗らせ初恋の甘美な執着愛国王の側近である貴公子アルフォンスに求婚されたローゼマリー。アルフォンスはローゼマリーが手に入るならどんなことも厭わないと、見境なく愛撫で蕩かせてくる。「君はもう、私だけのものだ……」激しい執着心と愛欲の嵐に悦びを感じつつも、戸惑うローゼマリー。だが、愛情が足りないと誤解したアルフォンスは、ローゼマリーを閉じ込めて……。
ルームメイト主催のパーティーで不思議に懐しさを覚える青年レオと出会ったエイミー。ふたりはあっという間に恋に落ちる。だが、彼はヨーロッパのとある小国のプリンスだった。ショックを受けるエイミーだが、レオへの気持ちは変わらない。互いの気持ちを確かめ合い、ふたりの関係は順風満帆……のはずだったが、押し寄せるマスコミ、レオの家族ニローナ公家とのカルチャーギャップなど、さまざまな障害が立ちはだかる。そして、ひた隠しにしていた家族の秘密が暴かれるに至って、エイミーはついに……。すべての女性の憧れ、真実の愛の物語!
高校三年生の八木沢理人は親の莫大な借金返済のため、男娼見習いとして会員制の秘密クラブで働いていた。淫らな調教に耐える日々の中、ふと出逢ったインド系ハーフのシン。ふたりは急激に惹かれあっていくが、理人には男娼としてオークションにかけられる日が近づいていた
由緒正しきイギリス名家の血筋と、類稀なる美貌を誇る青年貴族・カイル。傲慢なまでに気高い彼がこの世でたったひとつ、思い通りにならないもの それは、従兄弟であるグランデール伯爵の執事、天羽の存在だった。幼いころ出会った日から、一途に天羽を慕うカイルの強い執着とはうらはら、冷然な彼と身体だけの関係が続いていた。そんなある日、2人の関係を覆す大事件がおこり
伯爵家の令嬢レティシアは、婚約者のフランツを亡くして修道院に向かうが、仮面の男に拉致されて森の古城へ連れていかれる。そこは女たらしで悪名高いクリストフ王子の離宮で、王子に脅かされて純潔を奪われてしまう。罪深さを恐れながらも、毎夜抱かれて愉悦に溺れていくレティシアは、クリストフが時折見せる優しさと寂しそうな横顔に惹かれ始める。しかし、フランツの死には大きな秘密が隠されていて……。
亡き義父の遺作を守るために負債を背負い、売春を強要されていた凪を助けてくれたのは、耀一郎という日本名を持つ美貌の英国貴族、グランデール伯爵だった。だが男は、凪の素性を知るや紳士的だった態度を豹変させ――「その瞳に私以外の存在をうつすことは許さない」――すべてを支配しようとする嵐のような激情に、凪は困惑するばかりで……? 同時収録は甘々番外編『ピータラビットの住む国で』in英国
フルール王国の姫・フリーデは男の子を偶然拾う。その男の子・エーリクは瞬く間に素敵な青年に育つ。普段は優しい好青年だが満月の夜は積極的に愛を囁く狼系男子に変身する。ある夜、フリーデは突然キスされて……。
王が亡くなり存亡の危機にある中欧の王国エルシノア。第二王女・アナスタシアは、隣国の大国、クールランドの新国王・ミハイルへの人身御供にされる。ミハイルはある因縁からアナスタシアを憎みつつも、その体に夢中になり……。
王女レイナは、隣国の国王スティーヴンに嫁ぐための旅の途中で謎の集団に襲われる。助けに入ったのは幼馴染で騎士団師団長を勤めるディードリクだった。りりしく成長した彼に恋心を抱くレイナ。だが二人の中を察知したスティーヴンは、レイナが気持ちよくなれるよう、トライアングルラヴをもちかけて……
調香師であるレベッカは、王室に古くから伝わる香水《ロマンティック・パフューム》から新作のヒントを得ようと、公爵家主催の舞踏会に乗じて調合表と実物を盗みに入る。ところが公爵家の次男であるオスヴァールに捕まってしまう。無実かどうか身体検査をしてみないとわからないと《ロマンティック・パフューム》をレベッカにその香水を吹き掛けて効果を試させる。香水の効能と執拗な身体検査(指技・舌技)で蕩けたレベッカは、初めての絶頂で気を失ってしまうが……?
野心家でやり手の銀行経営者ヴァルターは、名門ホテルを営むハインミュラー家の美しい容貌の跡取り息子カミルに魅了されていた。ヴァルターはカミルの快楽に貪欲な本性を見抜き、ひたすら彼を求める。そして、カミルは、ホワイトターフ(氷上競馬)の美人騎手パトリックとヴァルターとの三人淫らな関係に溺れていくが……
明晰な頭脳と冷静沈着な仕事ぶりで、新人にもかかわらず上客を任されるほどに優秀な証券マンの叶晶綺。彼は自分のミスから大口の顧客である資産家の黒崎に莫大な損害を与えてしまい、さらに取引停止を申し渡される。なんとか考え直してほしいと頭を下げる晶綺に黒崎は、妖しい笑みとともに新たな取引を持ちかけた――「私のものに、なるか?」と。プライドを踏み躙る内容に、一度はその場を立ち去ったものの、晶綺は断ることなどできるはずもなく。黒崎の仕掛けた巧妙な罠に抗えぬまま囚われていく晶綺は……。
清廉な美貌を誇る優秀な証券マン・晶綺は、もてあますほどの激しい愛情を注ぐ資産家の黒崎と蜜月の最中。だが、いつか男を支える存在になりたいと望む晶綺と己に束縛しようとする黒崎との間に、感情のすれ違いが生まれ始める。そんな折、カリスマ投資家・コリンが来日。世界的大物と対等に接する黒崎を遠く感じながら、親密そうな2人に不安を抱く晶綺だが……。深すぎる愛情が新たな波紋を呼ぶ――。
青嵐学園に入学するため上京してきたしなやかな15歳の少年小野寺樹生は、祖母の遺産の唯一の相続人となってしまう。祖母は遺産相続の鍵の手がかりが書かれた紙を豪邸のあちこちに隠した。財産をめぐって多くの人の思いが錯綜し、なぞがなぞを呼ぶ。ある日パーティーで樹生は媚薬を飲まされ、介抱する長身の大好きな「お兄ちゃん」、従兄弟の九条将吾に抱かれてしまう。将吾の本当の気持ちは?そして、遺産の鍵は見つかるの?
実業家のリチャードは、下町で人買いに売られそうになっている娘・クレアを助ける。リチャードはクレアに性の快楽を教え込み、じっくりと自分好みに変えていく。クレアは震えながらもリチャードの行為を次第に受け入れていくが……
クリスタ王国の王女アンナは結婚を間近に山賊のジョージにさらわれる。アンナを妻にしたいというジョージに、だんだんと魅かれやがて二人は恋人に。アンナの婚約者のいる王国でクーデターがおこり、アンナはジョージの正体に気がつく。
二卵性双子の定人と彰人。知的で誠実だが控えめな定人は、甘く華やかで人目をさらう弟の彰人に引け目を感じていた。ある日、定人は彰人の恋人、祐也の別荘がある軽井沢へでかけ、一人の男に目を奪われる。彼は祐也の従兄弟、黒田柾崇だった。上質のスーツに長身を包み込んだ柾崇に一目惚れをした定人。だが自分は彰人より見劣りすると思う定人は素直に自分の気持ちをなかなか打ち明けられない。4人の甘く、ドキドキの別荘ライフ?!
東北地方の旧家・鹿目家の一人娘、鹿目沙弥子は、未来の夫選びの真っ最中。分家の長男・弦木惣介と政治家の息子・安齋景吾。二人のうちどちらかを選ばなければならないのだが、沙弥子の気持ちは世話係の弦木貴臣に。すでに貴臣と結ばれているのに、婿候補の二人のアプローに沙弥子は翻弄される。そしていよいよ婿選び決定の日、沙弥子の下した判断は…
ピアノが大好きなローレンはその腕を見込まれ、王宮での御前演奏を依頼される。無事に弾き終えるとアンドレアに労いの茶会に招待された。その席で媚薬を飲まされ、関係を迫られる。蕩かされながらも「好きな人とでなければ」と抵抗する彼女にアンドレアは興味を持つ。今まで誘いを拒む者などいなかったからだ。ローレンは王宮に軟禁され、夜ごとにアンドレアに抱かれてしまう。最初は反発していたが、次第に気持ちが変化して……。
ローレンは、アンドレア王子との婚礼を前に、離宮でアンドレアとアンドレアのいとこであるアメリアと休養を過ごすことになる。ところが、その夜から寝室を訪れるアンドレアは人が変わったようにローレンを魔女だと罵り、凌辱し始めるが!
【いきなり電子! 挿絵フルカラー&SS付き!!】――繰り返される淫らな調教、氷の心をとかすのは情熱的な愛。不吉とされる双子として生まれ、存在しない王女として幽閉されて育ったグラディアは、妹シルスティアの身代わりとして、大国の王に差し出される。閨にはべり、王を暗殺せよという密命を受けたのだ。成功すれば父に認めてもらえる――その思いだけで海を渡るグラディア。だが王に気に入られず、困り果てていたところに王弟リカードが声をかけてきた。リカードは、昔グラディアに助けられた礼として、男を惑わす手管を授けるというのだが…!?
シラーは男爵令嬢だが、実情はワイナリーの主の娘で、礼儀作法なんて大嫌いなじゃじゃ馬娘。祖父の時代にワイン造りの功績が認められ、爵位を与えられたので「貴族もどき」と自虐している。サイファー王太子の妃選びの舞踏会に招待され、嫌々王宮に出向いてきたものの、やっぱり我慢できず広い庭園に逃げ出してしまう。そこで出会った美青年にスカートの中を覗かれてしまったのだけど、なんとその美青年こそが! 逃げるどころかお妃最有力候補になってしまって……。
怪我をした友人の代理でセレブの集まるパーティーにアルバイトとして参加した石崎琴美。地味な自分ができるのかと不安になりながら参加すると、聞いていたのと話が違う。豪華客船でお酒を運ぶだけだと聞いていたのに、なんだか周囲は乱れた雰囲気。アルバイトの女性達の仕事は、お酒を運ぶことだけではなかった!招待客の話し相手に、その先まで……!最初は驚いていた琴美だったけれど、つられるように八島颯斗とデッキへ出てしまう。いつ人が来てもおかしくない場所でスカートを捲られ、下着の中に手を差し込まれて――。未知の快感に琴美の心も変化していく。
亜希子は服飾会社の営業ウーマン。社内ではデキる女として通っているものの、異性に対してはかなり消極的。男に甘える自分がイメージできないし、媚びるのもイヤだと思っている。仕事が生きがいだとはいえ、部下に「女を捨てている」と陰口を叩かれ、ムカつくやら情けないやら。見返してやろうと母親が勝手に応募した婚活パーティに参加するものの成果なし。やけ酒をしようとでかけた街で婚活パーティの時に知り合った年下君と再会する。実は彼はシンガポールの金融会社の御曹司!うっかり彼の宿泊先のホテルに泊まったことがきっかけで、親切心から東京観光に付き合うが、なんとなくいい感じになってきて、気がついたら……
御曹司でホテルオーナーの葉月と、新人スタッフである星梨が付き合い始めたのは今から七年前、流れ星が降り注ぐ夜のことだった。隣に住む七つ年上の大学生、葉月に「星を見よう」と呼び出され、しかしそこで、彼は大学を卒業したあと全国を転勤してまわることを知った。今までのように会えなくなるとわかった星梨は思い切って葉月に告白し、想いが通じて付き合うことに。完璧な彼に少しでも釣り合う女性になりたい星梨は勉学に励み自分磨きに精を出した。付き合い始めて七年、彼がオーナーを務めるホテルに就職した星梨だが、いまだに葉月とはキスすらしたことがない――。優しくも熱い情欲をたぎらせる御曹司との甘美な蜜物語。
「お、お義父さま……いやぁっ」18歳の女子大生、桃花は両親を事故で亡くし、知人の富豪夫妻に引き取られた。若いうちが華と各界VIPとの縁談を進められ、最高の家に嫁ぐための英才教育の一環として夜は美形の義父から強制的に男女の行為を指導されることになる「いけません、お義母さまに知られたらっ」「これは妻も承知だ」義母は資産の拡大のため協力を惜しまないと言う。「悪い子には、お仕置きをしなければ」天蓋付きベッドで縛られ、秘密の媚薬コスメを恥ずかしい部分にたっぷり塗られて、目隠しのまま続けられる淫らな調教。元首相の子息との縁談成功に向けて、夜のレッスンはよりハードに。「いやぁっ……許して!」背徳ブルジョワジーLOVE。
「会社に行く必要はない。今日から、このベッドの上が君の職場だ」平凡な結婚生活にあこがれていた麻衣は、家族の危機を回避するための交換条件になぜか興津川財閥の跡取り息子に嫁ぐことになってしまう。美形御曹司の花嫁となるために昼夜問わず過酷な研修が行われた。「語学や教養など後回しで構わない。子孫を残すことが最優先される……もう、指の出し入れも馴染んだ頃だろう。本物のおちんちんを挿れる練習が必要だ」「……む、無理っ……です……やぁんっ」「ここは、ぱっくり開いて早く欲しい、ちょうだいって、ねだってるじゃないか」。本物の愛が欲しいのに、淫らなレッスンに心は乱れ……。花嫁修業トップロマンス監禁調教ラブストーリー。
「彼氏なんかいらない、結婚もしたくない。恋で痛い思いをするくらいなら、孤独な夜をやり過ごしたほうがいい」そう思う29歳の美月は、仕事漬けの日々。ところがある日、友人に頼みこまれて仕方なく参加した婚活パーティで、同じ会社で働く一つ年下の理系眼鏡男子、克哉に出会う。「友達から」と言われデートを重ねるうちに、心が揺れてしまい……。初めて結ばれた夜、「前の男のことなんか忘れちゃえよ、俺は浮気とかしないから」そう言ってくれたのに、実は彼が有名なホテルオーナーの息子で婚約者がいると知り、ショックを受ける美月。諦めようと思ったけれど、気持ちはすでに恋心になっていて――。甘く切ない、すれ違いラブストーリー。
宮廷貴族の長女・アンジェは、父の後妻に命を狙われ、預けられた宮廷画家の元で育てられた。自分が女性だという認識がなく、ある夜、湖で裸になり泳いでいるとき、ベルトラン王子に裸身をさらしてしまう。王子に濃厚な愛撫をされ、その快楽に溺れてしまうが……!